TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

Evans Carlson & Guadalcanal

Carlson & Smedley
「Tel Quel Japon」の「Agnes Smedley-資料室」にEvans Carlsonが初めて登場した。上の写真はAgnes Smedley speaking at a memorial service for Evans Carlson in New York on 25th January 1948. という説明にある通りAgnes SmedleyとEvans Carlsonのポジションの近さを物語っている。もうひとつAgnes Smedleyのリンクの中にDepressed by the smear stories and the early deaths of her close friends, Joseph Stilwell and Evans Carlson,( Agnes Smedley)とあるようにこちらでも両者の位置の接近を教えている。(追加情報:二人は恋人関係にあった)
そこでEvans Carlsonを調べてみた。
Evans Carlson 1& Evans Carlson 2
そしてMarine RaidersGung Ho! (1943 film)が関連記事として繋がった。
You Tubeでこの映画を少し見る」ことにした。
Gung Ho! film 1943 No.1 : No.2 : No.3 :
このCarlsonはSmedleyのようなスパイではなくて、あのガダルカナルの戦場であちら側から日本兵を殺戮していたのだ。

参照:アメリカ合衆国海兵隊研究サイト
参照:Guadalcanal Campaign:
以下はガダルカナル激戦ドキュメンタリーである。国の為に闘う真の英雄達の姿である。感動で言葉も出ない。特に日米両国のご遺族の方々に深い誇りを届けるfilmであると信じたい。

Lost Evidence "Guadalcanal"  1
Lost Evidence "Guadalcanal"  2
Lost Evidence "Guadalcanal"  3
Lost Evidence "Guadalcanal"  4
Lost Evidence "Guadalcanal"  5

以下もまたガダルカナルに関する大変貴重な資料だ。
The Japanese Ships of the Guadalcanal Campaign
Naval Action photos of the Guadalcanal Campaign
Guadalcanal Photo Gallery - The Leaders
Guadalcanal Air War Photo Gallery

追記:2009年7月3日
その1.上に紹介した映画のタイトルにもなっているGung hoという英単語、80年代に普通名詞になっていて、忠誠を尽くす、と言うような意味で、本来は中国語の工合から来ている、と言うことは学んで知っていたが、そもそもはEvans Carlsonが海兵隊で使用し始めた標語だとは、知らなかった。
その2. 産経新聞の「ルーズベルト秘録」のルーズベルト政権の相関図で大統領個人代表のところに、日中戦争視察特使として、Evans Carlsonの名が出ている。この辺でスメドレーやロークリン・カリーと接触しているのだ。ただ、この本に於いて大統領個人代表のところにOwen Lattimoreの名前が無いのはどうしてだろう。なぜなら後に詳しく書くが、Owen Lattimore自身が「中国と私」の中で、、ホワイトハウスから直接電話があり、カリーやらルーズベルトとの面接の後、ルーズベルトの指名により、蒋介石の私的顧問に選ばれた経緯を詳しく書いている。スメドレーをスティルウェルの私的顧問に派遣したのと同じような感覚で、蒋介石の為にOwen Lattimoreを派遣したのだろう。皮肉なことに派遣された二人はともに、シナの現状に憎悪を示し、毛沢東側に肩入れしていく。Evans Carlsonの名高いCarlson Raiders作戦も毛沢東側の共産軍のゲリラ戦法にほとんどそのアイデアを依存していると言う。
いまここで書くのはまだ時期尚早だが、日中戦争当時中国に派遣された欧米のジャーナリストや知識人たちの多くは、国民党によりその地位の安全優遇のみならず多くの金品とマンツーマンで(個人的に専用の)女をあてがわれている。深いところでは、極論すると蒋介石の中国の上層部はルーズベルトの出先機関のようなもので、半分近くの利害関係は合衆国と一体化していた。残りの半分の利害関係の離反のために、命令系統や行為目的に混乱対立が生じ、それを乗り越えるため共通の敵、幻想のファシスト国家、悪魔のような大日本帝国のイメージを必要な憎悪の対象として創作していくのだ。その過程で、シナ人民の悲惨な生活現状を見聞し、行為の自己矛盾に直面し、Smedleyのようなジャーナリストやラティモアのような中国の専門家達は仲間達とともに幻想の中で覚醒し、巨大な理想と理論的根拠をもとめて、蒋介石を踏み越えた向こうに毛沢東を、スターリンを見出し、極端な貧困からの全人類の解放を求めて、認知錯乱のまま何でもかんでも人民解放軍と名のつくものに向かって心ときめかせ、手を振りながら、気づかぬままに祖国さえ裏切って駆け寄って行ってしまうのだ。国境を越えた仲間達とともに。

・・・・・追記:2012年11月5日・・・・・
なかなか意味深い写真だ。何を読み取りますか?
Edgar Snow(left)and Evans Carlson - Phillippines - 1940
Edgar_Snow_Evans_Carlson_Philippines_1940.jpg

テーマ:歴史 - ジャンル:政治・経済

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