○「深ク天下ニ愧(は)ヅ」:
○「昭和天皇国民への謝罪詔書草稿」四つの謎 に就いて:
○封印された詔書草稿を読み解く:
○殉国七士廟:
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○昭和天皇独白録 : 昭和天皇独白録:
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過去記事のコメントで勇間氏が偽書だと判断された文章がこちらにありました。
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[文献紹介]『昭和天皇・マッカーサー会見』
参照1岩波 & 参照2Tel Quel Japon過去記事 :
引用の引用も含む。追記するとこの42の出だしはこうである。...1940(昭和15)年5月から6月のナチス・ドイツの「電撃戦」に国土の北半分を制圧されて、第三共和国は、駐スペイン大使だったペタン元帥を呼び戻して首相とし、降伏した。...星五つのペタン元帥から見ればこのロンドンへ脱出した時点のド・ゴール将軍は、全軍への降伏命令の違反者となる。国民全員力を合わせて敵の支配に耐える、それがペタンの立場だった。...そして1944年9月、連合軍がパリに迫ると、ド・ゴールはパリ進撃をわずか一個師団だけのルクレール将軍の「自由フランス」軍に任せることを連合国最高司令官アイゼンハワーに要求。オーケーを取る。...ド・ゴール将軍は凱旋門からシャンゼリゼ大通りを群衆に囲まれて行進する。この瞬間「自由フランス」こそ正統なフランスであり、ずっとそうだったのだ、という神話が確立する。大芝居だ。...だが不幸にも、この神話の裏側で「フランス国家」関係者は売国奴となってしまい、多くの血が流された。「フランス国家」の首相ラヴァルは裁判により死刑になった。だが裁判なしで、リンチのように殺された人数は7万にのぼると、文壇の大御所でレジスタンスの文化面を支えたジャン・ポーランは1946年に書いている。モーラスはペタンと同じ終身禁固刑。...かくて「レジスタンスを行い、それを支援しつつ占領者と対決したフランス国民」という神話が生まれ、ド・ゴール系にせよ共産系にせよレジスタンス実行者は栄光に輝く。...フランスは二つの恐ろしい戦争から本当には回復していない。...いずれにせよフランスは、すべてが終わった時に内輪で殺し合いを始めた唯一の国である!...実情を知らず一方的な神話だけ聞かされて育つ戦後生まれの世代は、当初から傷つけられた心で育っているのだ。まさに日仏共通の問題ではないか。
神話と言う言葉を使われているが、捏造である。何故これを引用したかと言えば、戦後歴史を捏造したのは日本だけではないということを記したかったのだ。同じ敗戦国として、フランスと日本は共通の体験をしているのだ。大戦終了後、戦勝国となったフランスは、大日本帝国もアメリカ合衆国も承認した「フランス国家」の4年間の祖国を占領下を過ごした人々ともども断罪したのである。極端な言い方をすれば、英雄と非国民に国民を分断したのである。全面的敗戦。何年続くかわからない外国軍隊による全面占領。その経験はこころの傷である。それを正面から扱うか、誤魔化すか。ガーン。日仏共通の問題である。...
これはもう史実となっている?具体的に何に該当するか調べてみた。Il ira également en Chine en 1992, ce que n’avait fait aucun de ses 124 prédécesseurs. A cette occasion, il a exprimé clairement ses regrets pour les exactions commises par l’armée de son pays lors de l’occupation japonaise. Il en fera de même en Corée en 1996.
本来は、この映画は「日本を変える」「日本の正しい近代史を描き、英霊の汚辱を晴らしたい」という意向を強く主張された花田権宮司の意向に従って、制作がスタートしています。しかし、どういう悪霊が動き回ったのか、花田権宮司は、制作途中で担当を外され、新たな人事異動で現在の首脳陣が形成されました。 それから英霊の真実を伝えようとする「凛として愛」に徐々に圧力がかかりだしました。(...)敵は左翼ではなく、まさに本能寺にあったのです。 獅子身中の虫という言葉が私の胸の中で煮え繰り返っています。
A級戦犯のために参拝しているのではなく、また、日本が極東国際軍事裁判の結果を受け入れていることを明言している。総理はまた、我が国が、「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」ことを認め、「歴史の事実を謙虚に受けとめ、痛切なる反省と心からのお詫びの気持ちを常に心に刻」むべきことや、「世界の国々との信頼関係を大切にして、世界の平和と繁栄に貢献していく決意」であることを、繰り返し表明している。(...)日本は、この歴史的転換点にあって、東アジアの未来のため、建設的に貢献していく決意であり、そのため、中国・韓国を含め、アジア近隣諸国との友好協力関係を極めて重視している...(安倍政権のやることなすこと、パーフェクトにこの立場で一貫して邁進している。保守論壇及び保守雑誌も98%以上が未だに安倍晋三にハートマークだ。海外のマスコミ報道や国営放送NHKも日本政府の下僕に徹しているだけではないか?それから民間で南京や慰安婦プロパガンダと戦っていると、本来は外務省の仕事だ、と指摘する人がいて、その指摘に感銘を受ける人さえ見かけるが、彼らは外務省の実態を知らないお花畑に過ぎない。その人たちは思考・発想次元から、改めたほうがいいのではないだろうか。外務省はこのように堂々と立場を表明し、外務省は外務省の仕事をしているからだ。国民の敵か味方かは別として)