TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

「南京事件」の日に領空侵犯:plus 追記

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2012年12月13日午前11時前後、中国の航空機が尖閣諸島の上空で領空侵犯をした。これは誰でも知っている。
Baidu IME_2013-2-5_19-29-51

WILL3月号には「尖閣領空侵犯 中国の本当の狙い」という記事があって、それを読むと、大新聞、テレビは報道しなかったらしいが、この日時は「屈辱の南京大虐殺75周年記念行事」とどうやらリンクさせたものだったらしい。南京の恨みを尖閣に向けるぞ、という露骨な意思表示である。そんな記念行事には全く興味がわかなくて想像もつかなかったのだが、いやはや不気味なサイレンが鳴り渡り、醸成された怨念が吹き出している気がした。知らなかったがこんなところでこんなことやってる。
China marks 75th anniversary of Nanjing massacre
きっかり式典でサイレンがなっている時間に、領空侵犯したというわけ。(中国の10時は日本の11時)恐ろしや、75周年記念行事、おそろしや、無知丸出しの洗脳されて祖国を貶める(なにやってんの)国外日本人。勿論国内日本人も。また特に発想視野認識矮小病をどうする?「被告席に立たされた日本の、低音で立ち昇る、しかし清明公正なる陳述である」- 国家防衛認識が歴史の浅い国家中国の膝にも届いていない。

ところでこの文章の筆者遠藤誉という方を少し調べてみた。面白い本を書いていらっしゃる。読者に内容の触りをおみせしたいので、要約・感想などを探してみました。これは面白い。中国長春出身の物理学者なのだそうだ。あれ、すでにご存知?
「チャイナ・ジャッジ」遠藤 誉:
No.1 & No.2 & No.3 & No.4 & No.5 :
この事件はTVで池上さんが解説されているものがYou Tubeの中にもあった。

・・・・・・
この号のWILLの巻頭論文は西尾幹二先生。読んでいてハッとする1行に出会った。この1行に出会って、このペイジを書く事にした。イントロはイントロとして当然あるが、私は真珠湾から太平洋戦争が始まったと解している。それは慰安婦や南京など、本来歴史でないものを歴史と同じように扱うこと、対応することに疑問を感じているからだ。歴史のような顔をした政治戦略なのだ。私が敢えて太平洋戦争と呼ぶのは、(勿論前後の検証は含むが)開戦の詔勅から終戦の詔勅までの歴史に集中したいという思いがあるからだ。西尾先生のその1行をみて、そういう自分の思いに初めて気づいた。ネットや雑誌の論壇では、むしろ日韓併合も含めて「日本帝国主義国家のアジア侵略・植民地化」というテーマ・時代が中心で大半がその時代あるいは日中韓に引っ張られているように思う。私が大東亜戦争と最近書くのは「大東亜戦争であって、太平洋戦争ではない」と叱りつけている保守の方たちに袋叩きにされないためだ。言論統制は厳しい。何故Bruxellesなどと横文字を使うのか、とか天皇制は使用不可、とか西暦でなく平成にしろとか、命を張ってキーキーいっている人が大勢いらっしゃる。他に書く内容が見つからないのだろう。空気の読めない人間が保守の世界で発言するのは、必要以上にシンドイことである。

(追記:2013年2月7日)以前にも書いたと思うが私は幼稚園に行く前にすでに今と似たような(日本人に絶対の信頼を置く)歴史認識を持っていた。学校で何を教えようと屁の河童。どんな本を読もうと誰と話をしようと軸がズレたことはない。16歳くらいから理論武装をはじめ、20歳前には国際政治や歴史認識を勉強するために先輩や教授たちに囲まれご指導を受けた。「諸君」はまだ発刊されておらず、実際に発刊された際には、状況的に考えて俄かに信じ難く「奇跡」とさへ思われた。それまでは「自由」や「世界」を時々読んでいたような気がする。「正論」の創刊は「諸君」より更に4年後だった。その時代議論ばかりが花ざかりで私も勿論応戦したが「従軍慰安婦」や「南京大虐殺」などそもそも議論の対象にもあがらなかった。ただ漠然と平和憲法と東京裁判をネタにした日帝侵略国家断罪及び過去の精算としての謝罪・賠償を言い募る輩は大勢いたが、中国も朝鮮もまだまだ惨めな国で、はるかに後年になって歴史を捏造して上から目線で日本人のprideをまず切り刻み、金品や日本領土まで「返せ!」などと、襲いかからんばかりの国になるとは、夢にも思わなかった。私だけではないだろう。「謝って欲しいというなら、謝ってやればいいじゃないか。謝る方が謝ってもらう方より圧倒的に優位なのだし、その確認をしていると思えばいいじゃないか」とおっしゃる方もいた。長い間、捏造した歴史の政治利用という彼らの戦略など想像も認識も、なにより区別もできなかったのである。
今だに、あれから40数年を経た今でさへ(あるいは今ゆえにか)、歴史の真摯な検証と、彼らの捏造した歴史による政治的戦略への反撃らしきものとを(実際に反撃ならばまだ良いのだが)完全に混同されている方が多い。しかも彼らの襲撃体勢を日本国に対する単なる侮辱と感情のみで受け止め「何を言うか、無礼者め」「侮辱は許さんぞ」「お前たちに日本の心がわかるか!」などと内輪で興奮し、宴会状態となり大いに和を楽しんで幕となる。たしかに捏造に対し真摯な歴史の検証をいくら繰り返してもさほど有効ではないが、感情に溺れていては論理から遠ざかる一方だ。南京の捏造を告発するのに、自ら喜んで日本国を被告席に座らせ、アメリカ人を陪審員にして、判決を仰ぐ、などという発想しかできない者を、大勢で保守論壇の英雄と崇め奉る状況、これはもう冗談を通り越して、保守の思考停止、読書眼の衰退、認知症の始まりの如き大危機感を覚える。
・・・・・・・
(追記:2013年2月7日)「正論・平成18年1月号」の「反日レッドペーパー」研究に掲載された5人分の記事全体を先週入手した。3月号の「WILL」にも池田信夫氏の「性奴隷記事 NYタイムズへの公開質問状」という記事が出ている。7年経っても状況は変わっていない。外務省か政府高官レヴェルで強く抗議する必要がある。昔日本で「トルコ」と言っていた事項、トルコ政府に抗議されてすんなり「ソープ」に日本語表記を変えたことがあった。そんなにすんなり行くものではないが、手順としてそれは事始め。TVの討論番組に相手の記者を引っ張り出して、まずどの程度の歴史認識があるかじっくり聞いてみるのも良い。チャンネル桜は空振りの映画などつくらず、討論番組にお越しいただいて、いつもの優秀なメンバーで、こんこんと相手記者を啓蒙するのは、どうだろう、勿論実証的に、完璧に説得を試みるのである。帰国後は真実の記事を書きます、と覚醒してこころを入れ替えれば、お土産のひとつも包んでもいいだろう。帰国前に「正論」に「真実に目覚めた私」などという啓蒙記事を書いていただくのも良い。但し前のフランスの番組のように、公平な報道なのに、勝手にヒステリーを起こして大騒ぎするようではいけない。番組自体に抗議する場合は、制作会社にもチェックを入れる必要がある。その制作会社に政界から誰が天下っているかも、もちろんチェックの必要がある。スポンサーもだ。相手が左系の新聞なら桜側も議論で論破できる非常に優秀な人材を集めなければならない。「所詮フランス人に日本などわかるもんか」などと口走る最低次元の人材はひとりとして紛れ込ませてはいけない。いずれにせよ今はもう、一般の個人が手紙を書いて抗議するなどという次元では太刀打ちできないのは明らかだ。それこそ桜や日本会議の組織力、行動力PLUS作戦力に期待するしかない。日本のTVや「正論」などという名前をだしたが、実は日本人、日本国への啓蒙が緊急に必要だと考えている。昨夜半分眠りながらこの記事を読んでいて、Yoshida Tadashiという方の存在を知った。2006年にOxford University Pressから南京に関する本を出版されている。またこちらの本は遊就館をはじめとして戦争関係の資料展示や、ハコモノに関する紹介本である。日本人自身が何をどう考えどう発言し、どんなハコモノを建設し何をどういう目的で展示しているのか、日本国内の調査と必要ならばその対策、そして実行、それを先行させなければ、外国人記者の啓蒙など、まずは出来ないような気がしてきた。

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上の方に書いたように西尾先生の1行は私に何かを気づかせた。ほかの方たちにもまた別の何かを気づかせるだろう。たとえばAnti-Yamatoismなどという特定の悪意を持った不特定の国際集団を仮想してもその心は読めない。集団も組織も見えない。存在しないからだ。カモはたかりやすい、すぐ謝るものはイジメやすい、右往左往するものは、イジリやすい、それだけだ。残念ながら、国際社会からよってたかって敵意をもたれるほどの、驚異的脅威を有している国家ではない。捏造歴史を政治利用したら、謝らせて恥をかかせるだけでなく、金銭を積み上げ領土まで差し出すだろうと、舐められているのだろう。舐められているほうより、舐めている方に加担すれば、分け前が転がり込む、だから舐めている国の側の主張する声には次々と和する人が現れて、その声は一層大きくなる。舐められている方は萎縮して国際的孤立?に怯える。そんなところだ。
さて、西尾先生の巻頭論文の1行を以下に記しておくことにします。それぞれに何か気づくことがあればいいなと願っています。

国際社会では、歴史問題は政治的に便利
か否かの相対的意味しか持っていません。


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  • 2013/02/07(木) 05:48:17 |
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