TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

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New York City,March,1933:Yosuke Matsuoka

ジュネーヴでの演説をまとめた小冊子をMr.MatsuokaはNew Yorkで配布している。以下はその序文からの抜粋である。

Japan wants no war. She seeks to prevent the development of war. Her actions in Manchuria have been taken with this object in view, and therefore in conformity with the purpose of the League of Nations. It is because there is in Europe and America so little understanding of Japan and China, and their relations with Russia, that the Western World has permitted itself to be misled with regard to the policies of my country. These policies, the disordered condition of China,and the potentialities with regard to the Union of Socialist Soviet Republics, I have endeavoured to explain.

With regard to the U.S.S.R. there are two trends of thought in Japan at the present moment. One is that that country is a menace to Japan, because of efforts to spread Sovietism over the Far East and because of the militaly development within the Soviet Union. Those Japanese who are anxious over this combined development and propaganda think that our country should strike at the U.S.S.R. before the potential menace fully materializes. The other opinion is that the issues conflicting between the two countries can be peacefully settled by means of diplomacy. The writer shares this latter view.

平成の一般的日本人は満州を語るとき、このU.S.S.R.の存在を何故か忘れている。否、昭和の戦後の日本人でさえ、戦争を語るときU.S.S.R.はわずかに日本敗戦後のソ連侵攻と”シベリア抑留”に記憶されるのみのように思える。一方日本には、あるいは日本のみではなく、あらゆる分野の知識人の過半数がロシア憧憬者によって占められていた時代があった。スターリン批判が出るまでは特に。そしてその後は毛沢東憧憬者によって。
ゆえに松岡の上記の発言は一顧だにされたことがない。洗脳をといて、この時代(当時)に立ち返って松岡の言葉に耳を傾けていただきたい。松岡の真意と不安の的中に気づかないだろうか。
それともJuan Changの「MAO」のような、ロシア人の手になる「Stalin」が出版されるまで、あるいは、待たねばならないのだろうか。
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団塊の世代のあなた、あなたの引き出しの奥に、ひょっとして「毛沢東語録」がありはしませんか
「ち、違う、これは『赤尾の豆単』だ」って?
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あなたの心の中に(貴方が、又は貴方に)ずっと石を投げ続けた「日本の過去」はありませんか?

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