TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

The Royal Visit June 1939

King of England
上の写真はBritain's King George VI and Queen Elizabeth。もう一組の夫婦はアメリカ合衆国大統領夫妻。1939年6月。(元サイトはこちら)
アメリカには大統領しかいないが大英帝国には国王と王妃が存在した。しかも行動する人間で、アメリカ合衆国にお出ましになられたのだ。アメリカが参戦を表明した1941年8月の大西洋会談に気をとられていたが、この写真を見ると米国と英国は、二国と言うより同化した一国のように見える。それをうっかり忘れていたような気がする。親戚訪問を連想させる。大英帝国の国王と王妃がインドを訪問しているのとは、明らかに政治的意味が違う。そして時代背景はこんなところだ。四人の男女が交わした手紙や電報の資料が上の元サイトをクリックすると沢山読める。意思の疎通がどれだけ重要かということが良く分かる。合衆国建国以来今日にいたるまで米国と英国がこれほどお互いを身近に必要とし親戚の結束力を感じ合えたのはこの時が歴史に残るその絶頂だと言えるだろう。この事件は(敢えて事件と言うが)日本でどのように報道され、どのような感性で受け止められたのだろうか。また歴史解釈に於いてこの事件の意味は充分に問われてきたのだろうか?

Letter from the King Acknowledging FDR's Request
King George VI's handwritten notes for a memorandum on his conversations with President Roosevelt on June10 and 11, 1939.: Hot Dogsを食しピクニックをするためにわざわざ来たのではないことがよーく分かる。

King George & Queen Elizabeth, Canadian Tour 1939/5/22:
King George & Queen Elizabeth, American Tour 1939/5/15:

テーマ:歴史 - ジャンル:政治・経済

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