TEL QUEL JAPON

リビドーの音階が砂漠に死んだヤギの乳をしぼっていく

どこが究極の駄文なのか (7)

今年の2月3月に長々と書いていた「どこが究極の駄文なのか」は(6)で脱線して(6-10)まで書いたので、今回の(7)で16稿目となる。振り返ってみると、出さなかった記事が二つ、番号なし、下書きのまま残っていた。時間がないので、それらは振り返らないことにする。脱線したまま終わりにする訳にはいかないので、今回(7)をもって(終)としたい。あまりにも当たり前のことで、書く気がしなかったのだが、ほかの記事を書いていてその当たり前のことに触れている自分に気づいて、これはむしろTel Quel Japonに書くべきだと考え直して、今日こちらに移動することにした。そこに「当たり前」のことをさらに追記して、今日の最終稿を仕上げるつもりだ。
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Fellersも寺崎もOSSの「日本計画」もGHQの内部もその占領政策も全く何も知らない無知丸出しの保守の御大が究極の駄文を書いている。よりによっていわゆる南京虐殺への反撃本にである。
どこが(究極の駄文)なのか?&どこが(究極の駄文)なのか?:
ー「あらゆる敗北の君主と同様にヒロヒトも命乞いに来たとばかり思いこんで」ー
君主であるならどんな敗北の君主でもまず「命乞い」などしない。ましてあれだけ勇壮で壮絶な武士の名に恥じぬ戦いをした大日本帝国の、君主である。すでに前提からして駄文なのだ。「命乞いに来る」とマッカーサーが思っていたという根拠も資料もまるでないし、特攻の大日本帝国、その国体をなす天皇陛下にむしろ畏敬の念を持って戦いていただろうと推し量るのが、日本人の常識ではないだろうか。処刑された戦犯の中で誰かひとりでも「命乞いをしたか!」の話だ。竹本某自身の「マッカーサーがそう思う」という前提推測自体が卑しく常道を逸しているのだ。しかも天皇の利用は長年の研究結果としてGHQの切り札的占領作戦である。保守の絶大な尊敬を受けているこの御大はそれさえ知らない
ー「元帥はこの言葉を忘れかねた」ー
こういう作家の視点で、作り話を書く癖がこの御大にはある。ノストラダムス本では途中で自分が預言者ノストラダムスに変身してしまう御仁である。未発行の原本を翻訳書として、好き放題に書いて平然としているお方である。
ー「南京」とは一つの殺人事件だったと見立てて」ー
反撃本にもかかわらず歴史的証拠で正面から反撃することはできないのか?「殺人事件と見立てて日本を被告席に座らせる」?反撃に値するまともな知識のある人間の着眼ではない
今日偶然見つけたのだが、この駄文の筆者には、以下の文の学習をお願いしたい。この辺の歴史入門から、口を開く前にまずは歴史検証の初歩的視野を身につけていただきたい。
The Fateful Year 1898: The United States Becomes an Imperial Power
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追記:2013年11月9日
ー「朕の忠良なる国民に代わって朕を罰せよ」と。ー
この発言は歴史的に確定されているわけではない。証拠がないのだ。天皇陛下御自身「そのことについては言わない」と会談の内容に関して、決して明らかにしない、と断言されている。それをあたかも事実のようにこの文章の核と持ってくる神経は、どうなんだろう。頭の空っぽが透けて見える。これでは文章全体が破綻するしかない。子供の時から「お話じいさん」になりたかった人だから、あることないこと、空想したい気持ちはわからないでもないが、こういった資質の人物は、重要な歴史を知ったかぶりして語るべきではない。
ー「朕の忠良なる国民に代わって朕を罰せよ」と。ー
これに感動した保守の方が多くいらっしゃるのはよく知っている。しかし申し訳ないが、この場面では全く驚くに値しない極めて普通のセリフではないだろうか。どこの国の敗戦の君主ならこれ以外のことをいうのだろう。となりのおじさんでも、このシチュエーションで国家を代表してマッカーサーに会いに行ったら、そして謁見を許されたら、これくらいは言うだろう。しかもこの部分竹本某氏の筆になるとご発言の中に「罰されるべきは国民」が当然の前提として含まれるようで(当時の議論の沸点、最大の懸念は天皇自身の処刑である)、間が抜けているだけでなく、自虐史観丸出しの不愉快なものとなっている。近所の主婦に最近大衆演劇にはまっている人がいるが、その人の話から判断するにマッカーサーがここで感動したとして「世界最高のジェントルマンを見た」というセリフが続くとしたら、大衆演劇の次元のお話になってしまう。でないとしたら喜劇だ。このセリフもそうだが、マッカーサーが天皇の堂々とした立派な態度に感動したなどと言う資料もどこにもなく、このような日本の「お話じいさん」の類の方の創作の中にしか存在しない。出だしの「王殺し、ここに来たれり」から作り話なのだが、これで感動するようなら、人生全て口先だけ、になってしまう。歴史は検証の上に立脚するものでなければならず、この方のように空想を振り回して妄想に入ると、読む人をいい気持ちにしてファンを獲得することは出来るかもしれないが、歴史に於ける創作は所詮捏造そのものにしかならない。これが日記にでも書かれたものなら、あるいは映画のシーンなら、何も言う必要はないが、南京大虐殺を検証し否定するために日本会議が総力を挙げて国際社会に是非を問うたバイリンガル本に付されたとされる文章であるのでそうはいかない。究極の駄文と呼ぶ所以である。

第一回の会談の際、天皇陛下を正面でお迎えしたBonner Fellersが、天皇をお見送りするために一緒に出てきたマッカーサーと二言三言言葉を交わした記録がある。マッカーサーが会談や天皇陛下のご様子に関して感想を述べている。Bonner Fellersの自筆記録である。MacArthurが占領統治に天皇を利用したこと、またそのために部下のBonner Fellersが天皇免責のために大活躍したこと、最近日本でも知られることとなっている。占領期の天皇利用はOSSの「日本計画」の骨子をなす部分であり、Bonner Fellersは本来OSSの諜報専門部員でもあった。GHQに於いては、最高司令官直属の軍事秘書の地位にあり、国際検察局のキーナンや参謀部のウィロビーよりも上位である。感動するとか恋をするとかという話ではなくMacArthurもFellersも日本占領統治という困難な仕事に全力で取り組んだ、しかも例外的に大成功した、それだけの話である。Bonner Fellersの自筆資料だけでなく、GHQの統治資料、及びそれに関する様々な解釈、論述など、今持っている資料を順次開示していくつもりでいる。
口出しするつもりはないので、ご自身の論考にとことんご自由にお使いください。公開された資料は誰か個人のものでは決してないからです。

・・・・・追記:2013年11月12日・・・・・
Report by Colonel Bonner Fellers on the Emperor’s Visit, Sept. 28
The Emperor's abject humiliation hurts me.
He feels he is liable to lose his neck.
・・・・・追記:2013年11月14日・・・・・
Emperor Hirohito on Localized Aggression in China
・・・・・追記:2013年11月14日・・・・・
What a Difference Half a Century Makes
・・・・・追記:2013年11月14日・・・・・
The role of antimilitarism in postwar Japanese political legitimacy
・・・・・追記:2013年11月14日・・・・・
書評 『昭和天皇・マッカーサー会見』
考証 昭和天皇・マッカーサー元帥第一回会見
・・・・・追記:2013年11月14日・・・・・
International Military Tribunal for the Far East
・・・・・追記:2013年11月14日・・・・・
The Tokyo War Crimes Trial : A Digital Exhibition
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・・・・・追記:2013年11月15日・・・・・
今日コメントを頂いたので少し本文で触れてみます。戦後70年近く、おそらく今後も70年近くいわゆる保守の信じる歴史というものは、以下に明記されていると思います。
文章A:昭和天皇・マッカーサー会談の「事実」
痛々しいほど気持ちは分かるのですが、祈るような希望、そうであってほしい願望・推量・伝聞に満ちています。この中で客観的に日米両側に記録として残されているのは、この中のこの部分です。
「マッカーサーは感激しつつこういった。『……天皇は、困惑した様子だったが、言葉を選んでしっかりと話をした』。『天皇は処刑を恐れているのですよ』と私がいうと、マッカーサーは答えた。『そうだな。彼は覚悟ができている。首が飛んでも仕方がないと考えているようだ』」(升味準之助『昭和天皇とその時代』)
この資料は11月12日のリンク、リンク集の先頭においているものにも記述されています。Bonner Fellersが家族に宛てた手紙(一次資料)に記されています。天皇陛下をお見送りした直後の会話です。これでわかるように第一回会見の双方の最大の懸案・課題は天皇の処刑です。天皇陛下もFellersもMacArthurも、相手の出方を待っている状態で、従ってこの会話が真っ先になされた、と見ていいでしょう。特攻隊員をやっつけたい、それだけは回避したい、などという気持ちは誰の頭の片隅にもありません。

この文章Aにあるように「初めに敬愛ありきとでもいうべき鋳型が出来たことにより」ではなく「初めに敬愛ありき」鋳型を保守が必死に構築したのです。そして近似値100%の保守がその鋳型を懸命に抱きしめています。「天皇は握手が終ると、開戦通告の前に真珠湾を攻撃したのは、まったく自分の意図ではなく、東条のトリックにかけられたからである」という発言まで文章Aにはあります。いくらなんでもこれはまずいのです。また8月29日の木戸日記に「戦争責任者を連合国に引渡すは真に苦痛にして...」とありますが、この時点で複数のものが戦争責任者であり、自分はその中に入らないと天皇陛下がそれを前提として話されるのも、何かを事前に知っておられたかのようで、実に不自然です。また8月29日の時点で「戦争責任者」という言葉を天皇陛下が発せられるもの、奇妙なことです。自分をないがしろにして軍部が独走して邪悪な戦争を引き起こしたと、すでにこの時点で信じきってそう考えておられたのなら、話は別です。同じく木戸日記九月十二日、「久邇宮首相が、連合国の追及に先立って、戦争犯罪人を日本側で自主的に処罰する方針を」というのも残酷な話で「戦争犯罪人」を特定はしていないにしても日本側で勝手に特定して差し出し、マッカーサーのご機嫌を取ろうとしている皇族がおられたということになります。保守が抱きかかえているこの鋳型にはこのようにボロボロときつねのしっぽが見え隠れしているのです。しかもその狐のしっぽが、目に鱗が張り付いている保守には、うさぎの脚に見えるらしく、後生大事にふところ深く心臓付近にしまいこんでいます。天皇陛下とマッカーサーの間に敵対よりもむしろ友好と信頼と尊敬が芽生えたという、この手の文章は、つまるところ、保守が嫌がる、自虐史観や占領憲法や、日本国の米国属州化、原子爆弾被害の容認、日本帝国主義者の侵略戦争史観の拡大等を永遠化してしまうのです。文章Aを信じる信じないはご自由ですが、バランスを取るために文章Bを置きますので、こちらもご覧ください。おすすめした「考証 昭和天皇・マッカーサー元帥第一回会見」はあまりに長いので読めない、という方のためにそれを極端に短くしたようなものだといってもいいでしょう。
文章B:「終戦のエンペラー」の神話と史実
文章Aと文章Bの支持者を考えると全体的に99:1くらいの割合だと思いますが、文章Aは始めから終わりまで鋳型構築のための繰り返し暗示戦法のかなり洗脳的な文章だと思います。文章Bには苦しい言い逃れや単なる推論はすくなく文章Aに比べれば圧倒的に論証性が高いと言わざるを得ません。次に文章Bの内容を裏付ける資料を置きます。英語の読める方はご自由にご解読ください。これで全容が明らかになるはずです。読みたくない方には無理強いどころか、決してお勧めしません。探究心の全くない思考停止した居酒屋宴会保守や、ワンパターン保守には、たとえ読んでもこの資料価値がわかるわけもなく、猫に小判だからです。
参照:Saving The Throne :

湾岸戦争勃発前後

毎日偶然に出会うものがあり、このところコロコロと話題が飛んでいる。今回もまた飛んでしまう。
もうすぐgoo mailが廃止になる。そう言えば昔、gooの簡単ホームペイジというものがあり、簡易サイトを作っていたことがある。これもいつの間にか廃止され(Blogの普及のためと思われる)、気づいたときには全部消えていた。そこにはBBS(掲示板)というものがあって、そこになにやら書き込んでいた。四国に住む友人が昔Print Outしてくれていて、今朝偶然、消えたと思っていた内容の一部が、印刷文として見つかった。以下に記す。

タイトル「湾岸戦争勃発前後」2004年6月13日
1991年1月湾岸戦争のごくごく初期の頃に何かに向けて書こうとした2文(簡単ホームペイジの前は文字の潰れたタイプ文だった)が出てきた。13年も経って登場人物や状況はかなり変わったが日本政府の対応だけは大した変化もない。先週の日曜日TV出演した石原慎太郎の発言は保守反米表明をした点に関してはやはり少数派ゆえにこそ胸のすく思いがした。13年前の文を再録することに多少の躊躇はあるが、ブッシュ父子のこれらの戦争に対して、日本人である私はやはりなんの大義も見出すことはできない。国防を踏まえた上でさえそう考える。
発言をするたびに「街角を曲がるときは、よく注意しろ」とか「命はひとつしかないと知れ」とか、カミソリ入りの手紙とか、一応政治の季節を生きた人間としては、そんな言論封じはすでに体験済み、覚悟の上である。暗殺されるほどの所詮大物ではない。思い余ってブツブツ呟いてみたに過ぎない。
13年前は紙の上に呟いてみせた。でもこれからは、NET上で世界の各メディアの告知板にまで出かけていって、やはりちょっとは呟いてみせようと、この2文をみつけて、改めて思った。それも時間があればの話だけれども。
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2004年というといまから9年前、9年前に13年前と言っているので、22年前に書いた2文を見つけたということだ。当時アメリカ人の友人Curtisがいて「アメリカはイラクに軍隊を送って戦争をはじめると思うか」と聞いてきた。彼の妹は米国軍人と結婚していたので、その問題は切実だったのだ。私は「それはない」と答え、彼は「アメリカはイラクと戦争をする」といった。じゃ、賭けてみようということになったが、私は断った。私はかけは好きではない。しかしそれがきっかけで、新聞を読み考えてみて、このような文章を書いたのだと思う。
Pan Americana, named New Order などと書いている。「国連軍か米軍か見境がつかなくなる事のはじめ」、という日本語タイトルにしておこう。

タイトル「THE GULF WAR」ー1
I have been asking several big questions and not been able to solve any of them by myself, which makes me really sick.
According to Yugoslav Foreign Minister Budinir Loncar, the non-aligned movement will send a mission to Baghdad and later to Washington and to Western Europe. I understand Iran with Rafsanjani's secret proposals would play an important role to persuade Saddam Hussein to withdraw from Kuwait and at the same time to prevent the Gulf War from spreading into a ground battle.
But what I am eager to know is, What kind of proposals? Will it be in time? Will it really work? For example, if it should not be in time, Iran might change her attitude and many Iraqui planes might take off from Iran. Groundless apprehensions, can you say?
What is making me feel blue is, if one of Rafsanjani's dreams or whosever after halting the Gulf War were the stationing of Islamic peacekeeping forces in a buffer zone between Iraq and Kuwait, I must say, his dream would not come true with Saddam Hussein being the President of Iraq safe and sound, which is quite against the U.S.-led coalition's transparent war purpose. Can you deny my hypothesis?
Anyhow the very existence of the non-aligned movement reveals that U.N. has not been functioning properly, if you permit me to say so, from the beginning.
According to the leaked press reports by the Jordanian newspaper Al-Destour and U.N.Secretary General himself, military action was initiated primarily under the leadership of the U.S.A. and war conduct seems to have come to exceed the limits. I am not Martin Luther, but I can see the U.S.-led allied forces bullying civilians, with an indulgence named the U.N. resolution 678, without noticing it being separated from the spirit of the United Nations. The U.S.A. should acknowledge that there are many future Jordans, and that letting weapons talk too loudly in order to create Pan Americana, named New Order, ought to be out-of date, old-fashined. Am I too imaginative, I wonder?
The hardest nut I have to crack is, Aren't Bush as well as Saddam like a race-horse just looking front, only his own goal? If Yes, not only Rafsanjani but also Gorbachev and Mitterrand can't be a mediator. Then what'll happen? What would become of our earth, us human beings? Am I an alarmist, do you think? ( Bruxlles)
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タイトル「THE GULF WAR」ー2
Day by day more and more do I feel depressed both by recognizing my powerlessness to stop the war and by being disappointed at the attitude of our statesmen.
Are Japanese really willing to contribute additional $9 billion to America and send Self Defence Force planes to the Persian Gulf region? Yes, some may say, but partly because they are afraid of being isolated from the international society, more precisely from America, and of the possible difficulty in getting oil, and partly because they believe they should abide by the U.N. resolutions, and that it is too late to suggest reconsideration from the starting point.
Please remember Japan is an independent country, not an occupied one any more.So we should spend our money independently for the world peace and also for the restoration of destroyed countries after the war. Money-spending, I mean, should be with our own will, and not by being forced, or at least with our conviction and understanding as to when , where, how, why, what amount and for what time, and also with decision in our own hands. Always obeying America will soon bring the whole world to look down on Japan as shit of goldfish, I am afraid. Dispatching SDF planes by a special government ordinance would also be disgusted by many countries, which has already been pointed out here and there, and which will finally make Japan the timid, arrogant, shameless,loggerhead black sheep of the world, against Japan's amicable will.
What the allied forces ought to do now is, I think, to read thoroughly Saddam's mind both politically and psychologically, to watch carefully King Hussein's movement, to lend the ears to Rafsanjani's diplomatic efforts for peace, to consult openmindedly with China, Soviet, Germany, France etc.,again, to persuade Arab coalition members such as Syria, Pakistan and Egypt to confirm that they are fully aware of their righteousness, and to take everything into consideration to judge if the ultimate strategy would be quite suitable for the purpose; peace and security in the Gulf region.
What I am most concerned is, that the U.S.-led allied forces has the U.N. Resolution 678 at its fingertips, and can write on the white paper whatever, and as a result, the paper might be darkened before we notice it. So there is a large possibility , I must admit, that the word Justice will be blown up to the side of Iraqi people in the long run. Without persistent efforts and watchfull antenna in every direction, Justice does not keep the same position for ever. (Bruxelles)

・・・・・追記:2013年10月26日・・・・・
22年がすぎて、湾岸戦争にアメリカの、国連の「Justice]などがなかったことが、今はわかっている。日本は戦闘行為に参加しない代わりにその分大金を支払って国連軍に参加させていただく、というpositionをとった。面目をなくす苦しい言い訳であった。辛うじて国際社会からそれでも破門されずに済んだというむしろ安堵感が国を覆った。一部では自衛隊の国軍化が叫ばれた。日本国軍に格上げされなければ、自衛隊は本来の存在意味を示せないばかりか、国際正義としての国連軍に堂々と参加できないではないか、それだけでなく手足を縛られた軍隊では国辱を晒すだけである、という声も上がった。22年前の話だ。その後すぐに湾岸戦争の正体はポロポロと見えてきたのだが、歴史的に正式な記述としては一般国民には未だその正体は届いていない。
さてポロポロの正体を以下にリンクする。
侵略戦争正当化目的の謀略工作は米国のお家芸だ
報道写真家から:湾岸戦争・イラク戦争編
内藤陽介氏の郵便切手Blog
First Gulf War based on a lie orchestrated by PR firm Hill & Knowlton  ←このPR社は過去記事既出
How PR Sold the War in the Persian Gulf
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↑湾岸戦争を扱った「戦争とメディア」という本
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April Glaspie's Role in Invasion of Kuwait
Mar 21, 1991 :C-SPAN
Japanese Role in International Affairs
Mar 20, 1991 日本が背負う国際社会の役割
(追記2013年10月27日:目を閉じて聴き始めたせいか、直ぐに眠ってしまった。ものすごく怒っている女の人の声で目覚めた。どうやら質疑応答が始まっていた模様。その後耳を傾けると、びっくりするようなJapan Bashingが続いた。私も米人の友人はたくさんいたが、一度も聞いたことも想像したこともないような、日本に対する憎しみをぶつけてくる。挙げ句の果てに最後はパールハーバーときた。国民から搾り取って大枚を叩いたことが、多大な経済貢献をしたことが、逆に大きな憎しみを買ってしまった。こんなに怒っているアメリカ人を想像したこともなかった。時代的に『「NO」と言える日本』の反響も大きかったのだろう。バブルに浮かれていた頃の日本人に対する怒りだとは思うが、「戦後救国援助をしてやった恩」を言いつのる電話まで飛んできて、あっけにとられた。これでは昨今Parisのムーランルージュから入場制限を受けるまでに嫌われている、中国人と同列の扱いだ。恥もプライドもなく日本車をハンマーで叩き割っていた報道写真を思い出した。「悪の枢軸」発言で何かを思い出してしまったのだろう。お父さんアメリカにとって日本は「にんじん」だ。これでは日本に怨念をいだく中韓にアメリカがにじり寄って、共同して歴史の汚名を擦り付けているという現状理解を、不安心理の妄想解釈と一笑に付す訳にはいかない。湾岸戦争に置ける日本の役割がどう評価されているかを、聞こうと思ったのだが、(湾岸戦争に対する)米国内の国民の不安・不満を「金持ち日本」にぶつけているとしか思えない。いつかメモでも取りながら、もう一度聞いてみよう。)
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HOW THE 20-YEAR WAR STARTED
文字がヒョロヒョロで非常に読みにくいが、これが一番簡潔でわかりやすく、今となっての資料的価値も高いと思われる。動画が見つかった。Ron Paulの声で聞く方がいつもながら遥かに力強い。
Ron Paul On How The 20 Year War Started

・・・・・追記:2013年10月29日・・・・・
Ron Paulの議会発言を初めて知る方のために:
参照1:Excerpts From Iraqi Document on Meeting with U.S. Envoy:イラク側資料
参照2:The April Glaspie Cable at Wikileaks: Viewing cable 90BAGHDAD4237: SADDAM'S MESSAGE OF FRIENDSHIP TO PRESIDENT BUSH:Wikileaksによる暴露
参照3:GULF WAR DOCUMENTS:3が一番わかりやすい。
一言で言うとイラクのクエート進軍の8日前に行われたフセイン大統領と駐イラク米大使April Glaspieの会談でApril Glaspieが、アラブのことはアラブで、アメリカはアラブの紛争に関与しない、とフセインに伝えたという暴露証拠である。考えようによれば、アメリカの出方に不安を感じて躊躇しているイラクに、Goサインを出して、イラクのクエート進軍を促し、自国の中東軍事介入に「普遍の正義」を付加するという侵略戦争正当化謀略工作、所謂アメリカのお家芸をここに見ることができる。
上に書いているPR会社の介入に関しては、クウェート少女の泣きの涙の嘘演技、や、私たち日本人も大いに義憤を感じさせられた油まみれの海鳥の偽写真、などが指摘されている。PR会社=大衆心理操作と戦争売人のタイアップはパールハーバー以前からの常套手段、米国の侵略戦争正当化謀略工作に関しては、時間があればはるか以前までさかのぼって具体的に個々の事例を実証していきたいと思っている。
目的は手段を正当化するという発想を正面から受け止めれば、謀略工作によって捻じ曲げられる歴史は究極の武器となる。そのことを我々は認識しなければならない。そして我々が今後生大事に抱きかかえている近現代史は、自害用の武器でしかないことをもっと多くの日本人がもっと深く知るべきであろう。
参照:History is a Weapon

どこが究極の駄文か 脱線 6-10  綱を引く手

「おかあさん、優しそうな顔してますね、お願いです、ラッキョウ買ってください。2000円です」「有難う御座います。私のお母さんのように感じます。おかあさんのために(かあさんの歌)を歌います」その子はいきなり人の家の玄関で大声で「♫ かあさんが夜なべをして ♫」と歌い始めた。母は玄関に正座して聴き始めた。真隣の部屋で寝ていた私は、されるがままの母にも、やりたい放題のその女子にも吃驚。ここは怒りを表現しなければと冷静に判断してから「ウルサイ、下手な歌唄うなー!」と極道の岩下志麻バリのドスの効いた声を出して威嚇した。あたふたと歌の途中で逃げていったのは言うまでもない。
私のずっと年上の友人は、20万円で印鑑セットを買ったと言っていた。大変に喜んでその統一教会の訪問販売人は何度も繰り返し家に遊びにやってきたと言う。「それ以上は買わされなかった」そうだが。その有閑マダムは北新地のナイトクラブを売却したあとだったので、20万円は端た金、しかも心にどこか寂しさがあったのだろう。80年代?、ほとんどの日本人はこの手の訪問販売人から何かの物を買っているはずだ。(友達はオオム事件の時も「オオムの子は皆澄んだ目をしている」と言っていた。問題意識をもつ時点では真面目で誠実な人達だったのだろう。)売り手は無給で人格を抹殺されてコマネズミのように働く。正規の仕事を辞めて街から街へと。
もう一つ、純潔運動というのを展開していたことがある。私は駅前でつかまり署名を求められた。「乱れた日本人の道徳を立て直し本来の家族の絆の復活」というような運動で、街頭に一週間立ち続けたあと、訪問署名運動に切り替え、我が家にもやってきた。一軒一軒回って個人情報を集めていたに違いない。その人たちは正体はもちろん明かさず、何か適当なグループ名を名乗っていた。「確かに必要を認める立派な運動だと思いますが、署名を集めて解決する問題ではないのでは」と答えて私は2度とも署名を拒絶した。(Noと言ったり拒絶したりすることは、日本人は訓練なしには出来ない。流れに呑まれないためにはこの訓練は必須だと思う。Noというにはかなりのエネルギーが必要だが、Noというべき時に曖昧にYesというような人間では、社会人として無責任すぎるし、友人間に於いてさえ不誠実すぎる。)
先ほど純潔運動と書いたが、内容は他に、中絶禁止だったり道徳の復活だったり、家族愛の強化だったり、日教組や行き過ぎたフェミニズム、ジェンダー・フリーの打破だったり、教育の立て直しだったり、憂国・愛国だったり、組織名が変わるように、様々に変わる。合同結婚式で相当イメージダウンしていたので、いかにもの正論をいうことで、別口の組織を装い、新たなコマネズミの獲得と売上の拡大を目指していたのだろう、くらいに思っていた。この時点では世界中のアカデミズムや政界への強力な浸透や実業界での揺るぎない地位の確保が進行しているなどとは、誰も予想だにしなかったのではないだろうか?
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Tel Quel Japonの過去記事
最近「今から思えば」のコメントを追記しました。
あの人たちは何者だったのか?はてな?
親学推進協会? wikipedia & HP :
木村治美会長:wikipedia ←必読
世日クラブと木村治美:←追記2013年6月17日
追記:6月17日
親学推進協会と日本戦略研究フォーラム会長 中條高徳 の関係
日本国際文化協会と 中條高徳の関係
〇全教協が国民の皆さんに訴えたいこと等
No.1 & No.2 & No.3 & No.4 :
純潔教育:wikipedia
APTF & APTFの歴史 & APTF関連リンク
「真の家庭運動」の正体は ?
神々の風景:幸せな家庭をつくる会
『真の御父母様』の実態? ←videoあり
家庭は愛の学校:APTF←中を読むこと
これを全部読むと島根県は植民地状態。島根人格教育協議会とは何?人格まで改造されるの?
APTF=真の家庭運動推進協議会
機関誌 真の家庭backnumber:
平和大使協議会:平和や国際云々で多くの組織がある。
統一教会You Tube & 統一教会一覧
一心特別教育院 千葉県浦安市東野2-25
千葉中央修練所 : 全国成和学生教育者研修会
真の父母様と真の家庭 :
愛・家族・人生・夢 ラジオ放送 ラジオnetwork:
Heartful Message ロマン溢れる日本国神話等:
またしても日本会議の出雲井晶がでてきた。竹本忠雄氏と同レベルの口から出まかせ、紙芝居レベルの画家?しかし一般的日本人の99%がそれをありがたく知識としておし頂いている。この現状は現実として覚悟を持って受け止めなければならないと思っている。それにしてもこの放送、いかにもワンパターン保守が飛びつきそうなアホでもわかる「日本人の心」ネタの餌ばっかり、ストレートに心の琴線に触れるので高揚するのでしょうね。マインド・コントロールのステロイド剤。
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土屋敬之氏 :wikipedia
真正保守として胸のすくような八面六臂の大活躍。
産経新聞は土屋たかゆき都議の嘆きを聞け
私も昔から今に至るまで産経新聞ファンなのでお気持ちはよくわかります。これまでたくさんの人に勧めてきました。最初の新聞投稿は19か20の時、土屋氏と同じ産経新聞でした。ゲバゲバ時代だったからか「腐ったか日本人、今こそ理想像を」と新聞社がやや大げさなタイトルをつけました。支持や反論や再投稿が追って掲載され紙面を賑わせた時期が少しありました。それゆえ?どこからともなくカミソリの入った恐ろしい脅迫状が来て、震え上がったことを思い出します。ただ、昔バリバリの民族派でしかもその後は現場の政治家であった土屋氏が2010年の時点で「産経新聞少し変」だけではあまりにもど素人レベルの嘆きでは?
七生養護学校事件 : 露骨な性教育に対する当然の抗議です。 
参照1:この件に関して、「過激な性教育に反対し最高裁に上告した都議支援を訴えるデモ行進が行われた」という記事(世界日報):他のマスコミの報道がおかしいから世界日報が抗議し、都議たちを支援しているわけです。どこが報道しようと何の問題もない。
参照2:問題は誰が、どんな組織がデモをしているかということですね。(世界日報販売局長のBlog) よく読んで下さいね:古賀俊昭・土屋敬之都議の上告審での完全勝利を支援するデモ行進(主催・真の家庭推進協議会
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10000人くらいの助っ人を得て最低10年くらいこの作業に集中してもらえれば、多少は解明できるかもしれない。例えば、世界教授アカデミーの教授全員の論文を徹底的に調べるとか、ベルリンの壁やソ連崩壊に具体的に誰を使ってどのように関与したのだろうかとか、次から次へと無限に思えるくらいに課題は思いつくが、ひとりではとても手に負えない。おまけに統一教会は今は(ブーム)ではないので、人々の関心が全く集まらない。いくら書いても、また読み手を稀に得ても「もっと知りたい」という声は全く聞こえてこない。脱線6-10をもって最後とすることに決めた。誰も喜ばないこと、みんなが嫌がることを書き続けるほど暇ではない。
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時は春、日は朝(あした)、朝(あした)は七時、
片岡(かたをか)に露みちて、揚雲雀(あげひばり)なのりいで、
蝸牛枝(かたつむりえだ)に這(は)ひ、神、そらに知ろしめす。
すべて世は事も無し。

真正保守の皆様、どうぞお花見にでも行って頂戴。


どこが究極の駄文か 脱線 6-9 信者性白内障

文鮮明師と統一運動に賛同する人達
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福田信之(元筑波大学長、理学博士)
「文鮮明師と金日成主席」著者 & 祝辞 :
筑波大学元学長・福田信之博士と久保木修己・統一教会名誉会長の対談」←筑波大学を私物化
加藤栄一(筑波大名誉教授、元自治省参事官)
久保木修己先生の大勇を思う」(世界日報2005.1.5)
高橋磐郎(筑波大名誉教授、数学専攻)
参考資料 & 祝辞 & 文師の不当裁判への見解 :
近松良之(元筑波大教授、養護施設ひかりの子学園園長)
統一原理は、西欧に生れたキリスト教が、東洋に根付いてゆくケースの一つを意味し、さらには、新しく韓国に誕生した東洋的キリスト教として、ポストモダンなる時代性、すなわち世界性を担うに値するキリスト教である。(中略)宗教には、家庭を破壊する側面がある。イエスは、「死者をして葬らしめよ」といい捨て、道元禅にも、家のしがらみを振り捨ててきた祖師たちの伝統が生きている。だが、統一原理では、四位基台をなす家庭が、社会の基盤であり、単位であることが説かれているのである。(中略)家庭の崩壊は、必ず子供にしわ寄せされて、崩壊のあとに取り残されるのは、情緒障害児であり、心障児である。(中略)四位基台としての家庭本位主義は、病患社会に対する警告の意味をもつものといえる。
植田利喜造(元筑波大教授、理学博士、生物学専攻)
結婚は個人にとっても、子孫にとっても、はたまた国家、社会にとっても重要で、しかも重大なことです。(中略)民族内だけ、あるいは国内だけでの結婚か、はたまた国際間での結婚かということになると、前者では生物学的に見ても、悪質な劣性形質の発現の起こる可能性があるのに対して、後者では雑種強勢の現象も付け加わって両親よりも秀れた形質が出現するばかりでなく、国際親善にも役立ち、統一社会、人類一家族世界を築く上でも早途になるでしょう。この点に早くから着目され実行されているのが文鮮明師による国際間にも及ぶ合同結婚式であると思います。
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その他を少しだけ。
菅原喜重郎 (元衆議院議員、世界平和超宗教超国家連合共同議長)世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)←聞いたことがない
池田和義/大阪大名誉教授・理学博士 :
山口彦之(東大名誉教授、農学博士)
一松 信 京大名誉教授・理学博士(数学):
合同結婚式祝辞 & 文師裁判への見解
細川隆一郎(政治評論家、元毎日新聞編集局長)
白井浩司(慶大名誉教授、フランス文学専攻)確認
大学紛争の盛んな頃、紛争に批判的であるばかりか、ベトナム戦争の本質をはっきりと見抜いている塾生がいた。それが原理研究会の学生で、彼に会えたことはまさに干天の慈雨のごときものだった。出席する学生が数人なので、がらんとした教室でお互いに悲憤慷慨した。その結果生まれたのが『慶應キャンパス』という学内新聞だった。(中略)原理研究会の塾生が左翼学生の騒動を未然に防止しているのは力強い限りである。
この人が勝共連合とは、一番意外だった。ついでの話に過ぎないが詩人支路遺耕治のペンネイムはサルトルを紹介したこの人の名に由来する。 : こういうこともあったらしい
帰国した2人は「金芝河氏は売名的で自分を英雄視しているようだ。共産主義の北朝鮮と接している反共国家の韓国政府が逮捕するのはやむを得ない」というような報告をした。
清水馨八郎 千葉大学名誉教授
参照1 & 参照2 :
西堀栄三郎(元日本山岳会会長、第一次南極越冬隊隊長、理学博士)
久保田信之世界日報社から
(以下はお仲間の福田信之氏のwikipediaから抜粋)
世界平和教授アカデミー会員仲間の黒田巍・東京教育大学名誉教授、久保田信之・学習院女子短期大学教授、名越二荒之助・高千穂商科大学助教授らと共に活動。
石井 昌浩 元国立市教育長教育を正す東葛市民の会
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統一運動・全体版 (膨大なサイト) main & Link :
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・・・・・追記:2013年3月19日・・・・・
アサヒビール 中條高徳名誉顧問 wikipedia
wikipediaには何も書いていないが、こんなうっかりさん
井上茂信 外交評論家・元産経新聞ワシントン支局長:
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統一教会情報紀藤正樹弁護士
(宗教ロック :アウトロー故の目の確かさ、故の自由さ)

//////////追記:2013年3月25日/////////

脱線6-6に以下のように書いている。

タイトル:産経新聞=思想新聞 世界思想=正論
(下に太字にしている2箇所の「暴露」を読まないと違いは絶対にわからない。内容が同じなら出版社が違っても問題はないではないか、という人もいるだろう。「餌」の意味、ご理解いただけるだろうか?)

これに関して、今日面白い記事を見つけた。これでひとまず解答としよう。まさか偽サイトではないだろう。

産経新聞愛読者倶楽部:
文鮮明死去を機に統一教会との関係を検証しよう
統一教会との関係は「右」の勢力みんなが反省しなければいけないが、まず産経新聞が検証してみてはどうか
新聞記者としては情報リテラシーのさなを公言しているようなもので、これら記者たちが歴史に名を残すとすればその愚かさでであろう。カルト被害者を増やした責任は重い。

ついでにこういう記事も見つけた。
文鮮明氏がなくなったら、早速幸福の科学に乗り換えか?確かに餌は同じだとは言え。
文鮮明死去…藤岡信勝はどうすればいいのか
幸福の科学「霊言」の前座を務めた藤岡信勝
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ここでもう一度福田信之氏のwikipedia : 森本真章・福井工業大学名誉教授、滝原俊彦・帝京大学教授らと結成した「教科書問題研究会」で代表を務める。さてこの「教科書問題研究会」とは?ここで再度「噂の真相」82年10月号特集を :「教科書問題研究会」のメンバーの多くが世界平和教授アカデミー会員になっていることは、すでに前述した: 当然反共組織、とすれば後の「つくる会」とほとんど境目がなくなった?もともと藤岡氏が統一教会系であるないは別として、「つくる会」の分裂は、西尾氏がやめられてからは世日クラブ系の皆様vs藤岡信勝氏が原因?其の辺の解明は共産主義バリバリの藤岡氏が何を契機として教科書の正常化に取り組もうとされたか?これは藤岡氏のみならず、すべての転向者に聞く必要があるでしょうね、今となっては。それとも、解答はもう目の前に出ていて、もはや聞く必要もないかもしれませんが。どうでしょう?
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どこが究極の駄文か 脱線 6-8 ご存知でした?

Bushes Speak at Tokyo Rally of Group Linked to Moon Church
1995年という古い話ですが、パパブッシュ元アメリカ合衆国大統領夫妻が、文鮮明の妻とともに来日して、東京ドームを初めとして日本の各地で演説会を開いた、という話。集まった信者の方たちは、ブッシュ大統領には全く興味がなくて、真の「お母さま」にひと目お目にかかろうと、はるばる聴きに来たのだそうだ。
この会合の主催はWomen's Federation for World Peace
The Dark Side of Sun Myung Moon

In recent years, Moon and his wife have highlighted family values with a series of conferences sponsored by such organisations as the Women's Federation for World Peace and the Family Federation for World Peace. Speakers have included George and Barbara Bush, Jack Kemp, Geraldine Ferraro, Jeane Kirkpatrick, William Bennett and Bill Cosby.The speaking fees paid by Moon were said to be up to $100,000 per speech.(東京ドームに来たGeorge もBarbaraも、もはや単なる広告塔、ですね)

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Church Spends Millions On Its Image
内容を全部紹介する時間はとてもないが、以下に一部のみ抜粋:

Unification Church officials, including Moon, have said that much of the funding for their operations here is coming from "overseas." An article in yesterday's editions of The Washington Post reported that two former church officials in Japan said the church has sent more than $800 million into the United States over the past nine years years from a Tokyo business operation that sells marble vases, miniature treasure pagodas and other religious icons.(壷やら塔やら印鑑やらを日本で売った利益は北朝鮮のみならずアメリカ合衆国に流れていた。つまりアメリカにおける活動資金は日本でかき集めたものだという報道、金額は9年間で8億ドル、ご存知でした?)

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Unification Church political activities
内容を全部紹介する時間はとてもないが、以下に一部のみ抜粋:

In 2012, December 19, the candidate Park Geun-hye, with the support of the Unification Church, became the first female President of South Korea.[35](韓国初の女性大統領は、統一教会の支援で誕生したと、ご存知でした?これは十分あり得る。)

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Sushi and Rev. Moon
このネタはあちこちに出てくる。アメリカの寿司店の寿司ネタのほとんどは、統一教会がビジネスとしてあつかっている。ご存知でした?そう言えばあの「國想う青年」にアメリカで文鮮明氏と行動を共にした、とは一体どんなことをしていたのか、と聞いてみたら、たしか「毎朝3時か4時に魚市場に仕入れに出かけた」と言っていた。(何歳なのかと聞いたら)「70半ば」と言った。(それでそのような行動ができるのかと問えば)「お父様は驚異的な体力があり、寝る時間も3,4時間。一緒に行動していた頃は、若い僕がフラフラで倒れそうになった。体力的にきつい仕事だった」そうだ。この記事にもTakeshi Yashiro、という理想に燃えた日本人が登場する。True World Foods←会社名
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Unification Church business activities

Isshin Hospital is a church sponsored hospital in Japan which practices both modern and traditional Asian medicine

統一教会関連の企業と団体
医療法人社団日心会 総合病院一心病院日心会、なかなか宗教的なネイミングですね。既にご存知?)

一心病院 創設者上崎道子が統一教会の信者である。院長の渡辺泰博も同様に統一教会の祝福を受けた信者であり、常勤医師にも信者が多い。ただ医師や職員は一般募集を行っているため職員全員が信者ということではない。病院エントランス部の待合室、及び2階のナースセンター前には統一教会創始者である文鮮明の揮毫が掲げられている。

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日本でほとんど消息がなくとも、統一教会のなかでは熱心に歌い、踊ってきた。それが桜田淳子さんの現状である。(こちらに統一教会風の衣装で歌う、桜田淳子さんの写真がでている)ご存知、なことないですよね。この淳子さんのご主人をみるといつも幸さんのご主人を思い出す。意思喪失の病的無表情に共通性を感じてしまうのです。幸さんご夫妻の結婚式も合同であったという噂も否定し難くかなり調べてみましたが古いことなので何とも言えません。特筆できるのは夫の病的無表情と妻の度を越したSpiritual性?という共通点でしょうか?
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文師の当選予言記事を持つレーガン大統領:
文鮮明とレーガン大統領の関係は深い。もっと言えばイラン・コントラまで関わってくる。文鮮明がレーガン大統領誕生を支援したのは間違いのない事実と断定して良いだろう。
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The Dark Side of Sun Myung Moon:中国共産党との関係!

Moon's financial instinct brought him to engage his former enemies, such as Communist China in joint business ventures, ...The liaison between the Communist Chinese government and the Unification church is a strange creature, as China has always waged a harsh campaign against evangelical groups.(目の前の人参に弱い中国共産党と、なんでもアリの文鮮明、否、統一教会の名に恥じぬなんとグローバルなvision!?)

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どう動く安倍新政権と世界情勢:世日クラブ新春対談

長野氏は特に「アベノミクスは試す価値がある一つの実験だが、問題は成長戦略。自由貿易の恩恵を受ける日本がTPPに参加せずに成長戦略をつくれるか」と指摘。自民党が参院選前に分裂しないでTPP参加問題を乗り越えるかどうかが「新しい自民党の試金石」だと指摘した。(保守の苦悩の結論を先取り、預言者的な新春対談、神様の思し召し、はたまた予定調和か。あるいはあらかじめ打ち合わせ済み?)

挨拶したという内山斉横綱審議委員会委員長前日本新聞協会会長氏についての情報。
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キャンパス内における勧誘と信教の自由
慶應キャンパス新聞 & 若者と統一教会
(下1行追記:2013年4月17日):
world carp japan & Family Forum JP:
おそらくあなたが一番知りたいこと
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検証・統一協会─霊感商法の実態:山口広著 緑風出版←必読
(感想)統一教会支持は明らかに保守系、反統一教会、即ち有田氏を含め告発側は左傾。昔風に言えば統一教会側は体制側に鎮座している。信者的白内障はもはや保守の保守たる象徴でさえある。見ざる言わざる聞かざるの猿の発生原因はそこに集中している。何故未だに拉致問題が解決しないのか、何故パチンコが無くならないのか、何故国民が飢えているのに北朝鮮は核開発ができるのか、何故保守には頭の悪い二世議員が多いのか、何故生活保護の在日がどんどん増えていくのか、何故日本人は日本に於いてさえ少しづつ肩身が狭くなっていくのか、何故もっとまともな教科書が当たり前のように教室で使用されないのか、何故...皆繋がっている。つながり過ぎだ。ひょっとしたら1941年の開戦前から、あるいはさかのぼって開国、明治維新から、その波のベクトルは同じ方向に続いているのかもしれない。
参照:やや日刊カルト新聞
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ここまで書いてきて、一番問題なのは、報道が遮断されていることだと思う。同時に新聞やTVが煽ったものにだけ興味が集中する傾向がある。思考を省略して「提供された判断」に飛びつく。答えだけを丸暗記しようとする受験生の成れの果てか?
あなたの街にも、〇〇教会一覧:ご存知でした?
被害者家族の会
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どこが究極の駄文か 脱線 6-7 知らなければ...

::パチンコ→勝共連合→統一教会::

文鮮明師と統一運動に賛同する人達
「勝共連合・統一教会」関係度リスト :
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パチンコは国を滅ぼすか?チェンネル桜
No.1 & No.2 & No.3 :
最初の2時間全く内容がない。3時間目の26分から36分にかけて、初めて待っていた話が出た。3時間の中のわずか10分。パチンコ依存症や結果としての自殺や家庭崩壊、そんなものはアルコール中毒と同じ、自己責任の次元の話だ。問題は産業構造および利益の行先である、それがわずか10分だった。しかしその10分があったのでようやく話が次に繋がった。金銭の流れという共通項に意識を集中させる必要がある。
追記:2013年3月16日:古谷経衡氏の口からもし勝共連合という言葉が出なかったら、町内会の集会レヴェルの番組に終わっただろう。その後水島さんの口から意外な人物の名前が上がり、敗戦後の右翼とCIA,そしてGHQの逆コース、そしてまた、何の結論も出していないこの本、が書ききれなかったことまでが、うっすらと絡んで見えてきた。意外な人物の名前と先に書いたが、水島さんの口から出たことが意外なのであり、名前自体は統一教会関連でとうの昔に出てきている。おみそれしました水島さん、水島さんがこのへんの事情に一番お詳いのも当たり前だ。複雑そうに見えるが、わかりやすく言うと、バブルが始まる80年代前半あたりから「吉田茂」の評価が右派の間でメビウスの輪のように捻れてきた、もっとわかりやすく言うと、60年安保に於いても70年安保に於いても反米保守や親米保守などという保守の分裂はなかった、そんな余裕はなかったということを忘れてしまっているために、清濁併せ呑む政治の濁の部分がちょうど今拡大視、あるいは露呈されてきているからかもしれない。全然わかりやすくない、ですか?少なくとも右や左、敵や味方、尊敬や疑い、などの次元では永遠にわからないでしょう。例えば2世議員は、一般人の想像を絶する程に目に見えぬ政治的掟に雁字搦めなのかもしれない。断ち切るという目的のためには、保守こそあらゆる意味でしっかりと革新的でなければならない、特に今は。
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統一教会の歴史と洗脳:
(上の放送で最初に「パチンコは麻薬だ。これはアヘン戦争だ」という話があるが、宗教こそ純度の最も高い麻薬だ)
Part1 & Part2 & Part3 :
Part4 & Part5 & Part6 :
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List of Unification Church affiliated organizations
REV. MOON EXPOSED!: 内部告発
収拾がつかないくらいに資料を読み込んでいるが、この内部告発はどの資料とも矛盾しない。ただクリスチャンの外国人の手になるものなので、統一教会の解明には役立つが、日本関連の資料としてはたいしたものにはならない。
統一教会(日本語)お昼のワイドショーとは無縁のビジネスマンや平成生まれの若い人たちの中には統一教会に関してあまりにも無知な人が多い。政界・財界の巨人たち、世事に関心の薄い有名大学教授などに関しても同じことが言える。知らなければならない。

正体を隠しての勧誘、霊感商法などの違法な伝道、物品販売活動、献金強要、そして女性を大量に韓国の農村に送り込むといった活動をし、信者の時間とお金と労力を搾り取るのは、日本の統一教会だけです(...)
「人間の堕落におけるアダムとエバが、韓国と日本の立場であるとされる。堕落エバはアダムに「負債」があるため、日本が韓国に「侍り」、人材と資金の供給を担うのは当然とされる。とりわけ、「エバ国家」のエバたる日本人女性が合同結婚式において、韓国男性と祝福を受け、韓国で生活することが好ましいとされ、韓日の国際結婚によって、両国の「恩讐が清算される」といわれている

日本人女性信者1200人日本謝罪の街頭行動:
↑この着物の色使い、着こなし、足の運びはもはや日本人ではない。↑
第7代日本統一教会会長江利川安栄が謝罪日本人たちの中心人物である。”韓日の歴史を克服し、友好を推進する会“には要注意。
若き日の江利川安栄、早い時期からの統一教会活動家である。下のキャプションでは、反共と北朝鮮で人質的生活を強いられている日本人妻の窮状を訴えている、とある。反日洗脳はこの後か?自虐史観を信じ込んでいるのだろう。反日の自覚はなく、あくまでも反共、愛国、そして日本を戦争に巻き込んだ軍閥による先の大戦(←という認識で)を徹底的に憎悪し過ちと認識しているのだろう。

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::日米朝間、ATM、浮沈空母としてだけの存在?::重要↓

CIA Name Files ? 2nd Release ? Entry ZZ-18:
Researching Japanese War Crimes Records:
類ネット: 〇浮世風呂blog1 : 〇浮世風呂blog 2 :
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2013年2月20日宝島社発行の「新宗教 儲けのカラクリ」という本を書店で見つけたので、なんとなく買って読んでみた。宗教の集金方法について一通り書かれていたが、統一教会にほとんど触れていなかったので驚いた。あとは通り一遍だ。創価学会を初め宗教の金集めカネ余りの絵画購入などを強く「よいしょ」している、そういう書き手(島田裕巳著)だ。「儲けのカラクリ」というタイトル通り、内容をその点に集中しているので、スラスラと簡単に読める。ひとつこの本からヒントを得て考えたこと。マインドコントロールとマルチ・ネットワークビジネスと宗教が三位一体であることだ。組織的な発想は極めてマルチにに似ている、というよりそのままの応用だ。マインドコントロールは宗教そのものの体質であり、集まった金銭が政治家や武力開発(わかりやすいところでオオムのサリンなど)に流れるのは、統治・支配が宗教そのものの本質であるからだろう。
統一教会はほとんど書かれていないが、思うに、極めて特異な宗教団体だ。文鮮明氏亡き後ふさわしい後継者がいなくとも、コングロマリットとして、資本主義社会でその地位を失うことはないだろう。システムは完成している、世界各国の政治にも充分に食い込んでいる。しかし宗教を決して捨てきれない理由はある。一つはやはり税金対策、もう一つは反日である。反日は日本から資本を吸い上げる巨大なvacuum cleanerであると同時に日本を押さえつけて半分海に沈めるための最有効手段でもある。反共だとひたすら信じておられる各界名士の方々には、この点を充分にご理解いただきたい。保守が歴史検証に極めて怠慢だったことは否めない。南京や慰安婦の対応に汲々とし続け(酩酊保守のマッチポンプか?)、太平洋戦争の真の解明(特に開戦及び敗戦処理に関して)には、常に下手な創作のワンパターン(OSS占領政策)を70年近く繰り返すばかりではなかったか。
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どこが究極の駄文か?6-6 保守の惨状-3

脱線記事6-5が余りにも長くなったので6-5を二つに分割し、後半を6-6としてみました。そろそろ飽きてきましたが、いくらでも書けるので困惑しています。何故いくらでも書けるかというと、(そこんとこよろしく)でマスコミが一切またはほとんど報道しないからでしょう。Tel Quel Japonがどこまで掴んでいるか、あちら様も興味あるところでしょうが、ご心配なく。あくまでも脱線記事でメインテーマとして扱うつもりも何らかの結論を出すつもりもありません。読者も少なく大した影響力もありません。保守のシカトにあっているのが現状で、馬鹿馬鹿しいので、近々に筆を置くことをむしろ考えています。馬鹿馬鹿しいのか激怒しているのか絶望しているのか、自分でもよくわかりません。

///////追記:2012年3月1日///////

タイトル:拉致問題解決の目的?蓮池透の勇み足で馬脚?

このへんで腰を砕かんばかりにびっくりするのがそもそもの間違いかもしれませんね。保守の99.9%はひょっとしたら自虐史観論者で、西岡氏こそ真正保守なのかもしれません。自虐史観、言い換えれば、軍閥が主導権を握り平和を愛する昭和天皇を(*軟禁して=これは外国人のなかにそう思っている人がいるだけで、まさか日本人は思っていない)無視して独断で戦争を拡大したり中国を侵略したり悪事を働いた。戦犯とされた人の中には、松岡を始め当然極刑に処されるべき戦犯と、無罪が当然なのに敗戦国の将ゆえに戦争責任者としてSAMURAIとして死んでいった人たちがいる。いずれにせよ戦前の日本は軍閥に支配された(つまりは天皇陛下の大御心を踏みにじった陸海軍の軍人どもが支配した)侵略国家であったことは否定できない、と考えている保守が保守の大半かもしれませんね。大半というよりほぼ全員。ひっくり返ってびっくりしているのは私一人?とすると、西岡氏こそ真正保守の希望の星ですね。この方の場合はT氏と違い、実際言動にも「実」があり、論理明快、知識もあり、当然期待も高まる。だとしたら「靖国神社反対や日本の侵略戦争責任追及などの活動を行なっている」は何かの間違いと思いたいですね。そんなひとが「安倍晋三のブレーン」であるわけがない、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)会長」であろう筈がない、と思われませんか?ただね、ひょっとして救う会のこの会長(西岡力)の薫陶によるものでしょうか、このように変節した人が、家族会に登場しました。彼の意見を良く聞いてください。
参照:誰も通らない裏道
蓮池透発言:

日本がかつてやったことを日本人が知っていれば、一方的に北朝鮮を責めることはできないと思います。戦争という有事の枠の中で行なわれたことと平静時に行なわれた拉致は違うとはいえ、やはり北朝鮮、韓国の人たちがどういう感情を日本に対して持っているか、それをきちんと把握しなければなりません。(蓮池透には土井たか子の霊が見えますね、Nostradamus-Tadao-Gibo-Takemoto先生?)

2008年12月12日、蓮池透氏は、日朝国交促進国民会議,会長村山富一,主催で講演した。ご存知でした?
参照:蓮池透の変節:当然除名されましたけどね。家族会の方々から見ればこれほど無知で腹の立つ人間はまあいないでしょうね。
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西岡力氏は救う会会長だけでなく、安倍氏のブレーンで、国家基本問題研究所の評議員・企画委員でもあるのですね。とすると「靖国神社反対や日本の侵略戦争責任追及などの活動を行なっている」という態度は決して表面には出せないし、またその必要も無いでしょうね。完璧な保守でなければならないお立場ですから。お顔拝見のために動画を探しました。
"西岡力 日韓歴史問題の真実 (3-2)"
(3-2)だけで無く(3-1)(3-3)も拝見しました。特に慰安婦問題に関しては、パーフェクトな反論ですね。確かに保守の中でもコリアの専門家だけに撃退ぶりはNo.1だと思いました。気になったのはたった一つ。「4分7秒:このお金は植民地支配の結果として来たものだから」の部分だけですね。「植民地支配」という言葉をここでわざわざ使用する必要はない。いくら韓国の大統領のセリフでも、ほかの内容と噛み合わせて考えると、ここだけこの解釈は不自然。植民地支配と本心では思っておられるのでしょう。反応が気になるのか、癖なのか発語と同時に、周りの方の表情を確認しておられます。周りの方は誰ひとり全く気づいていない(同じ真正保守だから当然)。むしろ強く同意を表明。もうひとつちょっとひっかかるのは、経歴のこの部分:1983年 筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了。韓国・延世大学校国際学科に留学、です。繰り返します。この方だけが保守の中で例外なのではない。残念ながら「植民地支配」は教科書も学者も政治家も含め日本人の99.9%がそう思っているのではないでしょうか?この方は「日朝国交正常化を実現するため積極的に活動している」かたということで、やっぱり政府としては貴重なのでしょうね。私は別の意味でこの方に期待したい。なぜならおそらく韓国語が出来て、韓国通で、日朝国交正常化に熱心なかたなら、今この(3-1)(3-2)(3-3)でおっしゃった慰安婦に関することを、そっくり韓国のTVやradioで話していただけないかと願うのです。否、拉致問題解決に奔走しておられるので、慰安婦問題まで時間を割けないかもしれませんね。それと拉致問題解決の究極の目的が「日朝国交正常化」なのだとしたら、北朝鮮の戦略に寄り添う行為にしか、つまり北朝鮮の卑怯な罠にハマる結果にしかならないのではないかと、危惧を抱いてしまうのです。拉致は犯罪なので、拉致問題は独立してとらえるべきで、どんな意味でも決して「日朝国交正常化」にリンクさせてはいけないと私は思います。拉致問題は拉致被害者の救出とご家族の苦悩の終焉のためにこそ取り組みかつ解決すべきだと思うのです。

////////追記:2013年3月2日////////

タイトル:世界日報の旗を背に、教育再生機構の面々

安倍晋三ブレーンのもうひとり島田洋一氏。高坂正堯先生のお弟子さんなら間違いないはずなのだが、「米保守派が提唱するインテリジェント・デザイン論に好意的で、「理解できる」とし、ダーウィン的な進化論(突然変異説)には疑問を呈す」に京都大学名誉教授の渡辺久義氏の影響が感じられる。
渡辺久義氏の世日クラブでの講演:ほら島田氏と団子でしょう?
ご記憶ですか、この渡辺久義氏は家族が統一教会から子供なりを奪い返すことを、なんと拉致と呼び、再度統一教会に連れ戻す活動の中心人物、でしたよね。中西輝政先生も京大つながりなのでしょうね。他に昨日のVIDEOで西岡力氏のとなりにいらっしゃった井尻千男氏、日本教育再生機構代表委員の小林正氏...これ以上世日クラブ講演者を探しても無駄でしょうね。統一教会がどの程度保守の人材に食い込んでいるか、渡辺久義氏以外は、うっかりとしか言い様がない。安倍晋三氏のブレーンを調べて、保守の何かがわかるわけでもなし。本来の私が言う保守とは別次元の世界に来てしまった。と思っていたのだが、これが意外と活用できる分野があることに気づいた。伊藤哲夫氏を検索すると西尾幹二氏のペイジに飛んだ。たくさんあったがリンクは一つにする。西尾幹二のインターネット日録 2006/9/13 水曜日:この5日間書いたことは「つくる会」の紛争解明には少し役立つかもしれない、ということだ。しかし本来はそこに留まらずもっと大きな日本国家次元で明快にしなければならない問題を含んでいるのかもしれない。太平洋戦争歴史検証というより、現代日本の政治と宗教の混沌、この角度で見る世界はブラックホールのような異郷である。
参照:西尾幹二:「保守の怒り」に関して
No.1 & No.2 & No.3 & No.4 : 
No.1=「保守」はいつしか愛国ゴッコ利権となり。「ご皇室ありがたや念仏」を唱えていても問題は解決しません。西尾先生は「餌」が「餌」であることに気づいておられる。No.2=真実には必ずこのような悪質な妨害が入る。No.3=「つくる会」での実体験から苦悩を経てこの本を書かれたのだろう。No.4=元記事は産経のIZA、頭に論理がない分品性の下劣さが丸出しになっている、これで反撃のつもりなのだろうか?恥を知れ!

///////追記:2013年3月3日///////

タイトル:産経新聞と世界日報

産経新聞と世界日報をご愛読ください
第106回世日クラブ定期講演会サンプル:長野祐也氏
産経新聞と世界日報は経営も取材も報道姿勢も同じということですね、既に。目的も。探すのに苦労しました。
もっと便利なものをやっと発見
一番上の世界平和教授アカデミー で統一教会に世界のアカデミズムが(反共)を旗印に抑えられてしまったことが、そもそもの発端ですね。そしてここまで来ていたと、いうことですね。
昨日の記事を思うに教科書は今後どうなるかというと、「日本人が反感を抱かない」程度の反日で日本が(中)韓国に歩み寄り(例えば植民地支配、不幸な過去と和解、古代史の共有など)、韓国主導の併合状態になるのでしょうか、少なくとも教科書は。講演者の方々はうっかりではなく、産経新聞=世界日報主導の(その奥に統一教会のある)日本再生、教育再生を考えておられるのでしょう。
以下のペイジはその辺りが読めていない、が教育再生機構が安倍内閣に直結していることを教えてくれている(この辺は何を言っているのかわかりにくいとは思いますが)。西尾幹二氏が引かれた時点でかつての「つくる会」は消滅していますね。「つくる会」に異分子が密かに入りすぎた。産経新聞はフジテレビと同じなんですよ。そして以前に「保守の惨状」で書いたように、教育再生機構と名を変えて、日本の政治家にとりついている、そう思われませんか?でも、一人ひとりを見れば、反共と憂国と皇室崇拝の立派な保守にみえるんですけどね。わかりにくい。とりあえずリンク3つ。このリンクの内容とTel Quelの言わんとすることは違いますけどね。タイトルだけでもご覧ください。
Baidu IME_2013-3-3_15-18-34
育鵬社教科書は「安倍晋三ブレーン教科書」
安倍晋三内閣は日本教育再生機構内閣
安倍晋三政権の「工程表」を作った八木秀次

///////追記:2013年3月4日///////

タイトル:産経新聞=思想新聞 世界思想=正論
(下に太字にしている2箇所の「暴露」を読まないと違いは絶対にわからない。内容が同じなら出版社が違っても問題はないではないか、という人もいるだろう。「餌」の意味、ご理解いただけるだろうか?)

統一教会の文鮮明教祖死去にあたって:重要

日本の信者に大きな傷跡をつけるきっかけは1975年に文鮮明教祖から発せられた送金命令である。統一教会幹部の証言によると、それからの10年間に毎月20億円、合計2000億円が教祖のもとに届けられた

冷戦時代に韓国に続き日本でも国際勝共連合が結成(1968年)され、最高時には衆議院、参議院で150人を超える「勝共推進議員」が生まれた。統一教会信者は公設、私設秘書としていまでも永田町に送り込まれている。文鮮明教祖が「竹島」に上陸しただけでなく、天皇陛下役の幹部が文氏に拝跪する儀式があることも幹部によって暴露された

国際勝共連合:wikipedia

1984年6月10日: 『世界日報』の路線の対立で、追放された副島嘉和らが『文藝春秋』に出した告発手記で、久保木修己が、天皇の身代わりで、文鮮明師に拝礼する秘密儀式があるとする暴露

世界日報襲撃事件 : 暴露がどういう事情でなされたか、は左をクリックすればよくわかる。この事件を「読売」「朝日」「毎日」の各紙が報じたがとあるが、この中に「産経新聞」がない。考えすぎ?「世界日報」は記者が病院に駆けつけたもののこの事件について一切報道しなかった。「産経新聞」はどうなの?

国際勝共連合のサイト:機関誌
Baidu IME_2013-3-4_16-46-34
        &
思想新聞2010年12月号号外
産経新聞と内容は全く変わらない。

(注)もし頭が混乱したら、上記の内容をすっかり忘れてくださっても結構です。Tel Quel Japonとしては6-6,あくまでも脱線記事の一つに過ぎません。

/////////追記:2013年5月2日/////////////////////
Universal Peace Federation(UPF=天宙平和連合
IIFWPとは?:
UPFとは

前身団体であるIIFWP(世界平和超宗教超国家連合)が行ってきた諸宗教の和解家庭の強化による平和運動を土台とし、2005年9月にグローバルガバナンスのモデル機構として創設された国際組織です(本部: 米国・ニューヨーク)。

関連運動史一例

//////////追記:2013年5月10日/////////
西岡力氏のBlogを覗いてみた1ペイジをリンクするがどのペイジをご覧になっても安倍晋三氏及び西岡力氏の姿勢は一貫している。アメリカのお達しで、必要ならば、そして間に合わなければ、取りあえず義勇軍とか名前だけ変えてでも、南北統一戦争に自衛隊が狩り出されそうだ。その時に西岡氏が振る旗が「日韓拉致被害者共同奪還」となる?内戦の片側に第三国が参加する理由付けだ。
安倍氏は慰安婦騒ぎや竹島の不快すら表明せず、南による南北統一に積極的な態度を見せている。村山・河野談話否定どころか、2015年にはそれらを継承した安倍談話を出しかねない。
interviewの内容は内気な中学生が隣町の中学生代表と話し合っているように、最初から最後までこちらの要求は一切せずあちらの要求を全部飲む友好友好の綺麗事、国益にかなう発言は一切なく、戦後レジームのむしろ最終仕上げを予感させる。
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リンクたった一頁ではわかりにくい。全部のリンクを追加する。安倍氏、および西岡氏が実際はどういう方向を目指しているかがよくわかるだろう。
趙甲済氏の安倍晋三総理インタビュー(2)
竹島問題解決で武力不使用 & 私は韓国の人々につらい思いをさせたこと、筆舌に尽くしがたいつらい思いをさせたこと、そうした方々の気持ちを思えば非常に心が痛むわけでございます。& 慰安婦の問題についても、先ほど申し上げましたように、特に慰安婦の方々に対してその間、大変つらい思いをされた、そういう方々に対して今までの総理と同じような思いでございます。&  村山談話について言えば、戦後50年を期して出された談話であります。また60年には小泉総理が談話を出しているわけであります。& 戦後70年には70年目の談話を出すべきだろうと私は考えております.
趙甲済氏の安倍晋三総理インタビュー(3)
趙甲済氏の安倍晋三総理インタビュー(4)
対北制裁強化と自由統一を支持
趙甲済氏の安倍晋三総理インタビュー(5)
政経分離、武力使用排除、国民親善の強化 & ご承知の通り今日テレビを見られたら分かると思いますが、韓国のドラマがたくさん流れています。Kポップは街にあふれていますね。そういうことからもお互いの理解は進んでいくと思います。& 「ジェネシス2.0」というアジアの青年達を日本に呼ぶ計画を立てていますが、韓国からも4千名の若者を日本にこの「ジェネシス2.0」で招きたいと思っております。
趙甲済氏の安倍晋三総理インタビュー(6)
趙甲済氏の安倍晋三総理インタビュー(終)
以上は奇病に罹って錯乱している安倍総理の発言ではありません。
Interview日時、場所、掲載媒体は以下です。
趙甲済氏による安倍総理インタビュー 月刊朝鮮2013年4月号掲載
時:2013年3月1日午前10時35分から11時35分頃まで
場所:東京 総理公邸書斎

・・・・・2013年5月27日・・・・・
総理公邸書斎でのinterview通りに、5日後の「May 8, 2013, 10:30 a.m. ET」WSJの記事に発表された安倍総理の発言。(このinterviewaはあたかもリハーサルのように...)
Premier Repeats Japan's Admission Of War Aggression
侵略戦争だという認識で謝罪している。2015年には村山談話を踏襲した安倍談話がさらに追い討ちをかける予定が確定したことになる。安倍氏の教育再生は、自虐史観まっしぐらということにならないか?

どこが究極の駄文か?6-5 保守の惨状-2

以下またもや主要テーマから脱線。↓
///////追記:2013年2月26日////////////////////

タイトル:世界平和教授アカデミー

ソ連崩壊の予言はNostradamus-Tadao-Takemoto氏が統一教会に耳打ちしたのではなく、1985年の文鮮明の予言は統一教会独自のものだという事実がわかった。
1985年8月第2回「世界平和教授アカデミー世界大会」で「ソ連帝国の崩壊」を宣言(スイス)
を手がかりに調べてみた。この世界大会では「ソ連の崩壊}がテーマで世界の学者たちがかなり真剣に長年の研究をもとに「ソ連崩壊」の結論を導き出したことがわかった。
In 1985 PWPA(Professors World Peace Academy
Highlight:Fall of the Soviet Union Video
Videoをクリックして一番下のPWPAの三角をクリック、20分43秒のFilmをまずご覧ください。
1985年に既にこれだけの研究がなされていたとは、我が無知を恥じると共に、恐るべし、統一教会、という気もする。「どこに統一教会との関係があるのか?」と言われそうだが。film20分20秒のところで、世界平和教授アカデミー創立者Sun Myung Moonのエンディングクレジットが入っている。これだけ見ると共産主義国家を葬ったのは文鮮明の統一教会なのかと、早合点する人がおそらく現れるだろう。それを考慮して文鮮明氏の紹介リンクを以下に出しておく。
Sun Myung Moon : New York Times & Economist:
Economistに書いてある以下の部分を忘れないようにしたい。

He discussed reunification with both of them. The reason he desired it, though, was that Korea was God’s chosen nation, the new Israel, the suffering land where heaven’s work would be accomplished. Mr Moon once proposed himself as supreme chairman of the reunited country, with a central ideology of “Godism”.

 次は日本の世界平和教授アカデミーにリンクしておく。1988年:国際会議を開催。韓国、中国の学者たちと「アジア共同体」構想について議論。表面に名前の出ている方たちは名前が出ても今更問題にならない過去の人と見ていいだろう。多くの政治家や学者が参加しているに違いない。ついでながら「噂の真相」の過去の記事にリンクします。あくまでも噂の真相次元のしかも過去の記事ですが、日本の舵取りたちに不安を覚えるときにチラと読むのも良いでしょう。世界平和教授アカデミー「噂の真相」82年10月号特集6。時代が古いので「噂の真相」の立場・主張がすんなり見えてこない。再び福田信之氏に登場していただく。わかりやすくなるだろう。
福田ヘルツ:←学者をオルグ福田ヘルツの現場
福田信之:wikipedia

:...世界平和教授アカデミーを始めとする統一教会関連の団体で精力的に活動し、統一教会シンパの代表的文化人となる。若い頃は反核運動にも取り組んでいたが、統一教会と関係を持ってからは核武装論者で反共主義者となった。1980~84年の学長時代は大学の主要ポストが統一教会系の人脈で占められていたとも言われた。同時期、筑波大学では「原理研究会」など統一教会系のカルトサークルが公認され活発に活動していた...(核武装と反共は文鮮明の指示、ということでしょうか、この突然の変身は。)
1980年。森本真章・福井工業大学名誉教授、滝原俊彦・帝京大学教授らと結成した「教科書問題研究会」で代表を務める。(「噂の真相」はこの辺を言っているのですね。)
1984年。11月19日 - 東京で開かれた統一教会に関連する「世界言論者会議」に出席。同月、フランスのテレビ局との共催で「科学・技術と精神世界」と題するシンポジウムを筑波大学で開催。(竹本忠雄氏が事務局長をした例のオカルトイヴェントですね)
(80’年代の「噂の真相」が右派の学者・文化人=統一教会信者と書いているのも、なるほどとわかりやすい。今はどうなんでしょうね。反共・憂国・皇室崇拝の3点セットで口を動かしていれば、統一教会であろうと創価学会であろうと、保守は保守ですからね。問題はね、その根底が実は反共・反日あるいは反共・親中・親韓だということですよ。ここが見えにくいところ。この辺の見分けが困難なので新しい教科書問題で保守が分裂したかに見える。混沌としていたものが少し見えかけてきたのが原因かもしれません。)



//////////追記:2013年2月27日//////////////

タイトル:「世界日報 (日本)」

「世界日報」の執筆者や関連者に関してはすでにネット上で充分話題になっているので扱いませんでしたが、少し取り上げることにします。世界日報 (日本)のwikipediaを見ると、渡部昇一,八木秀次、中西輝政、杉原誠四郎、中川八洋、など、大物保守系論者の名前が出てくることは既にご存知と思います。私が思いますのは、執筆するのと信者なのとは全く違いますから、この辺を取り上げて云々は、追求すべき論点を取り違えているのではないかと。たとえば「特攻」の森本忠雄氏は共産党支持者ですがロシア経済に関しての著作を潮出版社から出され、雑誌「潮」にも執筆されていたように思います。また以下は最近それで思い出した、矮小な私事なので、次元も全く違うのですが...
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昔ある評論家の先生にいろいろ出版社を紹介された折、その中に潮出版がありました。女性編集者の方がこちらにみえて、キタのホテルの最上階ラウンジで素晴らしい夜景を見ながら日付が変わるまで形而上的なお話をしたことがあります。ほどなくお仕事のオファーがきて、子供向け漫画本に童話を書く事になりました。掲載本が送られてきて、それを見ると少年サンデーのような漫画雑誌で、私の童話には綺麗なイラストもつけられていました。私が安心したのは、同じ雑誌に横山光輝の「三国志」と手塚治虫の「仏陀」の漫画が連載されていたことでした。潮出版に関しては単なる執筆者と宗教は別だと思いました。
もう一つは前から小説を発表し続けている昔からの友達が敗戦直後の神戸を舞台にした自伝風の小説を書いた時です。書評を頼まれたのです。大変喜んでくれたのですが、掲載紙を見て驚きました。「人民新聞」と書いてあるではないですか!部数も少ないし「仕方がない、まあいいか」と思いましたが、その新聞が次回もその次も送られてくるようになり、さすがにその友人と喧嘩になりました。以後全く会っていません。
卑近な例で申し訳ないのですが、つまり発表媒体の奥まで知らないで書くこともまた多いのではないかと。中西氏などなら友人に頼まれて講演する場合もあるだろうし、それこそ宴会を楽しむために集会にでられる場合もあるのではないかと。名刺交換して意気投合することもあるかもしれない。
私などの場合は友達と喧嘩すればそこで終わり解決ですが、中西氏などの場合は反日・皇室崇拝の餌で氏の「憂国」心に食らいついてきたのかもしれませんね。(おそらくですが)とっくに気づいておられるでしょう。八木氏の場合は
http://ameblo.jp/senichi-club/entry-11283849660.html
というふうに皇室に関する保守本来の内容ですので、みなさんにとっては何の問題もないはずです。ただ日の丸のとなりの旗は世界日報の旗です。世界日報は統一教会のメディアです。八木氏は世日クラブで講演中。内容は完全に日本の真正保守そのもの。つまり、反共・憂国・皇室崇拝。ですから真正統一教会か、うっかり統一教会か見分けがつきにくいのです。
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教科書問題に於ける保守の分裂に関しては、その人が統一教会とどの程度「ズブズブの関係」かを、もっともっと深い次元で真剣に調べる必要があると思います。何年頃の話か、今も続いているのか、講演の内容は?などなど。

//////////追記:2013年2月28日//////////////

タイトル:世日クラブ、果たしてうっかり統一教会?

続いてこちらもクリック。
http://kei3shima.blog51.fc2.com/category1-2.html
八木氏と同じ世日クラブの講演者の方々。石井昌浩氏は日本教育再生機構副理事長です。最後の渡辺久義氏は京都大学名誉教授。下のリンクをクリック
http://kidnapping.jp/voice/voice_watanabe.html
拉致問題とあったので、北朝鮮の日本人拉致問題かと昨日は思っていましたが、この渡辺久義氏、統一教会信者の脱洗脳(家族)からの教会への連れ戻し(このペイジにもおなじみの「正論」執筆者の顔が)、に熱心に取り組まれている、モロ統一教会信者とこれで判明しました。こちらは渡辺久義先生の文鮮明氏よいしょ記事:
http://blog.livedoor.jp/seta9622/archives/1827120.html
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それと昨日のメモには「安倍晋三のブレーンである五人組(中西輝政、西岡力、島田洋一、八木秀次,伊藤哲夫)」というのがあって、「西岡力」をチョックしてみました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B2%A1%E5%8A%9B
こちらの方は正真正銘、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)会長。ただずっと読んでいってびっくりしたのは「靖国神社反対や日本の侵略戦争責任追及などの活動を行なっている。」えぇえぇえぇ!

どこが(究極の駄文)なのか?6-4 Nostradamus

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この文は「どこが(究極の駄文)なのか?6-4 Nostradamus」+「どこが(究極の駄文)なのか?(7) Nostradamus」とダブルタイトルを持つものと位置づけます。 (Bruxelles記)
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前2回同様、今回も本論から離れたが、竹本忠雄氏の「Nostradamus Code」
を取り上げることで、やや引き返す事となった。海竜社刊、定価4300円+税。最後のペイジに「本書とのかかわりから」という小題のもと竹本忠雄紹介文が出ている。

...1976年、斯界の権威、ヴライク・イオネスク博士の「ノストラダムス・メッセージ」を読んで衝撃を受け、同書の翻訳(抄訳2分冊、角川書店)を刊行、同時に博士を日本に招いてフジテレビでソ連崩壊を共同宣言、その期日をも的中させて「ペルティエ+イオネスクの科学的解読法」の正当性を実証し、日仏間で高い評価を得る...

まずこれを普通に読むと1976年の後半か1977年あたりに翻訳本が出て、同年に博士のフジテレビ出演があったと思うだろう。いつものように年代の記入が無いのでそうならざるを得ない。とするとソ連崩壊共同宣言が1976,7年になされたことになる。凄い、というわけだ。調べてみた。本の発売は1991年02月01日。TV出演は?本の中を読むと3月末、深夜放送とある。番組名は書かれていない。露木キャスターの名前が出ている。前後を読むと1991年3月末3夜連続とわかる。しかし1976年でなく1991年である。1985年3月にゴルバチョフがソビエト連邦共産党書記長に就任し、ソ連国内では東欧の社会主義諸国民主化の契機となったペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)などの大改革を断行したことは誰でも知っている。真っ先に動いたのはリトアニアで1990年3月4日、共和国最高会議の議員の選挙が50年ぶりに自由な形で行われ、サユディスが選挙に圧勝し、非共産党員としてはじめて共和国最高会議議長にランズベルギスが就任する。1990年3月11日リトアニア最高会議は、ソ連連邦構成共和国の中でいち早く独立を宣言。このへんのことも既製の過去の事実である。1991年3月ともなれば今年中に崩壊するなどという予想は大概の人に可能なのだ。しかしこの際細かいことは大目にみよう。本の中を読んでみると以下のことがわかる。
1.ヴライク・イオネスク博士というひとは、ルーマニア人でアメリカに亡命し、ニューヨーク住まいであった。
2.竹本氏が日本に案内し出演させたTV局はフジテレビ。
(疑問1)では何故に「日仏間で高い評価を得た」のだろう。最初にチラと見たときはフランスのTV局への出演かと勘違いしてしまった。
(疑問2)ソ連崩壊の共同宣言、一体誰と誰の共同宣言なのか?(あるいは空想で日本とフランスの?)いつの間にか翻訳者が解読者と同じ立場に立って宣言までしている、ということか。竹本氏にはなんでもアリなのだ。言ったモン勝ち、という感覚か。
(疑問3)期日をも的中させ、正当性を実証とある。本の中を見ると小見出しに「ソ連崩壊の期日を満天下に共同TV宣言」とある。はしがき、には「共同宣言し、僥倖にもぴたりそれは的中をみたのでした」とある。しかし本文を読むと予言ソ連崩壊6月12日(実際は12月25日)とあり、どこにもぴたり的中などとは書いていない!←明らかに外れだったのだ!
そもそもヴライク・イオネスク博士とはどういう人物か調べてみた。
Vlaicu Ionescu:wikipedia

nell'aprile del 1991 annunciò alla televisione giapponese che la carriera politica di Gorbačëv si sarebbe inesorabilmente conclusa quella stessa estate.(1991年4月に日本のテレビに出演してゴルバチョフの政治家生命は同年夏に終焉を迎えることになるのは避けがたいと告知した。Bruxelles訳)

解読者本人のwikipediaにはこう記録されているのに、竹本氏の手にかかると、、。まあ、予言とは本来竹本氏のように書くものなのかもしれない。「アメリカ人への手紙」という先例もあることだし、彼の文章スタイルとしておこう。しかし常識としてはVlaicu Ionescu氏のwikipediaのように事実のみを書くべきなのは言うまでもない。
(疑問4)「ノストラダムス・メッセージ」は翻訳となっていて、TV出演は通訳の筈、しかし今回2011年5月発売の「ノストラダムス・コード」は竹本忠雄著、従って竹本氏が発せられた言葉で書かれている、ということは今回本をチラと読んで特に感じるのだが、これは竹本忠雄予言の書、つまりいつの間にかご自身がNostradamus解読者に変身されている。自身がNostradamusのような幻視をする預言者として語るペイジも非常に多い。あたっても当たらなくても最終的には全部ぴたりとあてたことにする、的中率100%の預言者の誕生である。
・・・・・
1991年4月10日にはヴライク・イオネスク博士を伴って、初代学長、例の統一教会専属福田信之氏が半ば私物化していた国立筑波大学へ行かれる。そこでなんとイオネスク博士来日記念講演をプロデュース。筑波大学はオカルト、フリーパスなんですね。ここで、根が純情な解読マニアの作家イオネスクさん、緊張のあまりちらりと本心をおっしゃった。「アカデミズムの世界でノストラダムスを語るのは初めて」(P.667)そんな大学は、日本国立、筑波大学しか有り得ない!という証言である。

・・・・・追記:2013年2月23日・・・・・
面白いものを発見しました。統一教会の歴史 1980-
1985年8月第2回「世界平和教授アカデミー世界大会」で「ソ連帝国の崩壊」を宣言(スイス)こっちの方が古い。フジテレビは1991年ですよ。Nostradamus-Tadao-Takemotoが文鮮明氏または福田信之氏(文鮮明崇拝者)にでもNostradamus情報をこっそり耳打ちしたのでしょうか?それともそもそもが統一教会情報?ここにも同じ内容の記載が。人類のメシヤ、文鮮明師の業績:1985年8月18日 共産主義終焉宣布。
参照:ゴルバチョフと文鮮明1990年4月11日、ソ連モスクワを訪問した文鮮明総裁(左)がクレムリン宮殿でミハイル·ゴルバチョフ共産党書記長に会って握手している:このへんで統一教会側がある程度の具体的情報を掴んだのでしょう。1991年4月のフジテレビでのNostradamusの予言は、その情報の売り込み、目的は情報の金銭化?それとも竹本氏個人の出涸らし番茶リサイクル?
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第21回日本トンデモ本大賞

秘伝ノストラダムス・コード』は、ヴライク・イオネスク『ノストラダムス・メッセージ』の訳者が、自分でもノストラダムス解釈に挑戦した本。日本で出たノストラダムス本の中でも最高の厚さを誇ります。しかし内容はハチャメチャで、碑文を縦読みして「SIPR」という文字列を見つけ、それを根拠にノストラダムスがシオン修道会の総長だったと結論します。他にも、「ローザンヌ」という地名がアメリカのことだと言ったり、nepveuとPontifeという単語を合わせて「ニッポン」と訳したりします。 ノストラダムスは福島第一原発の事故も予言していたと主張しているのですが、著者の示す訳文は、16世紀のフランスの詩のはずなのに、「原子核」「ウラン238」「中性子」「原子炉」「ベータ線」「核分裂」といった単語が頻出する、むちゃくちゃな超訳です(もちろん原文にそんな単語はありません。) ちなみに著者は筑波大学名誉教授です。::(この程度のハチャメチャならこの本、全編このような解釈で成り立っています。本当は治療入院をお勧めしたい)

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ヴライク・イオネスク
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竹本忠雄監訳『ノストラダムス・メッセージII(未作成)』角川書店、1993年(*この著書は未発表の原稿を翻訳したもので、公刊された原書が存在しない)::1993年にⅡが出たのですね。原書の存在しない、翻訳書。なるほど。書きたい放題書けますね。『秘伝ノストラダムス・コード』2011年はⅢになるわけですね。今度はついに未発表原稿などという言い訳もとっぱらって、お得意の書きたい放題,すなわち自書。

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「Nostradamus Code」P.754 巨大な建屋の群れが白煙黒煙を吐く光景を《7本の大砲よりも広大に噴き上げて》と形容しています。原発が六基並ぶゆえに、大砲七門と持ってきた、味な、レトリック。(正気でこんな馬鹿馬鹿しいことを書けますか?)
・・・・・・・・・
「Nostradamus Code」P.670 「悪魔の詩」を訳した筑波大学助教授五十嵐一氏、筑波大学校内における殺人事件。ご記憶ですか?竹本氏にかかると、これも「ホメイニによって命を奪われるであろう未知の一人物に呼びかけて警告を発した」、ととれる不思議な四行詩もNostradamusの予言の中にあるとして、解読されるのです。「ガリアで始まったもの(仏革命)を[ホメイニ]は持ち帰り、最後の運命を受けし或る者のため(余は)秘密予兆を告ぐ。」何でもかんでも竹本氏にかかるとNostradamusの予言に符合する。こんな頭でまともな歴史検証が出来るとあなた、まだ信じますか?
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「Nostradamus Code」決して断定はせずにああでもない、こうでもないと御託を並べているのですが、その中に日本に関してNostradamus-Tadao-Takemoto氏はこんな幻視も書いています。P.766、P.767。このほうは吉兆というふうには見えません。なぜならこの場合には日本は、「2023年」を境に起こると予言された《東西間戦争》において「中国とその周辺国」の一員として組み込まれ、自らの姿は消えた影の存在となりかねないとも予想されるのですから。日本は鏡にも映らない透明人間になっている。ー悪魔に魂をゆだねたファウストさながらに?(こんなことを勝手に言わせておいていいのでしょうか?「中国とその周辺国の一員として組み込まれ」おかしい臭がしませんか?よりによってこの発言。Nostradamusが言ったことにすれば、根拠なく何を言ってもいいのでしょうか?これじゃ男性宜保愛子にほかなりませんよ。でないとしたら、ですよ、ひょっとしたら、この2行をサブリミナルとして埋め込むために、この分厚いハチャメチャ本が準備されたのかもしれません。)
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世はこともなし? 第76回 霊性の神秘
コラムニスト・元産経新聞論説委員 石井英夫:
月刊正論 2011年10月号 より。
(竹本さんはパリに渡って日仏両語による評論活動やマルロー研究に打ちこみ、同時に、ヨーロッパにおける「南京大虐殺」や「靖国」問題による反日偏向言論とたたかってきた)と書いておられる石井氏もこの信者性白内障を患っておられる。そしてお友達ゆえに、好意的宣伝的書評を頼まれたのでしょう。しかしやはり筆がはしらない。
2009年2月号『Will』に既に書いた「めぐりきて蛍の光」を持ってきて、女性週刊誌の初恋談義並みの記事にして予定原稿の半分を埋めておられる。もしあなただったら、頼まれたらもっとよいしょするでしょう。それが「居酒屋の宴会」なんですよ。(究極の駄文)と正直に酷評なさるのも、保守の仲間の真の友情だと思いますよ。
・・・・・・・・・・
なんきん
問題は日本会議が生命をかけて出版したバイリンガルのこの本。何故序言を竹本忠雄に依頼したのか。そしてこの本があたかも竹本忠雄著であるかのように多くの読者が錯覚するような結果を生んだのか?多分「国際的に知名度がある。外国語に強い。肩書きも立派だ」という見てくれに依存したのだろう。前回の最後の結論部分に保守の大半は信者性白内障だと書いたが、日本会議にもそれが当てはまる、と言わざるを得ない。しかし保守最大の組織である。そのためには門を極端に広くする必要がある。有名で肩書きのある人物をこれだけ集めれば、さらに拡大することも可能だ。だからこそ、表に立てる看板の人選には注意が必要だ。門が広いということは、極右も極左も外国スパイも国内スパイも、実際裏で何をやっているかもわからない数々の宗教も、freepass状態にならざるを得ない。個人だけでなく組織もどんなものが絡んでくるかわからない。もう一度前回の記事の結論部をお読みいただきたい。「矛盾を突く目」がどうしても必要なのだ。

『再審「南京大虐殺」-世界に訴える日本の冤罪』刊行にあたって--アメリカ人への手紙筑波大学名誉教授、コレージュ・ド・フランス客員教授 竹本 忠雄 

「太平洋戦争」で日本が敗北し、列島に貴国アメリカ人兵士が満ちあふれたとき、「キルロイ・ウォズ・ヒヤ」という言葉が彼らの間から聞こえてきた。「王殺し、ここに来たれり」とでもいう意味らしい。あちこちの壁に、彼らは得意げにそう落書きして回った。「独裁者ヒロヒト」と「軍国主義者たち」の手から、哀れな日本国民を解放してやるのだというメシア思想の宣言であったろうか...

こんな実体のない文章は普通の神経の人間には書けない。Nostradamus-Tadao-Takemoto、今日上にそのNostradamusに関する著作をチラと紹介した、Nostradamus界に於いてさえ辺境に位置するしかないこのNostradamus男にしか、こんな文章は書けないことが、合わせて読むとよーくご理解いただけるだろう。

(つづく)

どこが(究極の駄文)なのか?6-3 国想う青年

North Korea NUCLEAR Test CNN :

今回は2004年6月3日の私の「心覚えの記」に登場する、私と4回コンタクトをとった一人の青年の話だ。前回の記事に比べれば、とても私的な極端に狭い小さな内容である。昨日の記事を書いた後しばらくしてふと思い出し内容を以下に、またしても脱線的に転記することにした。
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心覚えの記:2004年6月3日 「Shining Path」

久しぶりに降って湧いたように適当な話し相手が現れたものだから、イランコントラからホワイトゲート、クメール・ルージュやらハイチ、ニカラグア、ブルンジそして、毛沢東思想がアフリカや南米まで飛んで、不幸を撒き散らしている話をした。南米のテロも毛沢東思想に駆られた、ほらあの、輝ける道とかなんとか・・ここで歳のせいか血液の流れが、鈍る。「センデロ・ルミノソのことをおっしゃってるんですか?」「そうそう、それそれ」「それから最近逮捕された大学教授のテロリストの・・」「グスマンですか」「そうそう」(原子力研究の理系なのに、さすが京大生よく知っている)

明日香歴史walkに行こうか、尖閣諸島上陸のビデオ上映会に行こうか迷っていた。すると「SAPIO」の投稿欄に、日本の将来を共に語ろう、と呼びかけている同市内(つまり近所)の青年を発見。「私は共に行動できないけれど頑張ってください。ところで今度の日曜日駅前のUビルで西村真悟議員の講演会があるので、よければ代わりに行っていただけませんか」とハガキを出した。そしてその日曜日、歴史walkに出かけたのだけれど、平地walkに気分が乗らず、思い切って途中で引き返しそのままUビルに直行。悪天候の中ボートで尖閣諸島に上陸をする姿を見て感動し、講演を終えた西村議員に(拉致問題もまだ表面化しておらず今ほど有名ではなかった。それどころか、このあとSPAでの放言で確か一度辞任に追い込まれている)握手を求め(グラサンをしている私を見て一瞬刺客かと、少しギクッとされたが)家に帰って食事の支度をしていた。そこへこの子が(といって24歳の大学院生なのだが)突然私のハガキを手にヒラヒラさせ、玄関に現れた。

最後に会ってから1年位したころ、突然の来客予定が入って、あわてて掃除している真最中に、誰かが来た。「どなたですか?」「××です。×××できました」「今忙しいです」「少しでいいんです」「時間無いです」…戸も開けなかった。・・さらに10ヶ月ほどしたある日、不意に、あの時来たのは、あの子だ!と気づいた。何かをいいに来た筈だ。少し迷ったが家に電話してみた。
「お正月一度帰ってきました。仲間の人たちと常に一緒で、親とは話もしません」「一人息子さんなのにね」「もう、いないものと諦めました」「辞める意思は無いようですか?辞める意思があって、家に来られたのではないかと思いまして。電話しました」
彼は北京大学に留学していた。「さよなら」を言いに来たのだ。あの時。北京大学という選択は自分の意思だったのだろうか。(原子力の研究・・・?)

彼がそれを言い出すまで3度ほど電話がかかってきた。2度目からは家でなくUビルで会って時事問題やらお互いの日常生活の話を90分ほどした。4度目も彼は切り出せなかった。話が進まず私が3分ほどで帰ろうと立ち上がった時、彼は意を決してその言葉を口にした。否口にしたのではなく、いきなりパンフを見せた。・・
「お金全部吸い上げられて、どうして生活してるの」
「生存ギリギリです。信仰心がないとおかしくなります」
「そのお金、どこへ行ってどう使われてるのか、しってるの?」
「・・・」
「例の抽選みたいな結婚式もしてるの?」「はい」「奥さんはどこにいるの」「いまニューヨークです」「どうして一緒にいないの?」「信仰上の結婚ですから。僕も以前ニューヨークで活動していました」「奥さんと一緒に?」「いいえ、お父様と一緒に」
まじまじと顔を見た。悪くない。狂信者の目でもない。むしろ澄み切っている。前途も明るい筈なのに。
「せめて、これだけでも目を通してください」
「教義ぐらい、一から自分で考えなくっちゃ。信仰はready-made思考。貴方ほどの人が他人に考えてもらうようじゃ、いくらお父様にでも・・」
「あっ、それもよくお父様に言われます。自分で考えろって」
私はケンモホロロを演じた。彼は迫った。私は日ごろ練習しているNO!を日本人としては苦手なNOを、明白なNOを態度で示した。それでも彼は取り縋った。両手で私の腕を取り押さえて、行かないでくれと。私はそこに彼の孤独を見た。迷っているのではないか。心にもう親も無く、結婚はしても触れ合いもせず、けれども組織の中心部にどんどん吸い寄せられていく自分に、不安を感じているのではないだろうか。逆洗脳。足抜き。一瞬頭を過ぎった。しかし彼の人生、彼の判断と選択を尊重しなければ。暖かい他者の無言の肯定の眼差しが、どうしても欲しいだけだろう。それにこの青年と存在を賭け、心の強さの綱引きをしたら、おそらく私が負けるだろう。信仰とは何度も逆揺れしては、その都度強化されるものだから。
約1年後扉の向こう側で、彼が名を名乗った時、全く思い出せなかったのは、T教会の青年としてのイメージがこの時固定し、彼個人の名前が消えてしまったからだった。

北京からこの先、何処へ続くのだろう。彼だけのShining Path(輝ける道)彼だけのセンデロ・ルミノソ。願わくば、なんとか国のかんとか開発に知らずに関与させられることのないように。仕掛けのある城を造った後の大工のようなdead endに行き着く道でないことを、切に祈っている。さようなら、原子力の頭脳を持った志ある日本の青年。
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少し理解しづらい文章かもしれない。一番最初に出会ってから15年になる。彼が玄関の外で名乗りを上げ、その名を思い出せないために戸も開けずに無下に追い返してから14年になる。彼が北京大学に消え、実家の両親にも居所を教えなくなったこと、つまり彼が日本から消えたことを私が知ってから13年だ。お父様に連れられて、どこへ行ったのだろう。彼の専門知識は初めから一本釣りされていたのではないだろうか?すぐのお正月に一度帰国したが、常に仲間に取り囲まれ、母親とも口をきかなかったのは、何故なのだろう。何処にいるのだろう、そして何のために??彼と文鮮明氏との距離を考えると、今となっては誰にでも大凡の察しはつく。私とてそんなことを問うためにここに「心覚えの記」を転記したのではない。

私がここで言いたいのは彼が「Sapio」誌上で、(おそらくかつて自分がそうされたように)反共と憂国と旧態然とした日本人論・国体論を訴えて仲間を募ったことだ。統一教会の限定を外してここを拡大解釈すると、彼らは反共と憂国と皇室崇拝を餌に、ただ和するだけの、NOの言えない、しかも興味はあるが歴史検証力をほとんど所有せず「矛盾を突く目」を持つことをむしろ負ととらえ排除の対象とし、論理のなさを誤魔化すために国際議論の場においてさえ沈黙・寡黙を徳となし、もはや習い性となった権力・権威にひたすら従順な,「孤立に怯える」だけの自称保守、表現を変えるならば、そのようなunreasonableなspiritual和人をターゲットにしている。結果、宗教生活に入る入らないを別にすれば、現在保守を名乗る者の大半は、様々な宗教や超現実紛いのレベルに留まり、またそこに歴史解釈の議論を託している。信者性白内障の手術が永遠に終わりそうもないのはそのためだ。

・・・・・追記:2013年2月24日&25日・・・・・
「彼らは反共と憂国と皇室崇拝を餌に」の部分に説明を追記させていただきます。餌というのは、勿論「釣る」目的のために、という意味です。(分かりやすく言えば、病気治癒、立身出世、不幸撃退、問題解決、夫婦円満、などの代用で、それと同次元の餌であって内実は当然伴いません)何故「反共」「憂国」「皇室崇拝」が餌にされるかといえば、議論の必要がなく共感を得られる、つまり当節居酒屋の宴会にはもってこいのテーマだからです。検証の必要も議論の必要も、知識、資料、歴史認識、意味内容、一切合切何もなくても、さらに頭が空っぽでも、その三つに関して感情むき出しにつるんでさえおけば、即すべての保守サークル、保守仲間に共感を持って大歓迎されるという意味です。餌を与える方はともかく、餌に食らいつく方は、今もって誰ひとりそれを餌とは気づかず居酒屋の宴会を楽しんでいます。多勢についていれば、議論の矢面に立たされる必要がないからです。それに関してとやかく言うつもりはありません。ただ、議論の矢面に立って孤立する(保守に「シカト=無視」される)経験がなければ、決して「矛盾を突く目」を養い育てることは出来ない、この点はご理解いただけることと思います。

どこが(究極の駄文)なのか?6-2 保守の惨状

繰り返すが私にはいかなる場合でも個人攻撃の趣味は無い。「矛盾を突く目」を持つ重要性を訴えたい一心で、加えて保守独特の「排他性」「しかと」に対する忍耐も極限に来たので、覚悟を持って気の重い気の進まない記事を連作している。怒りと絶望を感じるとすれば、権威、権力に盲従し、周りの空気を読んでしか決して判断も行動も思考もしない、大半の自称保守の独自検証能力の無さに対してである。「居酒屋の宴会」の楽しさが欠落している点は重々反省している。書いて楽しくない記事は読んでも楽しくないはずだ。申し訳ない気もしているが娯楽でTel Quel Japonをスタートさせた訳ではないので、その点はご了解いただきたい。長い前フリを書いているが、今日は話を本論から脱線させてまで「保守の惨状」などという「目も当てられない」記事を書かねばならぬからだ。
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前回の記事の元筑波大学長福田信之氏をクリックしていただけただろうか。お読みいただけただろうか?

福田:私はアメリカやヨーロッパを回り、国際的展望をもった大学が必要だということで筑波新構想大学の創設に携わるようになったのです。以来8年間、私は四面楚歌の状態で大学創設を進めました...私自身、筑波大学をつくることにしたのは世界の大学を視察してからです。欧米の大学を見ながら、日本の大学を何としても改革しなければならないという思いにかられました。これは私の人生の中でも最も激しい運動でした。(筑波大学を個人の私設大学と勘違いしていませんか、これ。税金という名の私のポケットマネー感覚?なのでしょうか。こういう人だからこそ国立大学のCampusで、自由自在にオカルトの国際イヴェントを開催できたのでしょう)

お読みになって何も感じませんでしたか?ひょっとして自分も文鮮明氏を心の師にしたい、と思われたのでは、まさかないとは思いますが、わかりません。時間を戻せませんし。( )内と同じように感じてくだされば、次に繋げやすいのですが。
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写真は福田信之&文鮮明のように見えるかもしれませんがこれは金日成&文鮮明のツーショットです。
上のリンクの中の福田信之氏の言葉の中で「その時、福田元総理の「アジアに偉大な宗教指導者現わる。その名は文鮮明である」という挨拶がとても印象的でした。今思えば、文先生について全く正しい評価を与えていたんです」という発言がありますが、あなたは読んで信じましたか?ちょっと調べてみました。
福田赳夫元首相の証拠写真:←ありました。他にも
金丸信副総理、証拠写真
岸信介元首相と文鮮明師証拠写真
元立教大総長・元参議院議員・弁護士 松下正寿
福田信之(元筑波大学長・理学博士):←別の証拠
日本・元内閣総理大臣 中曽根康弘
清水馨八郎氏
東京の安保大会で文国進会長講演 :←こういう仕組み
ワシントン・タイムズとUPI通信社 :←こういう仕組み
今回も「シカト」したいって?お気持ちわかります。
アカデミズム、ジャーナリズム、財界、政界、文学界、芸能界、しかも皆さん超一流、権威と権力そして名声をお持ちです。そちらに与するのが手っ取り早い出世の道安全の道ですしね。あなたの大好きな方たちでしょう。これはほんの氷山の一角です。もう疲れた、やめてくれって?リクエストコメントでもあれば、明日にでも消しましょう。おせっかいは嫌ですからね。
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最後にこういうのを見つけたのでその(1)だけ。あとはご自分で。この中から一部引用します。

大蔵大臣だった福田赳夫氏が「東洋に偉大な思想家現る。その名を文鮮明という」と言って、文先生と抱き合ったが、あの時に先生は「為に生きる」ということを強調された。(中略)私はこの「為に生きる」に打たれた。この一言を私は生涯の教訓として、あらゆる機会に述べさせていただいている。 <参考サイト:統一教会と天皇皇后両陛下> 助野健太郎(聖心女子大名誉教授、元キリスト教史学会常任理事、皇后陛下の恩師)

皇后陛下の恩師なら皇室と繋がります。そしてそのパイプを通してこういう事態が起こります。頭が混乱しませんか?えぇ!あなたも入会するって?えぇ!もうしてるって?そう言えば「両陛下と親交が深い」民間人、も皇后陛下とより親交が深まる特権的活動を近年しましたね。
統一教会と天皇皇后両陛下 :←写真付きです。
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蛇足ですが二つ追加:
ブッシュ元大統領一家、統一教会・文鮮明師の教えを支持 :
オバマ大統領、統一教会・文鮮明師の功績を讃える

どこが(究極の駄文)なのか?(6) 別次元・別世界

E.ソルボンヌと言えば、確かそういう名前の色つきのタバコがあったような気がする。昔はそう呼ばれたのかもしれないが、本来ソルボンヌ留学、などという言い方はしない。仏政府留学生として1963年に一年間留学していたという記載をみつけた。問題は11年間の第一期滞仏中(?)、なにかの論文をフランス語で発表したり、修士号や博士号をとったりした様子もないことだ。何年から何年までの11年間を何をして過ごしていたのかということが判明しない。大金持ちなのか、スポンサーがいたのか。ひとつマルローの知己を得てその通訳をした、学問的実績が皆無でもこれは大変な収穫だったことは事実だ。(このあたりの推量も可能なのだが、話がそれるのでやめておく)この邂逅がなければ11年間のパリゴロ生活ということになってしまう。しかし何故著作や論文が皆無なのだろう。
ジュネーヴ大学で教鞭をとっている私の昔の友人がいる。日本文学科の彼でさへ、Gallimard社から3冊の仏語本を出版している。戯曲家としての仕事、media出演、地唄舞の公演など(もし竹本氏に具体的な活動があるのなら)例えばこのようにきっちり書けるはずだ。もうひとりプルーストの研究家になった昔の友人もいる。フランスのプルースト学会の一流研究者たちからも一目置かれている存在であった。プルースト研究にはフランスにおいてさへなくてはならない日本人学者であった。竹本氏の場合、フランスのマルロー研究家たちにその研究が評価されているとは思えない。2冊の翻訳本が存在する、ゆえに辛うじて翻訳者だとは言える、しかし仏語論文も皆無なら研究者とは呼べない。(追記:「アンドレ・マルローと那智の滝」なる本がフランスで出版されているようだ。コレージュ・ド・フランスではこれを講述したらしい)マルローさんの近くにいる若い日本人という認知はあったかもしれない。それで精一杯。しかしこの若い日本人は貴重であった。皇太子同妃両殿下との拝謁の時、そして創価学会池田大作氏との対談の出版本の仕事の際、ありがたい存在だったに違いない。マルローさんは感謝の念から、例の客員教授の限定地位、そしてそこからの勲章、を彼に与えたのかもしれない。学問的云々よりも私的付き合いの濃度は高く、またそれは知られていたようだ。年月不明ゆえ、おぼつかない推量だと言わざるを得ないが、ごく常識的な推量の落としどころではないだろうか?

問題は11年も日本を空けていた竹本氏が、一体どのように日本のアカデミズムに復帰できたかということだ。履歴の年代が不明なので、余計に謎めいてくる。11年の空白のあと、日本側では今度は誰の「引き」で筑波大学に職を得ることができたのだろうか?何年から助教授で何年から教授なのか不明だ。ただ面白い記事を発見した。その記事によると、竹本氏の名前が日本で一般に知られるようになったのは、1984年、筑波大学で統一協会の庇護を受けながら行われた日仏協力国際シンポジウム「科学技術と精神世界」という大イヴェントがあって、どうやら竹本氏がその総合プロデューサーだった、そのあたりのようだ。読売新聞が大々的に連日イヴェント告知をし、関連記事を書いたとある。『たま』の巻末の告知欄に――83年ごろのことだったと思いますが――「筑波大学の福田信之学長のご英断で、国立大学としては初めて」オカルト研究の国際集会が行なわれることになった――と、出たらしい。たま出版もこのイヴェントに噛んでいたのだろう。そう言えば竹本忠雄氏のwikipediaを見るとたま出版からの刊行が多い。(その道に興味を持ったことのある人はたま出版といえば、その性格がピンとくるはずだ。つまり確かにオカルトなのだ)
国立大学の国際集会大イヴェントにご英断をくだされた世界平和教授アカデミーの筑波大学学長福田信之氏の名が飛び込んでくる。
福田信之 wikipedia 福田信之← 要クリック必読:
参照:筑波大学闘争:今回のこととは無関係ですが、筑波大学って激しい闘争を続けていたのですね。ところで、福田信之氏、お読みになりました?このひとが国立大学の学長ですよ、吃驚しませんか?
参照:人体科学会 第20回大会:以下のような文章が見えます。
(筆者は倫理研究所理事長丸山敏秋氏、これで倫理研究所の正体もわかるというものです。竹本氏はここから一冊本を出していますね。ついでに実践倫理宏正会にもリンクを貼っておきます、大して意図はありませんが)

昭和59年11月に筑波大学で「科学・技術と精神世界」と題する日仏協力国際シンポジウムが開催された。その企画委員長を湯浅先生はおつとめになり、非常なエネルギーを注ぎ込んで成功に導かれた。大学院を修了したばかりの筆者は事務局員を依頼され、湯浅先生と竹本忠雄教授(事務局長)を補佐しながら、得難い経験をさせていただいた。

福田信之氏がイヴェントを許可・決定、竹本氏は事務局長、湯浅氏が企画委員長。3人は協力関係でリンクし福田氏はバリバリの統一教会患者。この人の「引き」ですね。

結局は歴史認識の検証経験などなく、本来緻密に事実を取捨選択して論理的に結論を導こうと努力する人でもない。「アメリカ人への手紙」を読めばすぐ分かることだが、素人にドがつく程度の知識もない。分野が違う人なのだ。一応教養人なので一般大衆紙程度の論争は理解できるだろうが、日本会議の南京本の序言を書ける技量の人でもない。南京反撃のための「アメリカ人への手紙」にしても、タイトルをどうしようか考えていると、目の前にアメリカ人の姿でも見えてそうだ、アメリカ人への手紙をタイトルにしようと思われたのではないだろうか。その際、日本語で書くのであって日本人しか読まないことも、すっかり配慮から飛び出していたのだろう。そういう世界にお住まいの方なのだ。たとえばアメリカ人への手紙、以前に取り上げた最初の部分

「太平洋戦争」で日本が敗北し、列島に貴国アメリカ人兵士が満ちあふれたとき、「キルロイ・ウォズ・ヒヤ」という言葉が彼らの間から聞こえてきた。「王殺し、ここに来たれり」とでもいう意味らしい。あちこちの壁に、彼らは得意げにそう落書きして回った。「独裁者ヒロヒト」と「軍国主義者たち」の手から、哀れな日本国民を解放してやるのだというメシア思想の宣言であったろうか。

竹本氏にはアメリカ兵が騒ぎながら「キルロイ・ウォズ・ヒヤ」とあちこちに落書きしているさまが、実際に見えたのだろう。その得意げな表情も。歴史論争だということなどはじめから頭にない。どう説得しようかそれだけだ。そこで見えたように、確信を持って自己解釈をすらすらと書かれたのだろう。それなら納得がいく。
私は竹本氏のこの本を今年になってから何度か手にして読んでみた。非現実と現実が入り混じった世界を言ってみれば超能力で捉えることができる方なのだろう。従って文体もそれにふさわしい書き方にならざるを得ない。それでなければ学者が正気でこんな本が書けるわけがない。フランス語には直接法、条件法、接続法という法の区別がある。想念か現実かをはっきり区別して話しかつ書く。また時制の概念に理解が及んでいれば、小説のスタイルで書き出してしまっていることに自分で気づく筈だ。従って最初に「アメリカ人の手紙」を読んだ時、この人に論説的な歴史認識を扱うフランス語が書けるわけがないと直感した。発想・思考にフランス語の明快さが欠けている。そう思って読むと、歴史の専門的知識もない、またまともな歴史認識もない、床屋談義程度の知識はある。すぐ判断できた。実は激怒していた。しかしこの本を手にとって少し読むと、アルファベットの順番や厳格な時制など完全に超越した、言語の時空を超えた世界を自己の五感の超能力を確信して独自の世界に没入している方だと、認識できた。別に発狂しておられる訳ではない。歴史検証の王道を歩もうとする者とは、所詮住む世界が、思考する言語処理が、違うのだ、と、それだけのことだとわかった。

(つづく)

どこが(究極の駄文)なのか?(5) 幻視

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A.竹本氏の言論活動。著作を見ればわかる。歴史認識に関する著書は一切ない。
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B.コレージュ・ド・フランス:一般の人々が受講することができるため、形式的には「市民大学」的なものとなっている。試験や学位授与などもない。客員教授とはなんですか?つまり実績より「引き」があればなれるということ。但し日本とフランスでは若干違うかもしれない。コレージュ・ド・フランス客員教授何年から何年、という期間限定記載はよく見るが、竹本氏の場合、年号及び期間が無記。コレージュ・ド・フランス客員教授という記載は必ずあったが、上のリンクには名前が無い。名前のある高階秀爾氏や加藤周一氏は正規の大学でないためか共に経歴にそのことを記しておられない。一方竹本氏のwikipediaには「1963年フランス留学」とあるが大学名の記載がない。所謂語学学校の短期留学かソルボンヌの文明講座だったのかもしれない。(明確になればどんどん追記していく。反論資料大歓迎。)
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C.「人間革命と人間の条件」アンドレ・マルロー(フランス)
文化のこと 出会い:まず上のリンク、次に下のリンクを読む。上の本は池田様の企画か、竹本様の企画か、わからないが、対談の通訳・解説までしたのなら「人間革命」にも深い理解があるのだろう。本には一切名前が出ていないようだが、下のリンクで判明した。信仰の自由も仕事の自由もあるので、別に問題ではない。隠れたお仕事の紹介のひとつに過ぎない。下のblogを書いた人、書かずにはいられない、嬉しい気持ちが溢れて、しゃべりすぎましたね。
参照:出会いのヨーロッパ
参照:「人間革命と人間の条件」は早速、注文します
池田氏、1992年7月 フランス国より芸術・文学勲章受賞
週刊朝日:反創価学会記事
週刊誌程度の反創価記事なのだが、教祖が顔の割れていない子飼のFixerを使って、imperial familyに近づくというのは常套手段。是非はない。ただ「両陛下と親交が深い」民間人、という表現はどうだろう。信者性白内障の観点からは最も危険な部位だ。まずはこの塾の名前に注目、ですね。
(追記:2013年2月17日:1974年5月、皇太子同妃両殿下(当時)へのマルローのご進講の通訳として両殿下に拝謁、という記載を見つけた。そういう経緯を踏んでいるなら、学会員であろうとなかろうと、池田大作氏とマルローとの対談本の発行をお断りすべきではなかっただろうか?隠しておけばいいというものでもない)
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D.Tel Quel Japon過去記事の4.「真実の」日中友好:の部分を読んでから4.「真実の」日中友好:をクリック。その中に以下の記事が出ています。
The Use and Abuse of the Past by Kideaki Kase:
Hideaki Kase & The Newsweek
video 1 & Video 2 & Video 3:
竹本氏には「我が反・反日単独抗争」という威勢のいい自己顕示が有り、多くの保守の方々は竹本氏をそのように長年フランスのメディアで戦ってきた言論の勇者と認識しておられる方がほとんどだと思います。もし仮にそういう事実があれば、上の加瀬英明氏のように、実際掲載された新聞なり雑誌を提示し、気心の知れた水島氏の番組で加瀬氏のようにその報告が出来るはずです。それはこの上なく尊い行為でまたそうするべきです。TV・Radio出演に関しても、その局も、番組名も日にちも、司会者も討論内容も一切見えてきません。何故でしょうか?
nannkinn.jpg
これは水島さんの映画「南京の真実」のペイジです。英語版HP開設をクリックするとどういうわけか前にも書いたように明成社の竹本忠雄著の「再審・南京大虐殺」のペイジに繋がります。内容的に少なくともおふたりのコンセプトは相互共有されていて、どうみても歴史認識は双子のようでお互いがお互いのアルターエゴのようなのです。つまりそれほどの間柄であるのなら、当然チャンネル桜で、自らの行動を加瀬氏のようにきっちりと提示できる筈です。繰り返しますがそれこそ、保守を激励する尊い行為となりえます。今では得意の外国語を武器に海外反日mediaと戦う勇者というイメージだけが、恐竜のように一人歩きしています。おかしなことにこれをこうして指摘するだけでも真性保守から大きなブーイングがくるほど、いまや竹本氏は歴史認識論争において、その実力とは無関係に聖なる領域に祭り上げておられるのです。どういうことかというと、保守の判断力はその点では機能しなくなっているということです。もはや危険領域です。ル・モンドに掲載された仏文原稿とか、RFIのaudioとか、France Cultureの動画とか、もしひとつでもあればお持ちの方はチャンネル桜にでも提出してください。万一あれば、仮に「アメリカ人への手紙」ほど実体のない捏造物語であったとしても、今の状態の保守にとっては、内容は別にして本当にあるというだけで、アリナミンAドリンク100本位の滋養強壮剤にはなるはずです。


(つづく)先に書いたものが全部消えてしまって時間が足りなくなった。

どこが(究極の駄文)なのか?(4) お先真っ暗

まず最初に断っておかねばならない。どこが(究極の駄文)なのか?(3)のコメントに勇間氏が「万一偽物と立証されれば自ずと言論界から排除されるだけです」と書いておられるが、偽物とか、騙すとか、そんな次元で全く考えてはいない。読み手側を問題視している。「言論界から排除」云々など、かけらも思ったことはない。むしろこれからも頑張って得意分野で活躍していただきたいと思っている。はじめから疑ってかかれ、などと、そんな面倒なしかも礼を失する読み方など、推奨する筈もない。私が指摘したいのは、竹本氏を救国の英雄とも言論の神とも仰ぐ、勇間氏をはじめとする大多数の保守の竹本崇拝者の方々に「矛盾を突く目」を持って読書していただきたい、その一心なのだ。それは嗅覚のようなもので「検証する時間」云々を当然必要としない。私が取り上げたのは、まず「アメリカ人への手紙」の最初の数行に潜む支離滅裂。これだけ大きな言い訳のしようのない100%の過ちに、誰ひとり気づかなかったことを指摘したに過ぎない。(その指摘した誤ちをさへ、瑕瑾だと一笑に付す盲信者ぶりだった。矛盾を突く目を、機能不全にさせるのは悲しいかな、決まってこういう信者性白内障なのだ)他は勇間氏のコメントの反論部分に、応じたのみである。最後に追加指摘したのは(1)のコメント「この手紙の真骨頂は反日主義の存在をアメリカ人に知らしめ」の部分に関して。この手紙には英訳がなく、アメリカ人に向けられたものではない、すなわち日本の読者に向けて「アメリカ人への手紙」というタイトルをつける、そういう神経を持つ「読み物」の書き手なのだということだ。同じく(1)のコメントには「日本国内の保守の間では常識になっている事柄でもそれを英語で論理的に情報発信し」とあるように、ひょっとしてこの南京に関する日本会議の日英バイリンガル本を「語学に堪能で論理的思考をされる竹本氏」の著作(または大原康男氏との共著)と思い込んでいらっしゃるのではないか、ということだ。あちこちであの本が竹本忠雄著と確かになっていて、たくさんの人達がそう信じ込んでいらっしゃっても無理はないと思う。たとえば、昨日さんざんリンクしたこの記事、にも真に受けてこう書いてある。不埒にもこの本はそういう扱いで販売・喧伝されているのだ。

Takemoto Tadao, professor emeritus in French literature at Tsukuba University, along with professor of Shinto studies, Ohara Yasuo, wrote The Alleged "Nanking Massacre": Japan's Rebuttal to China's Forged Claims , in an effort to combat such perceived conspiracies.[28]...Their book, which includes both Japanese and English texts within the same edition...

一方Tel Quel japon去年の過去記事にはこう書いてある。

日本会議国際広報委員会編集...序言は竹本忠雄氏、結語は大原康男氏とそれぞれ記名があるのですが、肝心の中身の執筆者の記載が無く編集委員の名前が他に6名

本を手に取ると執筆者は序言、結語をいれると8名、英訳は専門家数名とわかる。それが、公ではイメージとして「語学に堪能で論理的思考をされる竹本氏」が対外的に論理的反論をするあたかも国家の唯一の英雄のように思い込まされているのです。そういう錯覚は珍しくないので、別に問題にはしていません。ただ思い込みで偏見を持って文章を読まずに「矛盾を突く目」を常に忘れないでいただきたい。
話を最初に戻す。「アメリカ人への手紙」はー「海外でフランス語で日本の汚名挽回のために活躍されている最も期待できる論客の素晴らしい文章」と2,3年まえにある方から紹介された文章であるー。育ちつつあるネットの論客の大多数がこの次元で、この(駄文)で感動しているようでは、話にならない、お先真っ暗、だと感じたから、あまり気が進まないが敢えて「どこが(究極の駄文)なのか?」を書き始めた。話はここからそしてある意味今から始まるのだ。
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竹本忠雄:Wikipedia
一般的認識としては筑波大学名誉教授、そして今までは長い間、コレージュ・ド・フランス客員教授。アンドレ・マルローの専門家で、三島由紀夫の理解者。それに「文芸騎士勲章」と「王室教授章」受賞。このステイタスは全部大きい。勇間氏だけではない、多くの方がこのレンズを通して、そこにPLUS海外で反日と一人で戦う論理的勇者SAMURAIとして既に幻視されているのだ。
「矛盾を突く目」は論者にとってもまた読者にとってもそれがなければ成長のしようがない、と言えるほど重要なものだ。今後の論壇のために、特にこの場合保守の論壇のために、いくら気が進まなくても、今ここで筆を置くわけにはいかない。だが「矛盾を突く目」を理解・獲得していただくためとは言え、人の頭の中に手を突っ込む脱洗脳など、私にはできそうもない。他者の信仰は当然として、他者の考えを変えさせるなど、そんな大それた気持ちもない。気が重い。しかしここで退くわけにはいかない。信者性白内障治療のメスを執ろうと思う。試みをさへ破棄しては、何においても一歩も前進できない。「試みはひとりきりの迷路ではない」と信じて「試みる」真の勇気を持とうと思う。

(注)この連続した文章では勇間氏と固有のお名前を出していますが、大多数の真正保守の方々、極端に限定すると竹本忠雄信奉者の方々全員を対象として書いているつもりです。

どこが(究極の駄文)なのか?(3) 整頓

ちょっと今までの経過を整理してみた。まず(1)は「アメリカ人への手紙」の冒頭の数行に限定して、その信用失墜ぶりを指摘してみた。コメントがあり御同意頂いた。ただ指摘した部分に関して瑕瑾と捉えて問題視せず、という内容だった。その根拠として紹介されたのが「正論」2006年1月号の特集記事。(2)に於いては論点は正論の記事に移っていて、竹本氏への心酔ぶりに対して「ラジオ出演もして日本の名誉を守る発言をされている人物」とはとても思えない、として結果、反論になってしまった。(1)と(2)では論点そのものの移動があった、ということをまず認識しておきたい。この次(4)を書くとしたら、(1)から論点をずらせたままで、今度は私が竹本氏を、何を根拠にどのように考えているか、それを基礎的・普遍的スタンスで書かねばなるまい。「アメリカ人への手紙」=究極の駄文への説明責任は少し先送りとなる。あるいはその二つを同時にするか、実はずっと、思案中である。その過程でとても大きな問題に触れなければならないからだ。
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話は横道にそれるが、日本会議のこの本と、チャンネル桜の南京に関する映画について、振り返ってみるとTel Quel Japonでは結構過去に取り上げて複数ペイジを作っている。
まず最初、昨日再入手した本と同じ再審「南京大虐殺」明成社刊を去年の夏頃?手にしてこれについて意見を書いている。
1.再審「南京大虐殺」明成社刊
コメントが二つ入って、私は特に本の序言(by竹本忠雄)の最後の3行について、その基本的コンセプトを本文でもコメントでも強く非難している。これでは期待は持てないという意味だ。
2.映画「南京の真実(仮題)」記者会見
Tel Quel Japonとは別のBlogで「記者会見」の模様と「部分公開」をほとんど意見を入れずに紹介している。
3.City of Life and Death 南京!南京!を見ながら
中国製の南京の映画がその制作目的を力強く全うしているのを見て、日本製の「南京の真実」を思い出したのだろう。映画「南京の真実」のOfficial Siteに行き、英語版のHPをクリック、そこにあるinformationをクリック、するとこのペイジにいきつく。Chapter1の最初には竹本氏の序言があり、Chapter4の最後には大原氏の結語があり、1~4までの中身がまるまる明成社の再審「南京大虐殺」なのだ。
中国製の映画を見た時から、あの出来損ないの序言を思い出し、怒り心頭。さらに追記2012年9月16日で、映画「南京の真実」もまた竹本氏の序言のコンセプトに依存していることを確認して、序言の出来損ないぶりを追加して指摘している。
理解されるためにちょっと説明を追加しよう。翻訳者は書き手の日本語をそのまま訳すことに耐え切れず、良識を示してワザと「誤訳」して「改良」しているのだ。「日本の清明公正なる陳述である」などという文章をそのまま訳しては、本そのものの論述が狂っていることになる。翻訳者はasking the fair judgement of the readersと訳し「読者の公正なる判断を待つ」と加筆し、大げさに言えばこの本全体を破滅から救っている。「清明公正」などという形容詞を被告側にくっつけず、公正なる判断を第三者に委ねる、としなければ、法定の被告人という擬似設定そのものが最初から意味をなさなくなるからだ。また「被告席に立たされた日本」とあるが、自らが好んで自分勝手に被告席に立つことを選び取ったのではないか?それを「被告席に立たされた?」と言う被害受身を使用するとなると、根性のペテンさえ臭ってくる。この場合も訳者は、standing in the dock of a courthouse、即ち「(自ら)立って」と改訳し、竹本氏の思考不全・支離滅裂をカバーし救済している。この本、及びこの本のコンセプトを、これで上出来大満足と真性保守のほとんど100%に近い方々が思っておられるのは、このような翻訳者の配慮に期待してのことなのか、また日本語に関しては日本語を読む日本人のほとんどの目を節穴と思っていらっしゃるのか、あるいは事実そうなのか?単独の個人の声に耳が傾けられるとは思えないが、日本会議及びチャンネル桜を思うと、残念で、思わず力が入り諄くなってしまった。
(注:昨日アマゾンのReviewを見て、予想以上のDamageで暗澹たる気分になった。読みたくない人は無理に読まない方がいいかもしれない、明日も元気よく早起きするためには)
4.「真実の」日中友好
前の3回残念残念お先真っ暗な内容だったが、最後に希望も書き提案までしているペイジを出せて良かった。Hideaki Kase氏のThe Newsweek記事、読むことも出来るしまたVideoで見て聞くこともできる。これも素晴らしい。水島さんも嬉しそうだし、見る方も楽しい。(実際の掲載誌を持参できる、そして実際の記事内容をネットに掲載しておられる)加瀬氏のようなゲストをたくさん迎えることができれば、起死回生が出来るかもしれない。
5.ちいさいおうち(4):皇紀2600年
ひとつ忘れていた。上の記事の最初の追記以下に、正論2月号に水島さんが取り出された和泉式部の和歌について、結構プリプリの記事を書いている。昨日映画「南京の真実」を見ていたら、水島さんが正論2月号で書かれているように、映画の冒頭に、この和歌が出てきた。2月号はお正月に読者が手にする号である。この和歌を長々と解説されたのは、即新年を迎えるに当たっての水島流、映画「南京の真実」の解説なのだ。「南京大虐殺」の否定と、なんの関係もない和歌だなと思っていたのだが、水島さんが映画で表現したかったのは、実は「山の端の月」なのだということがわかった。このことは正論2月号映画「南京の真実」制作日誌を読まれると誰にでもよくわかるだろう。第一部とは言え「南京大虐殺の否定」とはあまりに関係のない「七人の死刑囚」という内容だった。第二部、第三部がどのような内容になるのかわからないが、ひょっとしたら水島さんの最も言いたかったことは、すでにこの第一部で言い尽くされているのかもしれない。映画「南京の真実」記者会見でいろんな方の想いをたっぷりと聞いたけれど、叶えられませんでしたね。
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どこが(究極の駄文)なのか?(2)正論2006/Jan

あまり元気が出ないので、今日は呟くことにする。
その方は学徒出陣による出征の朝、ハラハラしている家族が待つ食卓に、前の廊下から六方を踏みながらすがすがしく入ってこられたそうだ。なんてカッコイイ方だろう。後年歌舞伎脚本の一般募集が行われたとき、応募して一位当選、作品は故尾上松緑、尾上菊五郎主役で歌舞伎座で上演された。なんて才能のある方なのだろう。体格もよくハンサムで、私はその方のご兄弟4人の生写真をその方の姉上にいただいて持っている。直接面識はない。その方が日本語教育に関して文章を書かれるようになって、「正論」にも登場されるようになって、保守の方だと認識するようになった。「あなたが読むのなら弟に著作を送らせましょうか?」その方の姉上がそう言ってくださったことがある。
私は日本会議とは無関係なのだが、あの本には、そういう繋がりもあり、期待通りの成果を上げて欲しいと強く思っていた。(チャンネル桜の映画に対する期待と同じである)アメリカのメディアは出版に反応して悪いにせよ良いにせよ取り上げてくれたのだろうか?「その方」は実はその出版に深く関わっておられる。出版する以上はその目的を果たして欲しい。

勇間氏にコメントを頂いて、すぐに図書館に「正論」を探しに行った。なかった。何が勇間氏をそこまでメロメロに感動させたのか?昨日今日と探してみた。
参照:ぼやきっくり:これが一番詳しい。
もちろんネットの紹介記事と実際の書物の内容とはかなりかけ離れているとしても、これを見る限り「氏が、パリを舞台に、フランスにおける反日レッドペーパー最右翼のルモンドの皇室への不敬を厳しく追及し(これは堂々と場を得た反論をさすのであり、単に恣意的訳で怒りを煽ることを指すのではない筈)、ラジオ出演もして日本の名誉を守る発言をされていることを知りました」にはならないように感じます。他人のコメントを拠り所にするつもりはありませんがここに登場するnyao さんのコメントだと、ニュアンスも随分違ってきます。
(追記)それから
ぼやきっくり様は「抗議するにもまず言葉の壁がありますし、そもそも海外の反日新聞が日本の、それも購読者でもない一民間人の言葉に耳を傾けてくれるかどうか?」と書いておられます。そして勇間様は「論理は共通ですので、竹本氏のように論理的説得を試みる価値はあり」と書いておられます。太字の部分はなにかの勘違いだと思いますが、たしかに勇間様の期待に応えて、フランス語堪能と言われている竹本筑波大学名誉教授ご自身で、抗議されたらいかがでしょうか。もし万一論理的に語れる能力がおありなら、お立場的にも最適人者ではないでしょうか。「正論」から原稿料をもらって、日本人の怒りに火をつけて油を注ぐ以上、ルモンドなりアルテなりに、得意のフランス語で抗議をぶつける、そこまでやらないと、単なる在仏の日本人主婦と何も変わりません。肩書きが泣く、というものです
参照:反日勢力を斬る
コメントの中には、訳によっては怒りがわかない人も有り得る、という記述も見えます。
参照:東長崎機関
これは肝心の記事の内容を読み取っていて、執筆者個人に対して特に言及はしていません。
参照:これを見ると、世界の「反日レッドペーパー」研究、という記事は、竹本氏個人の記事ではなく、5人の方がそれぞれの国に関して、反日的な報道を、並行的に紹介している、ように見えます。
実際の「正論」にはひょっとして「私は皇室への不敬を厳しく追及しているまた、ラジオ出演もして日本の名誉を守る発言もしている」という竹本氏ご自身の自己宣伝でもあって、勇間氏はそれをそのまま、鵜呑みにされた、とも考えられますが、そういうことはまずないでしょう。あるいは単に訳が扇情的で、それにうっかり嵌ってしまって、他の人達の記事が目に入らなくなったのかもしれません。実際の本を見ていないので、確信的にはわかりません。近日中に実際の「正論」旧号の記事を入手できることになっています。

(追記:2013年1月29日:以前に松原久子氏の本を読んでいるので、ドイツに関してはかすかに記事の内容は想像できる。あの方こそ、メディアに出て堂々と発言された結果、全く見知らぬ人に(確か?)顔まで殴られた経験がおありだ。とりあえず、諦めるしかない。というより「正論」旧号の記事、すっかり興味をなくした。それに海外の反日記事など、珍しくもない。また日本国内よりはるかにまともではるかに少ない。)

追記:この呟きの最初の方で「メロメロ」という言葉を使っていますが、使用に際して説明責任を感じています。
「国恥に際して間髪をいれずに反撃すれば反日はいつかは変わる。小泉政権は海外の外交官に民族の誇りをもって行動するよう指示し、外交姿勢を180度転換せよ」と結んでおられたその主張と行動、志に強く共鳴しました。
とコメントにあります。小泉首相はこうしろ、ああしろ、というこの程度のことを言うだけなら、当時日本全国の床屋で、毎日毎日さんざん同じような言葉が交わされたでしょうね。内容的には床屋談義のレベルで、ごく普通のことだと思います。「メロメロ」が前提に無ければ、「強く共鳴」は有り得ないのではないかと思って、その言葉を使いました。それとも、竹本氏は、職と名誉をかけて首相官邸に直訴状でも持参されたのでしょうか?

どこが(究極の駄文)なのか?(1)

Tel Quel Japon過去記事のなかで(究極の駄文)と形容した以上は、「どこが(究極の駄文)なのか?」を説明しなければならないと責任を感じていた。ただあまり時間をとりたくないので、後回しになった。今回も出だしの部分に少し触れるだけの時間しかとれない。
再審「南京大虐殺」明成社刊に関連した文章なので日本会議にも関わってくる。しかも筑波大学名誉教授、コレージュ・ド・フランス客員教授、という肩書きの方の文章である。「海外でフランス語で日本の汚名挽回のために活躍されている最も期待できる論客の素晴らしい文章」と2,3年まえにある方から紹介された文章である。心躍らせて読み始めたのだが、すぐに(究極の駄文)だと感じた。
『再審「南京大虐殺」-世界に訴える日本の冤罪』刊行にあたって
アメリカ人への手紙
・・・・・・・・・

「太平洋戦争」で日本が敗北し、列島に貴国アメリカ人兵士が満ちあふれたとき、「キルロイ・ウォズ・ヒヤ」という言葉が彼らの間から聞こえてきた。「王殺し、ここに来たれり」とでもいう意味らしい。あちこちの壁に、彼らは得意げにそう落書きして回った。「独裁者ヒロヒト」と「軍国主義者たち」の手から、哀れな日本国民を解放してやるのだというメシア思想の宣言であったろうか。

〇あちこちの壁に、彼らは得意げにそう落書きして回った。
果たしてそんな事実があったのかどうか。聞いたこともないし、写真を見たこともない。
〇「キルロイ・ウォズ・ヒヤ」という言葉が彼らの間から聞こえてきた。
誰か聞いた人でもいるのだろうか?誰もいないとすると、この文章はイントロから、作り話のでっち上げだ。
〇「独裁者ヒロヒト」と「軍国主義者たち」の手から、哀れな日本国民を解放してやるのだというメシア思想の宣言であったろうか。
この推量に根拠でもあるのだろうか?いきなり推量でモノを書くのもどうかと思う。これだけでも手紙の読み手に不快感だけを与える。日本人を読み手と想定しているのなら話は別だが、挑発的で手紙の初歩的マナーに反する。
〇「王殺し、ここに来たれり」とでもいう意味らしい。
そんな意味ではない。「来たれり」は現在完了時制の筈でまだそこにいる、がwas hereは今はもうそこにはいないのニュアンスが出る。従って「とでもいう意味らしい」などとは、仮に「Kilroy was here」を知らなくても語学のプロなら決して思えないはずなのだが。まして無知のまま勝手な意味を捏造し誤使用してはいけない。しかもキルロイは人の名前である。以下の漫画とセットになっている場合も多い。
kilroy_28_173.jpg
参照:キルロイwikipedia 日本語 & Kilroy was here:
◎あちこちの壁への落書きはこの文章を書くための妄想的創作
 実際直接見た、聞いたとは書いてはいないのに「得意げに」と書く小説家の神経をお持ちだ。
◎落書きなので「言葉が聞こえてきた」は見え見えの大嘘だとわかる。よく言えば創作、この部分は小説なのだ。
◎哀れな日本国民を解放してやるのだというメシア思想の宣言であったろうか、は完全に赤っ恥の大スベリ。
この部分に関してこれ以上書く必要はないし、これ以上書かないのがマナーというものだろう。「しまった!」と思う失敗は人生に一度や二度誰にでもある。ただ再審「南京大虐殺」は日本会議という保守の最大集団が満を持して出版した「生命線」的書物である。出版の前または後にも、その優秀な人材の誰ひとり、この序文を読まなかったのだろうか?組織を守るために「物申す」ことは出来なかったのだろうか?

・・・・・追記:2013年1月24日・・・・・
新しい発見?があったのでBruxellesのコメントにオレンジ色で追記を入れました。

国連を脱退せよ(2) by Anti-Illuminati

あまり意見をいわないTel Quel Japonが「国連を脱退せよ」と書いたとき、もっと他に言うことがあるだろうという反響が届いた。あまりそういう日本語のblogが無いから唐突に思えたのかもしれない。今日は「USA The Republic Com」からvideoを拾った。
Myron Fagan - Illuminati and CFR
じつはこれ、日本語を先に見つけた。少し日本語がわかりにくいが、内容がわかっている人には充分わかる。今まで、あちこちで見てきたIlluminati and CFRに於いて書かれていたことと、一致している。
Myron Fagan - Illuminati and CFR日本語
文字を少し拡大すると(拡大しないと読めない)「イルミナティに関する最も優れた解説―1967年の講義録」と書いてあるのがわかる。1960年代に既に、anti-illuminati活動をしている人がいて、国連の正体を暴く、という骨子があるのがわかる。すべてを信じる必要はないが、自分の知識と照らし合わせて、どれくらい信用ができるか自己判断すればいいと思う。私に関して言えば、ところどころにある推理的結論の部分は無視するとして事実として納得できる部分も6割を超える。たとえば国連成立の経緯など。そう言えば以前フランス革命を調べた時ロベスピエールの背後に「絶対存在」への信仰という、宗教がかったものがあったことを思い出した。ニーチェに関しては、誤解であるがそれが一般化しているのでいたし方がない。最近ナチスを調べているが、所謂金融資本家たちからの資金援助でナチスが権力についていくのも事実と判断できるし、ロシア革命を援助したのも同列の資金や組織であった。(この辺はくどいほど確認済み。いつか書く)。Myron Faganという人は一番最初にilluminatiの陰謀を暴いた人らしい。まだそれほど資料がない時なので、繰り返すが結論への過程に飛躍がありすぎる。読む方は納得する必要はなく、個々の事実を自分の頭の中の資料と突き合わせるという作業をするといい。何故こういうことを書くかと言えば、Illuminatiと聞いただけで陰謀論と早合点し興味を失くす人が多いからだ。net上に於いてもilluminatiをタイトルにして陰謀論を研究しているところ以外で、まともにIlluminatiがどのような内容を持つのか詳しく検証している日本語のサイトはない。所謂保守のblogでユダヤ資本家たちと書かれる場合があるが、単に人種的偏見を煽るだけでilluminatiの解釈や内実を抉ったものは皆無だ。判断はさておき、さっとilluminatiに目を通していただくためにも、今回日本人のために日本語版を置くことにした。大変興味を持ってお読みいただける内容であると思う。↑
以下は元の英文である。視力に不安のある方はMP3で。
Myron Fagan - Illuminati and CFR
Video & MP3 & Transcript in English
Transcript Click impatient? :
追記:2012年4月11日:今日全体を通してTranscriptを読み、mp3を連続6本聞いた。

混乱してはいけないので、一言付け加える。Illuminatiと言って語られるものはAnti-Illuminatiの人たちのある種の政治史解釈の中に存在する。Illuminatiそのものは輪郭がなく、それらしきものの名前は七変化し、存在するのかしないのかの実態も具体性がなく朧である。まず理論的仮説を立て解釈しあとから、存在を浮かび上がらせる理論物理学を想像するとよくわかると思う。

参照:Antony Sutton 詩集「2N世代」
Wall Street and the Rise of Hitler
No.1 & Interview :
Wall Street and the Bolshevik Revolution
No.1 & Interview : 和訳

国連を脱退せよ

いつもさしたる意見を言わないTel Quel Japonとしては思い切った提案である。
今読んでいる「日本人が知らない二つのアメリカの世界戦略」の著者、深田匠氏の提案でもある。第5章 日本の近未来戦略(2)、国連信仰という愚かなる虚妄ー日米同時脱退で国連を解体せよーに理由は詳しく書かれてある。
P.408 「法の支配に基づく国際秩序を作る手段として人類が手にした」だのと真っ赤な嘘もいいところであり、国連とは戦勝国の軍事同盟の「拡大版」でしかない。(参照:敵国条項
この本のお薦めがなくてもTel Quel Japonではすでに過去記事で国連の正体はあばいてきたつもりである。
Tel Quel Japon過去記事:The United Nations
Tel Quel Japon過去記事:Alger Hiss (1)
Tel Quel Japon過去記事:Alger Hiss (2) UN Charter
Tel Quel Japon過去記事:Alger Hiss (3) The United Nations
John Birch SociatyのRobert Welchもアメリカの立場からこんなに昔から同じようなことを言っている。調べてみるとかなり多くのアメリカ人が国連に嫌気をさしてきている。検索すると資料はたくさん出てくる、従って深田匠氏の言われるように日米同時脱退して国連を解体することは不可能ではない。

P.414 日本が膨大なお金を注ぎ込んでいる国連とその関連機関は完全な「反日」機関と化しつつあるのが現状なのである。と深田氏は書かれておられる。その一例として
ic.jpg
青山通りに面した国連大学(上の写真)を挙げておられる。国連大学は世界に向けて「日本の戦争犯罪」なるものをアピールする拠点となっているのだ、と紹介されている。これは同大学開設から13年間も副学長を務めた武者小路公秀が、北朝鮮の主体思想を信奉し金親子を崇拝する人物でもあったことにも由来する、と記されている。近年中国の意を受けた左翼政治勢力が国連の名前を反日史観プロパガンダに利用しようと活動の拠点を国連大学に置いている。(P.415)
これは聞きかじった程度の話だが、皇太子妃雅子さまはここに頻繁に通われて、内部には特別の個室まであるという。天皇皇后両陛下が心配のあまりこっそり国連大学に足を運ばれた、というまあ週刊誌程度の話ではあるが、耳にしたこともある。もし本当だとしたら、右翼が必要以上に雅子妃バッシングをするのは、その辺が原因かもしれない。非常に歯切れが悪いが、真相はわからない。「クマラスワミ報告」に至る「従軍慰安婦強制連行」なるものもこの国連大学から国連人権委員会に持ち込まれたものである。(P.415)

・・・追記:2011年11月13日・・・

参照:武者小路公秀氏に聞く:wikipediaを読んだ上で参照されたし
(リンクペイジに関して:物事を判断する場合、反米親米を基準としてはいけない。反米も親米も裏の当て布が同じだったりする。同じ反米でも、また同じ親米でも真逆の思想的目的を持っている場合もある。このことを忘れないでおきたい。)

今回紹介した深田匠氏の「日本人が知らない二つのアメリカの世界戦略」には、その根底に民主党vs共和党の発想がある。上に紹介したように深田氏の提案や分析には非常に共感するが、(いくら国益をベイスに考えても)全てを民主党vs共和党で割り切るにはかなりの無理がある。たしかに深田氏のこの視点には説得力があるのだが、Bush礼讃が極端すぎてこの点に関してはアメリカの国益も日本の国益も何者かによって消しゴムで消されてしまっているように思う。この本を直接に読まれた読者からのコメントを待ちたい。

・・・・・追記:2011年12月1日・・・・・
参照:今日のNEWS:拠出金を凍結,前提としてこれはいいアイデア、これならすぐにできる。少なくとも敵国条項を取り外すまで拠出金を凍結!

・・・・・追記:2012年1月10日・・・・・
What’s the use of the UN ? (Cross Talk)

・・・・・以上入力日は2011年11月2日・・・・・
・・・・・追記:2012年2月23日・・・・・
John Birch Society : The United Nations Deception
Video 46分58秒「国連の欺瞞」国連の欺瞞にアメリカ人が激怒!
The Ultimate Delusion The United Nations
国連の幻惑とその究極の目的:全部読めないほどの資料がずらり
Six Shockers about The United nations !
「国連についてのショッキングな6つの事項」:

・・・・・追記:2012年2月24日・・・・・
近くの記事にリンクしたakazukinのブログ「広島は何故破壊されたのか」の(2)、特に「A UNITED NATIONS PROJECT」をみて、こちらにも書き加えたくなった。パレスホテル・ガーデンルームの登場人物と会話内容にご注目いただきたい。「ガーデンルームの密会は、実は国連による最初の軍事戦略会議だった。それは、生きている住民の真上で世界初の原子爆弾兵器を爆発させる任務に専念したからだ」
参照:Tel Quel Japon過去記事
Tel Quelでも前に指摘したが、「4月25日国連憲章採択、6月26日国連憲章調印、8月日本に原爆投下、10月24日批准、国際連合の成立」これを見ただけで、何のために国連創設に集まったかがわかる。第一回軍事会議は「原爆を落とす共同謀議」に他ならない。Tel Quel過去記事の記述をもう一度お読みいただきたい。
「悲惨な戦争を体験した国際社会が反省をこめて構築した戦後の平和のため国際機構ではないことがよくわかるだろう。国際連合とはまだ戦時中だった日本にとっては、複数の敵対国の悪意に満ちた勝利の先取り、勝利支配の永遠化機構に過ぎない。」

以上は2012年2月24日
今日4月8日これを上に揚げます。

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