TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

Rudolf Hess: Churchill悪玉論(1)

まず紹介から始めた方がいいかもしれない。非常に奇奇怪怪の話なのだ。諸説が入り乱れている。
参照1:Rudolf Hess - Casualty Of Conscience
参照2:Rudolf Hess 24分12秒 スペイン語
参照3:Rudolf Hess : ドイツ語(8分の1) :No.2
参照4:Rudolf Hess Flight
参照5:Nuremberg に於けるHessの資料のあるペイジ
参照6:こういうややこしい資料もある。(Hessの飛来・拘束を最大限に有効利用しようと言うRooseveltからChurchillへの電報!) & その元サイト
参照71991年6月8日のThe New York Timesの記事。一番新しい資料に基づく。ここまで整理されると非常にわかりやすい。イギリスによるHessに関する完全な資料の公開は2017年まで待たねばならない。イギリスもソ連も公開したくない情報がまだまだあるらしい。
参照8:参照7に登場する、こちらもまた優秀なソ連のスパイKim Philby。Kim Philbyに関する資料を昨日偶然に発見したのでここに追加しておく。Sorge同様こちらも切手になっている。
参照9:Rudolf Hess Tribute:YouTube
参照10:Rudolf Hess In Memoriam :You Tube
参照11:Rudolf Hess:You Tube
参照12:息子Wolf Rudiger Hessによる詳しい資料父の無念を訴える息子
参照13:The mystery of Hess
参照14:The Legacy of Rudolf Hess
参照15:Tel Quel Japon 過去記事:
参照16:ルドルフ・ヘス 日本語解説:
替え玉説は今では否定されている。暗殺説はほぼ間違いないと判断していいだろう。46年も刑務所に拘束され続けた93歳の老人を、今更暗殺する必要は無かろうと思われるかもしれないが世界情勢も変り、実はやっと出獄が決定されていたのだ。
1941年5月10日、Messerschmitt Bf110(写真は同型機)の操縦桿を握り単独で英国との和平交渉に飛び立ったRudolf Hessが、どんな約束に基づいて何を夢見ていたかを語れば、不都合を生じる国々があったと言うことだ。私はRudolf Hessの勇気とPilotとしての技量に敬意を表したい。Rudolf Hessに罠を仕掛け、国内の反戦論者をあぶり出し追い詰めた作戦の背後にChurchillの姿が見える。Rooseveltの、Stalinの姿が見える(参照6、参照7、参照8)。一切の武器を持たず和平の書を携えただけの使者を、直ちに拘束し犯罪者として46年間も自由を奪いつづけ、挙句に暗殺してしまう連合国側の(もしあればその)良心に質問の矢を放ちたい。2017年になれば、すべてが明らかになる筈だ。故に今はこれ以上の感情的発言は慎み控えなければなるまい。

2009年12月10日:追記
資料になりそうなものをとりあえずリンクしておきます。
Rudolf Hess 1:Rudolf Hess 2:Rudolf Hess 3:
Rudolf Hess 4:Rudolf Hess 5:Rudolf Hess6:

以上の記事の入稿は2009年3月19日
以下の文の追記は2011年7月23日
昨日の夕刊でみたが、こんなことをしているようでは、ドイツ人もいつまでたっても、先入観というカビの生えたワンパターン思考しかできないだろうと、うんざりした記事
Rudolf Hessはドイツがまだ牙をむいていない時代に、和平の書を携えて単身自ら飛行機を操縦して、英国と話し合おうとした、勇気ある平和の使者なのだ。ニュースにはルドルフ・ヘスの実態はなく、ヒットラーの腹心としか書かれていない。ルドルフ・ヘスは二人いるので、しっかり書かないと、何者なのかすらもわからない。ルドルフ・ヘスの常識を逸脱した長期間の拘留の解明をすることは、ドイツにとっては名誉回復の一つの切り札になるかもしれないのに。墓を撤去とは、名誉回復をしなければならない人の墓を撤去するとは。なんたること!
参照:Meta Cafe: News

追記:2011年7月30日
Did Hitler Give the Ok for Hess' Mission to England?

追記:2012年7月5日
このペイジ長くなってしまったが、追記することにした。
Rudolf Hess: His Last Words
Hessは頭がおかしくなっていたとか、替え玉だとか言われるが、これを聞けば、信念の強さに感動する。これは間違いなくHessだ。

KarlHaushofer_RudolfHess.jpg
Karl Haushoferを調べていて、このHessの行動の裏の概要が鮮明になってきた。Ken Ishiguroの「日の名残り」ではないが、対独に関して柔軟な姿勢を持つ英独協調派の人物が何人もいて、チャーチルを通さなければ、戦争を回避できる勢力が英国に存在したことがわかる。Hessの単独飛行にはHaushofer及びその息子が関与していて、かなりな人脈が動いて、決してそれがHessの狂気を伴う単独行動ではなかったことがわかる。Hessの行動がここまで解明されていることを知らなかった。Karl Haushofer : Rudolf Hess 

テーマ:軍事・平和 - ジャンル:政治・経済

コメント

世界史を書き変える端緒

この記事は世界史を書き変える端緒になる可能性がある。東京裁判史観のでっち上げから容易に類推できるのは、ユダヤ・ホロコーストを除き、東京裁判に匹敵するニュールンベルグ史観がドイツでも捏造されたのではないか。ヘスの事績とチャーチルの企てが証明されれば戦前の日独の名誉を同時に回復し戦後レジームの根本と国連の基礎が覆る。2017年に真実が公開されないかもしれず、ここに挙げられた諸事実のみで既に証明が成っているかもしれない。週末に詳しく読むのが楽しみで興味深々である。しかし現実に結果をだそうとするや両国ともに敗戦利得者とその継承者らが内からこの動きを封じ込めるのではないか。

  • 2012/07/05(木) 18:17:46 |
  • URL |
  • 勇間真次郎 #-
  • [ 編集 ]

墓の撤去

コメント有難うございます。
おっしゃる通りです。カティンの森事件も濡れ衣ですから。
墓の撤去のニュースにしても、ルドルフ・ヘスというナチスの戦犯の墓が撤去された、としか報道されませんでした。ルドルフ・ヘスと言う名のアウシュビッツの所長をしていて、戦後絞首刑になった人物との区別もなされておらず、和平提案のために武器を持たず単独飛行した和平の使者であったことも、カットされた小さな記事でした。
命日には「ルドルフ・ヘス」の歌を歌ってデモをするドイツ人も当然いますが、完全に危険な「ネオナチ」扱いです。
死者の名誉回復は、後の世を生きる国民の義務である筈なのですが。ルドルフ・ヘスの扱いは完全に異様です。

  • 2012/07/06(金) 14:07:06 |
  • URL |
  • Bruxelles #qXcWIg3k
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://goodlucktimes.blog50.fc2.com/tb.php/114-83e897ba
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad