TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

Moles In High Places

あれこれfilmを見て探し続けていた。ついに決定的なfilmを見つけた。Tel Quel Japonがこの件に関して記事を書き続けていた頃にはまだこのfilmはyou tubeには出ていなかった。言ってみればある意味今までのfilmや記事の集大成的な、かつ断定的なfilmである。四苦八苦して書いていた記事をなんだかしっかりまとめていただいたような気もする。それにしても、filmを見ながら「ヒエッー」「ウーン」「キャー」「ギュー」「ウワッー」と言葉にならない声が口から飛び出した。筋はしっかり追えるのだが、そこまでかとやはり頭が混乱する。解説役は意外な人物だが、彼は音声明瞭で、そのうえfilmの編集もテキパキと無駄がなく素晴らしい。多くの人物がfilmに登場して動き、しゃべり、また多くの人物の名前がナレーションに出てくる。その顔や名前からその人物のあらかたの背景を思い出せるだけの予備知識が必要かもしれない。その意味でTel Quel Japonの過去記事はかなり役立つのではないかと思う。
何故この方向のfilmを探していたかといえば、Joseph McCarthyは一体どんな組織に攻撃されいかにして急激に勢いを失い、しかも他殺も考えられるような死に方をしたのだろうか?これを知りたかったことがひとつ。もう一つは、The House Un-American Activities Committeeは騒いだ割には結局逆転されてしまったのは何故か、だった。このfilmはそれらの問いに答えてくれただけではなく、想像をこえるアメリカの深淵に生息するThe Subversion Factorを明らかにしてくれた。感動しfilmそのものにも感謝している。何故この方向のfilmを探していたか、なぜ今頃、の理由をもうひとつ付け加えるなら、そしてfilmを見たあとの感想をそれに付け加えるなら、「アメリカもそうだったのか。とすると日本も間違いなく、同じ現象が起こっていた筈だ」ということだ。このあたりのことは日本では「赤狩り」という捉え方だけで人々に忌み嫌われてきたワンパターンの歴史しかなく、またそれ以外のいかなる視点も事実の究明のかけらも存在しない。
1983 制作のfilm、どうりでEdward Griffinがとても若い。
The Subversion Factor, Part 1: Moles In High Places:

このfilmには2部があるが、最後の結論の部分以外は、米国内的すぎて、日本の参考にはあまりならない。最後の結論の部分でテーマをまとめて明快に繰り返しているので、その辺は再度頭に入れておいたほうが良いかもしれない。
The Subversion Factor, Part 2: The Open Gates of Troy
(参照)M. Stanton Evansの2007年のこの本「Blacklisted by History」もMcCarthyを蘇らせて、内容的には同じ方向である。日本に直に関係のある内容なので、興味を持って見聞きしていただきたい。今音声を聞きながら書いているがかつてTel Quel Japonでも取り上げたJohn Serviceのことに触れているところである。
Blacklisted by History by M. Stanton Evans:C-Span
この人はほかにもこういう興味深い本を書いている。
Stalin’s Secret Agents:
The Subversion of Roosevelt’s Government
51mIBlVI7zL__SY344_PJlook-inside-v2,TopRight,1,0_SH20_BO1,204,203,200_
Amazonの紹介文 & M. Stanton Evansの講演

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日本に直接関わりしかも重要な内容なので、以下のfilmを珍しくも再度登場させる。日本の開戦の裏、国連の正体、GHQの政策実行の共産主義的意味合い、戦後日本の主流となった左翼的自虐史観、IMFをはじめとする世界金融機関の真の目的、この人物を通して見えてくるはずなのでもう一度ご覧ください。
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Harry Dexter WhiteTel Quel Japon過去記事より
CFR 書評:The Battle of Bretton Woods-John Maynard Keynes, Harry Dexter White, and the Making of a New World Order-Princeton Unvercity 書評

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