TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Homer Lea (2)

Baidu IME_2012-10-5_11-24-46
Homer Lea: Author of The Valor of Ignorance
左側のPDFをクリックして「保存」すると398ペイジ(一冊分丸々?)読むことができる。以前のtxtよりも読みやすい。私も少し目を通したが、近未来小説の類ではないし、Homer Lea自身も何か今まで誤解していたような気がしてきた。アメリカよりも日本で大ベストセラーになったらしいが、確かに日本人が読むべき書物だったような気がする。ただ時代に先駆けしすぎていたので、冷静な視点で受け止められ理解されなかったのではないかと思う。一冊全部読了された方のご意見をぜひお聞きしたい。
History Net ComでHomer Lea: Author of The Valor of Ignoranceを見つけた。よくまとまっていて概要がよく見えてきた。

Sensing that his life was threatened, he fled to Japan, where he met the leading figure in China's budding republican movement, Sun Yat-sen.(彼は日本にも来ていて孫文とは日本で出会っている)

Back home, Lea saw his book The Day of the Saxon published. Reviews were poor, and only 7,000 copies were sold; however, one of those to obtain a copy was Karl Haushofer, who consulted with Adolf Hitler when the latter was writing Mein Kampf, a work that encapsulated all of Homer Lea's warnings on the Teutonic obsession with racial purity.(驚いた。あのKarl HaushoferがHomer Leaの本を読んでいた。Mein KampfはHaushoferの思想をHessが書いたものだという説もあるがHomer Leaも味付け程度に入っているのかもしれない。Homer LeaとHaushoferは地政学の研究者として共通した深い鋭い視点があったかもしれない。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・

8163802.jpg
Homer Leaに関してもっと知りたくて探していたら上ような本を見つけた。
Homer Lea: American Soldier of Fortune by Lawrence Kaplan
Homer Leaのことがかなり詳しく書かれている。赤ん坊の時に使用人の手から落とされて脊髄を損傷したのがひょっとしたら肉体的奇形の原因かもしれない。それでも彼は軍隊に異様な関心を示す。ロートレックなら画家なのでその奇形身体は才能に直接の影響を与えないが、Homer Leaの場合は軍隊で軍事に関わろうというのだから、多くの嘲笑を受けたことだろう。しかし天才とは不運を跳ね飛ばすものだとつくづく感心した。前回取り上げた時はHomer Leaの映画云々の話が上がっていたが、その後どうなったのだろう。Homer Leaは時として諸葛孔明や耶律楚材を思い出させ、さらにHaushoferが認めたとなれば、私Bruxellesも上映話を無視するわけにもいかなくなった。
この本に関する書評Stephen's review というものがあったので加えておく。

The research is impressive to say the least and author Kaplan apparently is now a speech consultant for President Obama on his trips to China. (またも吃驚。この本の著者Lawrence KaplanはObama大統領が中国を訪問する際のスピーチ・コンサルタントなのだそうだ!これはまずい。これは危険だ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もうクタクタだったがLawrence Kaplanとはどんな人物かなにか手がかりはないかと探してみた。
Americans in China Mar 18, 2011というC-Spanの番組をやっと見つけた。
Lynne Joiner is the author of Honorable Survivor: Mao's China, McCarthy's America and the Persecution of John S. Service. Lawrence Kaplan is the author of, Homer Lea: American Soldier of Fortune.
勢い込んで見始めたのだが、Lawrence Kaplanの話の途中からどうやらウトウトしてしまったようだ。気がつくとLynne Joinerさんの声が聞こえる。耳を覚醒させるとこんな言葉が聞き取れた。
第二次世界大戦の最中から誰も知らないけれどアメリカは毛沢東の共産中国とつながっていました」!!!
中国が共産化するのをアメリカが防げなかった、と思っていたが違うのだろうか?Agnes SmedleyがMacCathyやWilloughbyに追求された際に米国マスコミや政界が一団となってSmedleyを庇った、あの謎が解けた。そう言えばSmedleyのあの堂々とした遺言、祖国を裏切っていないという確信がなければとても言えないセリフだ。否、何かを書く前にLynne Joinerという人物を調べてからにしなければならない。今日は吃驚が多くて疲れた。あしたはC-Spanのクリックからやり直しだ。もし回復出来ていればの話だけれど...

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://goodlucktimes.blog50.fc2.com/tb.php/402-00fc08ec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。