TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

正論 2009年4月号 田中英道氏 論文

GHQの占領政策を”お膳立て”した容共工作集団「OSS」
ー 戦後の一方的な戦争責任糾弾も反戦平和のイデオロギーも出発点はここにあった。 -

から以下引用,紹介します。

〇日本に憲法を押し付けた時の米国は戦後の米国とは異なり、異常な状態にあったことをわすれてはならない。米国には占領政策を進めたGHQより前にOSSという諜報組織があった。

〇戦争責任を軍部に帰する論理も,実はここ十数年、米国公文書館で公表された新しいOSSの資料で明るみにされている。戦争責任をめぐり,軍部を糾弾してきたのは左翼だけではなく保守論壇でもなされることがある。(なされることがある、ではなく、なされる、としたほうがより正しい)しかしそれは戦争中の米国左翼のOSSがつくったプロパガンダであって、その骨格はOSSによって形作られたのである。

〇OSSにこのような共産主義者を入れた事は,いかにこの時代、彼らに対するアレルギーがなかったかを物語るが、...

〇天皇を「象徴」として残し、平和を願う天皇と、戦争に追い込む軍部と対立させる事も彼らのねらうところであった。

〇小出はOSSの方針通り、日本国民と軍部との離反を工作し、天皇を批判せず、その反軍部的な発言を利用しようと考えた。...これはOSSの天皇を象徴として戦後残す方針に沿っていた。

〇秩父宮殿下が和平派として登場し、軍部と対立して監禁されたと言うものだった。...彼らが和平派で軍部と対立している、ということを宣伝し、国民が天皇への忠義を軍部批判に向けさせようとしたのである。...たしかに秩父宮がもともと米英の大使と懇意であり、また天皇と緊張関係にあったことを知って、このようなもっともらしく殿下が監禁されたと言う事件を作り上げていたのである。(監禁・軟禁されない限り、軍部の独走と言うのはおかしい。やはりあったかと言う創作である。)

〇米陸軍のCICは直ちにソウルで野坂参三と会い、東京行きを許可している。...同じイデオロギーの同志であるが如く,今後の野坂の政治予定、政治目標を記しているのである。

〇野坂は平壌に来る前モスクワを訪問しており、コミンテルンの指示を仰いでいる事が明らかにされている。そのことを述べないのはそれでは米国の支持を得られないとおもったからだろう。この方針自身が共産党の路線に沿っており、それに米国諜報機関が同調している事に驚かされる。

〇しかし日本にとっては,米国のGHQの政策も、東京裁判の帰趨も、天皇を象徴とする戦後憲法の制定も、すべてひとつの共産主義路線に影響されたOSSのお膳立てによって占領体制が作られていったことを忘れてはならない。

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詳しくは正論2009年4月号の論文を読まれる事をお勧めする。(今回はほんの僅かな引用のみなので、読むその前にOSSについて自分なりの徹底調査をしてみてください)
こびりつき派の思考回路の基礎は、この辺のプロパガンダで製造されていると見ていい。王手飛車のような、日米合作の完璧なプロパガンダだ。

参照:正論 2008年7月号 田中英道氏 論文:
興味のある方は、岡田文吉、鹿地亘、ジョー小出(鵜飼信道)、あたりを検証されるのもいいかもしれない。

・・・・・追記:2011年1月15日・・・・・
参照:OSSの関するTel Quel Japon 過去記事
William " Intrepid" Stephenson
Allen Dulles 2: Operation Paperclilp

・・・・・追記:2011年1月16日・・・・・
Tel Quel Japon 過去記事
しかし歴史はそのように記述され、それを踏まえて新しい日本国はスタートしてしまった...そしてこの国は今もそのFictionの上をひたすら走りつづけている。
Tel Quel Japon 過去記事
それを乗り超えるためには、多くの優れた勇気のある覚醒した真の日本人と100年の歳月が必要だろう...それを乗り超えるためには、多くの優れた勇気のある覚醒した真の日本人と100年の歳月が必要だろう。

     ・・・・・・・・・・
・・・・・追記:2011年1月17日・・・・・
     ・・・・・・・・・・

ルーズベルト大統領は1941年7月、OCI(情報調整局)を設立。日本との戦争がはじまると翌年、そこからOSSを分離し、敵国に対し諜報を行う諜報機関とした。そこにドノヴァンを移す一方、OWI(Office of War Information)を立ち上げ情報局としてそのまま残した。(田中氏論文「正論」2009年4月号より)
天皇の臣民として長時間の過酷な労働を嬉々としてこなし、国民は戦争の駒と成るためにのみ育成・訓練され、天皇のために命を落としたものは死して神になれる。米人の理解の範疇を超える日本人の精神構造を米兵に理解せしめ、かつ、その日本人特有の価値観を(←これが米人による日本理解の限界ということか)戦後の統治にどう活かすか、OWIもOSSも苦心惨憺したのだろう。その苦心の結果が「日本計画」であり、成果が「東京裁判」であり、「日本国憲法」である。最大の成果は思考に自虐的自己否定をこびり付かせてしまった覇気のないに現日本人の群れである。非難することなかれ。天皇への忠義を軍部批判に向けさせられた結果である。
Tel Quel Japon過去記事
かつて西尾幹二先生に賞賛を持って取上げていただいた記事である。で出しに、米国政府が米海軍の士気高揚のために制作したFilmである。ーとかいているが、やはりおかしい。これこそ上記の内容にそった、諜報戦のFilmなのだ。
米国プロパガンダFilm : 敵国ジャップの正体(1)
Released by Office of War Information Bureau of Motion Pictures
グルー氏登場の直前にこの文字がはっきり入っている。
西尾先生も私も、そして多くの日本人が感動した古きよき日本を映し出したFilmである。同じ物が米人の目には「猿の惑星」にしか見えなかったということか?

・・・・・追記:2011年1月20日・・・・・
OWIのメンバーで「日本計画」に大きな影響を与えた「The Chrysanthemum and the Sword(菊と刀)」の作者Ruth Benedict : OWIに於けるRuth Benedictの仕事↓
Benedict also undertook research on Japanese personality and culture, the effect of which cannot be overstated. Near the end of the war, senior military leaders and U.S. President Franklin Delano Roosevelt were convinced the Japanese were "culturally incapable of surrender" and would fight to the last man. Benedict and other OWI anthropologists were asked to study the view of the emperor in Japanese society. The ensuing OWI position papers convinced Roosevelt to leave the emperor out of the conditions of surrender (rather than demanding unconditional surrender as he did of dictators Adolph Hitler and Benito Mussolini).
参照:元サイト
(参照:Margaret Mead & Ruth Benedict

「菊と刀」に関して以下の日本語リンクを参照してください。
No.1No.2No.3
No.1 & No.2 & No.3

・・・・・・追記:2011年2月12日・・・・・・
その他書物から見つけたリンク
OSS DonovanPsychological Operations

・・・・・追記:2011年9月4日・・・・・
田中英道 & 日本計画 & ついに書籍化されました

1518308.png
・・・・・・
参照:加藤哲郎 & 有馬哲夫(tel quel japon 過去記事)

・・・・・追記:2011年9月29日・・・・・
田中英道:二段階革命
田中氏のお話と渡辺氏の相槌の間に、若干の空白(ズレ)があるように思うのは私だけなのだろうか?
差異の指摘ではなく、同調部分の強調で賛意を拡大せしめるというのが、渡辺氏の独特なトークだともいえるのだが。田中氏の主張は論理的にはむしろ村田春樹氏に繋がっていくように思う。
ともあれこの本が渡辺氏をはじめ、多くの著名人の方たちの推薦を得たのは、喜ばしきことであった。一人でも多くの読者にいきわたることを心底願っている。

・・・・・追記:2011年9月30日・・・・・
田中氏の論文がこうして書籍化されたこと、本当に喜ばしいことだと思う。多くの方々に深く深くお読みいただきたい。この本が話題にならないようでは、もう出版には期待できない。(追記:2011年11月13日現在、ほとんど反響がない。正しく読まれなかったのだ。予想通りの読まれ方をされてしまったのだと思う。危惧があったのだ。筆者の田中氏は、その危惧に気づいておられなかった。だからこそ書けたのだが。)今までの書籍の延長上にあるものとしては、読んでいただきたくはない。衝撃を与え覚醒を促すに、充分な内容なのだから、スイッチを入れなおすくらいの覚悟でお読みいただきたい。Videoの中の田中氏の発言も一字一句聞き落とすことなく、注意を集中してお聞きいただきたい。
歴史としてではなく、現実問題として関わってくるのはタイトルにある「二段階革命」の視点だ。
村田春樹氏に繋がっていくと昨日書いたが、もっと繋がる人物を今日見つけた。リンクを6つ置くが、この方の発言にも一字一句耳をそばだててお聞きいただけたらと思う。悲観的過ぎると思われる方も、いらっしゃるかもしれないが、それはあなたが、楽観的過ぎるのだと、私は思う。
シナ中共による人口侵略 その1
シナ中共による人口侵略 その2
シナ中共による人口侵略 その3
シナ中共による人口侵略 その4
シナ中共による人口侵略 その5
シナ中共による人口侵略 その6
酒井信彦氏の整理によると、「三段階革命」というタイトルになるかもしれない。
最初の方で、人々が中国と呼ぶものにどういう歴史があって、清国から中華民国への移行に関しての当時の歴史説明もあるが、この辺は松岡がジュネーヴで世界の要人に知らしめたことである。(参照)(参照)列国はChinaを理解していなかった。軍閥などという言葉からして、ChinaとJapanの本質的違いを理解していなかったのである。またここでは防共論が語られている、下のsayonara演説ではアメリカとの友好構築意思があるばかりで(スパイはいざ知らず)日本国政府にも松岡にも日米開戦の意思は当然ながら微塵もなかったのである。これらの演説は、市丸海軍少将のルーズベルトにあたうる書のまるで草稿のような視点をすでに獲得していて、驚くばかりである。

参考資料:1933,February, in Geneva
日本人が曲解して信じ込んでいる松岡洋右の国際連盟脱退の際のスピーチ。これだけ重要なスピーチを保守論壇の誰一人として、元の日米両文で、全体を取り上げないのはおかしい。退出していくあのシーンでしか、国際連盟脱退を記録できないというのは、外か内かはわからないが、日本の歴史が何者かによって、湾曲創作されているということの証である。歴史そのものが国民に創作・洗脳されていることの証である。
現代を生きる我々には、正しい祖国の歴史を奪還する義務がある。

テーマ:日本を正常な国に戻したい - ジャンル:政治・経済

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