TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

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銀座ブルース 柴田哲孝著

柴田哲孝著「銀座ブルース」(双葉社)を読んだ。
ぱらぱらと見たとき「帝銀事件」や「下山事件」がテーマになっているようだったので入手した。読んでみると期待した程の内容ではなかった。それで図書館に返却しようとして、その前に「尾行」を読むと、これがケーディスと鳥尾 鶴代との例の不倫事件と昭和電工疑獄事件を取り扱っていた。今までは上流階級婦人の単なる火遊びだと思っていたが、ここでは内容が違っていた。鳥尾 鶴代はKadesを嵌めるのだ。堂々としたスパイである。いろいろ調べてみたがこれはfictionであるし、またこれ以上のことは謎のままだ。この頃は有名ななになに事件も多いし、冤罪も多い。前から気になっていたが、GHQの内部抗争や共産党の激動、中野学校出身者たちの暗躍、政治の不安定、何が何の敵で、何が何の味方か、あまりにも混沌としている。ロング・ショットでみると、思想というよりも金銭欲がメインファクターで、そうみると、少しは筋が読めてくる。しかしやはり時代の歴史と個々人の人生の歴史も絡んでくるので、しかも報道規制もあるので、何がどの観点から真実なのかはわからない。
そういえば、以前にもこのへんのことを後回しにした記事を置いている。
Tel Quel Japon 過去記事
GHQに協力した日本人、その様々な機関、そしてGHQの主要人物、政策の変遷、ひとりひとり、ひとつひとつ、検証していかなくてはならないとは思っているが、正直今はそこまで手が回らない。関心を持続するため、少しづつ興味半分に眺めて、後年の下ごしらえだけはしておこうと思っている。偏見を持ちたくないし、誰かを批難もしたくない。見るも無残に地面に叩きつけられた混乱の戦後を切なくも精一杯に生きた皆同じ敗戦国の日本人であるからだ。

・・・・・追記:2011年12月4日・・・・・
20111105たかじんNOマネー_陰謀2_下山事件2

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