TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

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保守の怒り(2) 靖国神社

滅多に主張しないTel Quel Japonがかつて、「緊急提案ー天皇陛下の靖国参拝の復活」をかつて主張したことがある。
参照:Tel Quel Japon過去記事
・・・・・・・・・・
P.237~「靖国神社危うし」より抜粋
平田:...靖国神社への天皇の行幸と総理大臣の参拝とは全く質の違ったものです...靖国神社をこのような存在としてありつづけさせることが、天皇の統治なのであり、それを可能とする処置を執るのが政府の政治責任です...
西尾:...天皇が少なくとも参拝なさらなければだめです。
平田:...今まであった行幸がなくなるのは、靖国神社を疚しい存在にするように思えてなりません。
西尾:...過去の天皇参拝が有り、いまそれが停止されたままでいくと、靖国には天皇が政治的否定評価を下しているようにみられかねません。
西尾:...とにかくアーリントン墓地に日本の総理大臣はお参りしていますよね。アメリカ大統領、オバマさんに靖国に参拝してもらいたいですね。
平田:その通りです。
・・・・・・・・・・
私は靖国神社に参拝したとき遊就館の一言メッセージに西尾先生と同じことを書き込んできた。ずいぶん昔だ。日本の総理は他国の戦没者たちに花束を捧げる。外国の大統領たちはなぜ来ないのか。国際平和云々を言うなら、それが前提とならなければならない。
日本の総理大臣たちはそれを主張できないばかりか、自身の8月15日の参拝さえビビっている。人気取りのパフォーマンスさえできない。勿論、日本の総理が参拝するしないなどは、本質に関わる問題ではない。ただ行かないよりは行くほうが当然なだけだ。保守も政治家も右派のマスコミも、毎年やっきになって本質のすり替えを声高に演出している。毎年そんな「亡国丸出し」を見るのは、悲しいことだ。
一体いつになったらこの提案が実を結ぶのだろうか。おそらくあれが取り除かれる日が来たら、解決するだろうと確信する。このふたつはリンクしている筈だ。一方が解決したら、もう一方も解決する。根が同じ、繋がっている。「あれって、何?」って?Tel Quel Japon過去記事のこのペイジにある石碑が、皆様よくご存知の「あれ」ですよ。

・・・・・追記:2013年5月24日・・・・・
もう一つ靖国問題と切り離せない課題が一つある。Tel Quel Japon過去記事で少しだけ取り上げている例のメモである。保守の顔面に飛んでくるスピード球、確かに多くの保守が力を合わせて打ち返したが、それがスタンドに入ったとお互いを褒め称え合うのは、保守の仲間内だけの反論のための反論、筋の通る反論は一切なされていない。ファウルボールを反撃ホームラン扱いしているだけである。実際に取りやめておられる+「これが私の心だ」まずこの整合性をどう打ち崩すかが重要である。今上天皇の行幸が当たり前のように始まれば、こんな問題は議論する必要さえなくなる。今のまま見て見ぬふりをし続けていると、この問題は「我々はわれわれを縛るそういうものを幾重にも背負っている」そのひとつであり続ける。即ち「日本を脅かして押さえ込む時に、アメリカが使えるひとつの手段にもなる」問題なのだ。アメリカだけではない+全ての反日国の隠し凶器であり続ける。この点、充分心しておきたい。こう書いてもおそらく意味不明とは思うが、「もうこの時期に来た」のだから、隠蔽や捏造をやめて正面から「戦後レジームからの脱却」に血を流してでも取り組もうよ、というのが平田氏のこの本のメイン発言ではないかと、私は思っている。
・・・・・追記:2013年5月30日・・・・・
平田:...P.184 靖国神社の英霊には、自分の奥さんも子供も人生もなかったのではないですか。家族もやりたいことも、それら一切を捨てて、祖国のためにーそれを一言で表現すると「天皇陛下万歳」ー敵に殺されたのではないですか。あの戦争は天皇と国民が一体となって遂行した筈です。あえて言いますが、このままでは「かくばかり情けなき皇室になりたれば捧げし人のただに惜しまる」になってしまいます...
西尾:...P.240 これは国家に対する忠誠だったのですよ。
平田:そうです。それは天皇個人じゃないですから。
西尾:天皇という個人じゃないんですよ。日本の国家と歴史、それを・・・。
平田:天皇陛下万歳という言葉で表現したわけですから。
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・・・・・・・・・・・・
平田:...P.249.一方で筑波(藤麿)宮司の昭和40年(1965)に、「戦争や事変で亡くなられ、靖国神社に合祀されない国内、及び諸外国の人々を慰霊する」と称する鎮霊社をつくっています。馬鹿にするにも程がある...
・・・・・・・・・
西尾:...P.250あなたが左翼ならね。戦略としてね。
平田:そうしてあそこを殉国人民霊廟にするんです。政教分離をいいたてて鳥居もとっちゃうんです。...天皇が戦没者から切り離され、慰霊を奪われるとそれは共和制に行き着くのです。...必ず天皇と靖国神社は、密接に結びついていなければいけない...

・・・・・・・・・追記:2013年6月5日・・・・・・・・
「正論」2013年7月号に石原慎太郎氏が上記の内容に近いことを書いておられた。文章も論理的で力強くさすがは元作家、「暴走老人」の欠片も見受けられず、80歳の年齢も全く感じさせない。
靖国問題も従軍慰安婦問題と同じで、保守のあいだでは、「内内では既に決着済み」、しかし現実的には前にも書いたがリングの中で長々と伸びているのは、所謂保守の方なのだ。
以下にリンクを貼る。このあたりの議論で「既に決着済み」と言うこと自体が、保守の無気力・無能力・非現実的独善を露呈している。いえいえ、別に喧嘩を売っているわけではございません。
靖国神社・故筑波宮司:「天皇参拝」配慮し合祀避ける
原始人の日記・ぼやき・独り言
A級戦犯の靖国神社への合祀考
「富田メモ」工作員はどうやら左翼ではなさそうですね。真正保守?えっ?そもそも工作員ではない?

・・・・・追記:2013年6月6日・・・・・
少し話題が逸れますが、以前から頭にインプットされていた泉水隆一監督のお手紙をここに出してみますので、よければお目通しください。
参照:泉水隆一監督のお手紙 : 参照:映画「凛として愛」

本来は、この映画は「日本を変える」「日本の正しい近代史を描き、英霊の汚辱を晴らしたい」という意向を強く主張された花田権宮司の意向に従って、制作がスタートしています。しかし、どういう悪霊が動き回ったのか、花田権宮司は、制作途中で担当を外され、新たな人事異動で現在の首脳陣が形成されました。 それから英霊の真実を伝えようとする「凛として愛」に徐々に圧力がかかりだしました。(...)敵は左翼ではなく、まさに本能寺にあったのです。 獅子身中の虫という言葉が私の胸の中で煮え繰り返っています。


・・・・・追記:2013年6月7日・・・・・
古いけれども、面白いものを発見。これが安倍政権に引き継がれた、自民党及び所謂保守の公式見解。天皇陛下のお考えとも一致している。一致しているから保守政権と胸を張るのだろう。我々一般人保守がこれが真正保守の考え、と信じていることとは大きな乖離がある。左翼が暇になるはずだ。これじゃ出る幕がないのだろう。
靖国神社参拝に関する政府の基本的立場

A級戦犯のために参拝しているのではなく、また、日本が極東国際軍事裁判の結果を受け入れていることを明言している。総理はまた、我が国が、「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」ことを認め、「歴史の事実を謙虚に受けとめ、痛切なる反省と心からのお詫びの気持ちを常に心に刻」むべきことや、「世界の国々との信頼関係を大切にして、世界の平和と繁栄に貢献していく決意」であることを、繰り返し表明している。(...)日本は、この歴史的転換点にあって、東アジアの未来のため、建設的に貢献していく決意であり、そのため、中国・韓国を含め、アジア近隣諸国との友好協力関係を極めて重視している...(安倍政権のやることなすこと、パーフェクトにこの立場で一貫して邁進している。保守論壇及び保守雑誌も98%以上が未だに安倍晋三にハートマークだ。海外のマスコミ報道や国営放送NHKも日本政府の下僕に徹しているだけではないか?それから民間で南京や慰安婦プロパガンダと戦っていると、本来は外務省の仕事だ、と指摘する人がいて、その指摘に感銘を受ける人さえ見かけるが、彼らは外務省の実態を知らないお花畑に過ぎない。その人たちは思考・発想次元から、改めたほうがいいのではないだろうか。外務省はこのように堂々と立場を表明し、外務省は外務省の仕事をしているからだ。国民の敵か味方かは別として)


コメント

こんにちは。
「天皇陛下にご親拝いただける環境を作る」と主張する人の中には密かに「A級戦犯を分祀する事を目指す」を裏に隠している人もいますね。自民党の中にも割りといるようです。谷垣さんとか?
そういう類をしっかり見極めないといけないです。

私が個人的に考えるのは、陛下も、首相閣僚も、頻繁に靖国参拝すればいいんですよ。毎日が無理なら週に一回は朝参拝すると。そりゃあ中韓はガンガン言ってくるでしょうが構わず続けたらどちらもが慣れてきて平気になります(笑)。
いえ冗談でもなく、本当なら国家を背負う責任を確認するためにも、毎日でも英霊にご挨拶するべきなんです。

  • 2013/05/24(金) 13:09:15 |
  • URL |
  • 紺屋の鼠 #4TUF.cSM
  • [ 編集 ]

コメント有難う御座います

紺屋の鼠 様
コメント有難う御座います。
この本のp.315に次のような文章があります。以下西尾先生のご発言からの引用
旧民社党の塚本三郎さんがこの間あったら面白いことを言ってました。
今の自民党は左翼です。はっきり申します。え、それじゃあ今の民主党はと聞いたら、いや、あれは外国人ですと(笑)
・・・・・
あらゆる儀式・式典には想像を絶する深い作用・大きな機能がありその役割の大部分をどこで、いつ、という特定の場所・特定の日時が担っています。他国のちょっかいにそもそも反応すべき次元の話ではないのですよ。

  • 2013/05/25(土) 09:17:56 |
  • URL |
  • Bruxelles #-
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  • 2013/06/09(日) 10:49:16 |
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