TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

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Japon : les ombres du passé : France5

前回の番組はFrance2,今回の番組はFrance5。今回のタイトルはJapon : les ombres du passé 。2006年の番組。前回よりこちらの方が古い。以下は前ふりです。

放送日時はこちらです。
ここの2番目に「フランスの日本のドキュメンタリー」として紹介されています。
これは番組のほんの一部
仏メディアが誤った日本報道 大使館が抗議
より詳しい2ch : もうひとつ2ch : こういう展開
意見もいろいろ 日本語 : 意見もいろいろ フランス語

Genre : Documentaire
Réalisation : Anthony Dufour Mathias Lavergne
Production : Hikari Productions
Diffusion : Durée : 52mn Année : 2006

フランス語がわからなくても、ずばり全部現代日本を扱っている番組で顔なじみの日本人著名人の日本語も聞こえます。内容は日本人はすでに知っていることなので理解は簡単。
これは見て良かったのか、見なかった方がよかったのか?
フランス人に見せてよかったのか、見せないほうが良かったのか?
抗議するならどこへ何をするべきだったのか?
あなた自身はどう思うのか、ご意見をお待ちします。
2006年の放送ですが、今の問題と何も変わりません。結局は、ここからどのような現代日本が読み取れるか、見る方たちの洞察力に期待したいと思います。全部見てもわずか50分です。
放送局、制作者、政府の抗議者、登場するさまざまな日本人、その対応も含めて、テーマはいくつもある筈です。
御高説をお待ちしております。

Japon : les ombres du passé (part1):
Japon : les ombres du passé (part2):
Japon : les ombres du passé (part3):
Japon : les ombres du passé (part4):
Japon : les ombres du passé (part5):

後ふり追記:
«Le Japon souffre d'une grave maladie nationale»
Chine-Japon: la mémoire armée
これらLiberationの記事↑が放送の根底にあるような気がする。
仏紙ルモンド報ず & 英紙タイムズ報ず
4つの記事は全部2006年8月16日付け これに下の事実を組み合わせる。
韓国の教育テレビがフランスの制作会社(Hikari Production?)に依頼
8月14日の番組の中の一部にて放送(韓国教育テレビ)
8月18日のフランス公営放送にて(完全版?)ドキュメンタリーとして再放送
9月1日の韓国教育テレビがフランス版を緊急編成した上で再々放送
加藤周一講演会
丸山眞男の「古層論」と加藤周一の「土着世界観」:
タイトルの番組は「最近の日本の急激な右翼傾向を案ずる」と言う紹介で、案ずる側の日本人も当然様々に登場する、その人たちの左翼思想を構築し支え意図的にかどうかは知らないが、完全にマインドコントロールしているのが、これら日本の人気思想家及びその周辺の知識人たちの意見ではないだろうか。たとえば、大江健三郎、たとえば、中野好夫、たとえば...
少なくともLiberationの2006年8月16日の加藤周一のinterviewを読めば、彼が日本人学者としてこの放送にLiberationともども肯定的権威を与えていることは間違いない。そのように読めないだろうか?中国、韓国は言うに及ばず、アメリカ、フランス、ドイツを含め、海外で反日活動があるときは、反日現地人と、それと繋がる自虐史観の権化のような日本人の姿が、必ずあるのは非常に残念なことだ。問題の根っこはここにある。

・・・・・追記:2012年6月18日・・・・・
Tel Quel Japon過去記事から引用の引用↓
私は左翼の議論も、いわゆる保守の議論も、どちらも容認できない。自分の動機の善をひけらかす言動は、生命力の衰退の現れです。これを乗り切るには、自分たちの歴史を知るということ、自分たちの歴史を肯定し、決して悪びれないということ、これが肝心だと、私は思っております。(P.113)
これはYou Tubeに出た新しい西尾先生の焚書図書開封
ここに著者自らが自書を朗読されている部分がある。上のTel Quel Japon過去記事に引用した部分と完全に重なる。今回はその中から特にP.113からの引用部分を強調したい。上の太字部分である。
たとえば、この番組にしても捏造歪曲部分は当然強く抗議すべきであるが、番組のテーマである(日本右傾化)に関する報道にまで、何もビビることはない。むしろ、いまならたとえば尖閣上陸に同行させて撮影させ、海外に日本の主張をもっともっと届けるべきだ。史実を世界に発信する会、の論文はこういう海外の番組を通して拡散させるべきだ。そういう意味でFrance5のこの番組はいいヒントを与えてくれた。
また自分たちの歴史を知るということも重要で、その上で肯定するならば、こんな写真にビビることなど全くない。日本でなされた原爆の開発事実だって、公にすればいい。戦争に勝とうと努力すること、どこの国も即ち武器を使って人を殺し、相手の国土を破壊する、戦争はその上に陰謀謀略が加わり、さらにマインドコントロールによる感情構築、思想形成まで用いられる。日本人は戦争において、やられた部分を知らな過ぎる。戦争の本質を知らな過ぎる。
彼らはこんな番組で、日本人をへこませるつもりだろうが、自分たちの歴史を肯定し、決して悪びれないならば、目を覆うべきところなどどこにもない。あるのは、捏造歪曲のある解釈・解説部分である。これを火の玉のようになって怒れ、と言いたいところだが、その根っこには、常に他国に媚を売る権威に満ちた勘違い日本人が存在するのだ。いままで、手紙や電話や新聞を使った抗議もいつも空振りに終わってきたのはそのためだ。日本政府はフランスでの番組の放映に中止圧力を一か月以上前からかけていたという話がだ、結局は放映されてしまう。残るのは日本が圧力をかけたという事実?だけだ。こうして番組の正当性の強調、日本側からの表現の弾圧、というもうひとつの印象操作まで、出来上がってしまうのだ。

・・・・・追記:2012年6月19日・・・・・
天安門事件から20年、という2009年のフランスの番組
結局日本では、天安門事件、詳しくは報道されなかったと、この番組を見て思う。何故か、ということもわかる。
番組の内容を要約すると、1989年6月4日の北京天安門広場における学生の弾圧・殺戮を全世界が知っている。しかし、今日2500万の中国の学生たちはこのことを知らない。事件の記憶そのものが弾圧されているからである。-
何故こんな番組をBruxellesが見つけてきたかと言うと、制作がHikari Productionsだからである。製作者に名を連ねるMathias Lavergneからたどって見つけた。日本で放送してもいいような(しかしおそらく決してされない理由もある)弾圧された中国の民主化運動の番組である

日本政府はフランスのTV局に放送中止の圧力をかけたということだが、内容に不満があるなら何故、制作会社に抗議しなかったのだろう?放映される前からどうして内容を知っていたのだろう?内容を一か月以上前から知っていたのに最初の韓国での放送には何の抗議もしなかったのだろうか?そもそも何に怒って訂正でなく放送中止を要求したのだろうか?手紙と電話で?外務省の職員が個人的に??

・・・・・追記:2012年6月20日・・・・・
Anthony Dufour はHikari Productionsの創設者であり自ら制作もする社長であるようだ。
中国を肌を通して知っている
韓国と太いパイプを持っている
日本報道の第一人者かもしれない(石巻の現場からReport)
2011年の津波にはすぐに現場に駆けつけている。フランス人が一斉に引き上げたことにも、疑問を呈している。中国の見えにくい奴隷的労働環境や、中国によるチベットの弾圧、日本のハイテクマンションや高齢化社会のReportageなどを見たが、日本に対する悪意はない。一流のアジア関係専門のジャーナリストだと判断した。どんな日本人が彼に近づいて何を吹き込んでいるか、そこに焦点を当てると一番正確なパースペクティブがつかめるだろう。Liberationの誘導やその結果を別にすれば(右翼化)に関しては、見る側の日本人が勝手にビビっているだけだという結論になる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Hikari in Japanについて (サイトより引用)
ヒカリはフランス政府から公認を受けたアジア専門の正式なプレス・エージェントとして2002年に設立されました。日本では現地の特派員たちが、多くのルポルタージュやドキュメンタリーを制作しています。ヒカリ・プレスは以下の主要フランスメディアの正式な日本特派員です:TF1, LCI, M6, Arte, Europe 1. また、ヒカリのスタッフは大多数のヨーロッパテレビ局と定期的に一緒に仕事をしています:France Télévision, TSR, RTBF,ect...
ヒカリはまたAujourdhuilejapon.comを始めとするインターネット・サイトや実用的な日本のガイドブック(電子版/印刷版)を発行しています。本社はフランス:4 avenue Foch, 59000 Lille アジア本部は北京にあります。
日本特派員へのコンタクトはこちらへ: tokyo@hikarigroupe.com
ということで
直接意見を制作会社に日本語で届けるほうがよりダイレクトでいいかもしれない。お勧めします。
あるいは、日本政府、または政治家団体、または「つくる会」等有識者団体がクライアントとして、発信のために仕事を発注するという手も可能。クライアントとして、とことんの自己主張を通した発信をして世界のメディアで世論構築をする、というのは、いい考えだと思うのですが。それとも外務省の中にHikari Production日本版のような部門をつくってしまいますか?日本心理操作PR専用部門。
またTel Quel Japonとしても、想像を絶するようないろんな個人の感想があるのではないかと期待し、もう少しあなたのご高説をお待ちします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

こんにちは。

今回のドキュメンタリー、最後まで初めて見ました。日本モノを見るのは苦痛です。でも想像していたよりマトモと感じました。「新しい歴史教科書の会」や小林やすのりを取材しているだけマシかと(日本のマスコミだったらしませんでしょう?)。
Bruxellesさんは在仏ですか? フランスの教科書その他はひどいものです。でも白人国家の日本に関する認識というのはどこでもこんなものなのでしょうか?

個人的には抗議の手紙を書いたりしました。でも日本国家がしっかりしてくれなければどうしようもありません。で、白人に反論する時は、必ず、当時の世界地図がどうなっていたか、から始めるべきです。連中と同じ土俵で戦ってはいけない。負けます。連中は高見にいて日本を断罪しますから。

制作会社のひかりプロダクションに日本人はいないと思います。フランス人と中国人と韓国人だけです。こういうところでも負けていると思います。サヨクでない真っ当な日本の歴史観を持ち、かつ外国語が堪能な真正日本人こそそういう外国の組織に入ってどんどん活躍していただきたい。

白人は植民地主義に対する後ろめたさがある。だから中韓のプロパガンダと相性がいい。日本だけ「無罪」なんて許せるはずないじゃないですか? 我々はそういう無意識の人間の弱さというものを相手にしているのだということを認識しなくてはいけないでしょう。理性でないので厄介ですね。





  • 2012/06/16(土) 05:26:36 |
  • URL |
  • まるこ #-
  • [ 編集 ]

コメント有難う御座いました

まるこ様
コメント有難うございます。
でも想像していたよりマトモと感じました。「新しい歴史教科書の会」や小林よしのりを取材しているだけマシかと(日本のマスコミだったらしませんでしょう?)。
彼らが右翼と言う人たちの声を届けるという意味ではプラスになったと思います。少なくとも日本のマスコミやある種の日本の政治家や学者や知識人よりも、そのことに関してはずっとまともですね。それにまともなことを言う人たちがたくさん出演しています。一般の人も見ないよりは見た方が、フランス人にも見せないよりは見せた方がいいように思います。
もっと右翼化したほうが、もっとビビらせた方が、つまり行動する保守がもっと多く行動したほうが、これ以上なめられないための民族的人間抑止力になるのではないかと。定年退職した人が全員最初のシーンのおじさんのようにマイクで思いをぶつければ、世界は日本を見直すのではないかと。(行き過ぎ?)
今日PSYCHOHISTORYという言葉に出会いました。原爆などカタストロフィーの後遺症だけでなく、たとえばWGIPの埋め込みからの回復、などの研究に視点が向くのではないかと、まだ内容はよくわかりませんが、期待感を持ちました。

追記:2012年6月17日
そうそう、お返事しないとね。私は現在在仏ではありません。ただ日教組教育の影響を一切受けていません。こう断言しても「僕が、私が君を教えたではないか、この恩知らずが」と文句を言う教師は一人もいないと確信します。生まれてから一度も自虐史観に染まったことがない、真珠湾も南京も、その他何に関しても、祖国への信頼がブレたことは全くありません。今、初めて気づいたのですが、これは非常に特殊なことかもしれませんね。

追記:2012年6月19日
サヨクでない真っ当な日本の歴史観を持ち、かつ外国語が堪能な真正日本人こそそういう外国の組織に入ってどんどん活躍していただきたい。に関して。
制作会社はクライアントの顔を見なければならないのが常なので(作品を買い取ってもらえない)組織に入った時点で活躍は出来ないと思います。

  • 2012/06/16(土) 15:17:30 |
  • URL |
  • Bruxelles #qXcWIg3k
  • [ 編集 ]

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