TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

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「諸君」4月号:重鎮・直接対決(1)

「諸君」4月号:重鎮 直接対決、とは田母神論文をめぐる秦郁彦氏と西尾幹二氏との対決である。昨夜立ち読みして、どちらも堂々とした対決ぶりであったので、今日新に「諸君」4月号を購入した。

まず西尾幹二のインターネット日録にリンクしておく。
参照:Tel Quel Japon過去記事1
参照:Tel Quel Japon過去記事2
参照:Tel Quel Japon過去記事3
参照:Tel Quel Japon過去記事4

第3ラウンドあたりに秦氏のストレートが入っている。なぜなら西尾氏が全く反論を(ディフェンスを)されていないからだ。Tel Quel Japon過去記事1の感想.7に書いているポイントだ。
「真珠湾攻撃に先立つ一ヵ月半も前から、中国大陸においてアメリカは日本に対し、隠密に航空攻撃を開始していたのである」が田母神氏の記憶の変形だと指摘された。前にも書いたようにこれは秦氏の揚げ足取りだ。「中国大陸に於いて、日本に対し」という文章は成り立たない。文章ミスなのだ。「隠密に航空爆撃」など出来る筈が無い。文章ミスなのだ。前に書いたように「日本に対し航空攻撃(準備)を開始していた、とするのが校正の出来た文章だ。」
第4ラウンド早々に西尾氏の右が秦氏のボディーをとらえた。田母神氏をお笑いタレント扱いしようとした秦氏に「田母神さんを侮辱するのはやめて頂きたい。軍人には名誉が大事なのです」ときっぱりとかえしておられる。田母神論文を否定したい一心で、書き手の人格誹謗まで発言するのは、恥ずかしいことだと認識しなければなるまい。
第2第3ラウンドと、西尾氏のストレートが2度空を切った。Nicolson Bakerの話題が出ているのに秦氏の「どういう結論を引き出しているのですか」の問いにこれといった回答がなされていない。Tel Quel Japon過去記事2をクリックしていただきたい。このBook Reviewを読むだけでも著者の意図は充分理解できる。Tel Quel Japon過去記事1の後半にあるThe Political Cesspoolのラジオ番組を聞いてもそれはわかる。(前から10分の4から5の辺りでその発言がある)Nicolson Baker氏は平和主義者なのだ。その著書にJames O. RichardsonやJeannette Rankinの名前が出てくるのは、どうしても日本に戦争させたかったRooseveltと対比させて、Rooseveltの日本に対する戦争意欲を立証するためだ。Tel Quel Japon過去記事4の映画の中でも、Rooseveltが日本を戦争に巻き込んだと言うセリフがはっきりと聞き取れた。歴史や政治に興味のある人間なら、アメリカ人であろうと日本人であろうと、太平洋戦争がどのように勃発したか、裏の経緯はずっと昔から誰でも知っている、と言うことだ。(つづく)

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