TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

「ハワイ爆撃行」 (詩人) 田中克己

「ハワイ爆撃行」 田中克己

宛然一個の驕慢児
力を恃みて非理を唱導し
物に倚りて正義を圧服せんと欲す
空しく蒐め得たり艦と機と砲と
海外に盤踞して神州を呑むと想へり
一億国民みな切歯せしが
聖詔 既に下りて秋霜より烈し
時は維れ昭和十六年十二月八日
颶風未だ収まらず全天闇(くら)し
母艦々上 司令 命を伝へ
言々壮んにして復た厳を極む
紅顔の健児 目眦(もくし)裂け
吾が生は皇国に享く 死は布哇(ハワイ)
醜敵を屠り得て鴻恩に報ぜんと
挙手して機に上ればまた後顧せず
爆音轟々 敵空を圧し
金鯱(きんこ)一たび巨鯨に臨むと見しが
須臾に摧破し去る巨大艦
雲煙散じ去つて再(ま)た影を見ず
真珠湾頭 星条旗低し
捷報連(しき)りに故国に到り
山川歓呼して草木揺(ゆら)ぐ
盟邦また瞠目し 醜小狼狽す
吾れ国史の此の瞬間に生きたるを喜び
仰いで霊峰富士を望み見るに
暗雲一拭されて皓として白し

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昭和16年12月日本讀賣新聞           
昭和17年5月 所載詩集『神軍』
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引用元ペイジ
↑紹介する本とは内容的には無関係のサイト
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詩集より一編の詩を引用掲載しているだけなので、歴史検証サイトとしてのTel Quel Japonにふさわしくないかもしれない。そう判断した場合は、後日他の文学関連のBlogに移行させるかも知れない。

実は「詩の読み方」 小川和佑現代詩史 (風間書院刊)というタイトルの新刊本を小川氏の奥様からお送りいただいた。この本の中でこの詩作品に出会った。編集は御子息の小川靖彦氏、お父上と同じく、国文学者の道を歩まれておられる方のようだ。編者あとがきに「亡父生誕85年の日に」とあるように、お父上の評論家としての仕事の全容を収集整理し、斬新に編集の手を加え、一周忌を記念してご子息が一冊の本として世に問われたもののようだ。
小川和佑氏に関して、Tel Quel Japonでは過去に2度関連記事を書いている。参照として、以下にリンクを貼っておく。
問うべき戦後とはなにか
江藤淳の「閉ざされた言語空間」は1982年、「帰ろう愛の天使達」は1975年出版、すでにGHQの占領政策としての罪悪感の植え込みを指摘している。四城亜儀あっぱれと自画自賛したいところだが、出版よりさらに数年前の執筆時から、そんなことは誰でも知っていると思っていた。
「唱歌・賛美歌・軍歌の始源」 小川和佑著

Tel Quel Japonの全記事が救済されて保存されることになりました+(最新追記)

(2014年)4月19日の記事で少し触れていますが、いよいよTel Quel Japonを立ち去る日が近づいてきました。Bruxellesと共にこのTel Quel Japonの記事も消え行く運命にありましたが、西尾幹二先生のご好意により、Tel Quel Japonの全記事が救済されて保存されることになりました。歴史資料として後の世の人々にも活用していただけると思うと感謝と喜びに耐えません。近日中に「西尾幹二のインターネット日録」のなかに再生され登場させていただきます。管理人が立ち去り放置された場合、Blogは直ちに目も当てられない状況になりますが、Tel Quel Japonは救済され、保存され新たな生命の場を与えられました。西尾幹二先生には言葉に尽くせない永遠の感謝を捧げます。新たな生命と活動の場を与えられたTel Quel Japonをこれからもどうぞよろしくお願いいたします。Bruxelles記。
参照:西尾幹二のインターネット日録 
Tel Quel Japonが再生される場所

・・・・・追記:2014年9月17日・・・・・
「Tel Quel Japonの全記事が救済されて保存されることになりました」というこの記事は5月末頃に早々と掲載してしまいました。その後、全記事の保存、Tel Quel Japon 受け入れサイトの構築、そして「西尾幹二のインターネット日録」へのリンクによる接続など、「西尾幹二のインターネット日録」のスタッフのT氏の無償のご好意により進められてまいりました。
現在なお移行途上ではありますが、「西尾幹二のインターネット日録」の右側、御著作の紹介とアーカイブにはさまれた、ブログロールに、(移転作業中)TEL QUEL JAPON 保存館、が登場しましたのでお知らせいたします。
移行はTel Quel Japon以外にあとふたつ, (別タイトルの)Tel Quel JaponのUndercover Blogsが予定されています。この膨大な作業をお引き受けくださり、現在は手作業で記事の移行に取り組んでくださっているT氏に、心より御礼申し上げます。記事数、記事の中の参考資料へのリンク数など、膨大なため、T氏におかけするご負担は想像を絶しますが、現時点ではTel Quel JaponもBruxellesも消え行く運命とはいえ、未だ命を存えていますので、しかも、すでに保存そのものは完了していますので、万一FC2サービス終了後も、Tel Quel Japon消滅の不安に脅かされることもないものと考えております。
明日18日、5度目の入院、手術を含め3度目の抗がん剤治療のため病院に向かいます。TEL QUEL JAPON 保存館の登場をお知らせすると共に、一手に膨大な作業を引き受けてくださっているT氏に、本日改めて心よりの感謝を捧げます。
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Blog Topをkeepするために可能な場合は適時更新日を変更します。したがって更新日時と記事の内容が連動しない場合がありますが、どうかお許しくださいませ。

・・・・・最新追記:2015年9月30日・・・・・
Tel Quel Japonは今回西尾幹二先生の日録に、直接リンクしていただけることになりました。そしてBruxelles昇天の後は、Blog管理人の「奥様」ことH氏に、(Bruxelles死後の)Blog管理もお願いできることになりましたので、報告させていただきます。Blogリンクはすでに完了していて、「西尾幹二のインターネット日録」の右カラム、カレンダーの下の、西尾幹二全集表紙写真の下に、重要サイト「Tel Quel Japon]として、生命の場を与えられました。西尾幹二先生及び日録関係者の方々に、心より御礼申し上げます。Tel Quel Japonは個人Blogですので、Bruxellesの命尽きた場合、生命(所有者)無くネット上をさまようことになります。しかし管理も引き受けていただけるということは、単にTel Quel Japonのお墓を「日録」に置いていただけるということではなく、全文の記事生命そのものを引き取り、引き受けていただけることだと理解しています。自分の死後の生命をも約束されたように安心し、嬉しさで一杯です。管理を引き受けてくださる「奥様」に改めて心からの感謝を捧げます。
力まず、怯えず、絶望せず、安心し、肩の力を抜いて、命尽きるまでTel Quel Japonの運営・記事入稿に励むことを皆様にお約束いたします。 Bruxelles記 2015年9月30日

Mao, Stalin, and the United States

_______mao.gif_______

この本を紹介したいのだが、持ち時間の関係で、ずっと後になると思う。とりあえずは表紙だけ

「正論」5月6月7月号に発表された福井義高氏の連載記事がずっと気になっていたのだが、余裕が無くて手がつけられなかった。内容に関しては「正論」をお読みになれば、ここに書かなくてもご理解いただけると思う。問題はそこからこの先何を引っ張り出すかだと思う。

今日は5月号に関して、本文よりも先に参照をひとつ提出したい
参照:Was an alliance between the PRC and The Soviet Union inevitable? まずこの辺から踏み込むのが妥当だと思う。「正論」と平行して読まれたい。

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6月号の<主な参考文献>には、表紙写真上記掲載の本のほかに、
Maochun Yu OSS in China と 同氏のThe Dragon's War: Allied operations and the Fate of China という書名があがっている。OSS in Chinaは既にTel Quel Japonで取り上げている
The Dragon's Warの方は、まず表紙を出すが、なんだかMichael Shengの本の表紙デザインをパクったみたいだ。
そしてこれはちょっと視点が違うが、時系列でしっかりととらえる意味で、以下のペイジを参照として出しておきたい。
参照:The United States and China During World War II: An Operational Outline

福井氏の連載記事に注目したのは実は7月号に「The Dixie Mission」がやや詳しく紹介されていたからだ。つまりTel Quel Japonの過去記事とかなりダブル部分が出てきたので、これは珍しいことなので嬉しくなってしまったのが、そもそもの発端だ。
Tel Quel Japon過去記事より:
John Service by Lynne Joiner (1)
John Service by Lynne Joiner (2)
DIXIE MISSION & SUSUMU OKANO

   (つづく)

ついに双子の赤字を抱えた日本経済

何気なく放送を聴いていて、非常に共感した。経済アナリスト、藤原直哉氏の名前を頭に入れて、後で放送を探すことにした。経営学・経済学の古い教科書を使っている間違いについての指摘に共感した。アベノミクスとは中身を見れば、古い経済学の教科書のイロハのイ、初歩の初歩である。現実の経済世界はあらゆる観点からそれぞれの関係性が絶え間なく変化している。こうすれば、こうなる、という単純なものではないのに、何の工夫も配慮も、さしたる具体性もない、きわめて楽観的な、いい加減ともいえるアバウトな3本の矢である。挙句に日本経済が「双子の赤字」!?
興味のある方のために、放送を再現する。
ついに双子の赤字を抱えた日本経済
経済アナリスト藤原直哉さん
クリックして出てくるペイジから4月25日(金)放送分の三角印をクリックすると放送が始まる。

2016年2月29日 追記
ここ数年景気回復の数字ばかりがやたらと飛び交っていたが、景気実体はどうなのだろう。そろそろ虚構と捏造の綻びが、誰の目にも見え始めてくる頃だ。アベノミクスは二人羽織、日本経済を動かしているのは、安倍氏の腕ではない。私が何年も前から腹話術といっているのはそのためだ。今すぐにどうこうではないだろうが、5年から10年以内に、まずはサイコロジカルな面から日本国民未体験ゾーンと思える真っ暗な闇の中にイン・クラウドとなるだろう。どうしてくれる、絶対多数に日和っているだけの権力ボケした安部晋三妄者たちよ。

今日偶然、こういうペイジを発見した。

今日偶然、古いもののようだが、こういうペイジを発見した。
何なんだろう、これ。単なるサイト紹介? 調べる時間がない。
右側の長方形をクリックするとTel Quel Japonに飛ぶ。
アラビア語かペルシャ語かイスラエル語か、よくわからないペイジだ。

「外国人が南京虐殺や従軍慰安婦を無批判に盲信するのは、あらかじめこういったイメージや文章が頭に入っているからだ。この誘導は強力である。」いい文章を入れてくれている。

GHQ焚書図書開封9  腐ったか日本人!

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三島が死ぬ1,2年前だったかまだ学生の頃「腐ったか日本人、今こそ理想像を」という原稿を産経新聞に投稿して掲載された。学生運動真っ最中の頃だったと思う。「腐ったか」と言う語は新聞社が勝手につけた。考えてみればきつい言葉だ。その言葉を直前の記事に初めて自分で使用した。

なぜならそんな捏造資料こそが、現在の日本の日本人の歪な腐りきった精神構造を作り上げてきたからだ。

「歪な腐りきった精神構造」とは一体何を指すのか、明確にせねばなるまい。
簡単に言うと発想の根源が既に犯されているということだ。発想がやられているから、いくら論じても鼻先で吹き飛ばされてしまう。経験された方はよくご存知だと思うが、アルファベットをごちゃ混ぜにした泥のようなものが、またしても頻繁にコメント欄に流し込まれるようになってきた。一方記事に関するコメントはなりを潜めている。保守しかTel Quel Japonには近づかないから、明らかにTel Quelに不満を持つ(発想が犯されている)保守陣営から攻撃である。

ふたつ前の記事には、このように書いた。

この本をせめて3,4ヶ月早く手にすることができていたら、どれだけストレスから解放されることができただろう、と思うと、また少し残念でもある。

「GHQ焚書図書開封9」の中に保守のストレスを解放できる鍵をみつけた。西尾先生がこの本の中で指摘されている。このご指摘は万能薬となる。この本を数ヶ月前に手にできていたら、ここまでストレスに押しつぶされることもなかっただろう、と思うと、確かに残念ではあるが。他の方々にはまだ間に合う。
「歪な腐りきった精神構造」とは即ち、完全に犯されて柔軟性を失くした「発想」のことである。

GHQ焚書図書開封9、第4章、小見出し「現代日本にこそ「松岡的」政治家が必要だ」から、少し引用する。

P.120 外務大臣というのはこういう人物でないといけません。たとえば、野田内閣が尖閣列島を国有化した。そうしたら中国国内が荒れに荒れ、日本人のデパートや工場が焼き討ちされ、日本に激しい拒絶感情を巻き起こすほどの騒乱が大陸全土に広がりました。われわれはこの騒動をたいへん遺憾とします。
そうした中国の対応に対して、北京に乗り込み、賠償と謝罪を求めてテーブルを叩く外務大臣がいましたか?日本の外務大臣は中国に出かけていって、テーブルを叩いて訴えるべきなのです。

この発想も行動も現代の日本人政治家には既にできない。

外務省がやったことは何かと言うと「石原都知事に変なことをさせないために国有化したのです。民主党政権が領土問題をふたたび”棚上げ”するためにやったことです」と官僚を派遣して弁解させるだけだった。そうして事なきを得ようとしたのです。

何も民主党だけのことではない。今回の慰安婦問題踏襲発言の安倍内閣にしても、どこにしても、相手の顔色を窺い、その場をしのぐ着眼以外になにもできない。ごくごく常識的なきわめて普通の発想がもはやできなくなっているのだ。

「歪な腐りきった精神構造」の意味するものをご理解いただけただろうか?GHQ焚書図書開封9の中に第4章があることはきわめて重要だと、Tel Quel Japonでは特に訴えたい。このあたりはやはり現代日本人の理解が最も及ばないところであるような気がする。
西尾幹二氏のBlogにはこの本の非常に優れたアマゾン・ブック・レヴューが2本掲載されているが、予想通り第4章の存在自体は一切忘却されている。
『GHQ焚書図書開封 9』の刊行(一)
『GHQ焚書図書開封 9』の刊行(二)
このあたりはやはり現代日本人の理解や関心が最も及ばないところなのだろう。「歪な発想」では「発想の歪さ」にもはや気づけないだろうと察して、敢えて記事にしてみた。西尾幹二氏がこの本に第4章、松岡洋右の大演説の役割、を挿入された大きな意図にお気づきあれ。

・・・・・追記・・・・・
参照:Tel Quel Japon過去記事
中西輝政氏の松岡洋右理解の変化

GHQ焚書図書開封9 第4章 国際連盟脱退

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GHQに焚書されたのか、GHQと日本政府が共謀して焚書したのか定かではないが、国際連盟脱退に関しても、当時の真実を語る日本語資料はあまりにも少ない。敢えて撒かれた誤解だらけである。松岡の演説の一部と、日本代表団の会場退出だけしか日本人の記憶には入っていないのではないか、と思われる。すなわち、一人いきった松岡の暴走、イメージの捏造である。
P.107に「そして、同年3月27日、正式に国際連盟を脱退しています」とある。こまかいことを言うようだが、連盟の規約で脱会申し出から、事実上の脱会まで2年の歳月を必要としたので、実際の国際連盟脱会は1935年3月が正しい。
ここに日本政府の国際連盟脱会申出書の資料があるのでお見せしたい。
Withdrawal from the League of Nations
どこへ出しても恥じない立派な文章である。これを公にすれば「国際連盟脱退」→「国際秩序からの離脱」→「軍部による軍国主義、そして侵略戦争まっしぐら」などというストーリーが嘘だと言うことがわかってしまう。この資料を今まで目にした日本人はほとんどいないのではないかと思われる。そして署名欄をよくご覧あれ。松岡が一人いきって、見得を切り代表団を引き連れて退席したために、日本が連盟を脱退する羽目になった、のではないことがよくわかるだろう。もう一度言う。署名欄をとくとご覧あれ。しかも実は採決次第では、全員が一斉に引き上げて日本国のやるかたなき不満を表明する演出も出発前からあらかじめ決められていたのだ。
参照:Tel Quel Japon過去記事

もうひとつ。P.107にー松岡全権が「もはや日本政府は国際連盟と協力する努力の限界に達した」と表明して退席したことはよく知られています。とあるが、これはnews filmがここでちょん切られているせいであって、実は続きがあるのだ。
・・・
NEWSはここで終わっているが実際はあまり知られていない以下の発言が続いている。
「日本政府が人類の福祉に貢献し世界平和に寄与する事業のために誠意を持ってこれから諸国と提携しー不幸なる報告書採択の結果による諸事情の許す範囲内において、可能なる限り、諸国との提携を採る政策を今後ともに固執するであろうことは、余がこれを付言するまでもない所である("The Japanese government will, however, make their utmost efforts for the establishment of peace in the Far East and the maintenance and strengthening of cordial relations with other powers.I need hardly add that the Japanese government will persist in their desire to contribute to human welfare, and will continue their policy of co-operating in all sincerity in the work dedicated to world peace,")」
赤字をよくお読みいただきたい。席を蹴って喧嘩腰に退出したわけでは決してないのだ。
参照:Tel Quel Japon過去記事

一般の日本人が知っている昭和史においては、戦前、戦中に活躍した日本人を貶め、辱め、愚か者扱いし、特にターゲットに定めた日本人をスケープゴートにして、切り刻んで徹底的に悪人扱いする。それによって大日本帝国の国体を「お守りできる」とでも思っていたのだろうか?そこには何の根拠もない。実は大日本帝国には途方もない大罪があり、それを隠蔽するために諸悪の根源をあれやこれやの個人に押し付けて、最後には東京裁判では戦争犯罪人まで輩出させて、処刑ショーまで共同演出した、と諸外国が密かに妄想したとしても、日本国には返す言葉もない。
真実を明らかにするためには資料の発掘しかない。そのためには事実の捏造に利用されてきた、手垢の付いたこれまでの昭和史の日本語資料は、すべて破棄だ。なぜならそんな捏造資料こそが、現在の日本の日本人の歪な腐りきった精神構造を作り上げてきたからだ。悪を暴かれ延々と来る日も来る日も媚びて謝罪し続ける日本など見たくもない。戦後日本人が守り通した輝ける日本史などどこにもないではないか?あるのはただ、日本人自らの手になるどろどろのプライドのかけらもない、捏造史の、非常に強い生命力だけだ。

GHQ焚書図書開封9 徳間書店刊

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おそらく著者である西尾幹二先生のお口添えの賜物とは思うが、先日徳間書房の書籍編集部の方から、GHQ焚書図書開封9「アメリカからの『宣戦布告』」が送られてきた。感謝!
第4章には、松岡洋右の大演説の役割 という章もあり、興味は尽きない。この本をせめて3,4ヶ月早く手にすることができていたら、どれだけストレスから解放されることができただろう、と思うと、また少し残念でもある。このTel QUEL JAPONは、そもそもは松岡洋右の大演説あたりがきっかけとなって、保守の論壇に於けるあまりにも酷い松岡洋右評価、というか松岡洋右大罵倒を見て、このまま放置すれば日本の太平洋戦争史は永遠に迷走するだろうと、決して真実にたどり着くことはないだろうと、判断して、「富田メモ」をきっかけにスタートさせた。
まだ未定だが、Bruxellesは近月中に一旦Tel QUEL JAPONを立ち去る。その前にこのGHQ焚書図書開封9や松岡洋右に関して触れて、短い記事を何本か書くことができたら、本望だと思っている。

(つづく)


四方の海 逆ベクトルの意味

GHQ焚書図書開封9を少し読み始めた。3月31日発行の焚書図書最新本である。今朝は午前3時に目覚め、とりあえず「まえがき」を読んだ。P.2では「米英挑戦の真相」にふれこう書いてあった。
(1)わが国が開戦せざるを得なかったあの時の世界情勢、気が狂ったようなアメリカの暴戻と戦争挑発、ぎりぎりまで忍耐しながらも国家の尊厳をそこまで踏みにじられては起つ以外になかったわがわが国の血を吐く思いを切々と伝えてくれています。これは貴重な記録となった一冊です。
またP.3では以下の文章があった。
(2)言ってはならないこととして「洗脳」を強いられてきました。そのため日米開戦は最初のうちは敗者の挑発であり、犯罪であるとみなされ、やがて失敗であり、愚行であるとみなされるようになりました。いまだにそのようなマインドコントロールは色濃く敗戦国を覆い続けていて、一定の締め付けをし続けています。
(1)の方が当時の日本人の真実であり(2)のほうが戦後の「洗脳」である。これがGHQ焚書図書開封9の短い前書きからの要所ピックアップである。
私が何を思ったかと言うと、これぞ「四方の海」の真実と、捏造解釈の必然そのものであると。
閣僚 「事、ここに至りては、実に止むおえざるを得ざるが故に、帝国政府は妥協に至る望みなきを以って、これを断絶し、自衛のため、並びに帝国既得の権利および正当利益を擁護するため必要と認める独立の行動をとるべきことを露国政府に通告し、併せて軍事行動をとることを緊要なりと思考す」明治三十七年、緊急御前会議はついに最後の斷を下し、ロシアに対する国交断絶と開戦が決定された。 天皇は日露戦争にあたって次の御製を詠んだ。ー これが「四方の海」の背景であり(1)の貴重な記録の内容とぴたりと一致する。
(2)「日米開戦は最初のうちは敗者の挑発であり、犯罪であるとみなされ、やがて失敗であり、愚行であるとみなされるようになる」と、平和を愛する昭和天皇が「愚行」を阻止しようとされた明治天皇の歌、と言う風に捏造解釈されたわけだ。挑発であり、犯罪であり、失敗であり愚行であると、いう所謂東京裁判史観を強化するために、歌の解釈が真逆に捏造されている。GHQと日本政府の協力である。GHQとしては勿論日本国と日本人に永遠に負の歴史を背負わすために、日本政府としては、日本国や日本人よりも何が何でも昭和天皇の地位を守り、天皇陛下が東京裁判の法廷に呼び出されることを避けるために。東條の裁判ひとつを詳しく見ればわかるが、敗戦国日本がひたすら望んだものは、東京裁判史観の確定そのものだった。
この逆ベクトルの意味を考えると、「四方の海」の解釈の捏造は、非常に重要な意味を持つことがわかる。
いまだにGHQに協力して国体を守ったことを誇りに思っている保守も非常に多い。東條に2度目の発言をさせたことを、生涯の日本人の誇り、と考えている保守も多い。
たとえ敗れてもどうして法廷で日本人は日本人に堂々とした陳述をさせなかったのだろう。正義を信じて戦ったならば、法廷でも戦い抜くべきだった。東京裁判をいくらひっくり返して調べても、日本の正義を陳述するのは、残念ながら常に外国人である、外国人のみである。日本人は黙り込み込まされ、胸のすくこと感涙することを言ってくれるのは、外国人のみである。日本人は戦後においても論戦では、戦う前から常に負けを選ぶ。ただの負けではない。価値あると思う?虚構を守り抜くために、両手両足に針金をとして、自分を縛りつけ金輪際堂々と歩けないような屈辱を選ぶ。その性癖は後年の「南京」「慰安婦」問題にまで、引き継がれている。
血に飢えた軍国主義国家日本が特にアジアで残酷な侵略行為と愚行を繰り広げ、アメリカに原爆を落とされようやく人間性を取り戻し「二度とあやまちを繰り返しませぬ」と誓って深い反省をし、軍国主義者を処刑し陸海空軍を解体し徹底平和主義者の本来の昭和天皇に立ち戻っていただき、平和憲法を尊び、そうして新しい日本、新しい昭和が、憲法発布と共に始まったのではなかったか?だから最近保守は、核武装・憲法9条改正は言っても、東京裁判史観のマインドコントロールに関しては、一言も言わなくなった。どう転がっても敗北にしか行き着かない大きなうねりを前に、共に戦おうという同士さえ一人もいない。それが証拠に四方の海の捏造解釈をいくら説明しても、考え方を1ミリとも変えようとはしないではないか?東京裁判史観を徹底して守ろうと、寧ろ攻撃してくるだけではないか、それも保守が、だ。

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まだ前書きまでしか読んでいないが、巻頭の写真ペイジP.2上に1940年9月、日独伊三国同盟調印式において、松岡外相と記されている人物は来栖三郎氏である。黙っていればわからないほどのミスであるが一応記しておく。
日独伊三国同盟調印式に松岡が居ないはずがないと思っている日本人は非常に多いのではないだろうか。三国同盟=松岡洋右と頭に入っているからだろう。しかしこの日松岡は日本にいて三国同盟締結祝賀会に出席していた。
日本ニュース第17号 日独伊三国同盟
三国同盟は松岡が多くの反対を押し切って強引に締結し、その後開戦へと牽引していった、というのは、これも作られたイメージの虚構と言わざるを得ない。これはもう動かし難いほどの、こびりついたペテン的捏造イメージである。
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昭和15年9月27日、日独伊三国条約はベルリンのヒットラー総統官邸閣議室でドイツ時間午後一時に調印された。来栖三郎駐独日本大使、リッベントロップ、チアノ各外相が調印、その後現れたヒットラーと三人は握手を交わした。
東京永田町の外相官邸の祝賀会はこれまた熱狂的なものだった。万歳万歳の声が響いた
参照:Tel Quel Japon過去記事

////////////////// コメント by まるこ /////////////////
FC2によって「不正投稿」として何度もはじかれたコメントです。そこで本文の下に特別にコメント欄を設け、特別扱いとして以下に「まるこ」様のコメントを掲載させていただきました。素晴らしいコメントありがとうございました。
Bruxelles記

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いろいろ事実を知ってくると、昭和天皇がこの期に及んでまだ「和平」を望んでいた、ということにずっと違和感を持っていました。「四方の海」…これで腑に落ちました。
それにしても一次資料と言われるものがこうも改ざんされているのでは何を基準にして考えればいいのやら。Bruxelles 様が仰るように、「捏造資料こそが、現在の日本の日本人の歪な腐りきった精神構造を作り上げてきた」わけで「歴史の核に捏造を持っている昭和史では、どう転んでもまた何年たとうとも日本の近現代史は嘘にまみれ腰折れて、この先も永遠に腐敗するばかり」ということですね。
「国体を護る」…よく聞く言葉ですけれど、具体的にどういうことだったのか、やっと少しだけ理解できた気がしました。
当時の日本人は「天皇処刑」を心底恐れ、それを避けるために軍部が泥をかぶり、それ以外のことだったら何でも受け入れた。当時の指導者たちの苦悩を想像すると涙が出てきました。実際「その後」に備えて皇統護持作戦があったようです。縄文からの日本の歴史を知り日本人にとっての 「天皇」の意味を知って、初めて彼らの 気持ちに思いをはせることができるようになりました。彼らのこの事実こそ世界中の人々に知ってもらいたい、と思いました。

「天皇陛下の免罪を取り繕い続けなくても、そもそも大日本帝国に戦争犯罪などないからだ。もう終戦直後ではない。男は全員奴隷にされ女は全員レイプされ、天皇陛下は処刑されるなどと、怯えて震え続ける必要も何もなく、東京裁判史観にいつまでもすがりつかなくても良い」
戦後69年たった今は、「自虐史観を葬り去る準備は実はとうにできて」おり、勇気さえ持てば言挙げできる時なのですよね。 足りないのはこの「勇気」だけで。
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WILL 「四方の海」 加藤康男 2月号追記

以前「引っ張りすぎ」と書いたのは加藤氏の連載に対する期待と、時を急ぐ焦りの気持ちが既にあったのだろう。
今回も長々と引用する時間はないので、とりあえず2月号のこの記事をお読みいただきたい。P292からP.307まで。
気づいてほしい文章だけをとにかくピックアップすると...

天皇を利用する「昭和史研究家」の思惑とは。(P.292)
東京裁判と同じ方程式(P.298)
共通しているのは、彼らはひたすら天皇が「反戦主義者」だったと言い募る点だ。それは、陸軍が暴走して日本を戦争に駆り立てた、と証明するのに都合がいいからであろう。言うまでもないが、東京裁判と同じ方程式を現在でも繰り返している。(P.299&P300)
P.300では加藤陽子氏の歴史観に触れー「不安になって、軍の判断にだんだん近づいてゆく」に至っては、天皇の知見を軽んじ、それゆえに戦争に巻き込まれたと愚弄するものではないか。-
P.301.また水野 廣德を誤解している方がいらっしゃるので、ついでに書いておくと、ここに加藤康夫氏が書いておられるように、彼には戦時における「反日運動家」の側面がある。
P.303 侮辱を受けたら戦いも辞さず、と言う気概をもつ国家の形を示したかったのが、9月6日の御前会議だったのではないか。
P.305では半藤氏の歴史観に触れー「日本は軍部独走で間違った戦争をやったのだから、平和を愛した天皇に責任はありません」という飴玉が用意してある。この飴玉でたいがいの読者を安心させることができるらしい。←読者というより自称保守の8割以上がいまだにこの飴玉を口に入れて昭和史を思考している。
P.305 天皇陛下に名指しで非難された松岡洋右や「自分に都合のいいことを言っているね」「弱いね」とやはり名指しで言われた近衛文麿などは、保守の大半に徹底的に嫌われスパイ扱いまでされる。その根源は半藤史観にあるのだ。venonaが出るまでは保守の9割以上が、この偏見の上でしか先の大戦の歴史を考えようともしなかったのは事実である。
P.307 結論部ー「開戦は軍部独走」「天皇は戦争反対の平和主義者」という単純な歴史観を押し付けてきた欺瞞の昭和史に、疑問符を投げかけざるを得ないゆえんである。-

Tel Quel Japon過去記事で「四方の海」の解釈が間違いであり捏造であることを指摘した。では何故偽解釈の必要があったかというと、東京裁判を予定通りに進行させるためである。捏造を定着させたのがGHQのだれそれで、それに協力したのが日本人の「昭和史研究家」のだれそれである、というのが加藤康男氏のこの記事の内容である。実名や具体的解説内容を読むためには、WILL1月号&2月号をぜひ手にとられて、実際にお読みになることをお勧めします。ここに目を伏せたご都合主義のままでは、東京裁判の払拭も戦後レジームからの脱却も、有り得ないのですよ。歴史の核に捏造を持っている昭和史では、どう転んでもまた何年たとうとも日本の近現代史は嘘にまみれ腰折れて、この先も永遠に腐敗するばかりでしょう。

WILL 2014年1月 新年超特大号

このところ読む本や資料に埋もれて、書店に行く暇がなかった。今頃「WILL」新年超特大号を買った。勿論「巨弾歴史スクープ!」昭和天皇「七つの謎」加藤康男、がこの号の目玉だろう。今回のタイトルは(1)「よもの海」は替え歌だった。知る人ぞ知る「四方の海」である。「波風」とされる部分は実は「あだ波」とよまれたという発見をテーマにして、以下のような結論を導いている。
明治天皇の御製を引いたゆえに昭和天皇は「平和主義者だった」と、近年、一部の昭和史研究者から意図的に「政治利用」されているのだ。ー
近衛、杉山の資料などは、全て戦後になって公になったもので「明治天皇の御製「四方の海」の御歌を御引用」と記した「木戸幸一日記」だけが、東京裁判に証拠として提出された。
最後は昭和史をミスリードする「昭和史研究家」の発言について、引き続き検証したい、で終わっている。詳しくは雑誌をお読みいただきたい。加藤氏の説は、やはり推量に依存している部分が多く、両手を挙げて賛成というわけにはいかないが、「昭和天皇は平和主義者だった」という際に、いつもいつも「四方の海」が引き合いに出されて、正直うんざりしていたことも確かだ。マッカーサーは天皇陛下のご発言や人間性に心を打たれて、外部からの多くの要求をはねのけて天皇陛下の処刑や東京裁判への出廷を、全力で阻止した、というワンパターン保守のワンパターン記述と同様だからだ。OSSの日本計画やVenonaやGHQの今まで隠されてきた資料を読めばどうとも対策は取れるので、もうそろそろいくらなんでもこのワンパターンはやめたほうがいい。なぜならいつまでもこのままだと、いつまでも相手の思う壺にはまり続けることになるからだ。天皇陛下の免罪を取り繕い続けなくても、そもそも大日本帝国に戦争犯罪などないからだ。もう終戦直後ではない。男は全員奴隷にされ女は全員レイプされ、天皇陛下は処刑されるなどと、怯えて震え続ける必要も何もない。繰り返す、東京裁判史観にいつまでもすがりつかなくても良い。自虐史観を葬り去る準備は実はとうにできている。悪の軍閥どもの暴走を止められなかった、平和主義者のお気の毒な天皇陛下のストーリも不要だ。日本人は日本の歴史を全力で肯定しなければいけない。屁理屈などではなく、世界を相手に極めて論理的に実証的に。それだけが急務である。みえみえの、作り話はもういい。
これまでの説に対抗するには加藤氏の「仇浪」パロディー説で充分だと思うが、私はもう一つ別の対抗情報をもっている。そもそも明治天皇の元歌はどのような状況で、どういうお心が歌われたのか。それを考えると「仇浪」説への大変有力な助っ人になると思う。明治の心は明治が知る。
参照:天皇は日露戦争にあたって次の御製を詠んだ
戦争反対のお歌だなどという理解そのものこそが歪曲されていたのだ。

・・・・・追記:2013年11月28日・・・・・
「両手を挙げて賛成というわけにはいかないが」と書きながら「これまでの説に対抗するには加藤氏の「仇浪」パロディー説で充分だと思う」と書いている。この辺を説明しなければならないと気づいた。簡単だ。「四方の海」を「戦争反対」発言ととる根拠そのものもないからだ。こんなものを持ってきて、工作しなくても、「戦争反対」のご発言がひとつでもあれば、それを使えるわけで、過去の記録にないから、こういう真逆のものを、解釈を180度歪曲してまで、虚像を作らなければならないのだ。昭和天皇は大日本帝国(戦争犯罪者によって暴走した悪人たちの国家)の前に屈服しておられ、戦争を止める術もなかった、と。そんなことを、この明治天皇の御製から引き出せるだろうか?日露戦争は勝ったから戦争を肯定、第二次世界大戦では敗北したから否定、根拠はそれ以外に何もない。言ってみれば司馬史観(ネット上の保守の8割は多かれ少なかれ司馬史観論者、どういうわけか隔世遺伝しているようで、活動的な若い新参者がその中の過半数を占める。従っていまだに増殖中)である。まるっきり後出しジャンケンのこじつけ解釈にすぎない。

四方の海
日露戦争 〜前編〜:戦わずして屈するか、立ち上がって国家の存続を計るかの瀬戸際で、開戦決意表明として読まれた歌である。
参照:日露戦争の歴史的意義
昭和天皇があのタイミングであの場面で「反戦平和」のために「四方の海」を持ち出されたとしたら、それはとりもなおさず明治帝が勝利された日露戦争への「否定・断罪」にしかならない。

・・・過去記事(2013年11月26日)を都合によりTopに上げました・・・
・・・・・追記:2013年12月20日・・・・・
WILL 2014年2月号が発売になった。今回は「四方の海」の後編となってた。これだけで、引っ張り過ぎだ。
・・・・・追記:2014年4月15日・・・・・
2013年12月2日の場所にあった記事を今回上にあげます。
上に「引っ張りすぎだ」と書いていますが、2月号の内容を再度読んで非常に重要なことが書かれていると判断しました。


積極的平和主義とは何か? (2)追記-2

全文転載と言うのはできるだけしたくないことの一つだが、リンクだけではクリックして見る人は3%にも満たないことを体験上知っている。今回は官邸サイトから、2014年1月のダボス会議における安倍総理の冒頭演説をお借りする。

・・・・・・・・・・・・・・・

シュワブさん、ご紹介ありがとうございます。大統領閣下、続いてお話できるのは、何よりの光栄です。

 さて、「アベノミクス」と、私の経済政策は呼ばれています。誰が名づけたのかは、知りません。自分の名前を呼び続けるのはちょっと抵抗がありますが、ここは、この言葉を使わせてください。
 大胆な金融政策という、第一の矢、機動的な財政政策という、第二の矢、そして民間投資を喚起し続ける、終わりのない第三の矢。
 日本経済は、長く続いたデフレから、脱け出ようとしています。今年は、春に賃上げがあるでしょう。久方ぶりの賃金上昇で、消費が伸びます。
 日本の財政状況も、着実に改善し、財政健全化の軌道に乗りつつあります。
 日本とは、黄昏の国である。――そんな、論調がありました。成熟の極みにある国に、成長の可能性などない。さも当然のように、そうした主張がなされていました。私が今回総理となる前の情景です。
 いまは、さっぱり聞かれません。成長率は、マイナスから、プラスへと、大きく変化しました。オリンピック・パラリンピックが、あと6年で東京に来ることも、人々の心を明るくしました。日本に来たのは、黄昏ではなかった。新しい、夜明けでした。

 昨年終盤、大改革を、いくつか決定しました。できるはずがない――。そういう固定観念を、打ち破りました。
 電力市場を、完全に自由化します。2020年、東京でオリンピック選手たちが競い合う頃には、日本の電力市場は、発送電を分離し、発電、小売りとも、完全に競争的な市場になっています。
 日本では、久しく「不可能だ!」と言われてきたことです。
 医療を、産業として育てます。
(注:4月18日追記:医療の産業化?
日本が最先端を行く再生医療では、細胞を、民間の工場で生み出すことが可能になります。
 日本では、久しく「不可能だ!」と言われてきたことです。
 40年以上続いてきた、コメの減反を廃止します。民間企業が障壁なく農業に参入し、作りたい作物を、需給の人為的コントロール抜きに作れる時代がやってきます。  日本では、久しく「不可能だ!」と言われてきたことです。
 これらはみな、昨年の秋、現に、決定したことです。
 加えて、昨日の朝私は、日本にも、Mayo Clinicのような、ホールディング・カンパニー型の大規模医療法人ができてしかるべきだから、制度を改めるようにと、追加の指示をしました。
 既得権益の岩盤を打ち破る、ドリルの刃になるのだと、私は言ってきました。
 春先には、国家戦略特区が動き出します。
 向こう2年間、そこでは、いかなる既得権益といえども、私の「ドリル」から、無傷ではいられません。
 世界のトップクラス入りを望む都市では、容積率規制がなくなります。文字通り、青空だけが限界です。質の高い住宅とビジネスのコンプレックス、ゼロエミッション・タウンが、次々と登場するでしょう。
 TPPは、私の経済政策を支える主柱です。欧州とのEPAも進めます。日本はこれから、グローバルな知の流れ、貿易のフロー、投資の流れに、もっとはるかに、深く組み込まれた経済になります。外国の企業・人が、最も仕事をしやすい国に、日本は変わっていきます。
 日本の資産運用も、大きく変わるでしょう。1兆2000億ドルの運用資産をもつGPIFについては、そのポートフォリオの見直しを始め、フォーワード・ルッキングな改革を行います。成長への投資に、貢献することとなるでしょう。
 法人にかかる税金の体系も、国際相場に照らして競争的なものにしなければなりません。
 法人税率を、今年の4月から、2.4%引き下げます。
 企業がためたキャッシュを設備投資、研究開発、賃金引上げへ振り向かせるため、異次元の税制措置を断行します
 本年、さらなる法人税改革に着手いたします。

 古い産業に労働者を縛り付けている、雇用市場を改革します。新たな産業には、イノベイティブで、クリエイティブな人材が必要です。古い産業に「社内失業」を温存させていた補助金を、良い人材を求める新たな産業への労働移動の支援へと、転換します。
 少子高齢化が進む日本のどこに、イノベイティブで、クリエイティブな人材がいるのか。そう仰る向きがあるかもしれません。
 アリアナ・ハッフィントンさんは、「リーマン・ブラザーズが、もしリーマン・ブラザーズ&シスターズだったなら、生き残れただろう」と仰いました。
 日本の企業文化は、いまだにピンストライプ、ボタンダウンです。
 いまだに活用されていない資源の最たるもの。それが女性の力ですから、日本は女性に、輝く機会を与える場でなくてはなりません。2020年までに、指導的地位にいる人の3割を、女性にします。
 多くの女性が市場の主人公となるためには、多様な労働環境と、家事の補助、あるいはお年寄りの介護などの分野に外国人のサポートが必要です。
 女性の労働参加率が、男性並みになったら、日本のGDPは16%伸びるという話です。ヒラリー・クリントンさんのお話です。私は大いに勇気づけられました。
 企業のボードメンバーたちに対する、大いなる刺激も必要でしょう。
 24日からの国会に、会社法改正を提案します。これで、社外取締役が増えます。来月中には、機関投資家に、コーポレート・ガバナンスへのより深い参画を容易にするため、スチュワードシップ・コードを策定します。
 それらを実現させれば、2020年までに、対内直接投資を倍増させることが可能になります。
 そのとき社会はあたかもリセット・ボタンを押したようになって、日本の景色は一変するでしょう。
(追記 2014年3月22日 Bruxelles追記: この辺りは日本ではさほど話題になっていないのでわかりにくいとは思うが、プランの詳細を組み立てたのはGoldman SacksのKathy Matsui,この人安倍氏がそっくりそのまま採用した。会社と個人名くらいは覚えておいた方がいいだろう。Kathy Matsui Womenomics

 地震と、津波、原発事故の三重苦が、日本の東北地方を襲った、2011年の3月11日。あの日から、じき、3年が経ちます。
 あのとき、世界が寄せてくれた愛情に、日本人は、心から、慰められました。東北の復興は、到底終わっていません。私には、被災者の将来に対し、格別の責任があります。
 けれどもあの辛いさなか、いまだかつてない悲劇に見舞われた人たちは、互いに助け合い、涙をこらえて、苦境を乗り越えようとした。そこには、万人をうつ、気高い精神がありました。

 まさしくこの精神、相互に助け合う精神をもって、日本はいま、世界の平和に対し、これまで以上に、積極的貢献をなす国になろうとしています。
 カンボジアに日本がつくった母子保健センターは、同国の乳幼児死亡率を大きく下げました。フィリピンを恐ろしい台風が襲った時、わが自衛隊の活動は、感動的な支持を得ました。ジブチに拠点を構える自衛隊は、海賊から世界の船を守り続けています。
 どの一国といえども、一国だけで、平和を守ることができないように、世界が抱える課題の解決は、互いに思いやり、労わりあう、国と国、人と人の連携、協力によってしか、目指すことなどできません。
 新しい日本が、「積極的平和主義」のバナーをいま、掲げようとしている。ぜひ、頼っていただきたいと思います。

 アジアは世界の成長センターです。
 中国、韓国、ASEAN、インドやロシア、太平洋の対岸には、TPPのパートナー諸国。限りない可能性を秘めた隣人たちに、日本は囲まれています。世界経済発展のエンジンとなるべきこの地域にあって、どうしたら、平和と、繁栄を、恒久的なものにできるか。私は、常に思案しています。
 繁栄の基礎となるのは、人や物の、自由な往来です。海の道、空の道、最近では宇宙や、サイバースペース。かけがえのない国際公共財を安全で、平和なものとして守り抜く唯一の手段とは、法による秩序を揺るぎないものとすることです。
 そのために、自由、人権、民主主義といった基本的価値をより確かなものとすることです。この道以外、ありません。
 アジアにおいて平和と安定が損なわれれば、世界全体に大きな影響を与えます。アジアの成長の果実は、軍備拡張に浪費されるのではなく、さらなる経済成長を可能にする、イノベーションや、人材育成にこそ、投資されるべきです。
 アジアの平和と繁栄にとって、さらには世界の平和と繁栄にとって、必要なのは緊張でなく信頼、武力や威嚇でなく、対話と、法の支配です。
 アジア地域を、武力と威嚇でなく、信頼と秩序の地域としていくために、最後に私は、アジアと、そして世界へ向けて、訴えたいと思います。
 われわれは、アジア地域において、際限なく軍備が拡張されることを抑制しなければなりません。
 軍事予算を徹底的に透明にし、検証可能なかたちで公表すべきです。危機管理のためのメカニズム、軍同士のコミュニケーション・チャネルを整備すべきですし、海洋に関する国際法に基づいた行動を促すルールを、整えていかないといけません。
 その先にこそ、誰もが能力を開花させることができる、アジアの成長と、繁栄が実現できると、私は確信します。
 日本は、不戦の誓いを立てた国です。世界の恒久平和を願い続ける国です。
 「アベノミクス」によって活力ある日本を作り出し、地域と、世界に、平和と、繁栄をもたらしたい。そう願ってやみません。
 ご清聴、ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・
参照:ダボス会議(Tel Quel Japon過去記事
今回はコメントも控えようと思ったが、少しだけそっと?追記。直前の入稿記事の中の3番目の討論に於いて「プーチンも安倍氏もnationalistと言う点で気が合って、稀有で貴重な友好関係が築ける」という根拠の無い口からでまかせ発言がありましたよね。安部さんの(スピーチの)一体どこが、nationalistなのでしょうか?globalistそのものでしょう。安倍氏をnationalistと決め付けなければM氏の構築した根拠の無い出任せは音を立てて崩れるからでしょうか。
別の観点から、安倍氏の演説そのものはむしろ今回御同伴の国谷裕子氏の作文ではないかとも思われますね。作文のみならず演説における身振り手振り、表情、イントネーション、発音等、全部(クローズアップ現代の)国谷裕子先生の(みえみえの即席)御薫陶の賜物ではないかと。保守の皆様方、いかが思われますか?内容の賛否はこの際別にして。

・・・・・追記:2014年3月4日・・・・・
クローズアップ現代がどういう番組で、国谷裕子氏がどういう方か、ご存じないようですね。吃驚だけど。吃驚の反応が全く無い。少なくともこの方は安倍外交、「積極的平和主義」における最強力ブレーンですね?えぇ?何を言っているか全く意味がわからないって?

・・・・・追記:2014年3月6日・・・・・
 TPPは、私の経済政策を支える主柱です。だけでなく安倍総理がnationalistでは決してない歴然たる証拠に何の反応も無い。異常と言わざるを得ない。保守にはそれぞれ教科書にしているBlogなどがあって、そこに書かれていることしか読んでも記憶に残らないのだろう。内容や意味がわからないのだろう。保守はこう考えるべきだ、という一線があって、どんな証拠を見ても聞いても、安倍総理がglobalistだとは考えられないのだろう。違いますか?
この不思議をいろいろ考えてみた。まず冒頭演説内容が報道されていないので、全く知らない。国谷裕子氏が大きな仕切り役をしていることもしらない。知っているのは報道されたinterviewとやらだけ。しかもそれは通訳ミスによる誤報で、国際報道で物議をかもした。それで日本中が騒いだ。冒頭演説は地中深くにもぐって誰の知るところにもならなかった。まるで陽動作戦。
Abe's remarks in Davos cause ripples overseas
こういう報道でこういう騒ぎがあった。安倍さん、誤解されて槍玉に挙げられてお気の毒。
(マッチ)安倍総理大失言! & (ポンプ)発言全文と誤訳!
つまりは陽動作戦ですよね。えぇ!まるきり意味がわからないって?

複数の政府関係者が15日、明らかにした

朝からラジオではさんざん言っているが、ネット上ではまだたいした話題にはなっていない。ちょっと拾って見たものを掲載します。

政府、慰安婦の年内決着打診 日韓関係修復図る
政府、慰安婦の年内決着打診 日韓関係修復図る
政府、慰安婦の「年内最終決着」打診 日韓関係修復図る
政府、慰安婦の年内決着打診

日韓関係を修復したいので、慰安婦問題の年内決着を目指す、ということ。ここまで来ても安倍信者は、いつまでも慰安婦問題に悩まされないように、我らが安倍ちゃんが、二度とこの話題がぶり返さないように、ついに韓国と話をつけて、決着してくださるのだ、と大喜びするのだろうか?
安倍崇拝を脱却している方々には「決着」が何を意味するか、それが今後どう響くか、すぐにわかる筈なのだが。

Blogであれ、書物であれ安倍総理崇拝の文章を、以前「ファンクラブの会報」と書いたことがある。そのアイデアはWILL1月号の百田尚樹氏と金美齢氏の新年特別対談をみて、あきれ返ったからだ。WILLの新年対談に出すような内容ではない。まさにファンクラブの会報を連想させた。政治家や論壇人、コメンテーター、だれかれなく、恥ずかしいほど安倍崇拝を露にするのは何故か、と以前から考えていた。百田氏や関岡氏の体験を見ると、およそ見当がつく。まず安倍氏の秘書が影響力のある大物評論家などの文章を読む。そして安部晋三の個人名で、著者にじきじきのファンレターを書く。単なる感想文ではない、ファンレターである。著者は舞い上がるわけだ。そして直接会う機会があれば、その著作のキーポイントを実際に読んだ秘書が、安倍氏に伝える。安倍氏が「やあやあ」と友人のように親しげに近づいていって、著作を褒める。それだけでなく、その本の核心部分への賞賛を付け加える。これで著者は「総理はファンレターをくださっただけでなく、内容を充分理解してその上で自分を高く評価してくださった」と感激する。アメリカの政治家なら誰でもやっていることだ。こうしてファンをつくり有力支持者を多数獲得する。政権与党と左右論壇がジャーナリズムが一丸となるわけだ、夢と希望と深い信頼関係を持って。
評論家が政治の最高権力者である内閣総理大臣にポーとなってべたべたするなど、そもそも有り得ない図なのだ。「安倍総理ならできる」「安倍総理には高度な能力がある」「安倍総理なら信頼できる」「安倍総理は尊敬に値する」「大きなしかも深いロングパースペクティヴで考えておられる」「安倍総理には難題が多く、お気の毒だ」「多少へまをしても、同情すべきだ」「安倍ちゃんの意思ではなく、アメリカからの圧力だ。苦境に立たされて本当にお気の毒だ」「どんなことがあっても逆風から全力で安倍総理をお守りするのがわれわれの使命だ」
安倍内閣は、かつて自民党の有力政治家を片っ端から屈服させた統一教会なみの、戦略の上に成り立っている。
細部にわたって方法論を確立し、とてもスケールの大きい、しかも充分の人材と玉をもった、長期政権であることは多分間違いないだろう。「どんな推進力でどんな方向に向かっているか、気づきましょうよ」と気力も体力も萎えた小さな声で呟くことだけが、今は私に出切る事のすべてだ。

Tel Quel Japon 今後

2014年4月9日
私Bruxelles、体調を崩しました。まだ未入院なので、それまでは更新続行可能だとは思います。できる限り所有中の未使用資料を探し出して、置こうと思っています。Bruxelles記


安部晋三 何がみえるか (続)

前ペイジ、長くなりすぎたので、3月26日以降を切り離し(続)としました。
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・2014年3月26日・・・・・
Tel Quel Japon過去記事で西尾幹二先生のこの御発言(2007年?)を取り上げている。
「私は安倍政権で憲法改正をやってもらいたくない。」
こころに深く残ったからだと書いている。実はもうひとつ心に残ったご発言がある。2013年WILL3月号「安倍内閣の世界的使命」のなかの一行である。誰一人気に留めなかったようだがここだ。
私は、安倍総理の金融政策が国際カルテルと秘密裏に合意を得ているのではないかと思っています
3月22日以下今日に至るまでの追記全体とぴたりと一致する。確信は無かったようだが、じつは西尾先生のこの予測は大当たりなのだ。伊藤氏のご発言だけでは納得できないと思われる方は2013年9月25日のWall Street Journalをじかに当たられるとよい。動かぬ証拠である。景気浮上のための金融政策といっても、何をどのようにどの程度やるかはわからない。それでGoldman SachsのKathy Matsuiに仰いで、「どこのだれそれの指導に従いました」と安倍晋三の名でWall Street Journalに記事化したと言うわけだ。安部晋三信奉者の伊藤氏でさえ「一国の総理としてありえないことだ」と首をかしげておられる。外資系ファンドに食い散らされて確かに「日本の景色は一変するでしょう」
何が来ても動じないだけの対応ができればいいのだが、残念ながら金融資本主義においては実力が違いすぎる。安倍内閣も受け入れのための税体系の改革や会社法の改正など受け入れ準備は完了済みである。
大金持ちからわしづかみにするだけでは飽き足らず、シコシコと生きる貧乏人にまでNISAなどの制度を設けて株式市場に引き込む、「取れるところはどこからでも」という消費税の発想に通じる。

・・・・・2014年3月26日・・・・・
安倍総理の政策、具体的には法人税の引き下げ、そして大手企業とのお約束?賃金の引き上げ。大手企業だけでも賃金の引き上げを引き受けないかぎりは景気の浮上感など誰にもどこにも生まれない。したがって安倍総理と日本の大手企業との方向性の約束、および協力の要請は完了しているはずだ。何をしても安倍人気は不動、の原因はこの辺りにもあるのは間違いない。政界・財界納得済み。方向は当然global化まっしぐら。TPPのみならず基本的に無条件開国である。企業は政界の支援を欲しているし政界は企業の協力を求めている。お互い離反するわけには行かないところに来ている。
もう一度ダボス会議出席の日本人のメンバーを思い出してほしい。
今日はこの中からYasuchika Hasegawa:氏(President and Chief Executive Officer, Takeda Pharmaceutical, Japan)を取り上げる。すでに戦前から栄えていた道修町にある老舗の製薬会社である。何故、何が嬉しくて外国人のTOPを迎えなければならないのだろうか?外国人にお城をあけわたすのか?長期政権化する安倍氏に寄り添って政策協力・外交協力に走ったためだろう。企業のGlobal化は安倍政権の下においては一種の動かしがたいトレンドなのだ。ほんの一例として取り上げてみた。
武田薬品工業の外国人社長の登用:
No.1 & No.2 & No.3 & No.4 :
・・・追記:3月28日・・・
古い記事で、あいも変わらぬ陰謀論であるが数値だけは見ておいた方がいいだろう。お膳立てを整えた後、本格的に人材とファンドが乗り込んできて(間抜けな日本人が国際化に浮かれている間に)最後の仕上げが完了するわけだ。
参照:日本の大手企業の株が、軒並み、外国資本に買い込まれている
・・・・・追記:2014年4月3日・・・・・
すこし古い記事ですが。外資に対してフレンチカンカン状態か。
泉北高速鉄道 乗っ取り ギリギリ回避
金融のglobal化は現日本では当たり前の当たり前。

・・・・・追記:2014年4月5日・・・・・
「良い人材を求める新たな産業への労働移動の支援へと、転換します。」というダボス会議での発言どおり。
yahoo news 2本 (ダボス会議の発言のなかに安倍政権の意図が詰まっています。)
首相、外国人活用拡大の検討指示
建設業で外国人活用拡大、政府が緊急措置
失業、引きこもり、またブラック企業で働く若い日本人が多い。Job Createがないからだ。こうして既成の日本男児の労働分野にまで、外国人を引き入れ、丁寧に教育し適応させ、保障を与える移民導入政策など、まともな政権が発想することではない。そもそもオリンピックは誰に雇用を与えるためなのか?日本の男子も女子もjoblessで窒息してしまう。
「正論」5月号の関岡英之氏の「隠された中国人移民の急増と大量受け入れ計画」がちょうど今日の内容と一致する。具体的に人名も上げ、表も出し、非常に説得力のある分析記事である。P.189「安倍内閣よ、いったいどうしたのか? (...)いわば内閣中枢の総力を結集して移民・外国人労働者の受け入れを画策しているではないか。」と言うところまで切り込んだ発言は、「正論」誌上では初めてではないか? ひとつに気づけばあとは全部、連鎖的にほぐれるはずだ。今の内閣は単なる政治家だけの枠をはるかに超えている、日本の国家意思さえ超えたところに本意が隠れているようだ。関岡氏に続き次々と覚醒してゆく言論の登場をさらに期待している。ー安倍内閣はどうもしない。これがもとのままの安倍内閣である。
全部をあるいは個々を否定したり肯定したりするのではなく、今はありのままを直視すること、ウロコを目からとること、が最重要だと思っている。ここ一年弱の「正論」をはじめ、ほとんどすべてのメディア(ネットを含め)はまるで安倍晋三ファンクラブ会報、にしか見えなかった。ファンであることが保守であることの会員カードのような有様であった。

安倍晋三&Goldman Sacks... 何が見えるか

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ゴールドマン「安倍氏に期待」大幅円安&年間2割の株価上昇も
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○Tel Quel Japon過去記事:
(転載元)積極的平和主義とは何か? (2)
関連部分のみ下に転記します。
 TPPは、私の経済政策を支える主柱です。欧州とのEPAも進めます。日本はこれから、グローバルな知の流れ、貿易のフロー、投資の流れに、もっとはるかに、深く組み込まれた経済になります。外国の企業・人が、最も仕事をしやすい国に、日本は変わっていきます。
 日本の資産運用も、大きく変わるでしょう。1兆2000億ドルの運用資産をもつGPIFについては、そのポートフォリオの見直しを始め、フォーワード・ルッキングな改革を行います。成長への投資に、貢献することとなるでしょう。
 法人にかかる税金の体系も、国際相場に照らして競争的なものにしなければなりません。
 法人税率を、今年の4月から、2.4%引き下げます。
 企業がためたキャッシュを設備投資、研究開発、賃金引上げへ振り向かせるため、異次元の税制措置を断行します
 本年、さらなる法人税改革に着手いたします。
 古い産業に労働者を縛り付けている、雇用市場を改革します。新たな産業には、イノベイティブで、クリエイティブな人材が必要です。古い産業に「社内失業」を温存させていた補助金を、良い人材を求める新たな産業への労働移動の支援へと、転換します。
 少子高齢化が進む日本のどこに、イノベイティブで、クリエイティブな人材がいるのか。そう仰る向きがあるかもしれません。アリアナ・ハッフィントンさんは、「リーマン・ブラザーズが、もしリーマン・ブラザーズ&シスターズだったなら、生き残れただろう」と仰いました。
 日本の企業文化は、いまだにピンストライプ、ボタンダウンです。
 いまだに活用されていない資源の最たるもの。それが女性の力ですから、日本は女性に、輝く機会を与える場でなくてはなりません。2020年までに、指導的地位にいる人の3割を、女性にします。
 多くの女性が市場の主人公となるためには、多様な労働環境と、家事の補助、あるいはお年寄りの介護などの分野に外国人のサポートが必要です。
 女性の労働参加率が、男性並みになったら、日本のGDPは16%伸びるという話です。ヒラリー・クリントンさんのお話です。私は大いに勇気づけられました。
 企業のボードメンバーたちに対する、大いなる刺激も必要でしょう。
 24日からの国会に、会社法改正を提案します。これで、社外取締役が増えます。来月中には、機関投資家に、コーポレート・ガバナンスへのより深い参画を容易にするためスチュワードシップ・コードを策定します。
 それらを実現させれば、2020年までに、対内直接投資を倍増させることが可能になります
 そのとき社会はあたかもリセット・ボタンを押したようになって、日本の景色は一変するでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・

(追記 2014年3月22日 Bruxelles追記: この辺りは日本ではさほど話題になっていないのでわかりにくいとは思うが、プランの詳細を組み立てたのはGoldman SacksのKathy Matsui,この人安倍氏がそっくりそのまま採用した。会社と個人名くらいは覚えておいた方がいいだろう。Kathy Matsui Womenomics : Kathy Matsui Goldmas Sacks :Womenoics
(追記 2014年3月23日 Bruxelles追記: 転載部分で安倍氏はWomenomicsを語っているように見えて、じつはもっと重要な別のことも伝えている。追記3月25日以下を参照。
参照:総資産1億ドルを奨学金に :4人の子供をハーバードに学ばせ独立心を鍛え上げ、しかも娘の一人はゴールドマン・サックス証券のマネージングディレクターである。Andy Matsuiは単なる成功者であるばかりでなく決して沈まない船の最上質乗客の一人であることはもはや間違いない。philanthropistにして初めてアメリカンドリームは達成される。 )
(追記:2014年3月28日 Bruxelles追記: 少し話がそれるがこのPhilanthropyと言う考えは、小説や童話でさえとことん嫌われ者だった大資本家を、愛され尊敬される人格者に改造するために、そもそもはIvy Lee が創造しRockefellersに教え込んだ概念である。Philanthropyの概念無くして、生身を晒したままでは大金融資本家も大実業家もその存続は不可能だった。
参照:Ivy Lee & John Rockefeller  このペイジの追記2011年11月21日以下に詳しく記している。)

・・・・・追記:2014年3月25日・・・・・
伊藤氏も水島氏も揺れてはいるが安倍晋三を日本を独立に導く国士だと固く信じている信者である。何をしても「安倍さん、お気の毒」の論調から抜け出ることはできない。その中にあって30分30秒過ぎから35分30秒あたりの伊藤氏の発言は異彩を放っている。「安部氏は強力(はげたかファンドなど)資本を呼び込んで日本を...」
日本の保守は忠臣蔵で喜んでころこんでも、この部分に耳を止めることはないのだろう。たかが5分である。クリックしてご覧あれ。
【伊藤貫】アメリカと世界はどうなる[桜H26/3/20]
理解できない場合は理解努力をしていただきたい。3月22日の追記も大いに参考になるはずだ。
なお伊藤氏が言うWall Stret Journalは2013年9月25日のものと思われる(Bruxelles記)

・・・・・・・・・・・・追記:2015年6月1日・・・・・・・・・・・・
Kathy Matsui, Goldman Sachs’s chief Japan strategist, was cited by Prime Minister Shinzo Abe as having coined the term “womenomics,” which he describes as a vital component of his economic program.
Kathy Matsui: Author of the First "Womenomics" Report
Kathy Matsui, a managing director at Goldman Sachs in Tokyo, on Dec. 18, 2013:

・・・・・・・・・・・・2015年6月2日 追記・・・・・・・・・・・・
浜田宏一氏講演 アベノミクスとマクロ経済学
アメリカのジャーナリズム信奉者:口から出てくるのはアメリカの経済新聞・雑誌名と日米の経済学者の名前ばかり、学者とは学会の隅々まで知り尽くした人のこと。
またエコノミストは(影響力大、しかし)外交音痴、英字新聞で洗脳されているのだろう。

秘密裏に融合する日韓右派 西岡力+安部晋三 

2013年8月号の「正論」を手にしている。表紙を見ると「総力特集」慰安婦包囲網を突き破れ!そしてメインタイトルは「この度し難き鉄面皮 朝日新聞の頬被り」by 西岡力、となっている。それで気づかなかったのだ。NHKと朝日新聞が売国だと毎回繰り返していれば、読者は確保できる。保守の読者も保守らしく新しい情報などついていけないので、売れ戦を狙うにはこれしかない。それにしても2013年8月号では西岡力氏が巻頭記事を書いておられたとは!
今回気づいたのは同じく西岡力氏の筆になる同号のもうひとつの記事だ。同書をお持ちの方は手にとってペイジをめくられよ。P.204~P.214.タイトルは「日本再生への処方箋 日韓関係について」小見出しは「両国は自由民主主義のためにともに戦えるのか」by 西岡力。
直前のペイジで予測したようにその主張は一言で言うと、日本は憲法改正して、半島統一のために軍隊をもって積極的に参加し血を流せ、というものだ。結論部を面倒だが引用しよう。

どちらにしてもわが国として急がれることは憲法を改正して国軍を持ち、日米同盟の下、東アジアでの共産主義全体主義勢力と血をも流す覚悟で戦う覚悟と準備を進めることだ。安倍政権の歴史的使命はそこにある

少なくとも安倍総理が西岡力を身近なブレーンとして信頼を置くのはその点で完全に意気投合しているからだ。竹島、尖閣、など領土保全に関しては、両者とも重ねて公言するように、積極的平和主義で領土問題を武力で解決するつもりは(何をされても)全くない、と言う点でもお二人の心は、気色悪いほど一致している。保守が夢見るような目的で国軍を持つことなど両者とも全く考えていない。この号が手元にない保守は、探し回ってでもこの号を再読されよ。
直前のペイジに西尾先生の古いご発言を引用したが、2007年頃にはおそらくこの辺を見破っておられたのではないだろうか。繰り返してみよう。

「私は安倍政権で憲法改正をやってもらいたくない。」

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安倍総理の本心も西岡力氏の基本思想も保守はほとんど知らないのだろう。あるのは思い込みのみだ。同文P.207には西岡氏によるこういう記述がある。

韓国は前近代においては常に中国の諸王朝軍と共に日本と戦ってきた。そして、近代に入り韓国は戦争の主体になることなく日本に併合され日本の連合国に対する敗戦により独立を迎えた。このような歴史を見ると日韓が同じ敵に対して共に戦うことの困難さを覚える。

このように歴史認識においては安倍総理も西岡力氏も韓国側にその心情のすべてを委ねている。しかもこのように「困難さを覚える」と書きながらも、半島統一のために、日本人に、共に戦え、血を流せと要求する御仁共である。
Tel Qul Japonでは西岡氏調べを過去に行っている。Tel Quel Japon過去記事、ペイジの最後をご覧ください。西岡力wikipediaは今ではすっかり書き換えられているが、去年の時点ではこう書かれていたのだ。

「靖国神社反対や日本の侵略戦争責任追及などの活動を行なっている。」

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皆さんの思う西岡力氏とは「慰安婦の公権力による強制連行を否定する立場から、2007年3月、民主党内の若手議員が中心となって立ち上げた慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会の発足時には河野談話見直しの必要性があるとの講演を行い[要出典]、歴史事実委員会がワシントン・ポスト(2007年6月14日付)に出した全面広告(THE FACTS)に賛同者として名を連ねている。」(←現在のwikipediaより抜粋)そしてなにより「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)会長。」の肩書きではないだろうか?
私の祖母は明治生まれなのにカムフラージュと言う言葉を知っていた。カムフラージュはする側が必死なのでたいていする側が成功しているようだ。

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河野談話の河野氏、村山談話の村山氏、保守のほとんどは両氏に最もたちの悪い売国奴の名をかぶせていたはずだ。どれだけその談話を葬ろうと戦ってきたことか。その談話を破棄することを期待できる唯一の総理として、安倍氏を熱心に支持し応援してきたのではなかったか?その熱気は冷めるどころか日に日に加熱している。安倍内閣としては両談話を踏襲します、とTVで明言してもほとんどの保守は聞く耳を持たない。韓国に事前通知した上で3月14日には国会での安倍総理自身の声を持っての「見直ししません」発言まであった。それにもかかわらず「安倍総理を尊敬します」「安倍総理を信頼します」「安倍総理を最後の最後まで支持応援します」発言しか、保守の中からは聞こえては来ない。それだけではない。「見直ししません」発言をまるでなかったことのように扱い、Tel Quel Japonのように安倍総理の正体を分析しようとするblogを自称保守たちは一団となって一斉シカトしたり何やかやと小細工して息の根を止めにかかってくる。河野、村山が売国奴なら、それを踏襲する安倍は究極の売国奴ではないのか。なにより万死に値する究極の売国奴、その売国奴の発言に、触れようともしないし、自称保守blogにおいては記事にも取り上げない。「安倍総理を尊敬します。信頼しています」とひたすら繰り返して、自己矛盾も感じない。安倍万歳保守は狂信者を飛び越えてすでに支離滅裂の発狂者である。「安倍総理を批判するものは誰であれなんであれ、潰さなければならない敵だ」というメイルも届いている。自称保守の敵は売国奴ではなく、売国奴の売国振りを分析・提示するTel Quel Japonに、悪意・敵意・怒りを集中させて来ている。そこまで売国奴を守りたいのか?河野氏、村山氏を売国奴と罵った自称保守たちは、今自分たち自身が究極の極めてたちの悪い売国奴に成り果てていることにまず気づかなければならないだろう。
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秘密裏に融合する日韓右派 趙甲済+安倍晋三 

Tel Quel Japon過去記事
追記:2013年5月10日 以下にある
月刊朝鮮記者趙甲済氏による安倍総理インタビュー
をお読みください。3月14日の安倍総理の両談話踏襲明言と時間差双子であることに気づいて下さい。趙甲済氏は何故これほど安倍総理と特権的友好関係をお持ちなのか?という疑問を持つまでが、予習一。
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とりあえずこの中の写真をご覧ください
ここに安倍総理が列席していても何の違和感も無い。そして例会のテーマ「避けられない北朝鮮有事 日米韓はどう対処すべきか」に注目。こうして北朝鮮を対極に持ってきて対峙させると、米国から見て日韓の保守は日韓連携を通り越してすでに融合していると見合える筈だ。あるいは同一国のように融和させなければならない。当事者両国によってただいま進行中の事態である。北朝鮮の有事は韓国にとって韓日併合の絶好のチャンスである。「日本の保守も誘導されて一緒になってことあるごとに北朝鮮の有事をあおる場面」を想定できるようになること。予習二。
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North Korea Todayのとりあえずこのペイジを読む。
かなり読み込まなければならないが、まずは入門として「日韓保守派の連携」に深くコミットする人物名を頭に叩き込むこと。ここに見えるのは極々一部に過ぎないにしても。
趙甲済氏は「日本への原爆投下を賛美する」人物であること。
趙甲済氏は去年の3月の時点で安倍総理との単独会見で今回の「安倍総理のあからさまな末代までも日本を貶める韓国への叩頭」を本人の口から引き出している人物であること。趙甲済氏は安倍晋三総理から、たとえ何があっても竹島を自衛隊を動かして奪還することは無い、また核武装の意思も全く無いという発言も引き出している。←安倍晋三氏の紛れも無い積極的平和主義のこれが本質であり核である。予習三。
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趙甲済氏が「日本の集団自衛権の行使」に賛成:
こういうところが日本の保守のお気に入りたる所以だろう。しかし内容を読んでほしい。いや内容に矛盾があるといいたいわけではない。正に「正論」である。
Tel Quel Japonは集団自衛権の行使・憲法改正論に関して全く口を閉ざしている。一度も意見を述べたことは無い。自民党結成以来の党の悲願を知っているからである。しかし考えを敢えて述べると、趙甲済氏のこの意見と寸分違わない。経済支援だけでは足りず、半島統一のために日本人の血を日本人の死を、利用しようとしているなと読み取るからである。
これに関しては西尾幹二先生の日録のこの過去記事を参照してください。
ここには:「国家主義者の仮面を被った人であったからこそ、ここ10年高まってきた日本のナショナリズムの感情を押し殺せた。...安倍氏の登場が保守つぶしの巧妙な目くらましとなっているからである。...」などTel Quel Japonと同じ趣旨の安倍批判が明快にされている。しかしこの記事で私の心を捉えて離さなかった一言は以下の言葉だ。私の思いと寸分違わなかったから、深く記憶に残っている。
私は安倍政権で憲法改正をやってもらいたくない。」
2007年の記事である。西尾先生が今も同じお気持ちかどうかはわからない。しかし私Bruxellesは心に深く刻まれたこの言葉を忘れないし、自身の思いは今も一貫して変わっていない。ただ皮肉なことにリンクした趙甲済氏の考えと全く同じなのだが、日本の保守は単純に趙甲済氏を強力な味方だと絶賛し(日本のために反日の反対を説得して押さえ込んでくれていると思うのだろうか)Bruxellesには集団で小突き回しにくることはあっても、賛同する者はきわめてゼロに近いだろう。(集団自衛権の行使・憲法改正論に反対する者と扱われて)。
同じ意見でも敵側の洗脳視点でならばOKだが、大衆洗脳解除の側からは、もはや一言も発することができない、のが日本で保守を相手にする場合の現状(融合する日韓右派)なのだ。
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首相動静(2013年3月2日)
どの新聞も「公邸で韓国誌「月刊朝鮮」掲載用の西岡力東京基督教大教授との対談」となっている。西岡力は単なる通訳なのだが、どうしたことだろう。安倍晋三が総理でなくしかも別人であれば、同じ行為をすればあきらかにスパイ行為、普通の国なら即逮捕だろう。
○西岡力ドットコム
安倍総理、趙甲済インタビュー
(趙甲済氏が「月刊朝鮮4月号」に寄稿したインタビューの前文)

それでも日本の韓国統治を弁護する保守政治家はほとんどいない

3月2日午前、総理となった彼と東京都内の総理公邸で会うことになった。総理就任以後、韓国言論と行う最初のインタビューだった

何も気づかない?
参照:Tel Quel Japon過去記事
追記:2013年5月10日 以下を読むこと
(なおここにある西岡力ドットコムの記事においてはインタビューは2013年3月1日と記載されていた。
単なるうっかり間違いか?念のために
首相動静, 安倍晋三 2013年3月1日を置いておこう。各自確認されたし。)
一年も前に安倍総理は、信頼できる韓国誌「月刊朝鮮」の記者との単独インタビューを、総理公邸できわめて内々に持ち、誰よりも早く両談話踏襲と積極的平和主義の揺ぎ無い本心を吐露していたことになる。しかも記録ではこのインタビューは西岡力東京基督教大教授との対談と記されている。
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韓国のおばちゃんがふたり大喜びで、えぇ?違う?:

最終3月20日の記事を今日3月29日、上にあげます。

ある記事へのレスとして&最新ニュース

「楽秋庵で思うこと」というblogの「ブリュッセル様への回答」と言う記事にまずリンクを貼らせていただきます。今朝レスを入れようとしたのですが、何故か弾かれてしまいました。それで自分のBlogにレスを書き入れることにしました。(3月12日)
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楽秋庵の庵主様
今朝見て早速お返事させていただきます。
1.もし、詐欺が判明すれば、あるいは2015年12月を過ぎても村山河野談話堅持をやめない場合は、直ちに全保守は田母神新党に結集し、憲法改正を不可能にする安倍政権打倒を推進すべきだと思います。
1-70周年を記念する談話踏襲発言まで待って、それで裏切りが現実となったならば安部政権打倒を推進すべきだと思います、というところは、病膏肓の保守とは多少は違うご発言ですが、楽秋庵の庵主様、戦後70周年を記念してまたしても正式に踏襲・謝罪した後では、もう遅いのですよ。手遅れ。
2-今回の記事には「詐欺」と言う言葉がむやみに出てきますが、詐欺と言う言葉は、洗脳と同じで、わかりやすくするための単なる言葉のあやです。(説明すると、公約と実行とが180度違いすぎる、ことを意味します。)河野談話踏襲発言の証拠をお探しなら、検索ひとつでいくらでも出てきますから。これが約束違反の裏切り発言、すなわち詐欺でなくて何なのですか?選挙詐欺?)
また2度目のコメントにこう書いています。
「ー安倍普三をおろしたらせっかくのチャンスを潰してしまうーではなく、おろしても下ろさなくても、何も変わらない。安倍は単なる割り当てられた役者です。(こちらには)戦略案などもなくお手上げ、それほど強烈な勢いで進行しています。政界のみならず、マスコミ、財界、ネット保守、論壇、評論家、恐ろしい程すべてが一糸乱れず結束しています。(みんなあなたのお友達です)ー
私は安倍総理を降ろせ、などひとことも言っていません。従って「詐欺の証拠が無い中での安倍政権の存続を損なう行為は日本をつぶす売国行為と見なされ、安倍政権に期待を繋ぐ保守の多くがそのような動きを断固阻止し抹殺することになります。」と言うご意見はかなりピントはずれなのです。何にそこまで激怒しておられるのかわかりませんが、現実に安倍氏が期待を裏切っていることは確かです。
たとえばひとつの会社組織で不正が発覚したので社長を降ろせ、などという次元の話をしているのでは全くありません。繰り返します、おろしても下ろさなくても、何も変わりません。コメントをもう一度読んでどうか当方の立地点をご確認ください。河野談話破棄と言っていたひとが、河野談話踏襲を公言したのです。その事実の中にあって、普通の人間は騙されたと思いそれを口にする。それに対し「安倍政権の存続を損なう行為は日本をつぶす売国行為と見なす、安倍政権に期待を繋ぐ保守の多くがそのような動きを断固阻止し抹殺することになります。」とはファシズムもいいところではないですか。(笑い)
ところであなたは安部政権の売国行為を全くご存知ないようですね。たまにはNet Surfingをしてそうですね「WJF」や「まさか右翼といわないで」くらいお読みになったらどうですか?現代日本のことをめったに取り上げないTel Quel Japonと違い、現代日本専門のようですからずっとわかりやすく詳しく書かれています。
3-同じコメントに、「人の思いや感情、淡い切ない期待にまで、立ち入る気持ちはありません。」と書いて閉めていますが、私が言いたいのは安倍総理を降ろせ、などでは決してなく「矛盾を突く目」をお持ちいただきたい、それだけです。それも仮にその気になれば、その後での話です。
4.膨大な記事を全部は読んでいませんが...疑念を抱きつつも現状では上記の観点から詐欺の証拠とは認められません。
4-「踏襲発言は検索すればいくらでも見つかりますよ。裏切りではないですか?あなたは何の証拠がほしいのですか?安部総理globalist説の証拠なら「ダボス会議演説」の内容紹介記事をご覧ください。TPP賛成や移民の大量移入他に関しては、検索するだけで証拠は当たり前のようにいくらでも出てきます。反論する前に自分で検証して、確信が持てたら相手の矛盾を突くこと。何もわからない状態のままで口を開くと無知が暴露されるだけですよ。
「談話踏襲発言」に関して私自身が結論を出したのは、安部政権として踏襲するという公式発言よりかなり前です。前回コメント欄のURLに私自身が結論を出したと思われるひとつの記事のアドレスを入れておきました。この時点では個人結論ですが、その後その推論が確定されたわけです。あなたは「いまだ疑念を抱きつつ」でしょうが、私には安部内閣の談話踏襲発言はすでに「安部内閣の談話踏襲発言なのです」。あなたはそれをたとえば「味方に対する偽装行動」と解釈されているようですが、そこに何か空想ではない根拠がありますか?哀しい哀しい妄想ではあいませんか?
それに致命的なのは、あなたにはひとつの組織の内部しか見ていないから「味方に対する偽装行動」などと発想するのです。発言は世界に飛び出してしまうのです。そしてその内容は、いいですか、究極の売国発言です。組織の内側だけでなく、外に拡散されるのですよ。それを全部途中で捕まえて元に戻すことがあなたにできますか?


・・・追記・・・
これは前回コメント欄に入れているTel Quel JaponのURLです。
http://goodlucktimes.blog50.fc2.com/blog-entry-449.html
お時間が不足する場合はせめて///追記:2013年5月10日///以下だけでもできるだけ丁寧にお読みください。月刊朝鮮記者趙甲済氏による安倍総理インタビューで立会い者は西岡力氏おひとり、かなり心を明かした親密な会話です。しかも場所は総理公邸書斎。この場所で月刊朝鮮記者との単独会見、おそらく西岡力氏のセッティングだと思われますが、月刊朝鮮記者の非常に特権的特殊な、しかも日本国内に漏れにくい、内々の、また内容的にも密談に近いinterviewになっています。できるならば、そこに至る前ふりの「保守の惨状」全体を流れの順にお読みいただければ、ありがたいです。これももしその気になれば、であって強いるつもりは全くありません。読書でも、blog記事でも強いられて読むものではありませんからね。

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参照:前のコメントと上記文中で称しているコメントの応答です。
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前の記事で「保守と言うものの正体を今かつ目して見た気がする。」と書いていますが、この最初にリンクで置いた「ブリュッセル様への回答」は(今まで謎であった)非常に高度な支持率を誇る安倍政権をささえる保守全般の思考・心情の理解にとても役立ちました。ここにいわゆる真正保守の真の姿がにじみ出ているように思います。ならばお前は「保守の正体をどのように思うのか?」と問われそうですね。書いても書かなくても、何の違いも無いとは思いますが、いつかそのための特別の時間となんらかの必然が発生すれば、そこら辺りをきっちりと書いてみたいと思っています。楽秋庵の庵主様を保守と呼ぶなら、私は半世紀以上保守をやっているので(「諸君」や「正論」創刊のはるか以前から)、保守については裏も表もその呼び名の歴史も実体も実は詳しいのです。ただ長い間うっかり忘れていたのです。「見た気がする」でなく正しくは「思い出した」でした。

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ベテラン保守が新米保守をヒラキにする←これは娯楽です。
1.として下線を入れた一番上の四行弱の一文。ちょっと矛盾を突く目でみてみましょうか?保守の内々の突っ込みです。
まず○村山・河野談話を堅持するとすでに公表しているのですから、堅持をやめない場合は、もへったくれもありません。場合は、という表現がおかしいのです。逆にもし村山・河野談話を破棄した場合は、なら文章として成り立つ。
次に○直ちに全保守はってあなた、保守はどうして直ちに「全体行動」をしなければいけないのですか?全体行動しかありえない?ワンパターン オンリー? 露骨に表れた一番致命的な欠陥です。
もうひとつ○田母神新党を牽制すべきだと思います、と言いつつ、予告どおりの結果が出るといきなり、直ちに田母神新党に結集し、って「急な寝返り」ですかぁ?あからさまに節操を無くすのですか?書いていて恥ずかしく思いませんでしたか?
さらにもうひとつ○憲法改正を不可能にする安部政権、って、憲法改正に勤しみ「不可能にする」という意思表示もないのに「決め付け」ですか?なんと失礼な!無根拠の飛躍した決め付けでしょう。
最後に○安部政権打倒を推進すべきだにしても、打倒にいまさら何の意味があるのですか?安倍政権の打倒って、あなた革命でもするの?予告発言どおり踏襲した後に。
はじめに帰り○「もし詐欺が判明すれば」って、正直に談話を踏襲すると前々から言っているのですから、あなたが言うその時点では、「もし詐欺が判明すれば」とは人聞きの悪い。どこが詐欺ですか。「踏襲します」と正直に言っていることを、あなたが勝手に信じなかっただけでしょう、違う?「談話踏襲すると何度も公言している」安倍政権に期待を繋ぐお花畑保守の一人が他でもないあなた自身だったのですよ。
・・・・・追記:2014年3月14日・・・・・
と言うわけでたった一行の文を例にとってもこれだけ内容がぼろぼろ、にもかかわらずこの勢いがあるのは、保守の大多数が自分に同調している筈だという確信があるからでしょう。確かに上にも書いているように保守は「すべて(99%)が一糸乱れず結束しています」から、論理も何も無くても、いまのところ妄信だけで充分なのです。大多数の意見とは少しでも外れるものを徹底的にたたく、それだけが当面の保守の仕事だと多くの方が思い込んでおられるのでしょう。
娯楽で新米保守の一文(一行)をヒラキにしてお見せしましたが、和歌山港のマグロの解体ショーをふと思い出したので、そう表現してみました。言うまでも無く楽秋庵の庵主様 をヒラキにするということではなく、これは寧ろ愛の鞭で、彼の今後の奮闘を実は期待しています。希望を言えば情報収集力を少しつけてから、もっと独自の発信を。

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(蛇足1):ある本でモンテーニュの以下の言葉を偶然に見つけました。
There is no conversation more boring than the one where everybody agrees.(全員が同意する会話ほど、退屈なものはない。)私が保守のブロガー達に求めるのは、ちょっとしたこんな感性です。「全員が同意する会話でなければ、会話の目的を達成できない。」というような硬直した風潮が蔓延っているのではないかと危惧しています。
(蛇足 2):ところでJeanette Rankinをご存知ですか?
Tel Quel Japon過去記事:Jeanette Rankin
このひとの発言を思い出しました。「大勢の人間が同じ方向を見て同じ意見を言うなどいうことは、成熟した自由な発言の場に於いてはありえない。なにか妙な作用が働いている危険がある」一字一句は思い出せませんが確かこのような内容でした。このJeanette RankinがJapanette Takata ならぬJapanette Rankinと米国民から揶揄されたことがあります。何故だったかわかりますか?彼女がただ一人日米開戦に反対票を投じたからです。ルーズベルトの「屈辱の日」の演説で米国連邦議会がリメンバー・パールハーバーで沸き返っている最中に、反対票を投じたのです。誤解のないようにそして重要なので追記しますと、彼女はただ危険だからといって遮二無二反対票を入れたのでもなく、また日本の真珠湾攻撃に寛容であったわけでもありません。
参照:Jeanette Rankin:
Rankin, however, believed that Roosevelt deliberately provoked the Japanese to attack because he wanted to bring the U.S. into the European war against Germany; she was determined not to cooperate with the president's plan.
Rooseveltが既に始まっていたヨーロッパの大戦に参入したかったから、日本を挑発して真珠湾に攻撃を仕掛けさせた、という事実を既に知っていたからです。今現在でも自国のことなのにこの事実を知らない日本人が多い中で、70年以上前に日米開戦が始まる前に既に知っていた、どれだけ凄いことか考えてみてください。身体的生命も危険にさらされ、政治生命もこれで終わりを覚悟した上での投票です。和を持って尊しとなす日本でも、いくら極端に圧力が仮にかかっても、身動きがとれなくても、せめて意思表示はできる筈です。少しでも異質な見解をみれば、鍬を持って叩き潰す新米またはワンパターン保守独特の全体統制主義さえなければ。

・・・・・最新ニュースはすぐに消えるのでお早めに・・・・・
・・・追記:news 映像付・・・
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安倍首相、「河野談話」を見直すことは考えていないと表明
・・・追記:news 映像付・・・
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安倍総理「河野談話見直さない」歴代内閣の立場継承
・・・去年の5月10日の西岡力ドットコムの内容と全く同じ・・・
多くの日本人が知らないだけで(or知ろうとしないだけで)月刊朝鮮の読者には去年の春に安倍総理は自分のこの決意をすでに伝えている。
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ことの重大さに気づこうとしない保守が多いのでちょっと追加
安倍首相、河野談話見直し自ら否定=韓国に配慮、事前通告も
韓国政府 河野談話継承明言した安倍首相の発言を評価
日本国民より韓国人に配慮する安倍総理
「河野談話」について安倍首相「安倍内閣で見直し考えていない」
安倍首相「河野談話を見直すことは考えていない」
・・・・・最新ニュースはすぐに消えるのでお早めに・・・・・


・・・・・追記:2014年3月15日・・・・・
反応して自ら記事化してくださったBlogもあるが、保守blog全体的に見て「ニュース黙殺意思」が明確になってきた。保守は相変わらず「日光の猿」に徹するつもりらしい。保守は権力のあるお上に盲目的に従属する体質があり、屁理屈をつけてでも異論・批判を徹底排除し、時の権力を下から集合の力で支える、がそもそもの保守の定義である。弱点は左翼に比べ論争力・単独行動の勇気・責任感がないことだ。論争は逃げて避けて、集合の大きさ、重さで、言ってみれば素早い集団行動で秤を強制的に傾かせる作戦しか取れない。外交では、その作戦では効力が無いので、「ご機嫌取り」「譲歩」「日和見」が習い性となっている。(なんだか愚痴にしかならないなぁ)
ショックで消化器系が突然一斉に機能しなくなった。ぐったりして起き上がれない。お昼の12時をかなりすぎてから気力を振り絞って起きてみた。ラジオのスイッチをひねるとちょうどNHKスペイン語ニュースなるものが始まった。昨日入手して上に貼り付けた安倍氏の両談話踏襲発言が丸一日遅れでTOPニュースとして流れてきた。日本にいるスペイン語系のひたちもこれを聞いて「よかった、よかった。日本もドイツ並みに過去の過ちを認め、反省し謝罪し改心した」と感じるのだろか?いずれにせよあっという間に世界に拡散されていくのだろうと改めて思う。
安倍氏の世界的評価はうなぎのぼりに高まり、国内においても歴史教科書的左右両陣営から拍手喝采されているのだろうか?しかし、同時にこれは歴史認識問題に取り組んでいる日本人全員の上に安倍総理が投下した原爆です。意味がわかりますか?ところで、安倍氏のご友人、百田氏や金美齢氏、長谷川三千子氏などは、どのような反応をされているのだろう。単に総理の側近になれて舞い上がっておられるだけか。

・・・・・追記:2014年3月17日・・・・・
参照・紹介:日韓関係、卑屈すぎる日本
「呼び込み」のようなコメントしか入らないので、あらまほしきコメント内容を有する記事を自分で探してきました。

・・・・・追記:2014年3月18日・・・・・
今日の産経新聞談話室に京都にお住まいの75歳の医師の方の投稿だ出ていた。菅官房長官の検証作業はするが「見直しはしない」と言う発言を知っているにもかかわらず、「日本が国際的に名誉ある地位を得るためにも、談話を検証し結果を公表してほしい」と結んであった。安倍氏の踏襲明言をご存知ないようだ。何故こんな間の抜けた投稿を産経新聞は載せるのだろう。敢えて、安倍氏の両談話踏襲明言を知らない人の投稿をのせている。
さて今日は時期を同じくする過去記事を二つ下にリンクしておく。私もそろそろ気力も力も尽きたので、少し健康回復に努めたい。
西尾幹二のインターネット日録:過去記事
TEL QUEL JAPON:過去記事
結局日本の保守は何回真実を知っても、すぐに忘れて中韓にかもにされるために、元の邪教の信者に戻っていくわけだ。


積極的平和主義とは何か? (2) 追記


積極的平和主義とは何か? (2)だけでも珍しい全文転載なので相当長いのに、それに意見を付記し、さらに追記を重ねていって長々となりすぎたので、3月8日からの部分を別ペイジにすることにしました。

・・・・・追記:2014年3月8日・・・・・
二つ前の記事の一行を再録
再録:日本からの代表メンバーが5名いました。
5人のひとり国谷裕子氏の存在に気をとられていましたが、もうひとり安倍総理のブレーンが同行していました。
少し古いですが青木直人氏のYou Tubeをご覧ください
黒田さんが何をしてきた人か?
こういうことがほとんど知られていない。
日本と中国と韓国の間に国境をなくそう、共通の通貨を作ろうとの目的を公言してきたひと。
参照:黒田東彦・日銀総裁の正体
安倍さんもプーチンもnationalistなので気が合う、などという旧駐ウクライナ大使の発言には一切根拠が無いことがわかるでしょう。えぇ!まだなにもわからない?安倍氏がnationalistだと思い込んでる人は、M氏の著作などを買い込んで、しきりに「勉強になるなあ」などと感心しておられるのでしょうか。

・・・・・追記:2014年3月9日・・・・・
黒田東彦氏のこういうものを見つけました。
この方の思考の主語のなかにアジアはあっても、Japanはほとんど出てきません。日銀総裁というより、思考パターンが東アジア共同体総裁と言う感じですね。これぞアジア(グローバル)認識の真骨頂。確かに金融や経済活動には国境はありませんけどね。政治がそれに引っ張られたら、国家主権、及び国益の放棄が、懸念されますね。もっと怖いのは、日本人、中国人、韓国人のガラガラ・ポンです。

・・・・・追記:2014年3月10日・・・・・
今日一時間近くをかけてM氏の番組を見てみた。
感想は以下の3つ。
1.やはりここでも安倍氏を反globalistなどと、寝ぼけたことを言っている。勿論勝手な決め付けで論拠は全く無いが、それをベイスにいろいろ戯言を言うので、うんざりする。
2.日本政府のユダヤ人救済に関して他、ここで渡辺氏と二人で語られることは、もう何年も前にTel Quel Japonで記事にしたことばかりで、正しいことは正しいが新鮮味が全く無い、何をいまさら、の内容ばかりである
3.ロシア革命の背後には、英米の金融資本家たちがいた、と言う説がでているが、これは実は長年Tel Quel Japonでも密かに取り組んでいることで、確かにロシア革命の資金は金融globalistsから出たということに関しては、私としても反論は無い。ただここでも、M氏はさもそれを大発見のように言うが、具体的論証がまるで無い。公開資料から見て、そういう結論に達した、と言うだけで、説得力のある内容はゼロである。論理の筋道がまるで無い。ただ、この人が読者を獲得しているとすれば、この点なのだな、という察しはつく。どのようなルートでお金が動いたか、具体的には国際企業の関与があるのだが、その名前のひとつも出てこない。global企業の本質が掴めていない。国境を軽々と越えて資金の移動に関与する人物も、その込み入った背景も、具体的にあれこれ識別しては何も知らないのだろう。特定企業を動かす特定ユダヤ系人物の名前も関連付けてはひとりとて把握していない。はっきり言って子供がまた聞きで聞いた「ロシア革命の裏には...ユダヤ人が」という大昔からの陰謀論から一歩も出ていない。まったく新しいことや奥深いことはなにひとつ、出てこないのに、何故こんな発言に感心する日本人がいるのだろうか。やっぱりその昔からの陰謀論にglobalstという言葉を適当に貼り付けて、nationalist安部総理がそれらと対峙して「日本を取り戻す」という希望のだまし絵を描いたところに、本の人気の秘密があるのだろう。
いつに無く挑発的な書き方をしているが、目の覚めるようなカウンターパンチを打ちつけようと、手薬煉引いて、ふらふらと入ってくる反論を期待しているのだ。カシウス・クレーのようにガードを下げて、顔だけ突き出して。
蛇足だが、ついでに言うとナチスの急成長を助けた資金も出所は同じだと言われている。
(3月11日追記)もうひとつついでに蛇足を加えると、日本に日露戦争の軍資金を与えてくれたのも、出所は同じである。M氏はその辺のところは気づいておられないのか。共産主義(ロシア革命)こそglobalismで、それを支援した金融資本家たちも従ってglobalistだと言うなら、日露戦争に勝利して国際社会の一等国に躍り出た日本も、globalismの波の中で成長したglobalism国家と言うことになる。M氏の話には論理の筋道が無く、常に「言うだけ」のレベルであると、先に貶したもうひとつの理由も、この辺りに見出せる。
参照:Tel Quel Japon過去記事
Takahashi Korekiyo & the Rothschilds 

・・・・・追記:2014年3月11日・・・・・
Cassiusのイメージを借りて挑発してみたが、相変わらず何の反応も無い。時代が古すぎてそれこそ、何のことなのかさっぱりわからない、だったのかも知れない。うんともすんとも反応が無いので、最近実は保守blogの戸別訪問を始めている。できるだけ覚醒していただける可能性のある数少ないblogからさらに選りすぐって、(ここで書くだけなら埒が明かないので)よそ様のコメント欄までお借りしている。それで感触としては「安倍内閣が河野談話・村山談話を踏襲すると公言していること」が耳に届いていなくて「安倍内閣は、今は無理でも、かならずいつの日か、河野談話・村山談話を否定する」という保守の希望を、安倍総理の意思、約束、方向だと、今も勘違いされているのではないかと思った、のだが。
今朝はついに夢でうなされた。夢の中で爆発して後ろ回し蹴りという暴力を振るいそうになったので、自分の理性によって目が覚めた。private mailなので詳しくはかけないが「安倍内閣が踏襲すると言っているのを知らないわけではない」とした上で「いま踏襲しない、と言い切るとここで内閣が潰れる。まだ熟していない。今は取りあえず引き継がざるをえないが,時期をみて、必ず期待にこたえていただけると信ずる」というメイルをある方からいただいたのだ。後ろ回し蹴りの悪夢の原因である。おそらく、否、間違いなくこの論理を振り回す人たちは、たとえば2015年、安倍内閣流の河野談話踏襲が世界に公言されたとして、その後でさえ、平然とこの台詞を繰り返されるだろう。病膏肓に入る、ここまでくれば完全に病気である。安倍信者の妄想はここまで来ている。何を提示しても反応が無いのは、だとすると当たり前だ。実は読みさえしていないのだろう。
Tel Quel Japonはここ数年、保守批判をかなり繰り返しているが、保守と言うものの正体を今かつ目して見た気がする。いま踏襲しない、と言い切る、などという次元の話をしているのではない。両談話即時破棄だ、保守全体がその祈りをこめて世論を構築しその勢いで、一旦病気で谷底に落ちた安倍氏を引っ張り上げ、担ぎ上げ、神輿に乗せて、様々な方向から協力して、権力の座に運んだのではなかったか?権力の絶頂にある者が、(仮に)圧力に屈して、(命を投げ出す覚悟も無く)ただ権力の座に居座ろうと首を引っ込めておどおどしているのであれば、この先その小心者が100年、1000年生きたとして、裏切りと服従と屈辱の歴史以外は一切残せまい。

積極的平和主義とは何か? (1)

積極的平和主義とは何か?
積極的平和主義=1.争いを起こさないように他国との交渉においては、可能な限り相手の言い分を受け入れる。2.相手国が金銭援助などを要求した場合は、できるだけ気前よく応じる。3.万一意見や考えが衝突した場合は、友好を損ねないために、最終的には必ず譲歩して相手をたてる。4.身内の発言などで相手国を不快にしたり怒らせた場合は、とりあえず発言者に政府の権限で内容を撤回させる。拒否した場合は責任を取らせて馘首する。5.相手国が一方的理由をたてて武力攻撃してきた場合も、重大な被害が出るまでは決して武力で応戦しない。6.日本は政治的紛争解決に決して武力を行使しない、と常々世界各国にいい続けて、非武力国家・平和国家のイメージを確立する。7.竹島・尖閣・拉致問題などは、決して政治・外交問題に発展させず、国民の不満をいかに懐柔するか、という国内問題にとどめるために全力をつくす。8.南京・慰安婦問題についても、過去に認めた以上、踏襲し、中韓との友好関係の維持・発展を最優先課題とする。9.単なる口先の平和国家ではなく、国民に多少の犠牲をしいても、平和こそは最高価値だと理解させる。10.最終的には敵を作ることなく、日本人のためだけという利己的な観点からではなく、世界中の国民に慕われ愛される、理想国家を目指す。(←日本国憲法前文と同じ白痴的幼稚さである。)
参照:核を持ったところでこんな国では抑止力にもならない

・・・・・追記:2014年3月1日・・・・・
紺屋の鼠様のコメントのおかげで、何故安倍氏の「積極的平和主義」にこだわって、それを取り上げたのか思い出した。今年1月のダボス会議、安倍総理の冒頭演説の内容が記憶にひっかかっていて、その記憶を頼りに無意識に書いていたのだろう。
ーTPPは、私の経済政策を支える主柱ですー
ー外国の企業・人が、最も仕事をしやすい国に、日本は変わっていきますー
ー新しい日本が、「積極的平和主義」のバナーをいま、掲げようとしている。ー
安倍氏の演説内容にご記憶がない方はぜひ左をクリックして御熟読ください。積極的平和主義が世界中から暖かく受け入れられるように、外向きに説明されています。ダボス会議の内容は日本国内にはほとんどまともには伝えられていない。
参照:日本からの代表メンバーが5名いました。助っ人達を含む
参照:The Reshaping of Japan:Global Consequences
この辺を見て聞くと、わかったでしょう、安倍総理が河野談話・村山談話を踏襲するのは、当然中の当然だと。お立場上お気の毒とか、もし思っていらっしゃったら、緊急入院をお勧めします。勿論精神科。

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闘論!倒論!討論!2014平成26年2月22日(3時間)「安倍外交とは何か?」、で安倍外交を絶賛してた人たちはこの「積極的平和主義」に目を薔薇色に染めていらっしゃるに違いない。三宅博氏お一人だけが、常に被害を受け苦渋を飲まされる国民の心情に寄り添われていた。
昔昔「火曜日はベルギーで」と言う映画があった。その中に日本のパック旅行がいかに忙しいか、をちょっとひねっくった場面があったように記憶している。一週間でヨーロッパ7カ国を回ったりするのは当たり前。今回出席者たちは安倍外交をよいしょするのに、短期間にたくさんの国を回ったと褒めちぎっていた。パック旅行の宣伝文句と同次元で、話題は外交内容には全く届いていないお粗末振りだった。積極的平和主義の意味内容の分析にも誰一人手をつけなかった。
三宅博氏は慰安婦問題と拉致問題に対する安倍総理のもたつきを取り上げられた。話題の深まりを期待したが、いつの間にか、同性愛云々の話や、プーチン礼賛の話になり、「安倍外交とは何か?」のテーマの深まりから、強引に切り替えられその後は番組自体が遁走した。ウクライナの政治には興味を持って見つめてきた者であるが、「プーチン礼賛」のあまりに「ロシアの隣国ウクライナは決してNATOには加盟できない」という現在闘争中のウクライナ国民の気持ちを逆撫でする断定発言まで飛び出した。またプーチンの元ならば北方領土返還可能という無責任な断言も出た。(←20年以上前から聞き飽きている!)それは日本がロシアに屈し身売りするほどの条件を出せばの話だろう。またそのときの日米関係への影響を考えた上での話なのか?そしてその根拠はといえば「安倍総理とプーチンがソチであったときに目が合った」と言う実に質の低いものであった。
3時間全部を集中して聞いていたわけではないが、全体的に見て最初に予想したよりは、共感を覚える発言も多かった。水島さんもこの番組に関する限り、名誉挽回されていたし、出席者もそれぞれに役割を果たされていた。問題は「積極的平和主義」がもぐらのように地中に隠されてしまっていたことだ。安倍外交礼賛という番組目的は見る前から充分予測できたが、その成果としては上にあげたような理由から「居酒屋の宴会」にも達し得なかったのではないだろうか。
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How horrible! Angoulême International Comics Festival2014
仏慰安婦漫画展"なぜ韓国はOK!日本はNG!なのか":
日本側の出展者 論破プロジェクト
さつきチャンネル:仏アングレーム漫画祭で何が起きたのか:
いまさらアングレームの国際漫画際の話を蒸し返すつもりは無い。出展を取り壊された論破プロジェクトの「従軍慰安婦否定漫画」がWillの最新号(4月号)に一挙掲載されたので、それをお知らせしたくて記事にした。フランスのサイトであちら側の漫画は少しはみたが、撤去されたため、こちら側の反論漫画は見る機会が一切無かった。
結局は吉田清治、朝日新聞、そして河野談話に帰結する問題なので、反論は非常に困難なのだ。論破プロジェクトには幸福の科学との関連が噂されてはいるが、この際そんなことをくどくど言っている場合ではない。リングには上がれなかったが日本の民間からの唯一の果敢な反撃の意思表示であった。今回特別定価880円ではあるがアングレームの話題を知らない、特に漫画世代にご一読をぜひお勧めしたい。これは充分にニュースな出来事である。

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Ukraine crisis

Tymoshenko speaks to Amanpour
Interviewと言うものはこのようにポイントを的確についているもので無ければならない。
刑務所から救出されたときは、体調を崩して、容姿も衰えて車椅子でマイクを握っていましたね。
Ukraine crisis: What role should the United States play?
まだこの先どう展開するか不明ですが、国際政治に関してUkraine crisisから日本が学ぶことも多い気がします。

Ukraine v Russia militaries - in 60 seconds
Ukraine crisis: 'People died for my future'
Ukraine crisis: US condemns Russia's 'aggression'

ウクライナ問題をここで論じてもさしたる意味は無いことはわかっている。二つ前の3番目の記事を思い出していただきたい。M氏のプーチン礼賛に説得力が無く、あまりにひどいので、終戦の仲介を最後の最後とことんまでソ連にすがり付いていた日本政府や鈴木貫太郎首相の「スターリンは...」の妄想発言を思い出した。M氏の影響力はかなり強いらしくて、日本のBlogの立ち位置はウクライナに関する限りほとんど和製ヤヌコヴィッチ発想で書かれている。先の記事ではM氏のプーチン礼賛に疑問を呈したが、今までの進展から見るとM氏のウクライナ予想は切りきり舞の三振であることが実証されすっきりした。元駐ウクライナ大使の肩書きは重いが、だからと言ってジャーナリズムの視点が磨かれているとは言いがたい。肩書きだけでフムフムと脳みそを委ねるのは間違いの元ですよといいたくて今回の記事を書いた。

参照:見えない鳥の存在 Blog版 より
Ukraine Crisis & Vitali Klitschko: 

都知事選後、がっくり来ている



日本が見える、政治が見える、政府が見える、裏が見える、底が見える、後ろに見える、正体が見える。どこの国だ。

・・・・・追記:2014年2月23日・・・・・
日本で評判になっているこのYou Tube。強い味方だとむしろ喜んでいる保守が多い。感覚の麻痺とは恐ろしい。
日本の善意裏切られた?」って、幼稚園児か、東大卒が。
日本語が抜群に理解できる他国の青年が偶然上のVideoを見たとして、内容がわかれば、腰をぬかして驚くだろう。慰安婦問題って、日本が韓国の指示に従ったのか!そして何故今頃になって国会でこんな話をしているのだろう。証人は何故もっとはっきり言わないのだろう。日韓友好のためには、なんでもあり?日本の政治家たちってほとんど韓国のスパイなのか。正体は「韓国祖国人」なのか?なんて異常な国なのだろう。えぇ?現総理もその談話を踏襲するって?ヒェー。

・・・・・追記:2014年2月25日・・・・・
感謝するなら山田宏議員にするのが当然の反応だろう。
山田宏議員HP

松本重治と国際文化会館人脈 :追記

国際文化会館人脈に関して、記事を書いた記憶があるのだが、内容も覚えているのだがテル・ケルの中に見つからない。国際文化会館とは一体何か、と強く興味を持ったのは、松本重治リサーチの延長だったと思う。松本重治に関してはテル・ケルの過去記事に松方家と松本重治について書いているものがある。
Tel Quel Japon過去記事
これを書いているからこそ、国際文化会館とは何ぞや?と強く思ったのだろう。 とても気になってきた。自分の書いた記事をうろうろ探す羽目になった。 独立した記事ではなく詩集「2N世代」のこの記事の中に見つけた。

参照:何なんだこれはというくらいの、強力な参照である。
   :
国際文化会館人脈と白州次郎
(ロックフェラー・FRB・日銀の繋がりがよくわかる)
国際文化会館 HP 会員制らしい 目的は何?
(この参照は一万田尚登を調べていて偶然に見つけた)
・・・・・追記:2012年1月3日・・・・・
国際文化会館の人脈はHerbert Normanがカイロで
後ろ歩きをして飛び降り自殺をした際に
日本で追悼の会を開いた日本人たちの人脈と
驚くほど被さる。
Tel Quel Japon: Herbert Norman

先に一万田尚登を調べていたと書いたが、
この日銀総裁はサンフランシスコ講和条約調印会議に
出席している、のでオヤっと思ったからだ。場違いではないか?
Correspondances:石井好子:
サンフランシスコ講和条約
国際文化会館に話を戻すが、ロックフェラーが大部分を出資
しているとはいえ、ここに登場する日本人たちがその命令で
53年8月末までに1億円の寄付を集めたことが、解せない。
国際文化会館建設が戦後の疲弊した日本にとって
それほどの大金に値するプロジェクトだったのか?
FRB:日銀=CFR:国際文化会館建設の目的
この人脈をみるとそういう連想が働くのは、私だけではないだろう。



・・・・・追記:2012年7月26日・・・・・
参照:薩長因縁の昭和平成史(6)
色んな方向に繋がってくる内容である。
とすると象徴天皇は必ずしもGHQの押しつけでも協力でもなく...

・・・・・追記:2012年8月23日・・・・・
ロックフェラーと松本重治のDVDが完成しているらしい。監督は日本人である。これは大ニュースではないか?意表を突かれた思いがするが、制作の必要を先走ってこのようにまとめる必要を感じたのだろう。登る山道に大きな岩を落とされた気分だ。
The Quiet Builders -John and Shige-

・・・・・追記:2012年8月23日・・・・・
万里一空の言霊 2 「国際文化会館」:松本重治

...ライシャワーが一般向けにこの「近代化論」の布教者として選んだのが、作家の司馬遼太郎。『竜馬がゆく』の主人公の坂本龍馬をメジャー化させた...同じように文化工作に利用されたのが、作家の阿川弘之。阿川の「海軍提督三部作」は東京裁判によって打ち出された「陸軍悪玉論・海軍善玉論」をナイーブに肯定するためのもの。海軍は決して平和主義者ではなく、米内光政が戦争終結後に東条英機らを連合国に売ったのである...

・・・・・追記:2012年8月23日・・・・・
地球建築士、松本洋さん
国際文化会館との関係だけでなく、なんと松本重治と朝河貫一博士との交流が明らかになる。また1929年京都で開催された第3回太平洋問題調査会国際会議参加も明らかにされていてIPRとの関連も再度確認される。これはIPRをどう捉えるかだけの話であるが、朝河貫一が松本重治と懇意であったとなると、象徴天皇が朝河の発案であるという説はさらに注目に値してくる。
参照:Tel Quel Japon過去記事:朝河貫一とOSSの日本計画

・・・・・追記:2012年8月23日・・・・・
東亜連盟戦史研究所:【日支全面和平を打ち砕いた者

...「実は君の留守中に松本重治が国民政府の高宗武を連れて来た。これは高宗武から直接聞いた意見で、支那側には全然戦意がなくなった。無条件和平論が高まっており、無条件和平の中心人物は、元老汪兆銘だという話をして行った。軍の幕僚連もこの情報を信じているから、君の取り決めた話は、折角だがとりあげることは出来ない」...

・・・・・追記:2012年8月23日・・・・・
松本重治氏の証言
すべて偏った立場の人間からの間接情報に過ぎないことがわかる。捏造意図あるいは流布意志があるとは思えないが、そもそもの交友範囲に問題ありではないだろうか。現場を見ないものは決して証言すべきではない。

///////追記:2012年9月11日///////
支配が変わる通信社:の観点から
新聞聯合社~同盟通信&松本重治と松方三郎:岸田コラムより
///////追記:2012年9月11日/////////
無言の箱:国際文化会館:写真など
///////追記:2013年4月25日/////////
映画John and Shige 日本語資料
No.1 & No.2 & No.3
いろんな人物が登場する。この映画はどうして日本で上映されないのだろうか?松本重治は、開戦前の日中関係史、敗戦後の日米関係史に於ける最重要人物かもしれない。ロックフェラーと戦後の日本の手がかりは、ここにしか無い。

・・・・・追記:2014年2月18日・・・・・
国際文化会館関連で新しい人物が出てきた。知米派と知日派を通した人脈をさぐれば、決して日米関係が日露戦争後一貫して対戦前夜のような坂を転がり落ちたわけではない。しかし一方で日米交渉をみても、米英の手の中で赤ん坊のようにあやされてお人好しにもシナリオに従ってしまった結果の真珠湾であったのもまた事実だ。一部の知識階級における日米友好が戦争により脱線崩壊してしまったが、敗戦により戦後復活したのもまた確かだ。戦前の日本は共産主義思想に犯されていた、というような単純な左翼思想云々で論理が繋がるような問題ではない。それでは日本の戦後がまるきり見えないではないか。
Beyond War:The Relationship between
Takagi Yasaka and Charles and Mary Beard

報道2001 日韓併合は英米の押し付け説 補足

番組後半に「日韓併合は英米の押し付け説」が飛び出した。これは個人としての総合判断から導かれた見解なのだろうか。もし証拠があるとすると、日本の近現代史はひっくり返る、それほど大胆なご発言であった。「韓国は日本にどんなにひどいことをしてもどんなにひどいことをいっても必ず日本は助けてくれる、と思っている。」は左右の区別なく日本人ならおそらく誰もが実感し続けてきたことだろう。したがって戦後に関してはおそらく「脅迫」によると前ペイジで推論した。問題は100年以上前の日韓併合である。そんなものを押し付けられる根拠が見当たらない。日本が英米の走狗であるわけもなし。そうでも思わなければ理解に苦しむ、というのならよくわかる。日韓併合に関しては後世の者それぞれが理解に苦しみ、苦しみながらそれぞれ密かに個人的解答を模索してきたのではないかと思う。私は「日韓併合」はこのあたりに原因があるのではないかと密かに個人的に思ってきた。勿論口にしたことはない。
「桓武天皇の生母が百済武寧王の子孫だったと続日本記に記録されており、韓国との縁を感じている」は予測される宮内庁の反対を押し切った爆弾発言なのだそうだ。ほかならぬ天皇陛下御自身の自発的ご発言である。宮内庁に記録も残されている上、このような英訳まで存在する。

...I, on my part, feel a certain kinship with Korea, given the fact that it is recorded in the Shoku Nihongi (Chronicles of Japan, compiled in 797), that the mother of Emperor Kammu (reign 781~806) was of the line of King Muryong (reign 501~523) of the Kingdom of Paekche*.

敢えてご発言があったということは、代々伝えなければならないことだとお考えになったのだろう。ほかに説明がつかない。つまり万世一系の脈元近くに百済があるとして、近親国家、肉親民族のようなお気持ちがあるのかもしれない。たとえ政略結婚であれヨーロッパと違い日本は日本人同士というのが一般的了解である。それが証拠にハワイやエチオピアの申し出は、結構すげなく断ってきたではないか。それに引き換えこの方の場合は「梨本宮家から朝鮮総督に縁組を申し込んだものであった」そうではないか。この辺の感覚は現代人にはわかりにくいが、そういう意識が脈々と続いていることは確かだろう。そして外国からもそのように見られているような気もする。2002年ワールドカップ日韓共同開催のときも、ヨーロッパあたりからは「お前たち兄弟なんだから仲良くやれよ」というような声も聞かれた。共同開催にする必要などどこにもなかった。もし2020年のオリンピックにどこかから、特に日本の国内から日韓共同開催の声など上がったら、そのとき初めてこの説を思い出していただければよい。日韓併合は英米の押し付け説には、日本が英米の走狗でない以上他の根拠が要るので、ちょっと書いてみたまでだ。日韓併合だけでなく「韓国は日本にどんなにひどいことをしてもどんなにひどいことをいっても必ず日本は助けてくれる、と思っている。」にも一切反論がでなかった。皆さん一人ひとり密かにどのような「根拠」を「説明」を考えておられるのだろうか?読者にも問うてみたい。北朝鮮・韓国がらみの理不尽な日本政府の対応に、どのような理由をつけてことごとく耐えていらっしゃるのですか、ということだ。

・・・・・追記:2014年1月16日・・・・・
ちょっと別の観点から補足してみたい。「日韓併合は英米の押し付け説」は日ごろの鬱憤を晴らす意味で喝采を受けた。しかし多角的に考えると諸刃の剣になる。たとえば日露戦争はヨーロッパ金融界が金儲けのために筋書きを書いたもので、日本は勝たせてもらっただけだとか、明治維新はグラバーなどが暗躍した日本開国クーデターのための、日本への革命輸出だった、とかと同じで、日本は西欧諸国の「餌食」に過ぎないような観がつきまとう。日韓併合は英米の押し付けだとして、何故その押し付けに唯々諾々と従わなければならなかったのか?国家としてそれほど未熟だったのか?一言で言うとこれでは大日本帝国の国家としてのプライドが砕けてしまうのだ。東北や本来国内に注ぐべき財力・知力・精神力まで半島に注ぎすぎたのは事実で、今から思えば国策として痛恨の限りだが、半島には地政学的意味があり、あの時代「押しつけがなくても」そうせざるを得なかったこともまた事実である。

・・・・・追記:2014年2月13日・・・・・
このあたり」に関する追記:
1.座談会『日本の朝鮮文化』
司馬史観の正体がばれている。
2.アジア史学会会長
3.朝鮮新報 2006.5.17
日朝友好促進婦人会議とご懇意。
4.朝鮮学校の無償化求める京都の文化人
探せばいくらでもあるので上田正昭氏の交友関係は簡単に浮き上がってくる筈。折口信夫の薫陶を受けるているとか。へえ。

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中央日報最新記事2014年2月13日
年寄りの徘徊:蒸し返された村山談話
「安倍晋三首相も談話を継承すると表明したことがある。そのまま実行すると信じる」
安部氏が村山氏に伝言でも託したのか?でなければ、安部氏は名前を出されたことに、強く抗議しなければならない。二人の間に通低するもの(上田正昭氏の存在や日本の古代史観)が微塵も無いならばの話だが。
みえみえではあるが第一の伏線が、この番組
第二の伏線がこの演説
第三が村山訪韓、つまりこの記事だ。
保守の神経がすっかり麻痺して、そのうち安部氏対する村山談話。河野談話の否定を期待する声が、死に絶える。そのときに安部談話が出る。少なくても第5、多ければ、来年の8月までに、それこそ延々と続くだろう。今でさえ安部氏に対する失望の声は、保守から一切あがって来ない。残念なことだが、日本人保守は一旦最高権力を取った者とのかつての絆に、とことんぶら下がろうとするものなのだ。個人的に電話や手紙で、親しげに言葉をかけられたら、内容がなんであれもういちころだ。安部総理が嬉々として村山談話踏襲の安部談話を発表するのはもはや疑う余地もなかろう。それでもまだ、この調子なら「安部総理ととも日本の誇りを云々」などとほざいているだろう。彼らのことを日光の猿、だというのはそのためだ。


靖国神社を考える 未完

靖国神社を考える & 靖国神社(wikipedia)

・・・・・追記:2014年2月2日・・・・・
東京だよおっ母さん
東京だよおっ母さんとNHK: ぼやきっくり
NHKは確かに少し変わったんですよ。
同期の桜
Michio Hashimoto氏のコメント
このバージョンの3番、4番は後付けされたもので、オリジナル版は次のような歌詞で終わっている。
貴様と俺とは 同期の桜 離ればなれに 死のうとも
花の都の 靖国神社 春の梢に 咲いて会おう
この歌を広めたのは、当時これを愛唱していた兵隊さん達である。祖国を守るための戦いでもしも命を落としたならば、靖国神社に祭神として祀られ、後々まで慰霊と顕彰を受けるということは、国と国民との約束であり、死地へと向う兵隊さん達の心の拠り所であったことは間違いない事実である
この「靖国神社」を削除したバージョンは疑問に感じる。
(そこで探してみた)
同期の桜
軍歌 同期の桜 鶴田浩二
祖国を守るために共に死地に向かう日本青年たちの強い友情の歌である。「靖国で会おう!」それが最後の約束であり残された最後の希望であった。この歌を歌うときいつも長恨歌のこの一説を思い出す。在天願作比翼鳥、在地願爲連理枝(天に在りては願はくは比翼の鳥と作り 地に在りては願はくは連理の枝と為らんと)靖国神社の歌詞があろうとなかろうと、日本人なら、靖国神社の桜木の連理の枝となりてそこに咲き誇ってまた会おうと誓った尊い心情が、手に取るようにわかる筈だ。彼らこそ今生きる我等一人ひとりの有難き祖先である。

・・・・・追記:2014年2月6日・・・・・
参照:泉水隆一監督のお手紙 ←必読: 参照:映画「凛として愛」:
本来は、この映画は「日本を変える」「日本の正しい近代史を描き、英霊の汚辱を晴らしたい」という意向を強く主張された花田権宮司の意向に従って、制作がスタートしています。しかし、どういう悪霊が動き回ったのか、花田権宮司は、制作途中で担当を外され、新たな人事異動で現在の首脳陣が形成されました。 それから英霊の真実を伝えようとする「凛として愛」に徐々に圧力がかかりだしました。(...)敵は左翼ではなく、まさに本能寺にあったのです。 獅子身中の虫という言葉が私の胸の中で煮え繰り返っています。
↑元記事:Tel Quel Japon過去記事:復習用↑↓)
参照:泉水隆一氏のご冥福をお祈り申し上げます
参照:靖国神社問題&東京裁判史観vs凛として愛

・・・・・追記:2014年2月14日・・・・・
石原慎太郎が18年ぶりの国会演説を「遺言」として充てる
このところ立て続けに寝込むほどの絶望を感じていたが、ようやく勇気をいただく国会質問を聞くことができた。そして気力を少し回復させることができた。憲法に関して、そして靖国神社に関して、Tel Quel Japonもわが意を得たり、である。安部総理に対しても「あなたが行っても行かなくてもどっちでもいいんですよ」を軽く付け加えられた点も、Tel Quel Japonと全く同意見である。行ってほしいとも行くなとも、どうとも思わない。
最後はホーキングを持ち出し環境問題に持ち込まれたが、宇宙論をベイスに哲学云々はありえても、政治哲学につなげるのはいささか危険である。ただ老政治家の「遺言」としては、お気持ちは充分にわかる。きわめて自然な感情の流れだと納得せざるを得ない。
石原氏も安部総理も米国とのコンタクトはあるが、差込口が全然違う。

Pearl Harbor&The Honolulu Advertiser

TROTSKYの1940年5月1日の私信、を何日か前に出した。
Can you spend time for such an investigation which would, in my opinion, be very useful to you, introducing you to Japanese-American relations and preparing you for the coming great events in the Pacific?
近く太平洋で起こる大きな出来事に非常に有効となる文書として「田中上奏文」に触れている。
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真珠湾のことを考えて動画を探してみた。見ごたえあり。意見もバランスが取れている。
FDR And Pearl Harbor
自国の名誉を回復するためにも本来は日本が研究し制作しなければならない告発filmである。
You Tubeに飛んだが、こちらが元ペイジ。
FDR and Pearl Harbor Conspiracy
日本では「何故真珠湾に飛んだか」という研究がなされないのを不思議に思う。検証されることもめったにない。血迷った日本が奇襲攻撃を仕掛けた、で収めたいのだろうか?としか思えない。日本の歴史家には思考のベイスとなるべき「何故」がそもそも欠落している。
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昨日こういうものを見つけた。完璧ともいえる研究である。
PEARL HARBOR - MOTHER OF ALL CONSPIRACIES
参照:Capt. Ellis M. Zacharias
PEARL HARBORの方のアドレスを失くしてしまって、再度探し出すのに少し苦労した。苦労した甲斐があって今日面白いことに気づいた。The Honolulu Advertiser dated November 30th 1941, one week before the attack on Pearl Harbor 真珠湾奇襲攻撃一週間前のホノルル・アドバタイザーの茶色になった見出しである。(出したとたんに新聞のペイジが消えた!もう一度新聞だけを捜してきた)(勘弁してよ。出して2分もたたないのにアメリカの不明組織からアプローチが186もきた。今日中に1000は軽く超えるだろう。最近はただの日記にさえ一日に600、700、と不明組織がやってきてぎょっとする。Blogだけでなく個人がマークされているのだろうか?)以前東郷の無神経な演説について「日米交渉中に宣戦布告か?」と指摘したことがある。アメリカでは来栖がそれをやっているではないか。日本人が知恵を絞った奇襲攻撃のはずが、外務大臣や駐米大使がぺらぺらと日本からの開戦、それよりも、そもそも交渉中に交渉決裂をぺらぺらしゃっべて、何を考えているのだろうか。アメリカに開戦警告を発するのは、スパイ行為になりはしないか?奇襲の効果を激減させ、奇襲の不名誉を永遠化することに協力している。開戦時のワシントンの日本大使館全体をもう一度洗いなおす必要がある。赤ちゃんのようにあやして貰って、全く実のない日米交渉でアメリカに時間をくれてやった責任も問われなければならない。

消されても出し続けられるように取り込んでみた。
251913.jpg
military history museumの壁にこれが貼ってあるらしい。彼らは来栖の意味がわからないので、Japan May Strike Over Weekend!という見出しだけを話題にしている。
来栖も野村も何も知らずに暢気に持って行って、ハルの罵声を浴びてすごすごと引き上げた、などというのが嘘だということがわかる。寺崎の送別会などしている場合ではない。「週末に日本が米国に戦争を始めるかもしれない」と来栖自身が言ったとホノルル・サンデイ・アドバタイザーの11月30日の記事にあるのだから。日本人が持ち続けている歴史知識には虚偽が多い。

・・・・・追記:2013年12月24日・・・・・
Takeo Yoshikawa: World War II Japanese Pearl Harbor Spy
特に新しい情報ではないが、この内容をYou Tubeで見ることができる。
Pearl Harbor Spy - YouTube
密偵・森村正と春潮楼
日本語記事 参照1 & 参照2
お正月ハワイに行くお友達にお勧めしてみては、いかが?春潮楼は「夏の家」と名前を変えて今もそこにあるらしい。それにしても、真珠湾は単冠湾から始まる短いお話ではなく、かなりのlong storyのようだ。
Tel Quel Japon過去記事:リメンバー「真珠湾」を演出した男:
Bywater & Isoroku Yamamoto:

・・・・・追記:2014年2月13日・・・・・
2013年12月24日の過去記事をとりあえず上にあげます。
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河野談話 韓国が関与

2014年1月1日 産経新聞に「河野談話 韓国が関与」の文字が浮き上がった。「原案段階からすり合わせ」そして阿比留瑠比氏の記名記事もありタイトルは「日韓合作 欺瞞明らかに」とある。

実際は趣旨どころか談話の原案も最終案も韓国側に提示し「添削」すら受けていた。

詳しくは産経新聞をお読みいただきたい。参照:goo news:
「実際は強制性の認定をはじめ細部にいたるまで韓国の意向を反映させたものであり、談話の欺瞞性を露呈した」という内容である。スクープだと思うが、考えてみれば当たり前で、常識的に考えてあのような談話を発表すること自体が正気の沙汰とは思えないのだ。「ああやっぱりか」と思う人は多いだろうが、そこで思考を止めてはいけない。これは昨年記事にした「セーフコミュニティ認定」と同じで、日本の市町村だけでなく、日本政府の中に韓国政府そのものが紛れ込んでむしろ指導的立場をとっているということだ。日本政府は韓国政府の指導に従っているというとんでもない事実を見逃してはならない。同じことが南京についての教科書問題に関しても言える。教科書内容の認定云々は実を言えば、中国側の認定をいただけるかどうか、だけの問題で、日本という国はどこまでかはわからないが他国の指導下にある。これに関しても「やっぱりか」ということになると思う。もはやあいつは反日だ、あいつは売国奴だという次元をはるかに超えてしまっている。脳の構造自体がいかれてしまっている。記憶しておこう、日本はアメリカの属国だけでなく、複数国が日本を教育・指導しているのだということを。
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このニュースは日本の新聞のニュースである。他のBlogでも無数に取り上げているはずだ。川上で真実を暴くことが重要である。慰安婦像の撤去の署名拡散よりも、むしろこういう記事こそ拡散して一気に慰安婦問題云々の息の根を止める必要がある。

・・・・・追記:2014年1月2日・・・・・
安部総理としては河野談話破棄の絶好のチャンスである。
・・・・・・・
ワンパターン保守、自称真正保守またはそのblogも含めて、産経新聞のこのホームラン記事にも反応しないとは、一体どういうことなのだろう?安部総理が河野談話を破棄しないとわかっているから、(何事においてもいつものワンパターンでまたしても)黙殺を決め込んでいるのだろうか?「原案段階からすり合わせ」「韓国側に提示し添削すら受けていた」も確かに内容は「やっぱり」ではあるが新聞記事に、しかも元旦の新聞記事になるのとならないのとでは大きく違う。それとも河野談話が現在の地位を得ているのは韓国の指導による、事がばれてはなにか不都合なのだろうか?マスコミではなく「マスゴミ」とひそかにつるんでいるのは、書き手であり読み手である自称ネット保守なのか?慰安婦や、南京が立ち消えになると、「つきだし←相撲の決まりの一手ではない」がなくなりもはや二度と「居酒屋の宴会」ができなくなるからだろうか?
・・・・・追記:2014年2月7日・・・・・
河野談話の根拠崩壊:TV過去放送
「問い」:安部総理はどうして河野談話無効宣言をしないのだろうか?
過去現在もふくめ日本人がどれだけ迷惑をこうむっているのか、知らぬわけではあるまい。「政治的配慮」において、安部総理は日本人より韓国人に重きを置いている。その安部総理を熱烈支持する真正保守とは、一体何人なのだろう。
12回も「河野談話」の踏襲を明言した安倍晋三

World Economic Forum Annual Meeting 2014 ダボス会議

Abe's Speech: ←埋め込みが消えたので再度リンクします
Abe also says he wants more immigration to Japan. Again, nice if delivered #WEF14 by Ben Chu: コメントの元サイト
First mention. Interesting. Abe: Japan is surrounded by nations of unlimited possibilities - such as China, South Korea,.. #wef14 by Jonathan Algar :コメントの元サイト
“Japan has sworn an oath never again to wage war,” Abe stressed.参照サイト
Asked to explain his visit to the Yasukuni Shrine last year, Abe said the memorial is dedicated to all the war dead of the world, not only Japanese soldiers. China and South Korea had been angered by the visit, which they saw as honouring military leaders who had committed atrocities on their population during the Second World War.参照サイト
・・・・・・・
新聞・TV・ラジオなどマスコミは報道したり、しなかったり、しても当然取り上げ方にマスゴミのバイアスがかかっている。そこでTel Quel Japonはソースをダイレクトに提示することにした。時間がかかるかもしれないが読者ご自身の頭で考えた上で内容を確認し検証し捕らえていただきたい。
英語が苦手だとおっしゃる方のために、押さえどころの解説をひとつだけ付加する。
1.A see B as C 、AはBをCとみなす、でAが勝手にBをCとみなしているのだから、仕方が無い、構わないと思われるかもしれないが、この場合、この文章に従うと、China and South Korea saw my visit to the Yasukuni Shrine as honourng military leadersとなる。問題は先行詞military leadersにかかる形容詞節である。これは制限用法または限定用法と呼ばれるもので、過去完了時制で書かれている内容を話者がそれと認識し判断していることになる。(、があろうと、なかろうと)ごく簡単に言うと今回の総理の靖国参拝を中国や韓国がかれらの言葉で言うA級戦犯を拝みに行ったと、怒っている、これは事実である。しかし形容詞節部分、「軍部指導者=いわゆるA級戦犯が第二次世界大戦中中韓の一般国民に残虐行為を働らけと日本の兵隊に命じた」と言う部分は事実ではない。安部氏がそのように理解して判断しそのように発言するのはいかんともしがたいが、一国の総理が自国のために命を投げ出した英霊を、このように国際世界注目の場において、侮辱し貶め冒涜するのは、ひとりの日本人としてさえ許されるべきことではない。何をどういえばいいか端から何も理解していない田舎の三流中学の生徒会会長がどういえば拍手を受けるか、受け狙いだけを考えた結果出来上がった「全部が全部世界に阿るためだけにしか機能しない」内容である。みっともないだけでなく、とり返しがつかない。
Klaus Schwab の表情は読み取りやすい。「これで言質とったからまず成功。それにしても、経済政策といって、消費税の値上げと法人税の値下げしか無いのに、この男法螺だけはでっかく吹くなあ。内実の全く無いやつだが、腹話術人形には最適だ。」Klaus Schwabでなくても、心から出た言葉と、台詞の丸暗記の区別くらいは誰にでもつく。


新報道2001 1月12日 2014年 

西尾先生の日録に予告されていた今日の放送。
今朝の新報道2001 1月12日 2014年
今日の日時の画面をクリックすれば放送が見れる。今日寝すぎた方、TVのない方、うっかり忘れた方々のために、しばらく出すことにする。なかなか興味深い内容ではあったが、Bruxellesにはご存知のように安部総理の靖国参拝を云々する興味関心は端からないので、満足感はまるでなかった。ひっかかったのは「安部内閣の河野談話踏襲云々」だ。今回の靖国参拝を安部内閣の実力、自信の表れだとする意見があったが、「河野・村山談話を踏襲した安部談話」は出ないと思っておられるのだろうが、果たしてそうだろうか?(2015年に)河野・村山談話を踏襲した安部談話が出る、という話は(元旦の産経新聞スクープ同様)なぜかくも黙殺され続けているのだろうか。単なる私の空耳・空目?

・・・・・追記:2014年1月13日・・・・・
「満足感はまるでなかった」の説明義務があるだろうと感じた。総理が私的に参拝した(私的とか公的とか区別することがすでにマッチポンプ、水が噴出してぬかるんでいる)ことが外交的にマイナス云々の番組基本トーン自体がすでに無体であると考えている。「まるでなかった」の「まるで」の追加は、以下の理由による。番組中あたかも認知承認さた既定真実のように「A級戦犯」や「戦争犯罪」という言葉が対談者の口から出たことである。安部氏の靖国参拝が外交上のマイナスである、いやそうではない、云々テーマの番組で「いわゆる」もつけずに「A級戦犯」や「戦争犯罪」などの言葉を出すということは、WGIPをサブリミナルでさらに植えつけようとする番組の陰謀にどっぷり嵌っているような感想を持った。A級戦犯でも死ねば仏になるとか、逆臣の平将門にも将門神社がある、などのご発言にはぎょっとした。寸分違わぬ東京裁判史観ではないか、何かおかしい。そこを全員が完全スルーしているのもさらにおかしい。また「戦争犯罪」は「終わっている」ではなく「そもそもない」のであって「A級戦犯」は「そもそも罪人ではない」、したがって靖国参拝は首相ならしかるべき日に堂々と世界に宣告していくべきであり、日本に来る海外の要人にもそれを当然のこととして要求すべきである。そういう次元の話なのだ、という主張が「まるで」なかった。むしろ逆に東京裁判肯定を大前提とするニュアンスが吹き出てしまったことだ。WGIPに感染している方々には、気づきようもない次元の「まるで」である。今回の安部総理の靖国参拝は、保守としての選挙前の公約違反にたいする、体裁作りのパフォーマンスに過ぎない。過大評価は目潰しや意図的世論誘導になりかねない。種を明かせば関係諸国「持ちつ持たれつ」為政者間winwinの、喜ぶ側にしても怒る側にしてもどちらにしてもさほどのインパクトのない、予想通りちょっとくすぶってしまったマッチポンプであった。
参照:自虐史観から真実実の歴史認識へ
参照:日本占領長期研究
参照:東條の苦悩と東京裁判史観の構築
(追記)安部総理支持の番組内発言
「(大元帥陛下の意に反して開戦を誘導した逆賊であろうと)、死すれば仏になってその罪を水に流すのが日本の文化である。ゆえに靖国参拝に文化の違う国からどうこう言われる筋合いはない」さらに「逆臣の将門でさえ、将門神社があり祭られている、日本は死んだものまで暴くような国ではない、参拝を問題視するのは間違いである」とつづく。←安部総理の今回の湿ったマッチのような靖国参拝を事実懸命に擁護しているが、東京裁判の肯定強化をその支えとして取り込んでいる。「日本は死んだものまで暴くような国ではない」は靖国参拝擁護に見せかけた安部内閣の村山談話踏襲擁護である、とどうして誰一人気づかないのか?
追記:久々に初心者必見You Tube:

「なかなか興味深い内容」に関しても同様に説明責任を果たしたい。各出演者それぞれ、それぞれの立場として興味深い発言、提言があった。特に西尾先生の以下のご発言は中でも白眉だった。実は私はこの放送を3回も見た。国民に平然と犠牲をおしつけて、よくもこれだけ半島に媚びる外交ができるものかと、長い間解答が得られないできた。
西尾「韓国は日本にどんなにひどいことをしてもどんなにひどいことをいっても必ず日本は助けてくれる、と思っている。(確かに今までずっとそうだった)これはアメリカやイギリスの日本に対する韓国の押しつなのだ。日韓併合というのは英米による日本に対する押し付け行為だ。(日本はばかばかしいくじばかり引かされてきた?)
だとしたら、戦後70年一体いつまで押し付けられるのか?やりたい放題されて言われて何故「助けるのか?」いままで「侵略戦争の被害者への反省・お詫び」という体裁をとってきたのは、実は政府間周知のまやかしで、本当はアメリカの押し付けに奴隷のように従ってきただけ?ということなのだろうか?何故?WHY?
わかった。脅迫だ。逃げようのない脅迫証拠で脅すのだろう。一度脅されたらずるずると、が70年近く続いてきたのだろう。恥辱にまみれながら貧乏くじを引き続ける国に、「何故」に対する回答などそれ以外にあろう筈はない。
何故は言わなかったが、そういえば帰化人古歩道が「(竹中が)脅迫されている」とは、昔よく言っていた。外交と経済政策を集中的・継続的にwatchする必要がある。
あまり興味を持ったので、さらにもう一回見て、ちょっと結論を飛躍させてしまったかもしれない。

・・・・・追記:2014年1月14日・・・・・
もう脅迫ねたもわかっている。西尾先生の「アメリカの押し付け」発言に朴氏の反論も全くなかった。戦後に関しては充分体験的実感もありなるほどclearだ。しかし戦前、特に孫文への驚異的・むしろ売国的援助や「日韓併合」に関しても、英米の押し付け、で納得するのは、いささか根拠不全だ。「日韓併合」を英米の押し付け説で片付けるには、前から疑問の多い明治維新まで検証を遡らなければなるまい。世界史的に明治維新をみると、キリスト教の布教侵攻よりも、むしろ産業革命発展史的視野が必要である。産業革命からさまざまな国家の経済革命史をへて江戸に到達したのが、明治維新であるという解釈である。これに近いのが白人vs有色人種という世界史観である。実は(戦前史や)明治維新をこの観点で見る研究も結構行われていて、非常に興味深いところまで到達している。私はどちらかというと、今まで読むだけで無視してきた。あなたのお手持ちの資料も参照に追記していただければありがたい。判定を公に問うてみたいからだ。
参照:「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」について
参照:見えない鳥の存在 日本史

/////追記:2014年1月17日/////
結局7回も見た。番組は目的を達した。この部分である。「安部政権は村山談話を踏襲している。15年戦争は侵略戦争であったと安部総理も認めている。その反省に立って日本は平和国家として生きていく。これは日本の国家としての基本的方針である。」これに対して反論が出ない。湿ったマッチのような安部総理の靖国参拝云々の議論は何の結論も出ず、むしろ「村山談話踏襲」のための「東京裁判サブリミナル強化肯定」のためのA級戦犯逆臣発言がみられた。2015年に安部総理の村山談話・河野談話を踏襲した安部談話が出るのは、ほぼ決まりだ。反対が出ないことを、この番組が確認したのだ
「失望」とか「タカ派」だとか、アメリカが口にするのは、日本国内の安部人気を煽るための、米国のむしろLip serviceである。TPP反対から賛成へ、竹島・尖閣の約束反故、村山・河野両談話の日本政府としての踏襲、それでも人気が全く衰えない安部総理、こいつは言いなりで使える、と米中韓がほくそ笑んでいるだろう。いまさらどうこう言うつもりは全くない。ただ、ただ「安部総理の村山・河野談話踏襲」をあれだけメディアで公言している番組をみて保守がビクとも反応せず、ひたすら喜びまくっているのはどういうことなのだろう。居酒屋の宴会にも行けない「おこちゃまたち」だけでもなさそうだ。



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