TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

講演 新東亞の建設

近衛を語るにはこの検証を通過しなければならない。
「新東亞の建設」に関する重要資料。

講演 新東亞の建設(一) (昭和十三年明治節・首相官邸より中繼放送)1938年(昭和13年)10月13日
本日、ここに明治節を迎え、明治天皇の聖徳を忍び奉るに際し、天皇の御偉業たる東洋平和の確立に関し、政府の諸見を開陳するは私の最も光栄とするところであります。今や広東陥落に引き続いて、支那内地の心臓、漢口もまた我が有にし、近代支那の全機能を支配する一大都市の前線を昂揚する膨大なる地区、すなわちいわゆる中原は全く日本軍の掌中にあるのであります。中原を制する者はすなわち天下を制す。張政権は事実において地方政権に転落し終わったのであります。日本は一方において、外部からの干渉を排撃するに足る十分の精鋭なる戦闘力を保留しつつ、余裕綽々としてこの天下を獲得したのであります。これひとえに陛下の御稜威の下、忠勇なる将兵の奮闘によるものでありまして、日本国民の感激は比類なきまでに高調したのであります。この輝かしき戦果を思うにつけましても、国民の感謝はまず何よりも数万の戦没者と負傷者とに向かって捧げられねばなりません。我々はこの尊き犠牲に対して2つの義務を感ずるのであります。第一は、これら犠牲者の志を継いで、戦いの目的をあくまでも貫き通すことであります。第二は、これら犠牲者の遺族、家族に対し、これに報いることを忘れてはならぬということであります。今や支那をいかように処理するとも、その鍵は全く日本の手にあるのであります。しかしながら、我が日本の真に希望するところのものは、支那の滅亡にあらずして支那の興隆にあるのであります。支那の征服にあらずして支那との協力にあるのであります。日本は東洋人としての自覚に目覚めたる支那国民と相携えて、真に安定せる興亜の天地を築かんことを欲するものであります。

講演 新東亞の建設(二) (昭和十三年明治節・首相官邸より中繼放送)1938年(昭和13年)10月13日
実に支那の民族的情熱を認識し、支那の独立国家としての完成を必要とすることにおいて、日本ほど切実なるものはないのであります。等しく東亜に相隣する日本、満州、支那との三大国が、各自の個性を存分に生かしつつ、東亜保全の協同使命の下に固き結合をなすべき関係にあることは、まさに歴史の必然であります。しかるに、日支両国の間におけるこの理想の実現が、国民政府の誤れる政策のために阻止せられたることは、一人日本のみならず全東亜のために遺憾の極みであります。そもそも、国民政府の政策の基調は、欧州大戦後の反動期における一時の風潮に便乗したる浅薄のものでありまして、これは断じて支那国民本来の良知良能に根ざしたるものではなかったのであります。ことに政権維持のためには手段を選ばず、支那の共産化並びに植民地化の勢いを激成して省みなかったことは、新支那建設のために身命を賭して戦いたる幾多憂国の先輩に対する反逆であると言わなければなりません。これ日本が東亜における二大民族が同分相打つの悲劇を演ずるを欲せざるにかかわらず、なおかつ張政権打倒のためにここを取って勝つに至りました所以であります。
 日本は今や支那の覚醒を望んでやまざるものであります。支那における先憂後楽の士は、速やかに支那をして本来の同等に立ち返らしめ、攻勢支那を率いて東亜共通の使命遂行のために蹶起(けっき)すべきであります。既に北京、南京には攻勢の機運脈々たるものあり。また蒙郷には蒙古復興の気が漲っておるのであります。五千年の長き歴史を通じ、幾たびか世界文化史上に炬火を転じたる支那民族は、その偉大性を発揮し、新東亜建設の大業を分担することにより、世界文化に新たなる光明をもたらし、祖先に恥じざる歴史を残すべきであります。

参照:以上の元サイト

参照:以下は上記同様教科書に載せるべき東条氏演説
(東条、松岡、近衛、を悪人に仕上げたワンパターン歴史認識を思考の典拠とする、特に自称保守の方々に。ワンパターン認識を排除しなければ真の歴史にも、有効資料にも到達・活用できないことにも気づくべき、切実な時であります)
大詔を拜し奉りて(上) & 大詔を拜し奉りて(下)
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[証言記録 ] 従軍看護婦が見た戦争 日本国民にとっての敗戦
何の矛盾もない傾聴すべき全うな証言記録だと思える。がNHKらしき誘導演出により最後の(11)(12)は(脈略なく)蛇足的に付加されている。そのあたりを識別する視点を持たなければ、貴重な証言も曲解され、逆利用され結論誘導されてしまう例。真の反省と国家再生のためには、識別する視点が今、すべての国民に早急に必要なのだと言える。
参照:以上の元サイト:(誘導を見破る眼力テスト?)
そしてその上で初めて虚心坦懐に傾聴するべき証言である。敗けた国には敗けた国なりの反省点が当然あるのだから。
追加・参照:[証言記録 ] 従軍看護婦が見た戦争
日本国民にとっての敗戦:やはり(13)でNHK的結論誘導がなされている。かつて存在したこれだけ立派な日本国民を矮小化して個人に反省を強いる、NHKに良心はない。本来虚心坦懐に傾聴すべき証言、NHKの意図的結論誘導は証言者に対する無礼であるだけでなく、人間的に良識の範囲を逸脱していると言わざるを得ない。

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