TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

保守の怒り (3) 日本国憲法 未完

p.113~「誰も指摘しない陛下の重大な発言
天皇皇后両陛下御結婚満50年に際して(平成21年)
よりの引用部分:

時代にふさわしい新たな皇室のありようについての質問ですが,私は即位以来,昭和天皇を始め,過去の天皇の歩んできた道に度々に思いを致し,また,日本国憲法にある「天皇は,日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」であるという規定に心を致しつつ,国民の期待にこたえられるよう願ってきました。象徴とはどうあるべきかということはいつも私の念頭を離れず,その望ましい在り方を求めて今日に至っています。なお大日本帝国憲法下の天皇の在り方と日本国憲法下の天皇の在り方を比べれば,日本国憲法下の天皇の在り方の方が天皇の長い歴史で見た場合,伝統的な天皇の在り方に沿うものと思います。

この会見はTel Quel Japon過去記事のなかにもかつて引用提示しました。

////////追記:2013年5月29日////////
「誰も指摘しない陛下の重大な発言」より
P.117. 西尾:...あの時のご発言は、戦後保守勢力の自主憲法制定の主張のある意味で全否定につながりかねませんので、なぜこれに保守勢力は沈黙しているのでしょうか...P.119.天皇が軍隊を統帥するということを避けるなら、天皇をどういう位置づけにするのか。天皇の名以外で戦いができるでしょうか...P.121.開戦と同時に陛下は戦争に参加されているんですよ。昭和16年10月20日でも「虎穴にいらずんば虎児を得ずだね」とおっしゃっているわけで、陛下は戦争せざるを得なかった事態をかなり明確に、認識されておられたんですね...P.122&P.123.昭和20年の戦争が終わってからも一億総懺悔と言っているころまでは、天皇の統帥権があることをみんなが認めていた証拠で、あれほど見事に、シーンと林が静まり返るように全国民が停戦したのは天皇の恐ろしいまでの力でした...
P.133~「異様に政治的な天皇発言の意味するもの」
平田:...憲法改正の時に一条を変えて元首にする、九条を変えて国軍を作る、従って統帥権は天皇にある、という憲法改正をさせないように、初めから改正の大枠を作っているのは天皇発言です。その天皇発言に拘束されるのは、左翼ではなくて、右派なんです、保守なんですよ...
西尾:...P.136 ですから我が国の場合は、統帥権を陛下につけないということは正しいかもしれない。その場合は国事行事からも離れていただいて要するに江戸時代以前の天皇制度...そういう考えに深く徹底的に思いをいたしてもいいでしょう。ところがこれがまた保守派は反対なんですよ...
P.144~「どのような憲法に改正されようとしているのだろうか」
平田:P.151.陛下の憲法に関するご発言は、どうも昭和占領期に占領体制正当化のために用意された歴史認識に止まってしまっているように思えるのです。それはむしろ歴史の否定になるのですが。
西尾:さっきあなたが首相か大統領になると言ったけど、それは不健全な話で、そうすると事実上共和制になちゃうんですよね。
平田:共和制です。そういうふうになったら、そうなるんです...
(打ち込みが面倒になってきた。B記)
平田:P.153.陛下が軍とかかわらないということは...国の運命がかかった戦争から天皇だけが降りてしまっている。そうなったら、統治責任を放棄したことになってもう終わりだろうと思うので...
平田:P.155.「憲法九条を改正し、交戦権を認めると天皇が国事行事として宣戦を布告することになり、そのために敗戦となった場合、責任が追及され、皇統の維持に危機が生じる」ので憲法改正に反対「という主張」を保守の雑誌で最初に提示したのは、私の知る限り佐藤優氏です。これはひじょうにひじょうにひじょうに興味深いことです。
(このあたりは実際に本書をお読みください。平和平和と叫ぶだけでは平和は維持できない、それと同じで、改憲改憲と叫び続けてもなんの進歩も見いだせない。しかし保守の大半はそこで完全思考停止している。そのへんを中韓及び左翼に見透かされている。マッカーサー憲法反対の共産党が護憲にまわり、天皇制反対を止めた。)
//////////////////////////
0815-kenpo05.jpg
//////////////////////////
・・・・・追記:2013年6月10日・・・・・
本に取り上げられていたのは平成21年のご発言。今日平成2年のご発言を見つけた。お心づもりはこの時から同じであることがわかる。真正保守には聞きたくないことを記憶から消して平然としている、という悪い癖がある。
即位礼正殿の儀のおことば(平成2年11月12日)

さきに、日本国憲法及び皇室典範の定めるところによって皇位を継承しましたが、ここに「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明いたします。このときに当たり、改めて、御父昭和天皇六十余年にわたる御在位の間、いかなるときも、国民と苦楽を共にされた御心を心として、常に国民の幸福を願いつつ、日本国憲法を遵守し日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓い、国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。


・・・・・追記:2013年7月3日・・・・・
象徴天皇観と憲法の交錯:東健太郎
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


保守の怒り (6) 東京裁判と自虐史観

「保守の怒り」の主要テーマからは外れているが(6)として東京裁判と自虐史観を追加することにした。Tel Quel Japonが昔から言うように所謂保守の大半は「東京裁判はこのままでいい」と考えている。にもかかわらず歴史認識、愛国心云々を繰り返す。もっとも顕著に頭が分裂・溶解しているところなのだが、その勢いは止まらない。従って今では東京裁判=自虐史観ではなく、自虐史観と言えば、南京虐殺及び慰安婦問題の反省、ということにすり替わっている。本も雑誌もTV討論もチャンネル桜も、サイトもブログも、右も左も、何かといえば「南京」何かといえば「慰安婦」、そうして東京裁判転覆という最大の大仕事をわざと隅に押しやっているのが保守の正体である。あまりにも再三同じテーマが登場するので最近保守は「南京、慰安婦問題に関しては、国内的にはすでに決着がついている」などと繰り返し始めた、もちろん内々でのことだ。相手にする必要などもはやない、という保守らしい発言だと解釈していたが、5月26日放送のフジテレビ『新報道2001』を見る限りでは違う。自虐史観は良くないと言いつつ、西尾氏以外は、特に自民党ではすでに「南京」「慰安婦」ごめんなさい、と謝罪決定がなされているのが見え見えだった。二枚舌。自民党が橋下氏に足元を掬われての「二枚舌」発覚ではなく、誰が見てもの白昼堂々の二枚舌ぶりであった。中山泰秀自民党国防部会部会長氏(注 父親はさらに美男だったが、保守政治家としての醜態を晒した)(注 中山正暉:立正佼成会→(勝共連合)→統一教会→ハニートラップ)、お顔が甘く整っていらっしゃる分、余計に二枚舌ぶりが露呈した。2015年には村山談話、河野談話を踏襲した安倍談話を安倍氏が出そうというのだから、お気の毒に自民党員は二枚舌にならざるを得ない。自虐史観=のすり替えに話を戻す。「南京」「慰安婦」は敗北すれば、取り返しのつかない不名誉だが、よく考えてほしい、議論に勝ったところで、日本にとってなんのプラスにもならない。西尾先生がおっしゃったように議論ではなく初めから「罠」なのだ。「東京裁判否定」は、これに勝てば、一切合切日本の不名誉は永遠に消える。論理的に負けるはずもないが、負けたところで、勝つまで繰り返せばいいのだ。日本にとって勝てば絶対的なプラス、議論に負けたところで、カウントtwoくらいで立ちあがれる、スリップダウンほどのマイナスにもなるまい。東京裁判の正当性など、誰が何処に見いだせるだろうか?の話だ。にもかかわらず、自虐史観=の議論の論点がすり替わっている、早く気づいてほしい。このままいくと安倍二枚舌、マッチポンプ政権は、右頬と左頬に大きな「謝罪」を貼り付けたまま、国家を貶めた深さに比例して長期政権になっていくだろう。
資料:Tel Quel Japon過去記事、追記5月10日以降

P.96~小見出し「警戒すべきは米中旧味方同士の感情の回復」
P.99平田:...東京裁判というのは戦後の支配構造を正当化するイデオロギーですから、崩れたら戦後体制も崩れます。国際支配構造とそれに対応した日本国内の支配構造が正当性を失います。だから彼らはしっかり封印しておきたい...

保守の怒り (5) 保守への愛ある怒り

(5)に保守への愛ある怒りを追記したのはPCの修復がめでたく完了しPC作業が正常に回復したためである。報告を兼ねて付記しておく。殿に置くのは不自然な話ではあるが、まず「本の紹介」から始める。

まえがき:平田文昭
...保守なる人々を如意棒でなぎ倒したつもりだ...小利口に安全第一に立ち回らず、危機に討ちかかっていった...本書は二周、いや三周以上先を走った内容になっている。だから、えっと驚き、あるいは本を伏せたくなる言葉にみちているかもしれない。しかし我独立日本の将来はここで示したような考えを苗床として、初めて見えてくる筈だ。これは保守なる人々の喉元につきつけた匕首である。本書への反応がその人の本当の姿をさらけ出すことになる。私たちが語ったことを無視しても、現実を変えることはできない。自己満足に溺れて愛国ゴッコ、忠臣ゴッコをやっていても祖国の崩落は止められない。どうか敬愛する保守の人々よ...
あとがき:西尾幹二
...「怒り」は精神的概念だが、自他を傷つける危険も伴っている。私もそうだが、平田さんも孤独な人だとしみじみ思う。蛸が自分の足を食べるように、自分の足場の否定から始める論理的気質は、相応の自己犠牲を強いられるだろう。無責任で投げやりな人の多い気だるい今の日本で、彼のような凛然とした意志の人を私より若い層に見つけることができたのは、得難いことだと考えている...

おふたりはこの相手にしかさらけ出すことが不可能なような本心をお互いに誤解を恐れずに語り合っていらっしゃる。しかし聞き出し、理解し、気づかされ、共感し、納得する部分はたとえ数多くあっても、二つの意見を合成し勢いをつけて統合しようという試みの対談ではない。とこどろころに散在する基本的差異はそれとしてそのままにし、気づかされた部分を発展させ吸収し、自分の中でそれを瞬時に醸造させながら、神業のような相乗効果を生み出す対談は熱を帯びて充実していく。この企画は当初の予想をはるかに上回る成功を収めたのではないかと思う。問題は「読者」に尽きる。二周、三周の周回遅れでも走り続ける読者は当然いないとして、喉元に匕首を突きつけられる直前にたとえその論理に矛盾がないことに気づいていたとしても、目を閉じて耳を塞いで走って逃げていく読者の姿が目に浮かんでしまう。深い理解にたどり着けた読者ほど、本を閉じてしまうだろう。理解するしないは別として最後まで読了した方々は、自分を蛸だと思い込んでいる烏賊に過ぎないのではないかと、危惧してしまう。勿論私とて全部が全部を共感しているわけではないし、それゆえに全部が全部を理解しているわけでもないだろう。しかし出版妨害にあった危険を孕んだ書物を、しかも何年も間を置いてから、あえて取り上げて紹介しようとするからには、何らかの工夫が必要だろうと考えた。幸いタイミング的にもまたTel Quel Japonの過去記事の性格からみても、Bruxellesとしては非常に扱いやすい、理解しやすい、ぴったりと重なる内容が多い。いままでの(つづき)でOKなのだ。本の紹介というより本を素材にした、過去記事の再強化に近いかもしれない。精神的には平田氏の

「私たちが語ったことを無視しても、現実を変えることはできない。自己満足に溺れて愛国ゴッコ、忠臣ゴッコをやっていても祖国の崩落は止められない

に強く共感している。従って壊れたパソコンを必死に叩き続けるほど、あるいは睡眠障害を起こすほどに肩に力が入っているのを告白する。機能したかどうかはわからないが今回私の採用した工夫は以下の5点となる。1.テーマの数を極力絞る。2.できるだけ内容を単純化する。3.資料を提示し問いかける。4.Opinionとして書かずに、読者の記憶に残すことだけを目的とし、疑問点をfood for thoughtとして提示するに留める。5.(笑われるだけだが)肩の力を抜く。可能な限りあっさりと書く。理解や共感を全く得られなくとも絶望しない。但し、同じことをもう二度と取り上げない決意で書く。ー5.は工夫とは言えないかもしれないが、他者も自身も含めて見限るときは見限らなければならないと肝に銘じた結果である。

/////////////追記:2013年5月28日////////////
小見出し「異様に政治的な天皇発言の意味するもの」より抜粋

平田:...かつてチベット独立武装闘争勢力に対して、ダライ・ラマが抵抗をやめるように諭す「玉音テープ」があり、これによってチベット武装勢力は解体されました...チベット人は平和主義を唱えてもシナにより虐殺・ジェノサイドされ続けてきました。ダライ・ラマは自分の手を汚さないためにチベット人を苦しめるだけ苦しめているのではないか、それでいて自分は世界中の平和主義者という連中から賞賛されて良い子になっているのではないか、そういう疑義が、独立と生存のための戦争をしてきた、その歴史を肯定している日本の保守の中から出てしかるべきです。元首の平和主義とはこういうものになるんじゃないのか。すでに前例はあるんです。(p.138)

「Seven Years in Tibet」だったか「Kundun」だったかもう忘れたが、ダライ・ラマが幼すぎて政治も国防もなにも理解していなかったこと、初歩の純粋な宗教教育だけでは、国主としての判断など下せない、映画を見たあとそう思った。チベットの惨状を知る人、チベット支援活動を行う人、日本にも世界にもたくさんいる。しかし国家と国民を放り出して、取り巻きとスタコラ逃げたダライ・ラマ、ノーベル平和賞を受賞したダライ・ラマ、国民とともに独立武装運動をせず平和主義という仕事に徹しているダライ・ラマを支持・支援するひとはもっと多い。おかしくはないか?せめて「独立と生存のための戦争をしてきた、その歴史を肯定している日本の保守」には、そこにある違和感は感じられるはずだ。「元首の平和主義とはこういうものになるんじゃないのか」ということだ。焼身自殺という手段によってしか、苦境を訴えることしかできないチベット人が今もってあとを絶たない。侵略されたあとそこに残された国家と国民の即時救済を存在目的としない亡命政府などありえるだろうか?
////////////////////////////////////

天皇の百済学の指南役 上田正昭教授

ご紹介二人目:上田正昭=京都大学名誉教授 
「天皇は過去の戦争について反省している」(1)
「天皇は過去の戦争について反省している」(2)
「朝鮮通信使のような‘民際交流’で韓日関係深めるべき」(1)
「朝鮮通信使のような‘民際交流’で韓日関係深めるべき」(2)
天皇の百済学の指南役、上田正昭教授
保守が見てみないふりをする重要発言
その出所と、起爆性の検証を!
すでに大多数の日本人が全く無批判に肯定・確守しているのは
指南役の意図を知らないからである。

天皇陛下の記者会見:宮内庁発

...I, on my part, feel a certain kinship with Korea, given the fact that it is recorded in the Shoku Nihongi (Chronicles of Japan, compiled in 797), that the mother of Emperor Kammu (reign 781~806) was of the line of King Muryong (reign 501~523) of the Kingdom of Paekche*. King Muryong had strong relations with Japan, and it was from his time that masters of the Five Chinese Classics (books compiling the teaching of Confucianism) were invited to Japan one after another to teach Confucianism. King Song Myong(reign 523~554), son of King Muryong, is recognized as the one who introduced Buddhism to Japan...

「天皇は過去の戦争について反省している」(1)

...上田教授は「3回にわたり天皇と会ったが、私の本を読むなど百済に対し相当な関心を持っていた」と明らかにした。また、「2008年11月に京都で2時間にわたり夕食をしたときは百済復興の最後の戦闘である663年の白村江の戦い、武寧(ムリョン)王、百済仏教の日本伝来などに対して多くの質問をした」と述べた。
天皇は2001年12月に自身の誕生日の際の記者会見で、「桓武天皇の生母が百済武寧王の子孫だったと続日本記に記録されており、韓国との縁を感じている」と述べた。古代日本の皇室と韓半島の血縁関係の可能性について天皇が言及したのは初めてだった。上田教授は「2001年の発言は準備された資料にあったものではなく、天皇が突然述べたもの」と明らかにした。宮内庁が反対するかもしれないと懸念して天皇が「爆弾宣言」を行ったと解釈できる。上田教授は1965年刊行の本で韓半島が日本の皇室の血統と日本古代史に及ぼした影響について指摘している。
ー2010年は日本が韓国を強制併合してから100年になる年だ。ー
「日本は過去の侵略と植民地により朝鮮民族の多くの人たちに多大な被害を与えた。言葉と名前、命まで奪った。私がしたことではないが、先輩たちの過ちをとても申し訳なく思う」...

表現の自由とは言え、事実確認の必要がある。韓流に狂っているおばちゃんたちの厚顔の根拠も実はここに発している。錦の御旗を持っている無知丸出しのおばちゃんたちは常に余りにも堂々としている。

////////////////////////////

和を持って尊しとなす、にかこつけていつまでもいつまでも譲歩を繰り返し、怒る者、戦う者を嘲笑する態度が恐ろしい程跋扈している。最も醜く最も卑劣な日本人が日々量産されている。無自覚のままその大集合に吸い寄せられ感染・同調しないためには、真実を検証し続けることが最良のワクチンとなる。残念ながらそれ以外に防御の手はない。

竹島は日本固有領土であり韓国に不当占拠されている
竹島はなぜ日本領なのか: サンフランシスコ講和条約とラスク文書
Rusk note of 1951
「反日と自虐史観の生成過程について」再び


/////上の記事は2012年8月21日最終稿/////
下の追記は2013年5月25日・上に引き上げます
上田正明京都大学名誉教授に関しての情報収集
〇上田正昭・京都大学名誉教授に修好勲章崇礼章
2009年05月:One Korea Daily News
つくる会歴史教科書を斬る上田正昭名誉教授
「今後善隣友好に努めたい」上田正昭名誉教授
東アジア平和友好祭:上田正昭名誉教授
日朝友好京都婦人会議:上田正昭
日朝国交促進国民協会顧問:上田正昭
上田正昭・ 雨森 芳洲が語りかける

桓武天皇の生母は百済の武寧王を祖とする王族の末裔とされる和氏(やまとうじ)出身の高野新笠

この研究が今上陛下の以下のご発言を生むこととなった。この種の万世一系が保守たちの日朝共生願望を産み、そしてとりあえずは対馬売国につながるのだろうか?当然すぎることなのか保守からは、いかなる驚きの声も一切発せられてこない。何故か?平然と信じ切る根拠は何か?

...I, on my part, feel a certain kinship with Korea, given the fact that it is recorded in the Shoku Nihongi (Chronicles of Japan, compiled in 797), that the mother of Emperor Kammu (reign 781~806) was of the line of King Muryong (reign 501~523) of the Kingdom of Paekche*.



Food For Thought まとめ (追記:2013年5月27日)
参照1.天皇陛下の記者会見:宮内庁発
桓武天皇の生母が百済武寧王の子孫だったと続日本記に記録されており、韓国との縁を感じている
参照2.天皇皇后両陛下御結婚満50年に際して(平成21年)
日本国憲法下の天皇の在り方の方が天皇の長い歴史で見た場合,伝統的な天皇の在り方に沿うものと思います。
「八紘一宇や万世一系はもう懲り懲り、明治憲法も昭和天皇を拘束し、軍部は勝手に真珠湾を攻撃、敗戦直後日本の皇室は危機に直面した。平和を愛し国際社会との協調を第一とした昭和天皇の御遺志を守るのが自分の使命」とお考えなのかもしれない。「平和憲法の象徴であり続けたい」と。そのお気持ちは、昭和天皇からのこのお手紙や、このご発言や、このお声がお心をすっぽり覆い尽くしているからかもしれない。
伝統保守の方々、皇国史観論者の方々は改憲に際してこのあたりをどのようにClearするおつもりなのだろうか?口で言っているだけなのか、あるいは何か策をおもちなのか、見たくない聞きたくない考えたくないことは、徹頭徹尾無視を貫かれるおつもりなのか?それとも三島のようにはかない命懸けのクーデターをお考えなのだろうか?

・・・・・追記:2013年5月28日・・・・・
わかった。何も考えなくても、来る時が来たら、アメリカ様が水面下で準備万端工作して下さり、改憲は、確実に手中にできると、既にその流れに乗っているという確信がお有りになるのかもしれませんね。なるほど。その場合の問題点は1.自虐史観及び平和無抵抗主義に洗脳された左右取り混ぜ大多数の日本人が、果たしてやすやすと国軍強化に賛成票を投じるでしょうか?国内が非常事態になっている前提があれば別ですが、これは洞察が甘いと思うのですが。問題点2.表現が時代錯誤ですがノモンハンのモンゴル兵、文永・弘安の役の朝鮮兵のような、自国の自存自衛とは全く関係のない、自国の国益に完全に反する戦争に、鉄砲玉のようにかり出される、名前だけの国軍にならないように、他国に組み敷かれない状況と国力をまず前提として準備しておかなければなりませんね。独立国としての軍隊という大前提が必要です。逆に言うと頭の部分を他国に委ねて軍隊を持とうとすることの危険です。

・・・・・追記:2013年6月15日・・・・・
少し古い記事ですが天皇の指南役上田正昭名誉教授のお仕事ぶりを拝見。
朝鮮文化をたずねる 上田正昭京都大学名誉教授のお仕事:
誰が天皇陛下にこのような指南役を近づけたか。
「桓武天皇の生母が百済武寧王の子孫だったと続日本記に記録されており、韓国との縁を感じている」という記者会見におけるご発言、言葉にされたのはお考えのほんの氷山の一角かもしれない。「朝鮮文化をたずねる」を通して、上田正昭教授は普段から何を教授しようとされていたのだろうか?ひとつづつ読めば、そういうことなのかと、誰にでも結論はわかる。
天皇陛下の指南役上田正昭教授:継体天皇と越前の国
自民党・民主党の政治家もこういう指南役の教えを守って政治を行っている、とみれば、新聞やTVが伝えない政策の実行がすんなり明快になる。継体天皇に関しては一般の歴史書でもこのへんのことは普通に書いてある。小沢一郎も日本の外へ出てそのようなことを口にしてきましたね、そう言えば。そしてそれを保守が問題発言だと、小沢氏に詰め寄ることも、結局はなかった。


So Far From Bamboo Grove by Yoko Kawashima Watkins

.....

So Far From Bamboo Grove by Yoko Kawashima Watkins
感想と紹介文へのリンク: 
So Far from the Bamboo Grove Study Guide: 

ヨーコ物語(竹の森遠く)概要1 ~5
ヨーコ物語(竹の森遠く)概要
ヨーコ物語(竹の森遠く)概要
ヨーコ物語(竹の森遠く)概要
ヨーコ物語(竹の森遠く)概要
ヨーコ物語(竹の森遠く)概要10
ヨーコ物語(竹の森遠く)概要11
ヨーコ物語(竹の森遠く)概要12
この本が日本で出版されない、その理由は何なんだろう?

・・・・・追記:2012年12月13日・・・・・
氷雪の門通化事件も思い出した。近隣国に配慮して、という考えも可能だが、そもそも近隣国に配慮して捏造した歴史の座布団に座る必要など、どこにもない。この国(日本)は東京裁判史観に少しでも反する事実は、徹底的に隠蔽したいのだろうか?このnon-fictionの書き手は自ら「これは小説です」とThis is a pen.のような発言をしているが、そのpressureを思うと気の毒でならない。かなり突きまわされていらっしゃるようだ。日本政府が力を貸さなくてどうするのだ。
先の戦争の真実の究明に関して、日本がかなり及び腰であるのが少しづつ見えてきた。まさかとは思うが、終戦に関して裏取引が有り、その際の外地にいた日本人の棄民化事実をあまりに酷いと良心が痛んで直視できないのだろうか?

以前ある方に頂いたメイルを思い出した。その方はこれぞ日本の戦いだと感動されていた。
参照:スズメバチVS日本蜜蜂
頂いたメイルに紹介されていた内容はこちら
ニホンミツバチの勇気ある行動
日本蜜蜂の勇気を讃えますが、それを日本軍の戦いに関連付けて日本精神に感涙するのはやめましょう。その情緒的思考が、「竹の森遠く」が日本で出版されない事実にいつかどこかでリンクする、とは思いませんか?思わない?ミツバチの集団自己犠牲は素晴らしい、一見特攻隊精神に通じるように見えるかもしれません。しかし日本人にはいまやハイテク頭脳があるのです。それに日本蜜蜂はミツバチであり、日本人ではないのです。あなたではないのですよ。いつまでも多大な自己犠牲を払ってしか防戦できない日本蜜蜂に自己投影して喜んでいる場合ではないと言いたいのです。日本ミツバチに自己投影して喜ぶなどあまりにも精神が萎縮しすぎてはいませんか?二百三高地のバーチャルゲイムか何かで頭でもブチ抜かれてくれば、思いっきり快感を得られるタイプなのでしょう。またこの手の方々は、正論2012年新年号の中西輝政氏のように、「天皇陛下のために死にに行く学徒出陣」が大好きだという共通点もあります。苦しい目をして走らなくてもドーパミンがドバドバっとでて、アンチエイジング効果でも得られるからでしょうか。
参照:Tel Quel Japon過去記事最後尾
参照:Tel Quel Japon過去記事先頭部

/////追記:2012年12月14日/////
赤塚不二雄のお父さんは日本軍が到着する前に「日本軍がもうすぐ来るよ。日本軍は皆さんを救出してくれますよ」と宣伝して現地人の日本人受け入れを容易にする諜報員だったと、以前赤塚不二夫が「徹子の部屋」で言っていたのを憶えている。赤塚不二夫も満州からの引き上げなのだが、帰国は他の日本人に比べるとスムーズで時期も早い方だ。それでもやはり悲劇である。否、悲劇という言葉では足りない。
赤塚不二雄の引き上げ元サイト

/////追記:2013年5月25日/////
過去記事ですが、最近話題になっているようなので上にあげてみました。


保守の怒り : 西尾幹二&平田文昭 対談(1)カルト


保守の怒り:西尾幹二&平田文昭対談 
草思社刊 2009年12月1日発行
全く遅ればせながら、この本を2,3日前から読み始めた。数年経っているのでおふたりの興味関心は少し動いているかもしれないが、ここに書かれていることは決して古くはない。いまこそ、テーマにしなければならないことだ。気づかなければならないことだと思うので、提示することにした。
興味ある項目からピックアップして読み始めている。まずアマゾンの感想を見てみる。
Amazon 保守の怒り:読者感想
西尾幹二氏のBLOGではどのようなコメントが寄せれれているか、探してみた。
No.1 & No.2 & No.3 :
あれっ、コメントがない。南京や慰安婦問題なら、「日本人であるために馬鹿にされて悔しい」、「外務省は何をしているのだ」、「何とかしてほしい」等の次元の反応は多いが、歴史認識をこの本ほど深く突っ込んだ対談になると、反応がないのだろうか。ひょっとしてこの頃はコメント停止の時期だったからかもしれない。(5月10日私Bruxellesが時期はずれにもコメントを入れました。是非ご覧下さい)そうだ、坦々塾のBlogをあたってみよう。
保守の怒り:読後感1 :読後感2 :読後感3 :読後感4 
読後感5 :読後感6 :読後感7 :緊急告知 西尾幹二 :

・・・・・追記:2013年5月10日・・・・・
Tel Quel Japon過去記事(←本日記事を追記済み5月10日追記を是非ご覧下さい)あたりで「保守の怒り」を絶対読まなければという気持ちになっていた。本の入手に手間取った。今年4月のこの過去記事このリンクは産経新聞2007年4月27日の古い記事であるが、この中に以下の1行を見た時、ただ事ではないと思った。既に2007年の時点で改憲派の西尾幹二氏がこうおっしゃっている。

私は安倍政権で憲法改正をやってもらいたくない。不安だからである。

よほどのことだろう。現在アベノミクスわっしょいわっしょい!のマスコミ報道のなかで、保守Blogから「安倍ちゃんに裏切られた、がっかり」の辛辣な意見がごく一部ではあるが上がってきている。しかし2007年時点での西尾幹二氏のこの1行にみる不安はそれらの意見とは深さも広さもなにより次元も違うようだ。そしてようやく入手した本を昨日5月10日、読了した。
全体的な紹介をすると、Amazonの「最も参考になったカスタマーレビュー」の最初の三つのタイトルに、語り尽くされているように思う。
〇臭いものに蓋をしない勇気がある事に寧ろ救いを覚えた 2009/12/25
〇震度7の激震、保守陣営を直撃! 2010/1/15
〇自分を保守と思い込んでいる人への警告 2010/6/27
私Bruxellesはもう一度再読してから、広く深い内容の本書からpick upテーマを絞り込み、さらに取捨選択した後に、自分の気持ちを重ねた感想文を2,3記事としてまとめてみたいと思っている。

・・・・・追記:2013年5月17日・・・・・
ウイルス感染したわけではないのだけれど、突然PCが絶不調に陥った。対策処理をしているが、作業不能に陥ることが頻繁で、まともな調査活動は不能になってしまった。この先更新するとしても、すでに前から準備しているものを貼りつけるだけの、以前よりさらに不完全、不親切な記事しか書けないが、お許し願いたい。

////////////////////////
「保守の怒り」第3章「保守よ娑婆に出よ」小見出し「神社本庁よ、カルトと同席するなかれ」のP.282~P.292には参考資料として2006年7月9日づけの早瀬善彦氏の文章が丸々出てる。
こちらは2003年の阿修羅への「なるほど」氏による投稿。書き手の視点も次元も角度も全く違うが、この二つを読めば「つくる会」のこの10年の変質がわかるのではないかと、少なくとも外部のものにも分裂内容が少し見えてくるのではないかと思う。「つくる会」の分裂・変質の原因究明に本格的にメスを入れなければならないような気がする。しかも個々人や個々の宗教団体をどうこう言っている場合ではない。

・・・・・追記:2013年5月20日・・・・・
早瀬善彦氏の文章はまだ控えめだ。遥かに恐ろしいのが「工学部ヒラノ助教授の敗北」そしてさらに恐ろしいのがこちらです。そう言えばの話に過ぎないが、昔から右翼のテロは政治家しか狙わない。
・・・・・・・・
つくる会の騒動をきっかけに政治と一体化する宗教カルトに西尾先生が気づかれたのは、苦悩と痛みの中からすくい上げたこの上なく貴重な収穫ではなかったかと思う。この本では「生長の家」のみが槍玉に上がっているが、この竜巻は一つの国の一つの宗教に限定できるほどちっぽけなものではないと睨んでいる。当然世界中のアカデミズムに既に深く食い込んでいるのだ。「精神世界」全体の潮流が、激流となって先進社会の政治に襲いかかっている。そういえばオカルトと科学が平等合体して信仰となり思想となり国家的エネルギーとなって立ち上がったのがナチスドイツではなかったか。
参照:過去記事:Das Dritte Reich
・・・・・・・・
参照:政治家と「科学とスピリチュアリティの時代」
・・・・・・・・
参照:Allen Tate Woodの宗教組織体験記 ←大変貴重
参照:Allen Tate Wood: Interviewほか←大変貴重
・・・・・・・・・・・・・・
「保守の怒り」の扱うテーマは深く広いのだが、厳選して3テーマに絞ることに決めた。PCの調子も悪いし、このところ頭痛もひどいので、長々とした引用は不可能。大事なことなのに舌っ足らずな記事になるがお許し願いたい。(2)靖国神社(3)日本国憲法(4)昭和天皇とマッカーサー会談、でまとめたいと思っている。
当分は保存していたリンクを出すことから始めたい。言ってみればまずは皆さまへの予習の提示となる。

//////////追記:2013年5月21日//////////
頭痛は頭に熱を持っているせいのようだ。ぐったりしている。ぐったりしているから思い出したことがあった。
Tel Quel Japon過去記事より以下の部分を抜粋

秦氏が最後に-これからの日本は世界の覇権争いに首を突っ込むのではなく、石橋湛山流の小日本主義の道を行くと言う手もある。博打は打たないで、大英帝国のように『能う限り衰亡を遅らせていくというのは、立派な国家戦略だと思います』ーと発言された。

特にー『能う限り衰亡を遅らせていくというのは、立派な国家戦略だと思います』ーの部分をあなたはどのように解して、平然とスルーされたのだろうか。これが保守たちの水面下の合意なのだろうか?

//////////追記:2013年5月22日//////////
保守の怒り : 西尾幹二&平田文昭 対談(1)カルト
p.270~「保守はカルト汚染を克服できるか」より抜粋
平田:...自民党が戦後、反共のために偽キリスト教の統一教会を引き入れました。日本に統一教会ができて今年(2009)で50年です。当時愛国心があって共産党・共産主義から日本を守らなければならないと決意した若者たちがそういう政治活動をしようと思って世の中を見渡すと、そこに待ち構えていたのは統一教会系の活動集団だったのです。それしかなかったと言ってもいい。でも統一教会は、日本から生まれた日本に根ざした団体ではないんです。そういう団体に日本の愛国青年を送り込んだ罪は決して許すことができません。しかも背後にはCIAがいた。ということは、反共運動はアメリカに管理されていたのです。彼らの関与の目的が反共の実現であると同時に、日本の愛国運動が戦後体制、右翼的に言うとヤルタ・ポツダム体制から逸脱しないように管理することだったのは当然です...そしてカルトと結んできた保守の思想家、言論人にも。あなたがたは愛国の青年たちに、愛国、反共、尊皇といったところからの若者の自己形成に際して、彼らにカルトを与えた。そっちに行くのは間違いだと若者に語り、そういう状況をつくりだしている自民党に怒り、諌めることがあったでしょうか...
参照:どこが(究極の駄文)なのか?6-3 国想う青年

保守の怒り (4) 昭和天皇とマッカーサー会談

参照:Tojo ordered strike on Pearl Harbor according to Hirohito interview
初めてご覧になる方が多いと思います。読む読まないは読者の勝手、と致します。
参照:In a Memoir, Hirohito Talks of Pearl Harbor
参照:Unconditional Surrender,Demobilization,and the Atomic Bomb
参照:The Showa Emperor and Japan's Postwar Imperial Democracy
参照:Winners in Peace:
Tel Quel Japon最後の記事に使おうと保存していたものですが、いつ最後の記事になるかわからないので、無くしてはいけないもの順に、早々と参照として提示することにしました。どれも見る人が見れば凄い記事です。すべて「保守の怒り」に関わってくる内容です。判断の強制はしません。ご自由に活用してください。

・・・・・追記;2013年5月22日・・・・・
P.199~ 「最高の国家機密」より
平田:...私たちは今のあり方を考えていくときは、どうしても占領ということを考えなきゃいけないんです。それをほとんどの保守派はごまかしてきました。皇室を残すために日本はいろいろな妥協をしたり、マッカーサーとも妥協したんです。そのことは全部正直に認めていっていいと思うんです。もうこの時期に来たら...
平田:...あのお言葉はマッカーサーの回顧録にだけ出ています...
西尾:...アメリカと日本の両政府がなにか隠しているんですね。
平田:お互いそこは昭和天皇とマッカーサーがこれからの日本国のあり方について、多分話をしてとりきめもしたんじゃないかと思います。たとえば、安保条約のこと、憲法のこと、東京裁判のこと...それが出てくると政治的に非常にセンシティヴな問題が起こってくる可能性がある...
平田:日本にとってです。アメリカは全然こまらない。むしろアメリカは天皇を保護した国ですから。
西尾:何かを約束して保護されたと。
平田:つまり、昭和天皇がマッカーサーをまえにおっしゃったとされていること以外のことをおっしゃっている。いわゆる沖縄の問題もありましたね...
編集部:アメリカは、もう解禁になっていないんですか。
平田:解禁したとは聞きません...
西尾:...これが逆に今度は日本を脅かして押さえ込む時に、アメリカが使えるひとつの手段にもなるんですよね。我々はわれわれを縛るそういうものを幾重にも背負っているんだということを、よく知っておく必要がありますね...
平田:...完全に軍隊がなくなったんだから、アメリカに守ってもらわなければ困るとか、ソ連が攻めてくる、共産主義にどうやって対抗するか、そういう話をしたに決まってるんです...
西尾:...戦後保守は皆、非政治的な平和主義者として特別に陛下を囲い込んで、それで安全地帯に置こうとした。これは明らかな自己欺瞞ですね。そこをやっぱり突破しないと日本の諸問題はクリアにならないと思います...そして憲法が今まで見捨てられないで、辛うじて守られてきているのも安保があったからです...
・・・・
そう言えば以前ある方とこんな会話をしたことがある。
マッカーサーと一番たくさんあっている日本人は誰ですか。そいつがアメリカに擦り寄った一番怪しい奴だ。木戸ですか?
Bruxelles「昭和天皇の11回がずば抜けて最多ですよ」
そのかた「・・・・」
保守の方の口に一番上がる敗戦後の売国奴は、どういうわけか決まって「木戸ですか」が多い。個人が擦り寄って売国したなどと、どうしたら発想できるのか不思議だった。「占領」の事実がすっかり頭から抜けているのだろうか。マッカーサー回顧録は自画自賛のデタラメの自伝で歴史的には全く評価されていない。昭和天皇は「男と男の約束」と内容を一切口にされていない。信頼のできる会談の記録は上にあるように未だ一切公開されていない。「最高の国家機密」であると同時に、どのようなタイミングでどの角度から何が出されるか、情報工作の切り札は、アメリカが握っている。この情報公開というアメリカの最終工作に対抗するために、「読むだけで簡単、平田ワクチン」を今から少量づつ接種しておいたほうがいいかもしれない。ワンパターン、明後日発想ではなくて、歴史的状況を読み取りほんの少し推量すれば、平田氏同様の想像が出来るはずだ。「公開による情報工作」をされても、「それが何か?」と平然と受け止めることができる。国家転覆にもなりかねない大型爆弾を不発に終わらせることができるのだ。
ここまで読んでご理解いただけた方は、この文が同時に「どこが究極の駄文か(7)」を兼ねることも了解できるはずだ。「え?何故そこへつながるの」って?。わかりました。そのことに関してはいつか別ペイジで追加説明を書く事に致します。

(つづく)

推論!推論!推論!を何処へどう繋ぐか

今日は完全に内容や方向を変え、まるで別のBlogのように振る舞い「身を伏せたまま休息を続けます」従って以下の記事は休息中の「うわごと」くらいに捉えていただいてかまいません。
「推論!推論!推論!」というタイトルにしましたが、何事も発見・発掘は推論からしか始まりません。
西尾幹二先生のBlogの最新の記事は以下のYou Tube3本。昨日3時間を費やして全部拝見しました。
「反日の米中連携」その実態と行方[桜H25/4/27]
No.1 & No.2 & No.3 :
ご覧になりました?ご意見はいろいろあるでしょうし、むしろ反響がなかったら困ります。それはそれとしてお任せするとしてTel Quel Japonはここから独自に「何か」を引っ張り出し「どこか」へ運びます。出来たらまず上の3本、御視聴いただけると話が早いです。
・・・・・追記:2013年5月2日・・・・・
3,4年前?になるでしょうか。どこかで偶然「ある記事」を読みました。何かの話のついでにある方にその話をいたしますと、その方はその話を肯定されました。大変驚いたのですが、月日と共に忘れていました。大して深く考えていなかったからでしょう。今年春が近づく頃ニュースに池口恵観氏が登場され調べる程にクエスチョンが重なりました。その頃ある方と雑談していて、この?をぶつけてみると再びあの話をされました。再度肯定。それであの話を思い出し、なるほど、その視点をもつと、不可解な多数のことが一気に解を得ることに気づきました。しかし「take a rest」を決め込んでいる私は、その話に関する考察を忘れ、前のペイジのワンちゃんのように、お笑いの世界に入っておりました。
そうです、昨日です。上の動画3時間を見ていて、その話に再度出会ったのです。西尾幹二氏が極めて唐突にその話をされました。勿論誰ひとり話を引き継ぎません。まるでその発言が初めからなかったように別の人が別の話を始め、はっきり言うと無視されました。西尾幹二氏にしても、その話で議論するおつもりはなく、その話を放送内で多くの人の耳に取りあえず届けようとされただけだと思います。
Tel Quel Japonがこの3時間の番組から独自に引っ張り出そうとしている部分は、3時間目即ち3/3の49分23秒から51分10秒までの2分足らずに過ぎません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここからTel Quel Japonの記事を始めます。そう休憩中の「うわごと」です。
「月刊日本」特別講演会 佐藤守 金正日は日本人だった1~17
(↑録音処理が悪いのか、日本語の音声がとても聞き取りにくい。推論の源は世界日報?あとは創作か。しかし大変興味深い話も多い。解釈によっては夢のある話でもある)
金正日は日本人だった 佐藤守著 を読む:
佐藤 守 & 山浦嘉久 対談 No.1 plus No.2 :
Blog 国際情勢の分析と予測 より:
みなみの子のブログ
多分まだ呑み込めない方のために 追記:2013年5月2日
にゃんこの??な日々
小太郎のつれづれ
世の中おかしい...
北朝鮮のミサイルは 祝いの花火,祝砲だった
類ネット
ザ・エデン (1) ザ・エデン (2)

ヴァリエーションはあるがいずれにせよ要点は「北朝鮮は日本の敵国ではない、なぜなら...」というところ。それの真偽(真偽云々は受け取り手が既に所有している知識の性質による)云々は別問題として、問題は保守のある勢力が既に「確信的に信じていること」だろう。そしてそれを事実とした上で政治が動いているとすれば...まず以下の動きが解明される。
・・・・・追記:2013年5月3日・・・・・
その一:まずこの人の役割がすんなり理解できるつまり疑問が溶けるこの解釈は間違い、ということになる。西尾幹二氏はとんでも話として、振られたが、とんでも話ではない可能性が出てくる。
その二:Tel Quel Japon過去記事で「パチンコは国を滅ぼすか?チェンネル桜」を取り上げているが、保守のある大勢力の観点から見れば、パチンコには重要な存在意味があるわけで、議論そのものが無意味なのだろう。その保守達は従ってこのような番組は見ない。パチンコがなくなる可能性は全くない。
その三:かつてTel Quel Japonでとりあげた、ご発言に対し、慌てふためくこともなく眉一つ動かさず平然としている保守の集合体、上の(その話)から判断すれば、納得できる。
その四:一般国民とは違い、日本政府の謝罪だけでなく天皇陛下の謝罪(1984年9月6日,1990年5月24日,1996年10月8日)に対してさえ、次の日には忘れる余裕をもつ保守の安定勢力、上の(その話)の読解ができるならば、これもまた納得できる。
その五:瀬島龍三とシベリア抑留に関する噂、そして瀬島龍三の帰国後の超スピード出世、この不可思議も(この話)を梃子にすれば、合点がいく。
その六:通化事件を調べて書いた時に、それに近い話に出会っている。通化では、日本人大虐殺・大虐待があり通化は一瞬地獄とかしたが、平壌までくれば、また別の話の可能性がなかったとはいえない。地政学の問題である。
その七:日韓トンネル計画:日韓友好も日中友好も、大日本帝国時代の民草同胞意識に法っている。
(その八、以下は読者にお任せします)

先に中枢保守と書いて誤解を生んだようなので書き換えてみたが、まだわかりにくいかもしれない。真正保守という言葉があるので、昨日や今日の即席保守ではないので一応伝統特殊保守と名付けよう。解説すると、政界、財界、宗教界、法曹会、言論界を統一したとしてその集合の中枢に位置する最大保守勢力の中心派閥の考え、ということでいいと思う。たとえになるかどうかわからないが、例えば日本会議のような大組織の統合勢力をイメージして頂ければわかりやすいかもしれない。慰安婦や南京は国家の伝統を汚すので、一応強い反対の態度をとるが、東京裁判を敢えて覆そうとまでは思っていない。一応否定の立場を取るが、それほどのエネルギーをつぎ込んでまで歴史解釈の一部を逆戻りさせようとは思っていない。伝統保守が70年近く放置してきたのを見れば、それが少なくとも結集テーマでないことは、よくわかるだろう。本来が尊王攘夷の伝統保守なので、視点は内側に固定されていて、外からたとえば西洋史の視点から日本を解釈しようとすることはない。これと、東京裁判無頓着が、一般保守と特殊保守のリトマス紙といっていいだろう。一般保守との議論に価値を見出していないので、淡々と無口であり、普段はこのリトマス紙さえ機能させることはできない。従って見分けは不可能に近い。そもそも池口恵観大僧正のような役割の人が表に出ることは有り得ない、それと同じで伝統特殊保守のこういった考えが人目につくことはないのである。たとえば3・11が自作自演といえば「とんでも話」になるが、考えてみれば、池口恵観氏の行動・人脈・存在も同じくらいに「とんでも」なのだが、今回それが飛び出してきたので(表面化したので)、西尾先生も初めて一応口にされたのだと思うし、私もこうして書いているわけで、伝統特殊保守の実態が見えているわけではない。推論!推論!推論!なわけではあるが、西尾先生も信頼できる人物の話だとおっしゃっていらっしゃるように、私もまた信頼できる方からこの情報を得ている。半島の人たちにせよ満州の人たちにせよ台湾の人たちにせよ、日本人と共に暮らし、共に学び、共に戦い、同じ方向の夢をみて生きた時代があった筈だ。決して戦争したり、憎み合っていたわけではない。半島の一部の人たちが日本敗戦後も日本人が来る以前の生活に決して戻りたくない、このまま日本人とここで暮らしたいと熱望したとしても不思議はない。インフラを整え国家の基礎を、ほとんど持ち出しで整えたのは日本なのだ。日本人として軍服を着て日本人としてオリンピックにも出場し、日本人として立身出世し名を残した人たちも多いはずだ。内地に関して言えば、戦後の日本人に最も勇気を与えたのは北朝鮮人の力道山ではなかったか。国民栄誉賞の第一号は王貞治であったし、選考基準に出自は入っていないと見て良い。スポーツ界も芸能界も政界も日本は今に至るまでずっと五族協和ではないか。だとしたら、伝統特殊保守が(その話)を信じ、政策がそのように動いてきたとしても、不思議ではない。信じるか信じないかを素通りして、だとしたら今後どうなるか、結果どうなるか、おそらく長いスパンで正確な予測を立てなければならない。大日本帝国とすれば、確かに夢のある話である。しかし、だとするとまずは大アジア主義、または、東アジア共同体に関して、(今と昔)の区別をはっきり360度の方向から検証しなければならないだろう。拉致問題までストーリーに組み込まれ、いいように利用されているのではないか、という視点も忘れてはならない。

・・・・・2013年5月18日・・・・・
「その話」は東アジア共同体と連動しているのか、いないのか?
日韓学生が初の海峡圏カレッジ 100人が集中講義
東西大学校日本研究センター・九州大学韓国研究センター
九州大学韓国研究センター訪問記
九州大学
日韓新時代共同研究プロジェクト
(日本側委員長・小此木政夫慶応大学教授、韓国側委員長・河英善ソウル大学教授)
「その話」は水面下で政治を動かしているのか、いないのか

FC2Ad