TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

放送のお知らせ & 放送 そして追記

Tel Quel Japonが放送のお知らせを出すことは珍しい。しかもNHKの「クローズアップ現代」の放送予告。以下が入手した放送予告案内、そのまま記します。
11月5日(火曜日)夜7時30分~7時56分
NHK総合「クローズアップ現代」においてNPO法人インテリジェンス研究所と早稲田大学20世紀メディア研究所が全面協力した番組が放送されます
http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/
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Bruxelles邸ではTV視聴不可能なので、ご覧になられた方は、感想などをお寄せください。
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世界中で、政府の要人や市民の電話盗聴を行っていた疑惑が連日報じられているアメリカ。およそ70年前、終戦直後に大規模な電話盗聴や郵便検閲を、日本でも行っていた事実を伝える資料が、今年、憲政資料館で見つかった。

電話盗聴や郵便検閲に関してはその時代を生きてきた人々から話は充分聞いている。GHQの監視下に置かれていたものだから仕方がないと考えてきた。しかしGHQの日本統治は日本側の日本政府の協力がなければありえない。新憲法をはじめとして、WGIPも含め、GHQの新日本創造はあくまでも日本中枢との二人三脚であったと知るべきである。隠蔽するためにGHQ焚書の中に日本人自らが嬉々として紛れ込ませた「日本の戦争の正当性を充分に立証できる資料」も多くあるに違いない、とは前から考えてきた。日本人に焚書されたのは、特に時代を先読みできた日本人の素晴らしい頭脳であった筈だ。
一例:GHQ焚書 白鳥敏夫 by 西尾幹二
ワンパターン保守の中ではこの人は松岡洋右同様、憎悪の対象とされている。

GHQは徹底して事実を秘匿し、検閲に関わった多くの日本人たちも、“敵国”へ協力していた負い目から、そうした体験はほとんど語られず“同胞監視”の真相は闇に包まれてきた。今回取材班は、発見された名簿を元に当事者の証言を収集。見えてきたのは、アメリカの秘密機関による諜報活動の実像と、検閲を手がけた人たちの苦渋の決断、戦後70年近く背負ってきた苦悩だった。

クローズアップ現代がどのような視点で報道するかは知る由もないが、視聴に際し重要事実を慎重に純粋にピックアップされんことを願っている。資料は、バカやハサミと同じで、使いよう、つまり何が引き出され、どう展開されてゆくのかを、鋭い視線で見破らなければならない。末端の人の「苦悩」に、売国奴の言葉をかぶせるのではなく、何のためにその「苦悩」が必要とされたのが、その苦悩はGHQ支配下で、どのような国益を日本にもたらすつもり(非実現の過去)だったのか、熟考していただきたい。たとえばGHQの下僕になることがよき日本人として再生するための一番の近道、だったとか。だとしたらそういう「空気を読んだ」ことの苦悩であろう。そのような空気はどんな成分から出来上がっていたのだろうか。

////////以下は未検証・紹介のみ///////

20世紀メディア研究所 山本武利氏談
占領期のメディア統制と戦後日本
米戦時情報局が見た中国共産党の日本人洗脳工作:

GHQ占領政策としてのマスコミ規制考

GHQの秘密機関CCD(Civil Censorship Division)
これで検索してみたら以下の本とその内容の一部が出てきた
Baidu IME_2013-11-4_12-18-43
この本はすでに過去記事で紹介済みのものだ。
Allied Occupation of Japan

・・・・・追記:2013年11月6日・・・・・
自身見ていないのでなんとも書けないが、一週間ほどしたら、「さわり」くらいは見ることができるだろう。それまでこの記事を引っ込めようと思ったが、上に紹介しているInside GHQの中を少し覗いてみることができたので少しだけ追記して残すことにした。すでによく知られている内容が大部分だったが、どうやら敗戦を決断する過程で、徹底抗戦派(戦闘継続派)と敗戦選択派(国体保持のみを条件とする敗北容認派)の対立があり、戦況の変化と共に次第に見解や立場を変えている様子がわかる。当然のことだ。心は早くから悲鳴を上げているが、立場上おいそれとは敗北容認などできるわけがない。はじめから敗戦選択派がいたとすれば、そもそも開戦そのものにいたらなかったわけなのだから。天皇陛下の大日本帝国に命を捧げてきた民草が、そして部下にも家族にもそれを強いてきた者が、しかも天皇陛下の御前で自ら大日本帝国の敗北を選択・主張できるわけがないではないか。後世の日本人から見れば終戦交渉の開始も1、2年遅いし、決断に至るまでの優柔不断は目も当てられない。が、その場にいない者にそれを非難する資格はない。
INSIDE GHQ-1(Yoshida Shigeru, China hand) & INSIDE GHQ-2(Yoshida anti-War group) & INSIDE GHQ-3
INSIDE GHQ-4(which=Konoe's Memorial to the Throne ,Yoshida had helped draft) & INSIDE GHQ-5 (one more military gain) & INSIDE GHQ-6(one last victory, a decisive blow)

/////////追記:11月6日 午後11時49分//////////

クローズアップ現代:2013年11月5日 放送
放送内容 文章 & 放送内容 Film
私的感想だが「何が何のために収集されたのかに関して」内容が浅い。むしろこちらのカスタマーレヴューを全部読むほうが遥かに興味深い。閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本 (文春文庫)
どなたかが書いておられたが「戦後67年、講和条約発効による独立達成後62年、GHQのせいにしても意味がなく(知ることは重要であるが)すべては日本国民自身の問題である。」ということだろう。言語空間を閉ざしているのはGHQの後釜になった日本政府かもしれない。空気の入れ替えなどする術もない。全部開けたら腐敗臭とカビと黴菌で即死するかもしれない。
・・・・・追記:2013年11月8日・・・・・
早い話が、「氷雪の門」は何故36年間もオクラ入りされなければならなかったのか?毎年のように「人間の条件」がTV放映され続けるのはなぜなのか?という事だ。
話がそれるが「氷雪の門」を見て感動した、ロシアは許せないと叫んでいる戦争で母を亡くした人に、Tel Quel Japonの「氷雪の門」の記事を見せた。後で感想を聞くと「何故もっと日本のことをよく書けないのか」と怒りをぶちまけられた。「エェー?」と吃驚仰天したが「どの辺が許せないのですか」と聞いてみた。黒澤や篠田の日本映画にケチがついていると言いたかったのだろうか?やや間があって「樺太なんかとってない。はじめから日本のものだ」と大層な剣幕だ。「そこに書いているように、1905年のポーツマス講和条約によって、樺太島の南半分が日本領土になったんですよ。その前に、ほら、千島樺太交換条約があって、」「ようわからんけど、もうちょっと日本のことをよく書かけるでしょう」???「♫カラフトとられてお気の毒♫」に意味不明の罪悪感を感じてしまったのだろう。日本が勝って万歳をしたり、戦闘行為をしたり、厳かに南京入城したり、領土を拡大して提灯行列をしたりすると、何か非難されているように感じ、「まずい」と困惑する人が、特に無知な愛国者に多い。日本人が殺されたり強姦されたり、爆撃されたり、領土を奪われたり、敗北して頭を垂れたり、そういうシーンを見るとやっと強い立場に立てたと思い、安堵して興奮したりスッキリ快感を感じるような類の人たちだ。骨髄に達した自虐史観が日本人からまっとうな知力・思考力を奪っている。あなたも最低一度はこの手の愛国者にあったことがあるはずだと思うのですが、いかがでしょうか?
参照・必読:日本の戦争 日本人の戦争

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もう済んだことだが、この文のタイトルの&のあとにGHQ云々と入れたら、そのあとでどういうわけか、全く突然アクセス解析のすべての数値がゼロになった。いろいろチェックしてみたが原因が分からず、最後はとうとうFC2さんに中に入って修正してもらった。「クローズアップ現代」ではないけれど、ある種の単語に、何か検閲が反応しているようだ。思いすごしならいいのだけれど。

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