TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

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保守の怒り (6) 東京裁判と自虐史観

「保守の怒り」の主要テーマからは外れているが(6)として東京裁判と自虐史観を追加することにした。Tel Quel Japonが昔から言うように所謂保守の大半は「東京裁判はこのままでいい」と考えている。にもかかわらず歴史認識、愛国心云々を繰り返す。もっとも顕著に頭が分裂・溶解しているところなのだが、その勢いは止まらない。従って今では東京裁判=自虐史観ではなく、自虐史観と言えば、南京虐殺及び慰安婦問題の反省、ということにすり替わっている。本も雑誌もTV討論もチャンネル桜も、サイトもブログも、右も左も、何かといえば「南京」何かといえば「慰安婦」、そうして東京裁判転覆という最大の大仕事をわざと隅に押しやっているのが保守の正体である。あまりにも再三同じテーマが登場するので最近保守は「南京、慰安婦問題に関しては、国内的にはすでに決着がついている」などと繰り返し始めた、もちろん内々でのことだ。相手にする必要などもはやない、という保守らしい発言だと解釈していたが、5月26日放送のフジテレビ『新報道2001』を見る限りでは違う。自虐史観は良くないと言いつつ、西尾氏以外は、特に自民党ではすでに「南京」「慰安婦」ごめんなさい、と謝罪決定がなされているのが見え見えだった。二枚舌。自民党が橋下氏に足元を掬われての「二枚舌」発覚ではなく、誰が見てもの白昼堂々の二枚舌ぶりであった。中山泰秀自民党国防部会部会長氏(注 父親はさらに美男だったが、保守政治家としての醜態を晒した)(注 中山正暉:立正佼成会→(勝共連合)→統一教会→ハニートラップ)、お顔が甘く整っていらっしゃる分、余計に二枚舌ぶりが露呈した。2015年には村山談話、河野談話を踏襲した安倍談話を安倍氏が出そうというのだから、お気の毒に自民党員は二枚舌にならざるを得ない。自虐史観=のすり替えに話を戻す。「南京」「慰安婦」は敗北すれば、取り返しのつかない不名誉だが、よく考えてほしい、議論に勝ったところで、日本にとってなんのプラスにもならない。西尾先生がおっしゃったように議論ではなく初めから「罠」なのだ。「東京裁判否定」は、これに勝てば、一切合切日本の不名誉は永遠に消える。論理的に負けるはずもないが、負けたところで、勝つまで繰り返せばいいのだ。日本にとって勝てば絶対的なプラス、議論に負けたところで、カウントtwoくらいで立ちあがれる、スリップダウンほどのマイナスにもなるまい。東京裁判の正当性など、誰が何処に見いだせるだろうか?の話だ。にもかかわらず、自虐史観=の議論の論点がすり替わっている、早く気づいてほしい。このままいくと安倍二枚舌、マッチポンプ政権は、右頬と左頬に大きな「謝罪」を貼り付けたまま、国家を貶めた深さに比例して長期政権になっていくだろう。
資料:Tel Quel Japon過去記事、追記5月10日以降

P.96~小見出し「警戒すべきは米中旧味方同士の感情の回復」
P.99平田:...東京裁判というのは戦後の支配構造を正当化するイデオロギーですから、崩れたら戦後体制も崩れます。国際支配構造とそれに対応した日本国内の支配構造が正当性を失います。だから彼らはしっかり封印しておきたい...

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  • 2013/06/03(月) 08:56:27 |
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