TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

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日本国憲法前文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
・・・・・・・・・・・
日本国憲法前文を読む機会があり、読んでおかしいと思ったところをピンク字に記しました。いちいち理由を書かなくても「そんなことの根拠はどこにも無い」とわかる駄文です。
日本国憲法前文:Wikipedia
Netで調べてみるとこれを歌にして歌っている歌手がいました。学校で先生たちが生徒にこの歌を熱唱するとか、あるいは暗唱させているとか。
日本国憲法前文の歌 :You Tube
おかしいぞと思っていたら、すでに青山繁晴の発言がありました。鳩山さんに関する話は興味深いですね。
青山繁晴 日本国憲法前文の精神と、韓国軍の緩み[桜H22/7/2]
お話の中に沢田研二云々がありましたので、早速調べてみました。
我が窮状というタイトルの歌で、要するに九条を守りましょう、という護憲の歌でした。老いて恋の歌が歌えなくなると、こうなっちゃうのでしょうか。
「許しあい信じようって?沢田研二さん、平和を愛する諸国民の公正と信義、を無条件に信じていれば平和に暮らせるのですね」
でもこの歌、われらの安全と生存を(平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して)保持しようと決意した、という前文の内容とは合っていますね。国家も国民も意気消沈して生存本能さえなくしてしまいそうな、文言ですけど。
・・・・・・・
追記:2010年12月31日(本年最終入稿)
今日の産経新聞「正論」のタイトルは「闘争本能を失った国と個人を憂う」筆者は拓殖大学学長渡辺利夫氏。多くは書かないが日々誰でも経験していると思う。日本人はこんなおかしな発想をする民族だったのだろうかと。小さな事から大きな事まで、やられたらなすがままに無抵抗で後退してゆく。泣き寝入りこそが美徳なのだと。さらにどうしようもないのは、自衛のために戦おうとする人たちにまで「無抵抗で後退する、降参する事」をしゃにむに強要する、だから理不尽な目にあって戦っている人を助太刀するどころか、長いものに巻かれないとは何事かと、口汚くののしる。おかしな国に,国民になったものだ。
「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において」国際社会であろうと、日本社会であろうと、そんな社会があるなら、そもそも憲法などいらない。
少なくとも日本国憲法前文は日本人から思考力と闘争本能を奪っている。それだけで、充分国は亡びる。闘争本能(生存本能)を失ったら、国も個人も亡びるしかないのだ。

・・・・・・追記:2011年2月13日・・・・・・
4-7 コールグローヴ、トルーマン宛書簡 1946年7月29日
Letter from Kenneth Colegrove to President Harry S. Truman, dated July 29, 1946:拡大して読む事ができる。NOSAKAの名前があるのが非常に興味深い
元サイト:日本国憲法の誕生
第1章 戦争終結と憲法改正の始動
第3章 GHQ草案と日本政府の対応
人物紹介

OSSの「日本計画」が出産したものは、とどのつまりは東京裁判と、日本国憲法として形を成した。1942年からすでに日本統治を検討していたアメリカ合衆国。予想以上に予定以上に完璧な占領政策は今も続いている。勝利だけでなく正義まで奪われて黙っている日本、敗戦だけでなく、過去を過ちとして背負い込んで意気消沈している日本。覚醒できるのだろうか、日本人!今トリックは見えたのだが。覚醒した日本人は少ない、少なすぎる。
参照:Tel Quel Japon 過去記事
No.1~No.6までクリック 重要

Tel Quel Japon緊急提案:むやみに平和を叫んで平和を維持できないように、むやみに憲法改正を叫んでも、改正できるものではない。どういう過程を経て、誰のどんな意見を統合し、結実したのか、また現代の世界情勢に対応する意味から早急に求められる改正の必然的ポイントは、どこであるのか。国民のコンセンサスをどう構築するのか。具体的に何をどのように改正するのか、議論を起こして実行に向かわねばならない。左の「平和を守ろう」の護憲と右の「憲法改正」はその虚ろさにおいて、次元が等しい。60数年間放置したのは日本人だ。保守はまず本心を正直に述べよ。時の流れ,時代、現代世界情勢を鑑み、まっとうな議論を起こせ。論理だて得たことから、コンセンサスを獲得し実行に移せ。

///////追記:2011年2月17日///////
基礎的アウトラインは捉えておいた方が良い。

Part 1 Military Defeat and Efforts to Reform the Constitution
Part 2 Creation of Various Proposals to Reform the Constitution
Part 3 Formulation of the GHQ Draft and Response of the Japanese Government
Part 4 Deliberations in the Imperial Diet
Part 5 Enactment of the Constitution of Japan

〇Topic 1 Popular Sovereignty and the Emperor System
Criteria for the Adoption of a New Japanese Constitution
〇3-28 Far Eastern Commission Request for Consultation on Japanese Constitution
Frank R. McCoy : Far Eastern Commission
Letter from Kenneth Colegrove to General Frank R. McCoy, dated 26 April 1946

The Constitution of Japan & 日本国憲法

・・・・・追記:2011年2月19日・・・・・
日本国憲法制定に至るまで

テーマ:軍事・平和 - ジャンル:政治・経済

コメント

自主憲法制定を急げ

前文に関する意見に全く賛同します。そもそも日本語ではありません。
9条に飛びますが、昨年の憲法記念日の新聞報道によると、日本青年会議所主催の「憲法タウンミーティング」が大分市内で開かれ、田母神俊雄前航空幕僚長が「今の憲法は自分で自分の国を守れない『永久子ども憲法』だ」と指摘し、憲法9条2項に関し「陸海空軍その他の戦力はこれを保持する、と変えればいい」と主張。軍事ジャーナリストの前田哲男氏が「9条がなければ日本はとっくに戦争に参加させられていた」と反論し、軍事力に頼らない安全保障体制の構築を訴えた。北朝鮮によるミサイル発射への対応については、田母神氏が「1発撃たれたら3発撃ち返す態勢を取ること。それが抑止になる」と持論を展開。これに対して、前田氏は「軍事的に防ぐよりも外交的に防ぐ方が簡単で、経済的にも安上がりだ」と強調した、とあります。

この議論も私は田母神説を支持せざるを得ません。本当に北に対して「外交的に防ぐ」ことが出来るのでしょうか。これが間違いなく可能なら安上がりで結構です。しかし既にテポドンが日本領土を何度も飛び越えることを外交で防ぐことは出来ませんでした。「軍事力に頼らない安全保障体制の構築」も、もしそれが国際政治の現実のなかで可能であれば結構なことですが、問題は軍事力がないと国際社会の現実のなかで外交は無力であり、安全保障が成り立たないということです。日本国民の100名近い者が不法に拉致され、核実験が繰り返されました。国民を奪回し、実験を阻止することが安全保障ですが軍事力に頼らないとすれば何に頼るのでしょうか?すでに前田説は破綻しています。中国は46回の核実験を繰り返しシルクロード周辺の西域でウイグル人19万人が即死、急死、100万人以上が原爆症で死亡しているという調査結果がでています。中国政府の公式見解は「核兵器廃絶賛成」です。しかし絶対に核兵器を手放さないでしょう。今も数百発の核弾頭が日本に向けられています。自衛隊の陸海空軍が辛うじて日本の領土がこれ以上侵犯されないことを保証している現実から目を背けてはなりません。北のHigh-stakes brinkmanship(瀬戸際外交)は核や弾道ミサイル技術を手に入れ、ますます増長し、人民の敵愾心を煽り、日本への威嚇を募らせていますが、これを実際の脅威と感じないのでしょうか。いつ日本のどこかに、おそらく先ず東京でしょう、北の核弾頭が飛来するか分からない状況です。米国は既に自国に向けられたものでなければ応じないと言明しました。日本がいつまでも集団的自衛権を否認し続ける以上当然かもしれません。1945年以前の日本人ならこれを事前に予防する手立てを必ず考えたと思います。政権転覆工作や、先制攻撃です。米国ではクリントン政権時代にも今回の“人工衛星”の際にもピンポイント攻撃が真剣に議論されています。肝心の日本でその議論が表に出ないのは何故でしょうか。安閑としていられるのは何故でしょうか?前田氏のように9条があるから外国は攻撃しないと考えるのでしょうか?9条を早く改正して自縄自縛を解かなければ日本は危ういと思います。

昔の大学の憲法講義では一切触れられませんでしたが、新憲法の草案は日本側のものがGHQによって却下され、法律の素人であるGHQ民生局の米国人らが作り直したものです。美濃部達吉は反対し、自主草案を作って却下された松本蒸治はその後憤死しています。白洲次郎の証言では、「草案の1章か1条は日本に休暇で来合わせた民生局幹部の総領息子が起草した。受け入れを渋る政府に、受けないと天皇の命がないぞ、と脅かした」とあります。その出生由来は今でこそ知られてきましたが、当時の国民がどれだけ知っていたかは疑問です。国会での審議も重要部分は非公開でした。しかし、永井荷風はその昭和22年5月3日の日記に「雨。米人の作りし日本新憲法今日より実施の由。笑ふべし」と直感で記しています。この出生由来をみただけでも作り直さなければならないと思います。また来歴がいくら悪くとも、中身がよければ構わないという議論であれば、1発撃たれたら3発撃ち返す態勢を取ることの出来ない憲法は改正する必要があるのではないでしょうか。また友軍が攻められても指をくわえてみていろという憲法は改める必要があるのではないでしょうか。

以下は平成3年1月の湾岸戦争時、三沢基地司令であった某自衛官の述懐です。
--米空軍大佐官舎での夕食会に招かれ、ワシントンから来ていた一人の大佐が、「なぜ世界平和のために、自由を守るために、日本は今回の紛争解決に協力できないのか?日本の憲法が海外派兵を禁止しているというのが理由か?」と真剣な表情で聞いてきた。私は「君たちの最高司令官だったマッカーサー将軍が作ってくれた憲法に忠実に従っているまでだ」と皮肉をこめて言ったところ、別の大佐が「確かに日本の憲法は占領時にマッカーサーが造って与えたことは認めよう。しかしあれから既に40年以上がたっているではないか。いつまでもマッカーサーのせいにするのはおかしい。憲法の問題は日本人自身の問題だ。日本は独立したのだから、自分達の憲法をつくるべきだ」といい、更に別の大佐は「マッカーサーは、ハーグ条約に違反して、占領国に憲法を押し付けたのだ。いかにも日本人が自主的につくったかのように装ったが、今では明らかな違反行為であることが分っている」と言った。
湾岸戦争ではわが国は「憲法の定めるところにより」海部首相が90億ドル(最終的には130億ドル)の資金を提供する」ことで切り抜けたが、サダムの侵略から救われたクゥエートからは全く感謝されなかった。海部首相は130億ドルもの国民の血税を『どぶに捨てた』のであった。--

  • 2010/11/04(木) 13:06:48 |
  • URL |
  • 藤廼屋露八 #qXcWIg3k
  • [ 編集 ]

国民投票の前に

湾岸戦争の時には、感謝されないどころか、侮蔑されましたね、国際社会から。
憲法改正に関しては、国民投票の前に、この憲法が国家及び国民の安全と生存本能にとっていかに有害であるかを、まず国民に喚起せしめる必要があると思います。

  • 2010/11/04(木) 13:30:38 |
  • URL |
  • Bruxelles #qXcWIg3k
  • [ 編集 ]

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