TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

松本重治と国際文化会館人脈 :追記

国際文化会館人脈に関して、記事を書いた記憶があるのだが、内容も覚えているのだがテル・ケルの中に見つからない。国際文化会館とは一体何か、と強く興味を持ったのは、松本重治リサーチの延長だったと思う。松本重治に関してはテル・ケルの過去記事に松方家と松本重治について書いているものがある。
Tel Quel Japon過去記事
これを書いているからこそ、国際文化会館とは何ぞや?と強く思ったのだろう。 とても気になってきた。自分の書いた記事をうろうろ探す羽目になった。 独立した記事ではなく詩集「2N世代」のこの記事の中に見つけた。

参照:何なんだこれはというくらいの、強力な参照である。
   :
国際文化会館人脈と白州次郎
(ロックフェラー・FRB・日銀の繋がりがよくわかる)
国際文化会館 HP 会員制らしい 目的は何?
(この参照は一万田尚登を調べていて偶然に見つけた)
・・・・・追記:2012年1月3日・・・・・
国際文化会館の人脈はHerbert Normanがカイロで
後ろ歩きをして飛び降り自殺をした際に
日本で追悼の会を開いた日本人たちの人脈と
驚くほど被さる。
Tel Quel Japon: Herbert Norman

先に一万田尚登を調べていたと書いたが、
この日銀総裁はサンフランシスコ講和条約調印会議に
出席している、のでオヤっと思ったからだ。場違いではないか?
Correspondances:石井好子:
サンフランシスコ講和条約
国際文化会館に話を戻すが、ロックフェラーが大部分を出資
しているとはいえ、ここに登場する日本人たちがその命令で
53年8月末までに1億円の寄付を集めたことが、解せない。
国際文化会館建設が戦後の疲弊した日本にとって
それほどの大金に値するプロジェクトだったのか?
FRB:日銀=CFR:国際文化会館建設の目的
この人脈をみるとそういう連想が働くのは、私だけではないだろう。



・・・・・追記:2012年7月26日・・・・・
参照:薩長因縁の昭和平成史(6)
色んな方向に繋がってくる内容である。
とすると象徴天皇は必ずしもGHQの押しつけでも協力でもなく...

・・・・・追記:2012年8月23日・・・・・
ロックフェラーと松本重治のDVDが完成しているらしい。監督は日本人である。これは大ニュースではないか?意表を突かれた思いがするが、制作の必要を先走ってこのようにまとめる必要を感じたのだろう。登る山道に大きな岩を落とされた気分だ。
The Quiet Builders -John and Shige-

・・・・・追記:2012年8月23日・・・・・
万里一空の言霊 2 「国際文化会館」:松本重治

...ライシャワーが一般向けにこの「近代化論」の布教者として選んだのが、作家の司馬遼太郎。『竜馬がゆく』の主人公の坂本龍馬をメジャー化させた...同じように文化工作に利用されたのが、作家の阿川弘之。阿川の「海軍提督三部作」は東京裁判によって打ち出された「陸軍悪玉論・海軍善玉論」をナイーブに肯定するためのもの。海軍は決して平和主義者ではなく、米内光政が戦争終結後に東条英機らを連合国に売ったのである...

・・・・・追記:2012年8月23日・・・・・
地球建築士、松本洋さん
国際文化会館との関係だけでなく、なんと松本重治と朝河貫一博士との交流が明らかになる。また1929年京都で開催された第3回太平洋問題調査会国際会議参加も明らかにされていてIPRとの関連も再度確認される。これはIPRをどう捉えるかだけの話であるが、朝河貫一が松本重治と懇意であったとなると、象徴天皇が朝河の発案であるという説はさらに注目に値してくる。
参照:Tel Quel Japon過去記事:朝河貫一とOSSの日本計画

・・・・・追記:2012年8月23日・・・・・
東亜連盟戦史研究所:【日支全面和平を打ち砕いた者

...「実は君の留守中に松本重治が国民政府の高宗武を連れて来た。これは高宗武から直接聞いた意見で、支那側には全然戦意がなくなった。無条件和平論が高まっており、無条件和平の中心人物は、元老汪兆銘だという話をして行った。軍の幕僚連もこの情報を信じているから、君の取り決めた話は、折角だがとりあげることは出来ない」...

・・・・・追記:2012年8月23日・・・・・
松本重治氏の証言
すべて偏った立場の人間からの間接情報に過ぎないことがわかる。捏造意図あるいは流布意志があるとは思えないが、そもそもの交友範囲に問題ありではないだろうか。現場を見ないものは決して証言すべきではない。

///////追記:2012年9月11日///////
支配が変わる通信社:の観点から
新聞聯合社~同盟通信&松本重治と松方三郎:岸田コラムより
///////追記:2012年9月11日/////////
無言の箱:国際文化会館:写真など
///////追記:2013年4月25日/////////
映画John and Shige 日本語資料
No.1 & No.2 & No.3
いろんな人物が登場する。この映画はどうして日本で上映されないのだろうか?松本重治は、開戦前の日中関係史、敗戦後の日米関係史に於ける最重要人物かもしれない。ロックフェラーと戦後の日本の手がかりは、ここにしか無い。

・・・・・追記:2014年2月18日・・・・・
国際文化会館関連で新しい人物が出てきた。知米派と知日派を通した人脈をさぐれば、決して日米関係が日露戦争後一貫して対戦前夜のような坂を転がり落ちたわけではない。しかし一方で日米交渉をみても、米英の手の中で赤ん坊のようにあやされてお人好しにもシナリオに従ってしまった結果の真珠湾であったのもまた事実だ。一部の知識階級における日米友好が戦争により脱線崩壊してしまったが、敗戦により戦後復活したのもまた確かだ。戦前の日本は共産主義思想に犯されていた、というような単純な左翼思想云々で論理が繋がるような問題ではない。それでは日本の戦後がまるきり見えないではないか。
Beyond War:The Relationship between
Takagi Yasaka and Charles and Mary Beard

コメント

はじめまして。西尾先生のところからBruxellesさんのことを知りました。力強い文章に対しての敬意を抱くものです。
さて、ちょっと気になった事ですが、朝河氏の研究者に、矢吹晋氏を発見。この方は確か、毛沢東シンパかしら、と思い。
※ホームページ今やっていないのですが、ブログは「匹夫トーク」といいます。湘南の江ノ島の前で整体師をしております。

Re: コメントありがとう御座います

ようちゃん コメントありがとう御座います。
貴ブログ「匹夫トーク」では、Tel Quel Japonをご紹介いただき有難うございました。
実は2日前に訪問し感謝のコメントを入れさせていただこうかなと思っていたところでした。
私の昔の友人(女性)も五反田で整体院を開業しています。詩人で翻訳家で大手出版社で雑誌の編集長をしていたのですが突然「文武両道」を唱えて「合気道」に進みその道で優勝を重ね、気がついたら整体院を開業していました。昔の仲間はみんな吃驚です。ようちゃんもはじめは、武道がきっかけですか?
朝河貫一に関してはかなりのことはわかっているので、今回矢吹晋氏を調べさせていただきました。以下のようなものを見つけました。
ttp://www.eastasiaforum.org/2012/06/30/us-china-collusion-and-the-way-forward-for-japan/ (一番前のhを外しています)
ここから派生して横浜市立大学の内部や(前から気になっていた)外務省のアジア関連政策委員会、そしてやはり朝河が何のためにどのように持ち上げられているのかの必然性等々を、検証しなければならないと思いました。この辺をひっくるめると、(和を持って尊しとなす)平和主義がどう認識され、どういう価値を持ち、あるいはどういうマイナス作用をもつか、に議論は凝縮される気がします。
朝河は、天皇と同じで開戦に反対した者というくくりで、昭和史において評価されているのだと思います。歴史においても国民的人気においても尾崎秀美が(開戦を回避しようと尽力したもの)と高く評価されていることと、実は重なって議論されています。それが国民心情であり現状なのです。
朝河に関しては、ACLS(アメリカ学術団体評議会)の創立メンバーの一人だったという山内晴子氏の研究を今後活かさなければならないと思います。おそらく自分がドノバンのOSSの「日本計画」に引き込まれて取り返しのつかない売国行為に加担していたとは、当然気づいていないのでしょう。山内晴子氏にしても、OSSの「日本計画」こそ、軍国主義の日本を解体せしめ、あらたな民主主義国家として新生日本誕生のための「日本計画」だと信じ、田中英道先生の明かされた「OSSの日本計画」という謀略の実態をご存知ないのだと思います。
ただ、これもね、2発の原爆で日本を一旦破壊し、それでもアメリカの理解により国体を残し平和を愛する天皇陛下を新しい国の象徴に抱いて民主主義国家、戦争放棄を憲法に歌った世界にも稀に見る高貴な理想を掲げた道徳的・思想的最先端国家だと、戦後日本を認識するとすれば、原爆は狂気の戦争を止めてくれた天佑となり、「あんな戦争負けてよかった」という国民の声が生まれ、OSSの日本計画は日本国民全員が一生かけても恩返しできないほどの合衆国からの神々しいプレゼント、ということになるんですよね。
田中英道先生のOSSの日本計画の本が、あれだけの豪華メンバーの推薦にもかかわらず、5000部しか売れない、しかもそもそも大手出版社からは出せない、つまりそういう現状を見ると、左も右も打つ手なし、左も右も謀略に気づきもしないでOSSの意味もわからず、わかろうともせず、恩返しのつもりか両手をすりあわせて何をされてもニコニコと「へい、まいど」と他国の番頭に甘んじる、そんな日本の姿が見えます。このままいくと否、既に現状でも左も右も左、であると同時に左も右も右という、論理の欠落した国家に、つまりはあちこちの国の催眠術に思考を持って行かれた国家に成り果ててしまうと、心配でなりません。

  • 2012/08/24(金) 12:33:00 |
  • URL |
  • Bruxelles #qXcWIg3k
  • [ 編集 ]

Bruxellesさま
ご返信頂戴し光栄です。
番頭以下かもしれず、丁稚、小僧。でも、魂は五分在り。
行く末を案じつつも、頑張りたい。
ブログでは失礼かと思い、拙ブログに少しだけ自分のことを書きました、ご面倒でなければ。

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