TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

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湾岸戦争勃発前後

毎日偶然に出会うものがあり、このところコロコロと話題が飛んでいる。今回もまた飛んでしまう。
もうすぐgoo mailが廃止になる。そう言えば昔、gooの簡単ホームペイジというものがあり、簡易サイトを作っていたことがある。これもいつの間にか廃止され(Blogの普及のためと思われる)、気づいたときには全部消えていた。そこにはBBS(掲示板)というものがあって、そこになにやら書き込んでいた。四国に住む友人が昔Print Outしてくれていて、今朝偶然、消えたと思っていた内容の一部が、印刷文として見つかった。以下に記す。

タイトル「湾岸戦争勃発前後」2004年6月13日
1991年1月湾岸戦争のごくごく初期の頃に何かに向けて書こうとした2文(簡単ホームペイジの前は文字の潰れたタイプ文だった)が出てきた。13年も経って登場人物や状況はかなり変わったが日本政府の対応だけは大した変化もない。先週の日曜日TV出演した石原慎太郎の発言は保守反米表明をした点に関してはやはり少数派ゆえにこそ胸のすく思いがした。13年前の文を再録することに多少の躊躇はあるが、ブッシュ父子のこれらの戦争に対して、日本人である私はやはりなんの大義も見出すことはできない。国防を踏まえた上でさえそう考える。
発言をするたびに「街角を曲がるときは、よく注意しろ」とか「命はひとつしかないと知れ」とか、カミソリ入りの手紙とか、一応政治の季節を生きた人間としては、そんな言論封じはすでに体験済み、覚悟の上である。暗殺されるほどの所詮大物ではない。思い余ってブツブツ呟いてみたに過ぎない。
13年前は紙の上に呟いてみせた。でもこれからは、NET上で世界の各メディアの告知板にまで出かけていって、やはりちょっとは呟いてみせようと、この2文をみつけて、改めて思った。それも時間があればの話だけれども。
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2004年というといまから9年前、9年前に13年前と言っているので、22年前に書いた2文を見つけたということだ。当時アメリカ人の友人Curtisがいて「アメリカはイラクに軍隊を送って戦争をはじめると思うか」と聞いてきた。彼の妹は米国軍人と結婚していたので、その問題は切実だったのだ。私は「それはない」と答え、彼は「アメリカはイラクと戦争をする」といった。じゃ、賭けてみようということになったが、私は断った。私はかけは好きではない。しかしそれがきっかけで、新聞を読み考えてみて、このような文章を書いたのだと思う。
Pan Americana, named New Order などと書いている。「国連軍か米軍か見境がつかなくなる事のはじめ」、という日本語タイトルにしておこう。

タイトル「THE GULF WAR」ー1
I have been asking several big questions and not been able to solve any of them by myself, which makes me really sick.
According to Yugoslav Foreign Minister Budinir Loncar, the non-aligned movement will send a mission to Baghdad and later to Washington and to Western Europe. I understand Iran with Rafsanjani's secret proposals would play an important role to persuade Saddam Hussein to withdraw from Kuwait and at the same time to prevent the Gulf War from spreading into a ground battle.
But what I am eager to know is, What kind of proposals? Will it be in time? Will it really work? For example, if it should not be in time, Iran might change her attitude and many Iraqui planes might take off from Iran. Groundless apprehensions, can you say?
What is making me feel blue is, if one of Rafsanjani's dreams or whosever after halting the Gulf War were the stationing of Islamic peacekeeping forces in a buffer zone between Iraq and Kuwait, I must say, his dream would not come true with Saddam Hussein being the President of Iraq safe and sound, which is quite against the U.S.-led coalition's transparent war purpose. Can you deny my hypothesis?
Anyhow the very existence of the non-aligned movement reveals that U.N. has not been functioning properly, if you permit me to say so, from the beginning.
According to the leaked press reports by the Jordanian newspaper Al-Destour and U.N.Secretary General himself, military action was initiated primarily under the leadership of the U.S.A. and war conduct seems to have come to exceed the limits. I am not Martin Luther, but I can see the U.S.-led allied forces bullying civilians, with an indulgence named the U.N. resolution 678, without noticing it being separated from the spirit of the United Nations. The U.S.A. should acknowledge that there are many future Jordans, and that letting weapons talk too loudly in order to create Pan Americana, named New Order, ought to be out-of date, old-fashined. Am I too imaginative, I wonder?
The hardest nut I have to crack is, Aren't Bush as well as Saddam like a race-horse just looking front, only his own goal? If Yes, not only Rafsanjani but also Gorbachev and Mitterrand can't be a mediator. Then what'll happen? What would become of our earth, us human beings? Am I an alarmist, do you think? ( Bruxlles)
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タイトル「THE GULF WAR」ー2
Day by day more and more do I feel depressed both by recognizing my powerlessness to stop the war and by being disappointed at the attitude of our statesmen.
Are Japanese really willing to contribute additional $9 billion to America and send Self Defence Force planes to the Persian Gulf region? Yes, some may say, but partly because they are afraid of being isolated from the international society, more precisely from America, and of the possible difficulty in getting oil, and partly because they believe they should abide by the U.N. resolutions, and that it is too late to suggest reconsideration from the starting point.
Please remember Japan is an independent country, not an occupied one any more.So we should spend our money independently for the world peace and also for the restoration of destroyed countries after the war. Money-spending, I mean, should be with our own will, and not by being forced, or at least with our conviction and understanding as to when , where, how, why, what amount and for what time, and also with decision in our own hands. Always obeying America will soon bring the whole world to look down on Japan as shit of goldfish, I am afraid. Dispatching SDF planes by a special government ordinance would also be disgusted by many countries, which has already been pointed out here and there, and which will finally make Japan the timid, arrogant, shameless,loggerhead black sheep of the world, against Japan's amicable will.
What the allied forces ought to do now is, I think, to read thoroughly Saddam's mind both politically and psychologically, to watch carefully King Hussein's movement, to lend the ears to Rafsanjani's diplomatic efforts for peace, to consult openmindedly with China, Soviet, Germany, France etc.,again, to persuade Arab coalition members such as Syria, Pakistan and Egypt to confirm that they are fully aware of their righteousness, and to take everything into consideration to judge if the ultimate strategy would be quite suitable for the purpose; peace and security in the Gulf region.
What I am most concerned is, that the U.S.-led allied forces has the U.N. Resolution 678 at its fingertips, and can write on the white paper whatever, and as a result, the paper might be darkened before we notice it. So there is a large possibility , I must admit, that the word Justice will be blown up to the side of Iraqi people in the long run. Without persistent efforts and watchfull antenna in every direction, Justice does not keep the same position for ever. (Bruxelles)

・・・・・追記:2013年10月26日・・・・・
22年がすぎて、湾岸戦争にアメリカの、国連の「Justice]などがなかったことが、今はわかっている。日本は戦闘行為に参加しない代わりにその分大金を支払って国連軍に参加させていただく、というpositionをとった。面目をなくす苦しい言い訳であった。辛うじて国際社会からそれでも破門されずに済んだというむしろ安堵感が国を覆った。一部では自衛隊の国軍化が叫ばれた。日本国軍に格上げされなければ、自衛隊は本来の存在意味を示せないばかりか、国際正義としての国連軍に堂々と参加できないではないか、それだけでなく手足を縛られた軍隊では国辱を晒すだけである、という声も上がった。22年前の話だ。その後すぐに湾岸戦争の正体はポロポロと見えてきたのだが、歴史的に正式な記述としては一般国民には未だその正体は届いていない。
さてポロポロの正体を以下にリンクする。
侵略戦争正当化目的の謀略工作は米国のお家芸だ
報道写真家から:湾岸戦争・イラク戦争編
内藤陽介氏の郵便切手Blog
First Gulf War based on a lie orchestrated by PR firm Hill & Knowlton  ←このPR社は過去記事既出
How PR Sold the War in the Persian Gulf
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↑湾岸戦争を扱った「戦争とメディア」という本
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April Glaspie's Role in Invasion of Kuwait
Mar 21, 1991 :C-SPAN
Japanese Role in International Affairs
Mar 20, 1991 日本が背負う国際社会の役割
(追記2013年10月27日:目を閉じて聴き始めたせいか、直ぐに眠ってしまった。ものすごく怒っている女の人の声で目覚めた。どうやら質疑応答が始まっていた模様。その後耳を傾けると、びっくりするようなJapan Bashingが続いた。私も米人の友人はたくさんいたが、一度も聞いたことも想像したこともないような、日本に対する憎しみをぶつけてくる。挙げ句の果てに最後はパールハーバーときた。国民から搾り取って大枚を叩いたことが、多大な経済貢献をしたことが、逆に大きな憎しみを買ってしまった。こんなに怒っているアメリカ人を想像したこともなかった。時代的に『「NO」と言える日本』の反響も大きかったのだろう。バブルに浮かれていた頃の日本人に対する怒りだとは思うが、「戦後救国援助をしてやった恩」を言いつのる電話まで飛んできて、あっけにとられた。これでは昨今Parisのムーランルージュから入場制限を受けるまでに嫌われている、中国人と同列の扱いだ。恥もプライドもなく日本車をハンマーで叩き割っていた報道写真を思い出した。「悪の枢軸」発言で何かを思い出してしまったのだろう。お父さんアメリカにとって日本は「にんじん」だ。これでは日本に怨念をいだく中韓にアメリカがにじり寄って、共同して歴史の汚名を擦り付けているという現状理解を、不安心理の妄想解釈と一笑に付す訳にはいかない。湾岸戦争に置ける日本の役割がどう評価されているかを、聞こうと思ったのだが、(湾岸戦争に対する)米国内の国民の不安・不満を「金持ち日本」にぶつけているとしか思えない。いつかメモでも取りながら、もう一度聞いてみよう。)
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HOW THE 20-YEAR WAR STARTED
文字がヒョロヒョロで非常に読みにくいが、これが一番簡潔でわかりやすく、今となっての資料的価値も高いと思われる。動画が見つかった。Ron Paulの声で聞く方がいつもながら遥かに力強い。
Ron Paul On How The 20 Year War Started

・・・・・追記:2013年10月29日・・・・・
Ron Paulの議会発言を初めて知る方のために:
参照1:Excerpts From Iraqi Document on Meeting with U.S. Envoy:イラク側資料
参照2:The April Glaspie Cable at Wikileaks: Viewing cable 90BAGHDAD4237: SADDAM'S MESSAGE OF FRIENDSHIP TO PRESIDENT BUSH:Wikileaksによる暴露
参照3:GULF WAR DOCUMENTS:3が一番わかりやすい。
一言で言うとイラクのクエート進軍の8日前に行われたフセイン大統領と駐イラク米大使April Glaspieの会談でApril Glaspieが、アラブのことはアラブで、アメリカはアラブの紛争に関与しない、とフセインに伝えたという暴露証拠である。考えようによれば、アメリカの出方に不安を感じて躊躇しているイラクに、Goサインを出して、イラクのクエート進軍を促し、自国の中東軍事介入に「普遍の正義」を付加するという侵略戦争正当化謀略工作、所謂アメリカのお家芸をここに見ることができる。
上に書いているPR会社の介入に関しては、クウェート少女の泣きの涙の嘘演技、や、私たち日本人も大いに義憤を感じさせられた油まみれの海鳥の偽写真、などが指摘されている。PR会社=大衆心理操作と戦争売人のタイアップはパールハーバー以前からの常套手段、米国の侵略戦争正当化謀略工作に関しては、時間があればはるか以前までさかのぼって具体的に個々の事例を実証していきたいと思っている。
目的は手段を正当化するという発想を正面から受け止めれば、謀略工作によって捻じ曲げられる歴史は究極の武器となる。そのことを我々は認識しなければならない。そして我々が今後生大事に抱きかかえている近現代史は、自害用の武器でしかないことをもっと多くの日本人がもっと深く知るべきであろう。
参照:History is a Weapon

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諜者必衰 ちょっとした復習

昔PCの調子がいい頃焼いた音楽のCDを聞いていたら、最後にこれが入っていた。
John Service by Lynne Joiner (1)
John Service by Lynne Joiner (2)
多分これはDixie Missionを調べる過程で、John Serviceの名が浮上したためにこれを記事にしたのだと記憶している。Lynne Joinerの話をCDで改めて聞いてみて、この話題はVenona, OSS, McCarthy、とともに4点セットあるいはDixie Missionと絡めて5点セットでトータルに理解しなければならないということに気づいた。どんなことでも他と関連のない事項はありえないのだが、この5点セットは一つが欠けると、全体が見えなくなる危険がある。それで過去記事にあたってみたが、Venona, OSS, McCarthyに関してTel Quel Japonは早い時期からたくさん書いている。この関連を一言で言えば「Roosevelt政権の内部はどうもおかしいぞ!」ということから端を発していることに気づく。そしてその究極に日米開戦の鍵が隠されている筈だと考えていたからだ。ここを端折ると70年経っても100年経っても真の日本擁護の着眼は生まれてこない。いつまでたっても、パール判事の見解、マッカーサーの議会証言、Ben Bruce Blakeney弁護人の東京裁判での論述、あるいは日本に協力的だったアジアの国々の、現地ではほとんど忘れられた過去の人物の感謝の言質を取り出して頼る、つまりは歴史解釈の外国依存が永遠に続くばかりだ。勿論日本側の証言がないわけではない。Tel Quel Japonで取り上げたものを少し並べてみると、たとえば市丸少将の手紙東條 英機の遺書過去記事の中に置いた白鳥敏夫が書き残した文章、日本側からの反撃の一流の資料だと言えるだろう。ただこれらは、日本側の自己主張であるばかりではなく、日本の教科書にも取り上げられていない、より正確に言うと日本の愛好家のみに愛され評価されているだけで、日本史的にも世界史的にもほとんど抹殺されている資料でしかない、ということだ。何故か?相手の歴史解釈に切り込んで、それを崩し変容させ、そこから日本擁護を実証する、所謂「切り返し」が今まで一切なされていないためだ。

くどくど書いているが、上の5点セットに次々と新しい資料を追記していって、相手の場所で相手の資料をつかって将来的にその「切り返し」をしていこうと考えている。そのためを考えて今日は5点セットの「ちょっとした復習」を思いついた。Venona、OSS、McCarthy、でblog内検索をするとたくさんの記事が現れると思うが、検索までして復習したくないという方のためにone clickで繋がるようにほんの少しだけ管理人側からリンクを貼っておくことにする。5点セットは出発点または基礎、ですから確実に理解しておいていただきたい。
Harry Hopkins (1)←Venona
The OSS と Ho Chi Minh の連帯:
OSSを牛のように反芻する:
Joseph R. McCarthy (1) (資料):
DIXIE MISSION & SUSUMU OKANO

Alan Turing (Eniga Machine)

またもや少し脱線しますが今日は人物紹介を致します。
Alan Turing
勿論知らなかったのですが、この歌を聞いたのがきっかけです。
Alan et la Pomme - Salvatore Adamo
以下はそもそものきっかけとなった他のBlog記事です。この記事に書いたようなことがきっかけで、この記事に書いたようなことを知りました。2012年、Alan Turing生誕100年でイギリスも態度を変えてきたようです。記事には化学療法と書きましたが、Adamoがロボトミーと言っているので、Alan Turingもロボトミー手術を受けたのでしょう。Tel Quel Japonではもう少し詳しく、Alan Turingを取り上げてみたいと思います。
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現在の情報工学は、数学、統計学、+電子工学、から辿れるということになるような気がするが、元はといえば今使っているインターネット、その発芽はといえば、「暗号解読」ということになるのだろうか?数学という分野は行き着くところ生まれ持ったセンスのような気がする。(統計学の教授に統計学は関係ないとお返事を頂いたので打ち消し線を入れました)
The Strange Life and Death of Dr Turing - Part 1 of 2:
The Strange Life and Death of Dr Turing - Part 2 of 2:
Alan Turing Drama-Documentary
BBC Codebreaker
BBC: Code Breakers Bletchley Parks lost Heroes:
William Tutte & Tommy Flowers
エニグマ解読~第2次世界大戦とコンピュータの誕生:
・・・・・・
Tel Quel Japon過去記事
最悪の政治家⑪-3(暗号機エニグマ):
最悪の政治家⑪-4(情報を無視したチャーチル

・・・・・追記:2013年10月22日・・・・・
その他ULTRAや諜報についての参考資料の紹介
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The Ultra Secret by FW Winterbottom
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Bodyguard Of Lies by Anthony Cave-Brown
Anthony Cave-Brown著の本をあと二冊追加しておく。
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・・・・・・・・・・

満州国の断面―甘粕正彦の生涯 近代社

今まで書いてきたことと、かなり内容が飛んでしまうのだが、偶然見つけたので、取りあえず割り込ませてリンクしたい。これを実際に読むのは早くて来年の夏ごろになると思う。従って今回は感想を入れずに置くだけにする。
Baidu IME_2013-10-18_12-15-20
満州国の断面―甘粕正彦の生涯
ここにこの本に関する1~18までの記事がある。18が先頭に来るので、1~読み始めることをお勧めしたい。ドイツ敗戦の後、満州の日本人は何をどのように考え、どう行動したか、チラと読んで、呆れてしまったところがある。終戦に至る過程の研究に役立てたいと思っている。敗戦が明らかになってからの日本国幹部の日常を知りたいと思っている。

甘粕正彦に関する著作にみる武藤富男


Manchuria Related Resources: 2
Manchuria Related Resources: 1
出版社の出す読み物はあくまでも読み物として読むつもりでいる。

関連本としては、この本も面白そう。
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・・・・・追記:2013年10月19日・・・・・
今回の追記は本文への追記ではなくて、コメントに対する追記です。
Tel Quel Japon過去記事:(Edward Miller)
Bankrupting the Enemy: 日本経済を殲滅せよー1
Bankrupting the Enemy: 日本経済を殲滅せよー2
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The Money Doctors from Japan:( Michael Schiltz)
darenanokonohitotati.jpg
・・・・・・・
Richard Werner 日本銀行
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Moles In High Places

あれこれfilmを見て探し続けていた。ついに決定的なfilmを見つけた。Tel Quel Japonがこの件に関して記事を書き続けていた頃にはまだこのfilmはyou tubeには出ていなかった。言ってみればある意味今までのfilmや記事の集大成的な、かつ断定的なfilmである。四苦八苦して書いていた記事をなんだかしっかりまとめていただいたような気もする。それにしても、filmを見ながら「ヒエッー」「ウーン」「キャー」「ギュー」「ウワッー」と言葉にならない声が口から飛び出した。筋はしっかり追えるのだが、そこまでかとやはり頭が混乱する。解説役は意外な人物だが、彼は音声明瞭で、そのうえfilmの編集もテキパキと無駄がなく素晴らしい。多くの人物がfilmに登場して動き、しゃべり、また多くの人物の名前がナレーションに出てくる。その顔や名前からその人物のあらかたの背景を思い出せるだけの予備知識が必要かもしれない。その意味でTel Quel Japonの過去記事はかなり役立つのではないかと思う。
何故この方向のfilmを探していたかといえば、Joseph McCarthyは一体どんな組織に攻撃されいかにして急激に勢いを失い、しかも他殺も考えられるような死に方をしたのだろうか?これを知りたかったことがひとつ。もう一つは、The House Un-American Activities Committeeは騒いだ割には結局逆転されてしまったのは何故か、だった。このfilmはそれらの問いに答えてくれただけではなく、想像をこえるアメリカの深淵に生息するThe Subversion Factorを明らかにしてくれた。感動しfilmそのものにも感謝している。何故この方向のfilmを探していたか、なぜ今頃、の理由をもうひとつ付け加えるなら、そしてfilmを見たあとの感想をそれに付け加えるなら、「アメリカもそうだったのか。とすると日本も間違いなく、同じ現象が起こっていた筈だ」ということだ。このあたりのことは日本では「赤狩り」という捉え方だけで人々に忌み嫌われてきたワンパターンの歴史しかなく、またそれ以外のいかなる視点も事実の究明のかけらも存在しない。
1983 制作のfilm、どうりでEdward Griffinがとても若い。
The Subversion Factor, Part 1: Moles In High Places:

このfilmには2部があるが、最後の結論の部分以外は、米国内的すぎて、日本の参考にはあまりならない。最後の結論の部分でテーマをまとめて明快に繰り返しているので、その辺は再度頭に入れておいたほうが良いかもしれない。
The Subversion Factor, Part 2: The Open Gates of Troy
(参照)M. Stanton Evansの2007年のこの本「Blacklisted by History」もMcCarthyを蘇らせて、内容的には同じ方向である。日本に直に関係のある内容なので、興味を持って見聞きしていただきたい。今音声を聞きながら書いているがかつてTel Quel Japonでも取り上げたJohn Serviceのことに触れているところである。
Blacklisted by History by M. Stanton Evans:C-Span
この人はほかにもこういう興味深い本を書いている。
Stalin’s Secret Agents:
The Subversion of Roosevelt’s Government
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Amazonの紹介文 & M. Stanton Evansの講演

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日本に直接関わりしかも重要な内容なので、以下のfilmを珍しくも再度登場させる。日本の開戦の裏、国連の正体、GHQの政策実行の共産主義的意味合い、戦後日本の主流となった左翼的自虐史観、IMFをはじめとする世界金融機関の真の目的、この人物を通して見えてくるはずなのでもう一度ご覧ください。
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Harry Dexter WhiteTel Quel Japon過去記事より
CFR 書評:The Battle of Bretton Woods-John Maynard Keynes, Harry Dexter White, and the Making of a New World Order-Princeton Unvercity 書評

Global Marchal Plan ???

The Global Marshall Plan: Wikipedia

To work, however, any such effort will also require wealthy nations to make a transition themselves that will be in some ways more wrenching than that of the Third World

Global Marshall Plan Initiative:wiki
THE NETWORK OF SPIRITUAL PROGRESSIVES:
グローバル・マーシャル・プラン
これだけでは何もわからないが、何かに繋がっている。はやりのグローバル、Marshall Planの名を借りた新手の共産主義?世界経済が疲弊しているのはこのためか?

追記:2013年10月1日
日本の失われた20年、とは裏を返せば、Global Marchal Planの優等生だった20年。優等生ぶりはますます加速するだろう。もう隠す必要もないくらいに堂々と「ドヤ顔」で、喝采を浴びて。
サンタクロースはどこで仕入れて(搾り取って)世界中にばら蒔くのか、という話である。袋の中身は、経済援助、仕事、住む土地、その上の住居、配偶者、Global Marchal Plan推進教育、拝金・カルト宗教などなど。

追記:2013年10月2日 & 3日
参照:西尾幹二&白鳥敏夫ー1:グローバリズム
時代を考えれば白鳥の慧眼に驚くばかりだ。どこまで見抜いていたのだろう。白鳥が見抜いたGlobalismの中身 ↓
政治のinternational(共産主義者たち)+経済のinternational(国際金融資本家たち)=世界大戦の背後にある目に見えない中枢・戦争の震源及び操縦者たち。国家の運命の駒を操るのは、神の手ではなく、誰かの手先の人間たちが動かしているということ。この人物をみると一番わかりやすい筈だ。この人物の置き土産がGlobal Marshall Planに受け継がれている、と断定していいだろう。
参照:Harry Dexter White 72分33秒 discussion: ←
↑ Discussionには感動した。尾崎、西園寺公一、ゾルゲ、Dexter White,スノウ作戦、日米交渉、Pearl Harbor, 日本人が言わなければならないことを全部言っている。日本をソ連と戦わせないために、そして日本とアメリカを戦わせるための、Harry Dexter Whiteの役割をはっきり説明している。日本ではHarry Dexter Whiteの研究がいかになおざりかがわかる。敵国Propagandaの真珠湾騙し討ち歴史教育を100年続けるつもりなのか?
Operation Snow video:教材として日本人が作るべきVideoだ。
Operation Snow:Listenをクリック、第一章が聞ける。
Book TV: Benn Steil, "The Battle of Bretton Woods" .
Benn Steil "The Battle of Bretton Woods" .
The Making of a New World Order .
時代を考えれば白鳥の慧眼に驚くばかりだ。どこまで見抜いていたのだろう。この際「松岡、白取までもが...」の真の意味もよく考えるべきだ。どう考えてもGHQの(腹話術)坑儒である。手ごわいものから焚書坑儒されている。日本の歴史研究者は65年以上にもわたって、誘導された資料ばかりに飛びつき、相手の「思う壺」の底でそれでも一生懸命ジグソーパズルをはめ込んできた「つもり」なのだろう。そもそもHarry Dexter Whiteは日本の歴史教科書に登場しているのだろうか?
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金融資本家たちはロシア革命だけでなくナチスドイツの台頭までをも支援した。両方共に彼らの産物である、という説。
↓ by (完璧調査の)Antony C. Sutton
2.Wall Street and the Bolshevik Revolution (1974, 1999)
資料 1 & 資料 2 & 和訳サイトを発見
3.Wall Street and FDR (1976, 1999) 資料
4.Wall Street and the Rise of Hitler (1976, 1999)
資料 1 & 資料 2 :
以上資料の元ペイジ: 詩集「2N世代」より
・・・・・・・・・
時間の余裕があれば...ついでに
the untold story of Keynes and White at the Bretton Woods conference :
International Monetary System - New Economic Slavery

・・・・・追記:2013年10月4日・・・・・
The True Story of The Bretton Woods:こういう視点を初めて見た。当然アメリカから見れば、ルーズベルトとBretton Woodsのデクスター・ホワイトは偉大な人物ということになる。日本人の視点が入る余地はない。日本はまるで存在しない国家のような扱いだ。金融世界覇権をアメリカの国益だけから見れば、Franklin Delano RooseveltとDexter Whiteは英雄で宿敵は帝国主義国家大英帝国。混乱するが、アメリカから見て金融世界覇権はOne Worldの理想共産主義と表裏一体で「Harry Dexter Whiteは実はソ連のスパイであったことなど、全くなんの問題にもならなかった」、という長年の疑問は解ける。しかもFDRがあれほど望んだ第二次世界大戦参戦を、真珠湾攻撃を、誘導したHarry Dexter Whiteは、FDR政権から見て大功労者なのだ。共産主義は便利な道具で、Harry Dexter Whiteは最も使い勝手のいい優秀な道具で、共産主義思想に繋がる金融・経済世界機構構築の立役者でもあった。
ソ連が原爆実験をするまで、日本を目の上のたんこぶと見る日本敵対視という点で、米ソは結託していたのだから、FDRを含めFDRの周りは親ソ容共反日愛国で結束していたと見るほうがむしろ正しい。

Spin Cycles

他の方のBlogを見ていて、気づいたのだが、自分の知らなかったことが書かれていた場合、それがいくら詳しく書かれていても、にわかに信じられない、という体験をした。読者に身を置くとそれがよくわかる。それでも意識にはしっかり残る。どこかで、また何回も書いてもらえるだろうと心のどこかで期待する。

Harry Hopkins (2)(Tel Quel Japon過去記事)で戦争は軍人だけがするものではなく、複雑な要素が絡んでいる、と書いている。その要素の中の一つで、にわかに信じてもらえないだろうという理由からTel Quel Japonに書かなかったこと(書いて全く反応がなかったこともある)を、挫けずに書き続けようという気になった。その視点が定着するまで根気よく書き続けよう、せめて気がむいたときくらいは。
というわけで、詩集「2N世代」に取り置いたリンクアドレスをクリックしてみたのだが、あっと驚くことに全部リンクが切れていた。残念!私にとってはものすごく大事な取り置きだったのに。それで、新たにどこか別のペイジを執念深く探すことにした。あった!Spin Cycles、1から6まで。やっぱり大反響の画期的な賞をとるような放送だったのだ。ただ今回は文字版がない。聴きとるだけしかできない。それでも残っていただけありがたい。全部同じペイジに出ているが今回はEpisode-1だけでもお聞きください。
Spin Cycles Episode-1: 右と左が対立するように、資本家と労働者は敵対する存在である。利害が対立するからである。例えば事故が起こった場合、20世紀初頭の資本家は、職務怠慢で片付けたり、むしろ会社の損害を言い立てたりしたものだ。それでは大衆に資本家は憎悪されるばかりである。その憎悪の対象だった大資本家の発想をかえさせて、人々に尊敬され愛される大富豪にイメージチェンジさせた人物、Ivy Leeのはなしがここに出てくる。愛される資本家になるためにIvy Leeを雇ったのは、この場合はRockefeller氏。詳しい日本語のペイジがあるのでお読みください。
No.1 & No.2 :
ほかにもタバコの販売促進のための大衆心理操作の話も登場する。こういった関連では、ここには出てこないがGuatemala政府を転覆させたEdward Bernaysの話も有名である。大衆心理操作の専門家の手を借りれば、マーケット拡大のために国民の戦闘意欲を高めたり、政治が多少不安定な国を転覆させ傀儡政権で思い通りに操ったりできるということ、そこを捉えてくだされば、Episode-1の長い話は聞く必要がないかもしれません。
EDWARD BERNAYS -Guatemala

(つづく)

Operation Snow or Pearl Harbor

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Amazon Book Review & Book Review :
決して新しくも珍しくもないテーマであるが、詳細に検証されている点が今までとは違う。もはや「そう言う人もいるね」「そういう説もあるね」という段階を完全に飛び越えている。
以下Blog記事を二つ紹介します。本を読むこと、著者の講演を聞くことと、そこから何を引き出すかは別次元。読み手、聞き手の体験・知識・力量・関心の度合いなどによって全く異なってくる。
○日本の対米開戦はスターリンの陰謀? 大田述正
No.1 & No.2 & No.3 & No.4 :
注目の新刊紹介 Operation Snow 紐育番野通信

Tel Quel Japon 重要過去記事
The Final Secret of Pearl Harbor
BBC Documentary: Sacrifice at Pearl Harbor

振り返ってみてTel Quel Japonには真珠湾に関する記述が上記意外にも非常に多いことに気づいた。「戦後レジームからの脱却」という言葉が人気だそうだ。1.東京裁判史観 2.真珠湾の騙し討ち 3.「二度と過ちを...」という広島の石碑(=原爆容認)、これらこそが「戦後レジーム」の見えない骨組みを構成していると思うのだが、ここに来てもそれらを必死に守りこそすれ打ち壊す気など誰にも全くないようだ。どういう事なんだろう。
追記:2013年10月9日:一本だけ見える骨組みがあるのうっかりを忘れていた。4.日本国憲法。従って「戦後レジームからの脱却」というのは、早い話が「日本国憲法破棄」ということ、それゆえに人気が高いのだろう。自民党創設以来の党悲願であったのだから。ただ60年以上グズグズしていたものだから、もはや近づくにも地面に撒菱がぎっしり撒かれている。たとえば、南京、慰安婦、靖国参拝反対(含む分祀論)などなど。日本国憲法改正を阻むものとしてこの撒菱の存在だけが、なにやら巨大化して目に映っているようだ。保守という保守は、年々増加してゆくその撒菱除去の対応におわれて、ヘトヘトである。目に見える骨組みのしかも周りの地面ばかり見ているので、目に見えない骨組みを含めた全体構造=戦後レジーム、が見えなくなっている。しかもこの4本の骨組み、究極的にその中の一本しか崩せない仕組みがあるようなのだ。4本一気に打ち崩さずには「脱却」は不可能にもかかわらずだ。
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わかりにくい文章になってしまった。たとえばの話、この記事の4番目のコメント(Bruxelles記)をご覧ください。こういう引用をしていますー「今さら東京裁判を議論する必要などない。東京裁判がどうだこうだと議論し、東京裁判について騒げば騒ぐほど、その罠に陥ってしまうからである。」ー同意しかねる、とコメントしています。反論はコメントに委ねるとして、今回はここから太字の部分に注目していただきたいと思います。西尾先生がおっしゃる「その罠に陥る」とはどういうことかということです。上の文章に「究極的にその中の一本しか崩せない仕組みがある」と書きました。崩せない仕組みがある=その罠に陥る、でこれが同じことだとご理解いただければ、上の文章も少しはわかりやすくなるのではないかと思います。
少し方向を変えて追記します。西尾先生が「今さら東京裁判を議論する必要などない」などとおっしゃっているのです。私は反論していますが、宮崎正弘氏は同調・雷同して「いまや東京裁判の議論をやめよう」と冒頭タイトルに書かれています。この保守側の言論放棄(暴論)の呼びかけに、他に誰一人驚かず、立ち止まらずーが現状でした。それゆえに、「西尾先生が反論を予想されないわけはない、と思うので、その役目を引き受けたいと思います」などと勝手なことを書かせていただきました。

コメントを頂いたので、上に移動しました。2013年10月13日

Dollar Diplomacy 

Theodore Roosevelt-William Howard Taft-Thomas Woodrow Wilson-1900~1920
伊藤博文-(西園寺公望)-桂太郎-西園寺公望-桂太郎-西園寺公望-桂太郎-山本権兵衛-大隈重信-寺内正毅-原敬
Dollar Diplomacy の観点から
Consortia - The first china consortium
・・・・・・・・
William Howard Taft
Philander C. Knox:
・・・・・・・・
参照:1912-1926 大正時代
・・・・・・・・

(つづく)

Douglas MacArthur & Bonner Fellers

重要な前記事にほとんど反応がない。仕方がない。今回はここに誰でもわかる資料を出す。みんなが大好きな筈の資料である。反応もきっと多いと思われるが、この資料をどう受け止めどう使うかはご自由に。今ここで口出すつもりは全くない。ここで出すのは資料整理の一環に過ぎない。
Hirohito and MacArthur?The First Meeting:
Report by Colonel Bonner Fellers on the Emperor’s Visit, Sept. 28
参照:The First Meeting 従来の日本語資料
↑これを取り置きしていたことをすっかり忘れていた。これに類するものならまだまだいくらでも取り出せる。
たとえば、これはさほど興味はないでしょうが。↓
“I Shall Return” - The Pledge
“I Shall Return” Propaganda Campaign Information, August 10, 1943:
MacArthur to Chief of Staff – Argument in Favor of The Philippines, August 3:
・・・・・
BONNER FELLERS.COM & BONNER FELLERS. Film
以下に2本非常に貴重な資料を置く↓。一部は公表されているが全体はほとんど表立って論じられたことのない言わば日本未公開、Fellers個人資料。非常にリアリティーもあるし、聞きかじってきたこととの辻褄も合う。嘘を書き残す必要もないだろう。今後の入念な検証に存分に活用されたし。どうでもいいことだが、寺崎の妻GwenとFellersはSecond Cousinの関係のようだ。
Hirohito's Struggle to surrender
Saving the throne
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑重要内容↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

・・・・・追記:2013年10月10日・・・・・
現在時間午前7時、にもかかわらず今日のカウントはすでに前日の全カウントを上回った。msnbot(米国営利団体)の集中登場だ。アダルトサイト警告で済めばいいのだが。


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