リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく
切手を通して国際関係を検証する
内藤陽介氏の新刊を紹介します。
また氏のカテゴリー(日本・昭和・戦中・戦前)はこちらです。
カテゴリー満州・東北はこちらです。
切手という動かせない物的証拠を資料として歴史を検証しておられる。国別のカテゴリーもそれぞれ興味は尽きない。
「シンガポールの復帰」という記事にTrack Backさせていただきました。
新刊「満州切手」をクリックしてください。
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昔の友達から電話があった。彼女はW弁護士事務所で働いていて、私は同じビルの同じ階の貿易会社でコレポンを担当していた。暇なときはいつもW法律事務所に出かけて、コーヒーやお茶を出してもらって、依頼人が持ってくるお菓子の類まで次々といただいていた。挙句にW事務所の新年会や忘年会にまで出席するようになった。
W弁護士が入院された時も、お見舞いに行った。お葬式にも出席した。新聞社のヘリが空から取材し、各社で一面の記事になるようなお葬式だった。後に出版された回顧録のタイトル「邂逅」はご遺族の依頼で私がつけた。
今日その昔の友人との電話の途中で、偶然、W弁護士が、いわゆるB級戦犯の弁護人をされていたことを知った。それだけでなくW弁護士は、パール判事と接触があり、インドにまで会いに行かれたこともあり、その旅行記もあると言うことがわかった。
W弁護士の記念館に行けば、なんらかの資料に出会えるかも知れない。
同僚の弁護士から「まるで三国志の関羽のような...」と評された、懐かしいあのW弁護士と、パール判事が、どのような会話をされ、どのような交流を持たれたのか、想像しただけでもわくわくする。
海外の、トルコの教養番組を探していたら、偶然出てきた。内容がありそうなのだけれど、顔がわかるだけ。
トルコ語がわかる方の、解説をお待ちしています。
トルコのFILM
これがこの時間だけのものか、それともずっとこのFILMをいつも見せてくれるのかは、わからない。
日露戦争のとき日本が勝って、一番喜んだのはトルコだと言うことだから、トルコはロシアによほどひどい目にあったのだろう。ひょっとしたら、私たちの知らないところのこれが証拠FILMなのかもしれない。残念ながら私にはゆっくり見ている時間がない。
戦前に逆戻りする日本。靖国に首相が行っている。戦争責任に対して反省がないと。ペイジのまま載せます
Votre Avisのところにカキコを入れました。「兵隊が犯罪者なら、犯罪者でない兵隊は、どこの国にいるのか。このJournalisteは恐怖心を植えつけている、そしてあなたを誤った考えに導く」と。
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