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TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

知られざる降伏条件 関連(3) 

国際極東軍事裁判「東京裁判」(1)
国際極東軍事裁判「東京裁判」(2)
国際極東軍事裁判「東京裁判」(3)
国際極東軍事裁判「東京裁判」(4)
国際極東軍事裁判「東京裁判」(5)
国際極東軍事裁判「東京裁判」(6)
国際極東軍事裁判「東京裁判」(7)
国際極東軍事裁判「東京裁判」(8)
プライド~運命の瞬間~ 特報・予告編
「プライドー運命の瞬間」Tel Quel Japon過去記事
アメリカ側も日本側も、こうして東京裁判を切り抜けたと認識したのである。そして判決を事実だと捏造した。戦後の日本はそうして国体を守るために戦勝国に阿ったのである。日本人の魂と肉体にとりつくもののけとなった東京裁判史観は、日本人と日本国家を食い散らし、荒廃させ続けている。侵略と虐殺を繰り返す血に飢えた軍国主義国家と共同謀議で世界征服を企む、悪魔の軍閥たち、ありもしないイメージが膨らむたびにこの国は武力の放棄を誓い謝罪を繰り返した。大義のために命さえ捨てる美学を讃えてきた国家が、手段を選ばぬ自己保身を国是とする悍ましい寝返りを見せたのだ。

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戦勝国の正義のみを盲信し、自国の戦争の正義を全く信じることが出来なかったのは、何故なのだろう。降伏条件も異常ならば、東京裁判における日本側の口車あわせも異常である。OSSの占領政策に擦り寄って売国に猛進した一味の骨折りぶりは滑稽なほどである。その一味及びその周辺は、力の前に叩頭して「何事も仰せのままに」という発想だけが膨れあがっていた。民間の知りえぬところで、それほどの悪事を働いていたのだろうか。そうでなければ何故これほどみっともなくビビらなければならないのだろう。戦争行為に関しては、勝った側にも負けた側にも人道も普遍的正義もない。その行為が溢れるばかりの愛国心に裏打ちされていたか、猛き武士のごとく戦い、また相手側をも誇りある軍人として扱ったかどうか、感動の歴史として人道や普遍的正義が問われるのはその2点のみである。

参照:Tel Quel Japon過去記事:以前マクナマラに言ってもらって喜んでいる場合ではないと書いた。同じことが言える。日本人のパール判事は何故存在しなかったのだろう。何故存在させなかったのだろう。
参照:Tel Quel Japon過去記事:日本人が誰一人こういえなかったのは何故なんだ?例の一味が圧力をかけていたのか。口封じをしていたのか。
参照:MacArthurの証言:その1その2 & その3
証言はありがたい。しかし歴史書に日本人自らの強力な肉声証言が欲しい。身の潔白まで、いつまでも敵国頼みなのは情けない。

参照:Tel Quel Japon過去記事
参照:Tel Quel Japon過去記事
参照:Tel Quel Japon過去記事
参照:Tel Quel japon過去記事
参照:Tel Quel Japon過去記事
参照:Tel Quel Japon過去記事
参照:Tel Quel Japon過去記事
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東京裁判やこの記事追記:注ー1)などを読んで、世界の人々が日本に抱くイメージは、尊重される地位も国家意思を決定する権力も軍閥に剥奪されて、その武力に怯えるweakな平和主義者天皇の姿と、軍閥が支配する卑怯な血に飢えた侵略国家と固定される大日本帝国のおぞましいほどの悪辣イメージである。(知られざる降伏条件ー関連(1)より引用)そして下のイメージこそ第二次世界大戦を戦う捏造定着された日本軍人のイメージである。外国人が南京虐殺や従軍慰安婦を無批判に盲信するのは、あらかじめこういったイメージや文章が頭に入っているからだ。この誘導は強力である。↓

20051210005409.jpg
枢軸国との同盟と1941年の真珠湾攻撃を祝して、1943年報道部が作成。(とされている)↑

 地の果て、星が輝き 木の下でライオンが吼える、遠い砂漠に、
 我々の血で染め上げた日の丸を打ち立てよう。
 ヒマラヤの麓に流れるガンジス川のワニをつかみ出そう。
 ロンドンの空高く、鯉のぼりをたなびかせよう。
 明日モスクワと雪に覆われたシベリヤは、我々のものになるだろう。
 孫たちは私たちのために、ギャングたちを追い払ったシカゴに記念碑を建てるだろう。
 私たちが死に赴く日が来たとき、死への不安と戦おう。
Nous planterons le drapeau du soleil levant teint de notre proper sang aux coins les plus éloignés de la terre, dans le désertlointain où les étoiles scintillent et où le lion rugit sous les arbres. Nous arracherons les crocodiles du Gange qui coule aux pieds de l'Himalaya. La carpe de papier flottera haut sur la ville de Londres. Demain,Moscou et la Sib6rie neigeuse seront à nous. Nos petits-enfants nous
élèveront un monument dans un Chicago purgé de ses gangsters. Et lorsque notre tour viendra d'aller au séjour des morts, nous lutterons avec Ies ombres elles-memes.
学校および軍隊で歌われた歌詞(1942年)として、上の歌詞がこのイラストとセットになって、現在のフランスの教科書にもでている。
(参照:フランスの教科書

イメージ的にこのイラストは、こういう歌詞を喚起するということだ。だからセットで登場している。問題なのは、この歌が日本人が喜んで軍隊や学校で歌ったとされるていること、上のイラストが日本の報道部が日本軍の宣伝のために制作した日本製だとされていることだ。
もしかりに意図的に本当に歌もイラストも日本製であるなら、そしてそれに気づいても日本政府がなんら取り消しの要求をしていないとしたら、これは日本国自身がばら撒いている、東京裁判史観の定着のための売国行為に他ならない。学校や軍隊で戦意高揚のために歌われたとされる歌の、歌詞の酷さを見てほしい。フランスの教科書である。たまたま、私がネット上で見つけたが、他の国の教科書にも似たような、捏造があるかもしれない。戦後の東京裁判史観を考えると、日本国の自虐史観、謝罪外交を考えると、これは敢えて、日本がしている売国行為なのかもしれない。あるいは日本を敵とする国の日本に対する教育的地雷なのかもしれない。この歌詞は田中上奏文に匹敵する。否その数十倍の効果を持つ。(イラストに関してはさらに後日追記予定)

南京大虐殺は捏造記事で成り立っている、従軍慰安婦は脅迫や強制によるSex-Slavesではない、といくら証拠を突きつけてもいくら原告の矛盾を並べ立てても、海外の新聞に抗議の意見広告をだしても、このイラストを見、この歌詞を一度学び信じた人間が、はたしてどちらの言い分に真ありと判断するかは、明らかである。


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(追記・注ー1)に関して
このfileの最後に、日本の敗戦直前にやっとロシアは実は日本から、前々から仲介の依頼を受けていたことを英米に伝えたとある。6月の中頃にロシアを仲介とする日本の降伏の申し出と、スターリン宛の天皇陛下の個人的手紙が届いたこと。その申し出と天皇陛下からスターリンへの手紙が、英米に報告された。確かにマクナマラも日本はロシアを仲介として敗戦を決定する意思も伝えてきていたとも、言っていた。但し、天皇陛下からスターリンへの個人的手紙、これは初耳だ。何故ロシアなのかと前々から謎であったが、日本の中枢にはあくまでもロシアは仲介にふさわしい中立国だという幻想が、信頼があった、かあるいは、そう確信し推奨する人材がいたということだ。加えるに、ドイツ降伏後の国際政治の地政学の読みが幼児ほども出来なかった。ということか?
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「東京都が尖閣諸島を買います」(臨時掲載)

石原慎太郎都知事の4月16日のワシントン ヘリテージ財団講演 がYou Tubeに出ていた。
出だしが環境問題で、あれあれと思ったが、最後は例の「東京都が尖閣諸島を買います」が飛び出した。ここでの発言だったのだ。80分を超える長い講演であるが、充分聞くに値する、言うに値する内容であった。ミクロ的にはいろんな意見があるだろうが、Actionを起こさないことには、ムザムザと、という結果になりかねない。
You Tube: 東京都が尖閣諸島を買います:
こちらは講演の書き起こしBLOG :
私だけのことかもしれないが、人の話を聞くとその人の舌の厚さや薄さ、歯並び、口の内部の形、何より舌の動き具合が見えてしまって気になることがある。石原氏の舌は氏の意思に反して充分に動いていない。名前が2,3聞き取れなかったし、こういう流れの話は日本語ではわかったような気になれるが、同時通訳(日本語を英語にする人)は訳す前に、内容を正しく聞き取り、論理を直線化できるだろうか、と余計な心配をしてしまった。(前もって原稿があればいいが、無い場合は内容の打ち合わせが必要だ)
同じものを2度見る時間はないHeritageのサイトにあたってみた。ひっぱり出した動画 & 探し出した4月16日のペイジ :
通訳が日本語を全部キャッチ出来たかどうか確認したいのだが。
しかし本当は通訳云々より石原氏が心配なのだ。

知られざる降伏条件 関連(2) 未完

24.jpg
Colonel Bernard Thielen, presenting President Truman with the Japanese surrender document (that Thielen brought from Japan). From left to right are Secretary of the Navy James Forrestal, Thielen, Secretary of War Henry Stimson, General George C. Marshall, Truman, Fleet Admiral Ernest J. King, Acting Secretary of State Dean Acheson, General A. A. Vandegrift, USMC, Fleet Admiral William D. Leahy, and Lieutenant General Ira C. Eaker.
馴染の顔が並ぶ。写真としても珍しいし人名もすべて判明しているので掲載した。表情から判断して、ミズリー号の降伏文書ではなく、降伏交渉文書でもなく、2度の原爆投下後、交渉が正式成立した後に、日本から届けられた公式降伏文書を受け取るその瞬間だと思われる。この大きな平べったい黒いものの中には何がどのように書かれていたのだろうか。
・・・・・2012年4月24日:訂正・他・・・・・
上記の写真は1945年9月7日に行われた日本の降伏文書受理の合衆国における正式セレモニーの一幕であることが分かった。
参照:ミズリー号の調印:Tel Quel Japon過去記事 
トルーマンの演説をfileにしている。ここからくみ取れることは無数にある。勝者の正義と文明を讃え、敗者(軍閥)の極悪非道ぶりを強調し、日本国民の尊い生命の喪失はあたかも初めから無価値であったかのように、その頭をかすりもしない。敗戦国日本にとっては屈辱的なストーリーをお仕着せられた、看過できない演説である。勝者が敗者を裁く東京裁判捏造ストーリーのまるで種本のようだ。
・・・・・・・・・・
話が変わるがこのfilmの主役はどういう人物か、お分かりになるだろうか?Jonathan M. Wainwrightと言う。Corregidor敗退の将である。その後およそ40ヵ月間日本軍の捕虜であった。解放されミズリー号艦上に現れその後帰国したWainwrightを合衆国は英雄としてこのように迎えたのである。哀れに痩せ細ったWainwrightをみれば、40ヶ月をどのような思いで過ごしたか(しかし決して精神的には寝返らなかった!)の想像はつく。英雄として迎える米人たちの温かい心に感動する。
戦勝国と敗戦国の違いはあるが、未だに無知丸出しに所謂A級戦犯の誰がどうの彼がどうのと名指しで悪しざまに罵る日本人の多さには、口で言い表せないほどの幻滅を感じる。保守でいながらA級戦犯の分祀を主張する、捏造加担者も多い。保守とは、小林よしのりのように「国防とは(天皇をお守りするために)国民自らが生命・財産を犠牲にする行為だ」と信じるものを指すのだろうか?だとすると堂々と天皇陛下に靖国参拝を上奏できる者など現れる筈がない。声が上がる筈がない。英霊たちはこの先も永遠の待ちぼうけだ。

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参照:Tel Quel Japon過去記事:Bonner Fellers:
Bonner Fellers & Yuri Watanabe
The PsyOps Quaker Who Helped Reinvent Hirohito :

知られざる降伏条件ー関連 (1) 追記

専門的にPropaganda資料を収集されている研究家にHerbert A. Friedman という方がおられる。紹介ついでにHerbert A. Friedman氏の、日本が制作し使用したPropaganda情報提供ペイジにリンクします。
JAPANESE PSYOP DURING WWII
今回Walter Trohanの記名記事を見て、日本人としては驚きの極限なのだが、以前Herbert A. Friedman氏と文通した時に、Herbert A. Friedman氏からきた、mailの思いがけない一文を思い出した。えぇ!Friedman氏までがこんなことを考えているのか!という驚きであった。反論への予防線のためなのか米軍のPropaganda作戦はすべからく、日本に早く終戦を決意させ、さらなる被害を抑えるために、見込みのない戦争続行をやめさせる目的だったということも、付け加えられていた。
さて、以下がmail boxから探し出してきた、Herbert Friedman氏の私を驚かせたmailからの一部引用である。

There were many Americans that believed since the Emperor ruled Japan he should be tried as a criminal and murderer. They did not understand that although the Emperor held the title, he did not actually rule...just made suggestions. I have watched many Japanese newsreels from the war and have some Japanese music from the war. When the times were good and Japan was winning, the people were behind the army and navy. It was only when things turned bad that the people wanted peace. In fact, as you probably know, even after the Emperor accepted the surrender, there were some Japanese militants that wanted to kidnap him and continue on with the war.


最初の部分は、所謂日本の東京裁判肯定派に属する保守のよく使う理論である。驚くこともない。真ん中は日本国民批判である。「勝っているときは国民は陸海軍(軍閥と言いたいのだろうか)を応援し、戦況が怪しくなると国民は平和を求める」と。日本国民批判に驚いたのだが、日本国民は軍閥側と言いたいらしい。そして最後の一文である。「天皇が降伏を受け入れた後でさへ、軍閥は天皇を誘拐してでも戦争を続行することを欲した」と。私が驚いたのは、太字にしたkidnap himである。Herbert Friedman氏はニュースをみたり、資料を調べたり、太平洋戦争における日本に関する情報をある種ではあるが、専門的に持っておられる方である。だからkidnap himに衝撃を受けた。Walter Trohan記者の「天皇暗殺」やHerbert Friedman氏の「天皇誘拐」、そう言えばほかに「天皇軟禁」(具体的に秩父宮の軟禁、というのもあった)など、あちらの記事を読んでいるとよく出会う。日本人ならば、いくらボンクラでも、いくら東京裁判肯定派でも、そもそもこういう発想はありえないだろう。(注:後に非難を浴びる1947年12月31日、東京裁判における東条英機の発言「日本国の臣民が陛下のご意思に反して、彼是するという事は有り得ぬ事であります」は深いところで普遍化すれば、連合国側が押し付ける裁判所の圧力的空気に対して、驚きを持ってそれを跳ね除けるために思わず本心から飛び出た言葉だろう。日本人なら、そこだけ-逆賊などとんでもない-は明確にせねば、という気持ちは誰にでもわかる筈だ。そこに他意はない)ところが米人の研究家やジャーナリストにはトンデモ発想の思い込みがかなり深い人物が多い。(追記:注1-米人がそう信じるのも無理はない)おそらく、日本側が多量にそういう資料を振りまいたか、交渉時にあちら側の報道機関に徹底的に吹き込んだかのどちらかだろう。ここに東京裁判の筋書きを捏造し、先取りをした日本人一味がいる。

当時の当人たちの気持ちがわからないでもない。全国民が処刑されようと、日本全土が占領され植民地化されようと、天皇陛下だけはお守りしたい、それが、国体を守ることだと、それが自分たちができる最後のご奉公だと、そうやって天皇免罪の伏線を米軍に時間をかけて埋め込んだのだろう。がビビり過ぎである。戦争に負けたからと言って、法廷で自国民を犯罪者と差し出さなければならない理由など、どこにもない。(注:前ペイジのfile、1月の降伏条件6には気が早いことに既に、日本側戦争犯罪者はアメリカ様ご指名のままに、何人なりとも突き出しますでごじゃりまする、というあきれた果てた記載がある 6. Turning over of any Japanese the United States might designate as war criminals.)
国体を守るとは、国民を守り領土を保持し、国が掲げた理念のために命を差し出して戦った帝国軍人の名誉を守る、すなわち、国家と民族の誇りを後世のためにも汚さないことである。国土と国民と、国家の名誉を軽んじなかんずく犠牲にしてまで守らなければならない国体などあり得ない。この一味の作戦、東條に証言の訂正を無理強いした、この降伏条件にのっとった作戦こそ、最悪の結果を招いた。強いられて東條が死ぬ思いで吐き出した言葉、あきれたことに東條に感激する保守は、ここで感涙する。それが天皇の免責を確定させたと正気で信じているのだろうか。(追記:天皇を利用するための天皇免責は東條の失言の前から決定していた。だからこそその発言が問題になったのだ。そのことを知らぬわけではあるまい)
確かに「運命の瞬間」であった。苦渋に満ちたあの強制された偽証は、天皇陛下と自国を信じ戦争の大義を信じ神軍官民一体となって聖戦を戦った哀しくも誇り高い日本史・日本人精神史の数ペイジを墨で犯しまくる戦後史の始まりとなった、覚醒してこの事実に気づくべきだ。国民は天皇の神性を信じて戦ったのであり、平和を愛する天皇が成り上がりの平民に説得されて「しぶしぶ」開戦をお認めになったのなら、一体誰が私心を折って「万歳」を叫んで、家族を戦場に送り出しただろうか。(第一「しぶしぶ」では最近盛んに言われている「アジア解放の大使命」が霧散してしまうではないか。そこが米側の狙いなのだ。天皇と軍部に楔を打ち込み平和反戦天皇と、血に飢えた心で共同謀議を謀り武力による世界征服を企む軍閥を仮創し徹底対立させること。権力は軍閥にあり天皇は怯えてその支配下にあるとして、位を逆転させ、日本を悪魔のような軍閥が支配する極悪国家にしたて、大日本帝国から一切の正義とレゾンデートルを剥奪することが、OSSが描いた「日本計画」の筋書きであり、東京裁判の目的なのだ。)
東京裁判に仕組まれたのは、神軍官民の相互非難、相互不信による国家的気力剥奪そして再起不能なまでの国体の解体であった。

「知られざる降伏条件」はTel Quel Japonが何度も取り上げている、OSSの「日本計画」そのままである。「(アメリカ肯定のための)天皇の利用」に対して日本側は「天皇陛下は米軍の傀儡として動きます」と応じている。この降伏交渉一味は、OSSの罠にドスンと気づかないままに嵌ったのか、あるいは保身のために国を見限り自ら進んでOSS(OSSにもGHQの民生局にもFrankfurterたちがうじゃうじゃいた。媚びて擦り寄ったのだろうか)との共同謀議に加わったのか、どちらかだろう。繰り返すが日本人であるかぎり、まさか軍閥(白々しい空虚な言葉だ)による「天皇暗殺」「天皇誘拐」「天皇軟禁」などという発想や妄想ストーリは絶対に思いつかないと信じたい。軍部をスケープゴートにして絞首刑に追いやる嘘を捏造するにも、軍部に向けての国民の怒りを煽るにしても、大日本帝国軍人を侮辱するにしても、裏切るにしても、同胞として超えてはいけない限度というものがある筈だし、日本人ならば限度を知る良心というものも持ち合わせている筈だと信じたいからだ。
(2012年5月16日:追記:参照:殉国七士廟

・・・・・・・・・・・・
文中(追記:注1-米人がそう信じるのも無理はない)について
参照:The New York Times 1990年11月15日 DAVID E. SANGER氏の特別記名記事:
In a Memoir, Hirohito Talks of Pearl Harbor

if he had tried to stop the attack on Pearl Harbor in 1941, "it would have led to a coup d'etat" in which he likely would have been assassinated(...)even if he had been killed, he said, "eventually a very violent war would have developed" in which "Japan could have perished." (...)"If, at that time, I suppressed opinions in favor of war, public opinion would have certainly surged, with people asking questions about why Japan should surrender so easily when it had a highly efficient army and navy, well trained over the years."It would have led to a coup d'etat," Hirohito concluded.(...)In the interviews, Emperor Hirohito described his own powers as weak, constrained by the Meiji Constitution that then governed Japan just as his ancestors were constrained by powerful shoguns."It was unavoidable for me as a constitutional monarch under the constitutional polity to do anything but give approval to the Tojo Cabinet on the decision to start the war," he said, referring to Gen. Hideki Tojo, the wartime Prime Minister(...)
取材源:文藝春秋 1990年12月号
和訳・内容などに関して  (参照1)(参照2) ←東京裁判史観強化目的


Herbert A. Friedman氏はこのような米国メディアに届いた記事をいくつか読み、そのまま真に受けられたのだろう。その結果が上に引用した氏から私に届いたe-mailの主張となって現れた。この記事やこの記事をなどを読んで、結果米人が抱くイメージは、尊重される地位も国家意思を決定する権力も軍閥に剥奪されて、その武力に怯えるweakな平和主義者天皇の姿と、軍閥が支配する卑怯な血に飢えた侵略国家と固定される大日本帝国のおぞましいほどの悪辣イメージである。日本国、報道部がみずから制作したとされる、そう、まさにこのイメージ(Tel Quel Japon過去記事)なのである。

この文章の初めにHerbert A. Friedman氏とe-mailを交換したことに触れているが、意見交換の内容は日本製とされるこのイラストレーションである。Herbert A. Friedman氏の説明にさえ納得しない私の態度に「あなたは専門家の僕を疑うつもりか」というお叱りを受けた。それでも、これが連合国側に発したまともな日本国側からのPropagandaだと、そう簡単に納得するつもりはない。OSSが創造し非難する大日本帝国の悪辣要素がここかしこにサブリミナルのように埋め込まれている。この件に関しては後日、追記したい。

知られざる降伏条件 日本提示1945年1月!

For those who just can't seem to grasp the truth.
Listen up, eye rollers! Deanna Spingola
mp3 Part1 & Part2 ↑ Article Part1 & Part2:
非常に重要な興味ある内容だが、今回はPart1のほんの一部だけに集中する。 Article Part1:

To give the right spin on America in the aftermath of the World War I, a CPI press team, including Bernays, attended the Paris Peace Conference in 1918. George Creel wrote a book in 1920 entitled How We Advertised America in which he defined how "he and his committee used the principles of advertising to convince Americans to go to war with Germany." [13] Edward Bernays(7)を書こうと思って読んでいたのだけれど、その意思を吹き飛ばせる文章に行き当たった。

Those non- military-target bombings took place after the Potsdam Conference and several months after the Japanese offered to surrender. [22] 今回は長いPart1 & Part2からこのたったの一行に集中する。

[22] Chicago Tribune History by Michael A. Hoffman II
Chicago Tribune, August 19,1945 by Walter Trohan

Due to wartime censorship, he was forced to withhold for seven months the biggest story of America’s war in the Pacific. It was finally published on the Sunday following VJ-Day, August 19,1945, on the front pages of both the Tribune and the Washington Times-Herald.  和訳→ この記事は1945年8月19日(日)2紙のTOP記事として掲載された。太平洋戦争に関するアメリカ最大のビッグ・ニュースは戦時報道規制により7か月間さし止められていた。

Former President Herbert Hoover personally queried General MacArthur on the Tribune's story and the general acknowledged its accuracy in every detail.  和訳 →この記事に関してHoover前大統領から取次ぎ者とされるMacArthurに照会があり、それに対し細部に至るまで相違ありませんとMacArthurがこの記事の事実承認をした。


Chicago Tribune, August 19,1945の記事
この記事はあまりに重要なので新たに記事のfileをつくった。
全部が引用であると思っていただきたい。
二番目の引用のたった一行の重みがご理解いただけると思う。
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Deanna Spingolaのmp3とtranscriptを置くことから記事を始めたが、今回の重要点はタイトルにあるように(タイトルは変更しました)Chicago Tribune、1945年8月19日のWalter Trohan 記者の記名記事である。それはDeanna SpingolaのTranscript1の22番目の出典記載からひっぱり出した。Deannaは必ずこうして資料根拠を記載する。今回重要なので上にfileにして置いたのは典拠22番目のなかの、Walter Trohanの記名記事そのものである。
・・・・・・・・
敢えて意見誘導をするつもりはないが、今回の記事は
「The fog of war」どころの衝撃ではない
多くの意見が私の中で噴出しているが、書くのはひかえる。
だが、一見無関係なあらぬ方向からの感想だけ書いておこう。
交渉に於いて先に条件を出す方は、よほど考えなければならない。
定価のない値段の交渉を例にとる。たとえば一枚の絵、50万円、の指値ではこちらの切実な気持ちが伝わらない。そこで、500万を提示する。ところが、交渉になれない人間はいきなり500億の指値をする。それがたたき台になり800億あるいは1000億と回答が来て交渉が始まる。先に条件を提示するほうは足元を読まれるのである。
「ハル・ノート」をリードしたのは、甲案、乙案であると思う。
私は甲案、乙案を初めて見たとき、腰を抜かすほど驚いた。これでは交渉を成立させる気持ちの無い側から「ハル・ノート」がかえってくるのは、充分予測できる。甲案、乙案の前提があるからだ。いきなり「ハル・ノート」が来たわけではない。「ハル・ノート」をみて、腰が砕けるほど驚いたという発言にはしたがって真実を見出すのは難しい。わかるのは甲案、乙案に見る日本側の切羽詰まった戦争回避への気持ちだけだ。
ファイルにしたものはルーズベルトがヤルタ会談に向かう2日前に(1945年1月)、マッカーサーを介して日本から届けられた終戦提案に関する記事である。条件が非常に具体的である。ポツダム宣言そのもの( identical)のような内容である。結果として「ハル・ノート」の下書きを書いたように、「ポツダム宣言」のヒントを丸丸日本側が、敗戦確定の7か月前に与えているのである。いきなりの最終提示であり、交渉とは言い難い。(そしてルーズベルトは、それを完全に無視した。そう言えばマクナマラが「敗戦を申し出ている日本を空爆し、原爆を2発も落とした」と言っていた。)時期を考えると7つの条件は驚きである。そして8月19日の記事の地の文にはもっと驚くべきことが書かれていた。

The suggestion was advanced from the Japanese quarters making the offer that the Emperor become a puppet in the hands of American forces.  和訳→日本から持ちかけた提案には「天皇陛下は米軍の傀儡になります」とあった。

No negotiations were begun on the basis of the bid, it was said, because it was feared that if any were undertaken the Jap war lords, who were presumed to be ignorant of the feelers, would visit swift punishment on those making the offer.  和訳→この申し出に関していかなる交渉も始まらなかった。というのは、この降伏提案に当時気づいていなかった軍閥が、米軍からの何らかの交渉リアクションがあった場合、交渉内容に気づく心配があったからだと言われている。その場合、これは仮定だが、軍閥はその降伏交渉者たちを即処罰するだろうという危惧があった。
It was held possible that the war lords might even assassinate the Emperor and announce the son of heaven had fled the earth in a fury of indignation over the peace bid.  和訳→うっかりすると軍閥たちは天皇を暗殺さえしかねない。そしてこう発表する可能性がある、現人神であられる天皇陛下はこの和平交渉をお知りになり激憤に駆られてこの地上から立ち去ってしまわれたと言い繕うのだ。


交渉の過程でこういうことを口にし、そういう印象を相手に与えたとしたら、その終戦交渉人こそが後の東京裁判とアメリカによる日本永久属国化シナリオライターである。1942年に既にあったという「日本占領計画」のOSSと通じていた者たちが日本の中枢に数名いた確率が高くなった、と言えないだろうか。

追記:2012年4月17日
この記事全体をネットの自動翻訳(翻訳というより、混乱に近い結果しかでない)にかけている方の存在を知ったので、重要引用部のみBruxelles自身による詳細和訳を付しました。

Das Dritte Reich-4 未完

Hitler's Henchmen 1 Episodes:
1. The Propagandist/Firebrand - Joseph Goebbels - German with English Subtitles
2. The Marshall - Hermann Goering - German with English Subtitles
3. The Deputy - Rudolf Hess - German with English Subtitles
4. The Executioner - Heinrich Himmler - German with English Subtitles
5. The Admiral - Karl Doenitz - German with English Subtitles
6. The Architect - Albert Speer - (23 July 2012)
Hitler's Henchmen II Episodes:
1. Bureaucrat of Murder - Adolf Eichmann - German with English Subtitles
2. The Secretary - Martin Bormann - German with English Subtitles
3. The Corruptor of Youth - Baldur von Schirach - German with English Subtitles
4. Diplomat of Evil - Joachim von Ribbentrop - German with English Subtitles
5. Doctor of Death - Josef Mengele - German and English with Swedish Subtitles
6. Arbitrator over Death and Life - Roland Freisler - German with English Subtitles

◎ Eva Braun dans l'intimité d'Hitler

追記:2012年4月14日
これら以外にも最近Hitler関連の記事や講演を読んだり聞いたり、Filmを見たりし続けている。それで気づいたのだが「戦争を引き起こしたり、世界を支配しようとしているのはユダヤの金融資本家たちだ」という最近陰謀論でよく聞くようになったこのセリフ、実はHitler自身が同じことをその昔に言っていたので驚いた。そうするとHitlerはAnti-Illuminatiであったということか?すでに陰謀論を深く把握していたのだろうか?
陰謀論は一概に言えないくらいに、語る人によって幅が違う。中には職業的陰謀論の語り部のような人もいる。また中には陰謀を暴き、世界の人々に周知させなければと、命をかけているような人もいる。大真面目に笑ってしまうようなことを言っている人もいる。最近気づいたのだが、陰謀論を語る人の中には誰一人「真珠湾のだまし討ち」を主張する人は無く、全員が当然のように「ルーズベルトの陰謀説」を取っていることだ。人口比率で言うと世界中で「真珠湾のだまし討ち説」を信じている人は日本人が圧倒的に一番多いのではないかと言う気がする。広角的にロングスパンで世界史をふりかえる場合、このAnti-Illuminati史観は、経済や金融からの視点を補足するという意味においても、だれでも一度は広く深く押さえておくべき事柄だと思う。但し世界史に興味のない人は、その限りではない。

国連を脱退せよ(2) by Anti-Illuminati

あまり意見をいわないTel Quel Japonが「国連を脱退せよ」と書いたとき、もっと他に言うことがあるだろうという反響が届いた。あまりそういう日本語のblogが無いから唐突に思えたのかもしれない。今日は「USA The Republic Com」からvideoを拾った。
Myron Fagan - Illuminati and CFR
じつはこれ、日本語を先に見つけた。少し日本語がわかりにくいが、内容がわかっている人には充分わかる。今まで、あちこちで見てきたIlluminati and CFRに於いて書かれていたことと、一致している。
Myron Fagan - Illuminati and CFR日本語
文字を少し拡大すると(拡大しないと読めない)「イルミナティに関する最も優れた解説―1967年の講義録」と書いてあるのがわかる。1960年代に既に、anti-illuminati活動をしている人がいて、国連の正体を暴く、という骨子があるのがわかる。すべてを信じる必要はないが、自分の知識と照らし合わせて、どれくらい信用ができるか自己判断すればいいと思う。私に関して言えば、ところどころにある推理的結論の部分は無視するとして事実として納得できる部分も6割を超える。たとえば国連成立の経緯など。そう言えば以前フランス革命を調べた時ロベスピエールの背後に「絶対存在」への信仰という、宗教がかったものがあったことを思い出した。ニーチェに関しては、誤解であるがそれが一般化しているのでいたし方がない。最近ナチスを調べているが、所謂金融資本家たちからの資金援助でナチスが権力についていくのも事実と判断できるし、ロシア革命を援助したのも同列の資金や組織であった。(この辺はくどいほど確認済み。いつか書く)。Myron Faganという人は一番最初にilluminatiの陰謀を暴いた人らしい。まだそれほど資料がない時なので、繰り返すが結論への過程に飛躍がありすぎる。読む方は納得する必要はなく、個々の事実を自分の頭の中の資料と突き合わせるという作業をするといい。何故こういうことを書くかと言えば、Illuminatiと聞いただけで陰謀論と早合点し興味を失くす人が多いからだ。net上に於いてもilluminatiをタイトルにして陰謀論を研究しているところ以外で、まともにIlluminatiがどのような内容を持つのか詳しく検証している日本語のサイトはない。所謂保守のblogでユダヤ資本家たちと書かれる場合があるが、単に人種的偏見を煽るだけでilluminatiの解釈や内実を抉ったものは皆無だ。判断はさておき、さっとilluminatiに目を通していただくためにも、今回日本人のために日本語版を置くことにした。大変興味を持ってお読みいただける内容であると思う。↑
以下は元の英文である。視力に不安のある方はMP3で。
Myron Fagan - Illuminati and CFR
Video & MP3 & Transcript in English
Transcript Click impatient? :
追記:2012年4月11日:今日全体を通してTranscriptを読み、mp3を連続6本聞いた。

混乱してはいけないので、一言付け加える。Illuminatiと言って語られるものはAnti-Illuminatiの人たちのある種の政治史解釈の中に存在する。Illuminatiそのものは輪郭がなく、それらしきものの名前は七変化し、存在するのかしないのかの実態も具体性がなく朧である。まず理論的仮説を立て解釈しあとから、存在を浮かび上がらせる理論物理学を想像するとよくわかると思う。

参照:Antony Sutton 詩集「2N世代」
Wall Street and the Rise of Hitler
No.1 & Interview :
Wall Street and the Bolshevik Revolution
No.1 & Interview : 和訳

国連を脱退せよ

いつもさしたる意見を言わないTel Quel Japonとしては思い切った提案である。
今読んでいる「日本人が知らない二つのアメリカの世界戦略」の著者、深田匠氏の提案でもある。第5章 日本の近未来戦略(2)、国連信仰という愚かなる虚妄ー日米同時脱退で国連を解体せよーに理由は詳しく書かれてある。
P.408 「法の支配に基づく国際秩序を作る手段として人類が手にした」だのと真っ赤な嘘もいいところであり、国連とは戦勝国の軍事同盟の「拡大版」でしかない。(参照:敵国条項
この本のお薦めがなくてもTel Quel Japonではすでに過去記事で国連の正体はあばいてきたつもりである。
Tel Quel Japon過去記事:The United Nations
Tel Quel Japon過去記事:Alger Hiss (1)
Tel Quel Japon過去記事:Alger Hiss (2) UN Charter
Tel Quel Japon過去記事:Alger Hiss (3) The United Nations
John Birch SociatyのRobert Welchもアメリカの立場からこんなに昔から同じようなことを言っている。調べてみるとかなり多くのアメリカ人が国連に嫌気をさしてきている。検索すると資料はたくさん出てくる、従って深田匠氏の言われるように日米同時脱退して国連を解体することは不可能ではない。

P.414 日本が膨大なお金を注ぎ込んでいる国連とその関連機関は完全な「反日」機関と化しつつあるのが現状なのである。と深田氏は書かれておられる。その一例として
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青山通りに面した国連大学(上の写真)を挙げておられる。国連大学は世界に向けて「日本の戦争犯罪」なるものをアピールする拠点となっているのだ、と紹介されている。これは同大学開設から13年間も副学長を務めた武者小路公秀が、北朝鮮の主体思想を信奉し金親子を崇拝する人物でもあったことにも由来する、と記されている。近年中国の意を受けた左翼政治勢力が国連の名前を反日史観プロパガンダに利用しようと活動の拠点を国連大学に置いている。(P.415)
これは聞きかじった程度の話だが、皇太子妃雅子さまはここに頻繁に通われて、内部には特別の個室まであるという。天皇皇后両陛下が心配のあまりこっそり国連大学に足を運ばれた、というまあ週刊誌程度の話ではあるが、耳にしたこともある。もし本当だとしたら、右翼が必要以上に雅子妃バッシングをするのは、その辺が原因かもしれない。非常に歯切れが悪いが、真相はわからない。「クマラスワミ報告」に至る「従軍慰安婦強制連行」なるものもこの国連大学から国連人権委員会に持ち込まれたものである。(P.415)

・・・追記:2011年11月13日・・・

参照:武者小路公秀氏に聞く:wikipediaを読んだ上で参照されたし
(リンクペイジに関して:物事を判断する場合、反米親米を基準としてはいけない。反米も親米も裏の当て布が同じだったりする。同じ反米でも、また同じ親米でも真逆の思想的目的を持っている場合もある。このことを忘れないでおきたい。)

今回紹介した深田匠氏の「日本人が知らない二つのアメリカの世界戦略」には、その根底に民主党vs共和党の発想がある。上に紹介したように深田氏の提案や分析には非常に共感するが、(いくら国益をベイスに考えても)全てを民主党vs共和党で割り切るにはかなりの無理がある。たしかに深田氏のこの視点には説得力があるのだが、Bush礼讃が極端すぎてこの点に関してはアメリカの国益も日本の国益も何者かによって消しゴムで消されてしまっているように思う。この本を直接に読まれた読者からのコメントを待ちたい。

・・・・・追記:2011年12月1日・・・・・
参照:今日のNEWS:拠出金を凍結,前提としてこれはいいアイデア、これならすぐにできる。少なくとも敵国条項を取り外すまで拠出金を凍結!

・・・・・追記:2012年1月10日・・・・・
What’s the use of the UN ? (Cross Talk)

・・・・・以上入力日は2011年11月2日・・・・・
・・・・・追記:2012年2月23日・・・・・
John Birch Society : The United Nations Deception
Video 46分58秒「国連の欺瞞」国連の欺瞞にアメリカ人が激怒!
The Ultimate Delusion The United Nations
国連の幻惑とその究極の目的:全部読めないほどの資料がずらり
Six Shockers about The United nations !
「国連についてのショッキングな6つの事項」:

・・・・・追記:2012年2月24日・・・・・
近くの記事にリンクしたakazukinのブログ「広島は何故破壊されたのか」の(2)、特に「A UNITED NATIONS PROJECT」をみて、こちらにも書き加えたくなった。パレスホテル・ガーデンルームの登場人物と会話内容にご注目いただきたい。「ガーデンルームの密会は、実は国連による最初の軍事戦略会議だった。それは、生きている住民の真上で世界初の原子爆弾兵器を爆発させる任務に専念したからだ」
参照:Tel Quel Japon過去記事
Tel Quelでも前に指摘したが、「4月25日国連憲章採択、6月26日国連憲章調印、8月日本に原爆投下、10月24日批准、国際連合の成立」これを見ただけで、何のために国連創設に集まったかがわかる。第一回軍事会議は「原爆を落とす共同謀議」に他ならない。Tel Quel過去記事の記述をもう一度お読みいただきたい。
「悲惨な戦争を体験した国際社会が反省をこめて構築した戦後の平和のため国際機構ではないことがよくわかるだろう。国際連合とはまだ戦時中だった日本にとっては、複数の敵対国の悪意に満ちた勝利の先取り、勝利支配の永遠化機構に過ぎない。」

以上は2012年2月24日
今日4月8日これを上に揚げます。

Edward Barneys (6) 米国のプロパガンダ活動

取り置きしてあった資料を紛失しない間にとりあえず、リンクしておきます。
中国におけるアメリカのプロパガンダ活動
第一次世界大戦期における米国プロパガンダ・ポスター研究
アメリカの宣伝活動と五四運動

Thomas Woodrow Wilson :
Edward M. House:
Committee on Public Information: 
Edward Bernays (1):