TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

田中上奏文(3) 関連プロパガンダ映画3本

百歩譲って仮に田中上奏文の原文に近いものが、日本政府内の役人の引き出しにあったとして「それがどうした。何か用か、9日10日」と言う類のものだと私は思う。その扱い、どう膨らますか、公表のタイミングを何時にするか、どの国にするか、どのように利用するか、どの方向で騒ぎ出すか、時間をかけて作戦が練られたものだと思う。仮にうまく紙媒体で公表しても、読むのはインテリだけだ。日本軍凶悪説の世論を世界的に喚起するには、否もっと深読みすれば、開発中の原子爆弾を使用するに際して、良心が痛まないほどに人種的劣等かつ凶悪であると言うところまで仕上げる為に、田中上奏文の利用が検討されたのではないか。残念なことにアメリカのこの刷り込みは、階層を問わず貧富を問わず、他の何国人でもない、多くの日本人にこそ現在もなお、行き渡ってしまっている。従ってプロパガンダ映画として、しっかり分析的に読み取ることの出来る覚醒した方達に、出来たら見て頂きたい。田中上奏文そのものを核として扱っているPropaganga Films3本を今日は丸々お届けします。

Propaganda Film 1
The Battle of China : 1時間4分31秒 : Wikipedia :
参照Blog : 国際金融家:The Battle of China :
参照Blog : 国際金融家:アメリカ軍の戦争犯罪 :
参照You Tube: なぜ南京大虐殺は捏造されたのか? :

Propaganda Film 2
Prelude to War (1943) : 52分21秒 : Wikipedia :

Propaganda Film 3
Blood on the Sun  :1時間31分51秒 : Wikipedia :

特にある種のアジア人の前に出ると、日本人であることにおどおどする人がいるが、そんな人たちはこれらの映画を見て、やっぱり学校で習ってきたこととそっくり同じだと感じるだろう。何かを確信・追認するかもしれない。でもよく考えて欲しい。これは何年ごろのどんな時代の話なのかと。こうも時代が離れているのに、アメリカのプロパガンダ映画自分の頭の中身がしっかり同調しているのは何故なのかと。

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日本を扱った映画で思い出した。1961年に「Bridge to the Sun」と言う映画があった。Gwen Harold Terasakiの1957 の自伝「Bridge to the Sun」をベイスにしている。
参照:Bridge to the Sun
参照:Gwen Harold Terasaki, Author, 84
1980 新潮社から出た柳田邦男の「マリコ」と言う本がベストセラーになった。ご記憶されている方も多いと思われる。マリコは真珠湾攻撃の時ワシントンにいたあの有名な外交官寺崎英成とその妻Gwenの娘である。そして上の映画は彼ら家族の物語だ。
参照:マリコ 1マリコ 2マリコ 3
参照:Tel Quel Japon過去記事:追記の部分にある「ルーズベルトから天皇陛下への親書」の中で寺崎英成とそのアメリカ人の妻Gwenが活躍したのを思い出した。

2009年7月26日:追記
それにしても宣戦布告遅延問題のひとつに挙げられる寺崎英成の送別会、納得できない。日米両国ピリピリものなのに、在米日本大使館だけ、なぜ気が抜けたサイダー状態だったのか。写真を見ても全員催眠術にでもかけられているかのような、緩んだ顔である。FBIに寺崎はマークされていて、いまだ未公開の「寺崎ファイル」なるものがあるらしい。大失態なのに、大問題になっていないのも不思議だ。

テーマ:歴史 - ジャンル:政治・経済

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