TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Harry Hopkins (1)

スパイは我々の中に・・・ヴェノナファイル
太平洋戦争の末期の対ソ交渉において、鈴木貫太郎首相は「スターリンは西郷隆盛と似ている」と甘ったれたスターリン高評価をしている。首相秘書官の松谷誠・陸軍大佐は「スターリンは人情の機知が有り、日本の国体を破壊しょうとは考えられない。ソ連の民族政策は寛容」などと発言している。これを見てふと思い出した。なんだか次元が違いすぎる。

Herbert Romerstein: 2013年5月7日死亡:
THE20VENONA20SECRETS.jpg
Book Discussion on The Venona Secrets:
C-Span2 (Oct 25, 2000)by Herbert Romerstein
参照&復習:ヴェノナと現代史再検討 福井義高
・・・・・・・・・
(付録)
知られざる「ハルノート」の真実
VENONA 解読されたソ連の暗号と共産主義スパイ活動

/////追記:2013年10月7日/////
Bentley-testifiying.jpg
たとえばTel Quel Japonの読者ならこの人物の名前はすぐにわかると思うのですが。もしピンとこなければ、カテゴリーの諜者必衰をクリックするかこちらの過去記事をご覧ください。
・・・・・
Soviet Union Infiltrated the U.S. Government in the 1930s
51yHDd+p4NL__SY344_PJlook-inside-v2,TopRight,1,0_SH20_BO1,204,203,200_
Who Betrayed America? Diana West
LiveLeak-dot-com-5f7cb41c8330-harry_hopkins_josef_stalin_tehran_1943-e1370475428_jpg_resized (400x251)
Harry Hopins (left) with Soviet dictator Josef Stalin at a 1943 wartime conference in Tehran, iran.

その他確認されたSoviet Spyたちを少し...
Noel Field
Laurence Duggan
Duncan Lee
Maurice Halperin
Donald Wheeler
Julian Wadleigh

・・・・・2014年1月5日・・・・・
最終2013年10月7日の記事にほんの少し変化を加えて上にあげます。変化とは、付録においていたリンクを一番上にあげ、一番下に写真一枚、他を追加しました。VENONAで判明した人たちは必ずしも共産党に入党していたわけでもないし、枢軸側と敵対するために協力関係にあったという感覚もありえるので微妙です。他国協力という意味で、共産主義拡散者として取り締まるなら、フランクリンやエレノアの名前を真っ先に挙げなければならないでしょう。もちろん原爆開発をはじめ戦闘機などの先端技術の機密売渡しは、自国に与える被害を考えても即極刑に値する売国スパイであります。ワンパターンで思考力が機能せず頭がいかれてとんでもない国に自国を売却しようとした、たとえば一番上に出てくる二人の発言などは、自国破滅誘導者として、とりあえずスパイではないとしても大罪に値します。?ソ連に仲介を依頼するために出そうとした条件を見ると、どうひいきめにみても「自国の売却」ですよ。自ら調べてご確認あれ。
・・・・・2014年1月6日・・・・・
自ら調べてご確認あれ、では不親切だと苦情が来そうだ。タイミングよく「自国の売却」のあらかたの経緯を記した記事が「しばやんの日々」に出た。リンクさせていただくことにする。
政府中枢にいてソ連に忠誠を尽くそうとした...
・・・・・2014年1月8日・・・・・
しばやんはTel Quel Japonを時々のぞきに来てくださっているようなので、ここに追記を書きます。しばやんの記事の中にもBruxellesとしては少し残念なことがあります。書かなくてもわかる人にはわかると思いますがあえてすこし書きます。単なる見解の相違だと思ってくださって結構です。タイトルなんですけどね、...のところが、しばやんの記事では「『軍国主義者』たち」が入っているのです。これじゃ日本は邪悪な国で軍閥が独走して侵略戦争を拡大した、という「学校の教科書」に戻ってしまうんですよね。悪人は全部軍閥、しかも「軍国主義者たち」という言葉がここに出てくるのは「学校の教科書で勉強した成果」にほかならないと思いますよ。それが日本が保有する歴史記述なのだから、そう結論づけるのは、確かに必然ですけどね、ワンパターンの振り出しに戻るだけなんですよね。しばやん、気を悪くしないでね。ワンパターンの振り出しに戻ることだけが、日本では「正解」。そして「安全」しかも「王道」
それとね、WILLの無断不掲載に関してもしばやんには「残念」がありますが「疑問」や「怒り」がないんですよね。これも学校の教科書で勉強した成果として、やはり「残念」が一番妥当な反応だと思います。新しい真実があるなら見たいけれど、どうともわからないものを命がけで引き剥がして見せろ、などという気持ちはまったくない。現代史見直しの真の重要性、必要性をさほど感じていらっしゃらないのだと思います。戦後の学校教育を受けたものの当然の反応です。
それからこれ「こういう史実を追っていくと、われわれには重要な真実が戦後の長きにわたって封印されてきたことを知らざるを得ない。真の戦争犯罪人はソ連のスターリンではなかったか。」の結論部ですけどね、折角の記事も結論が通俗に帰していますよ。もうずっとずっと昔から砕氷船理論もありますし、1950年刊の三田村武夫氏の『大東亜戦争とスターリンの謀略』もありますし、従って長きに渡って封印されてきた重要な真実、ではありません。この結論部はいかにもよそから借りてきたようなとってつけた感じで、本論を活かしきれていないのが残念です。こういう結論に至るにはいまではもっと興味深い多角的な検証があります。たとえば
参照:Stalin's War by Ernst Topitsch
終戦交渉時日本がほとんど売国に近い条件でソ連による仲介にすがり付いていた事実を、スターリンの陰謀につなげるのはゴルフクラブを持ってバッターボックスに立っているようで、論理が結論部で四散してしまってとても残念に思いました。簡単に言うとね『終戦処理案』も『今後の対ソ施策に対する意見』も何もスターリンが裏でしくんで書かせたものではないということです。日本からの再三の極端な好条件の仲介依頼を、(この飛んで火に入る夏の虫的な交渉を)ロシア側は完全無視し続けているでしょう。ロシアを仲介としての終戦ははじめから最後まで日本側の一方的な熱に浮かされた思い入れです。つまりこういうことです。ここから引用します。「(米内は)5月11日、ドイツ降伏直後に宮中で開かれた最高戦争指導会議における対ソ交渉についてソビエトからの援助を引き出すべきだと主張したが、ソビエトを軍事的経済的に利用できる段階ではもはやないと東郷茂徳外相に却下されている。しかし鈴木内閣は結論としてソビエトに対する和平仲介を依頼する方針を決定し、交渉を開始した。」←「軍国主義者たち」ではなく「和平派」と呼ばれる人たちなのです。
雑誌WILLの無断不掲載と同じで、まああなたのこういう結論がギリギリの安全策であることは認めます。でもこれでは何年たっても事実の解明は捏造・隠蔽・虚偽の撒き散らしの前に窒息し続けることになる。多数の覚醒した日本人の、ばかばかしいほどの大きな勇気が必要なのです。

とはいえ私も2年前くらいは、あなたと似たり寄ったり(ソ連仲介依頼の内容に驚愕した度合い)の考えでした。あなたの記事に私が反応するのはそのためだと思います。
参照:対ソ終戦交渉という井戸掘り
参照:World War 2 Manchuria Battle
参照:放置した二つの謎 その後

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2014/01/06(月) 22:37:50 |
  • |
  • #
  • [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2014/01/08(水) 00:55:02 |
  • |
  • #
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://goodlucktimes.blog50.fc2.com/tb.php/504-452ed542
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。